いっしょに生きよう - 死にたいあなたへ kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板
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こころの悩み|悩み相談掲示板 > kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7

kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7

日時: 2021/10/12 03:43 ( m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

私(wagon)が、色々なサイトや雑誌から厳選をしました昔話を、是非、御紹介をしたいと思う、私事のスレです。
脳の病気から麻痺を起こし、利き手の右手及び指のリハビリを兼ねての打ち込みであります。
*サイト、雑誌からの無断引用で構成しております。
ので、どうか、どうか、ここら辺は御内密に…お願い致します(^人^)
>皆様と違い未だに、3G携帯一台のみの使用により、jig会社を介して此のサイトに来ている為に、メモリ[GB]とアクセス数【頁数】を超えると此のサイトに接続が出来なくなり、無断で新スレに移り、乱発状態に陥ります。
どうか、御理解を御願い申し上げます。
なお、仕事中に携帯を数度、落下して、この時代、もう修理不能で部品も無く、ましてコピー機能不全であり、一文字づつを手打ちの為に、誤字や脱字は御免下さいm(__;)mませ。
いつも温かく見守ってくださいまして有り難く思っております。<(__)>

イエローページ

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スレ乱発、御許しください ( No.1 )
日時: 2021/10/12 03:47 (m0sacloud)
名前: wagon

久々、昔話を手打ちしました。
良ければ…。

*イソップ童話
>ヘルメスとテイレシアス
 テイレシアスは目が見えない人でしたが、占いの名人として知られていました。
 ヘルメスの神はテイレシアスが評判の通りに、占いが上手かどうか試してみようと思いました。
 そこでテイレシアスの実家で飼っているウシを盗んでおいてから、人間に姿を変えて知らん顔をして町にあるテイレシアスの家を訪ねました。
 ウシを盗まれた事を知ったテイレシアスは、ヘルメスと一緒に家を出て町外れに行きました。
 ウシ泥棒がどこにいるか、占う為でした。
 テイレシアスは、
「すみませんが、どんな鳥が見えるか、言って下さい」
と、ヘルメスに頼みました。
 始めに見えたのは、左から右へ飛んで行く1羽のワシでした。
 ヘルメスがそう教えますと、テイレシアスは、
「その鳥は、盗まれたウシとは関係がありません」
と、言いました。
 次にヘルメスは、1羽のカラスが木の枝に止まっているのを見ました。
 カラスは目を空の方に上げたり、うつむいて地面を見たりしていました。
 ヘルメスがテイレシアスにこの事を教えると、テイレシアスは、
「ふーむ、なるほど。そのカラスは、わたしのウシが取り戻せるかどうかは、あなた次第だと、天と地に向かって誓っているのです」
 このお話しは、泥棒をいましめる為のお話しです。
おしまい。


*世界の昔話
>最高の宝物
 昔々あるところに、宝物を集めるのが大好きな男がいました。
 男は世界中を旅してまわり、キラキラ光る宝石や、金でできた像や、美しい布などを集めていたのです。
 ある日、旅の途中で日が暮れてしまったので、
 男は近くにあった村の小さな家に泊めてもらうことになりました。
「何もありませんが、どうぞゆっくりしていって下さい」
 その家に住んでいた青年は、粗末な皿に入れたスープを男に差し出しました。
 男は愛想笑いをしながら、心の中で呟きました。
「本当に何もないところだな。家はボロボロだし、この皿だって、まるでガラクタじゃないか」
 男はスープを飲みながら、自分が集めた数々の宝物のことを、青年に自慢し始めました。 青年は黙って聞いていましたが、やがてこんなことを言いました。
「この村にも、素敵な宝物がありますよ」
「何だって。本当かい?」
「ええ、本当です」
「ようし、それなら、その宝物とやらを見せてもらおうじゃないか」
「分かりました。では、明日の夕方まで待って下さい」
 どうして明日の夕方まで待たなければならないのか、男は不思議に思いましたが、とにかく青年の言うとおりにすることにしました。
 次の日の夕方、青年は男を村のはずれに連れていきました。
 そこには家もほとんどなく、空が広々と感じられます。
 青年は、遠くに見える山の方を指さしました。
「ほら、見て下さい」
 青年の指さす方角を見た男は、思わず息を飲みました。
 どこまでも広がる空は、赤色や橙色や黄色や様々な色で見事に染められ、紫色や桜色の雲がたなびいていました。
 そしてその中に、黒々とした山の姿が浮かび上がって見えました。
 男はしばらく、何か言うのも忘れて、その景色を見つめていました。
 やがて男の目から、一筋の涙が流れ落ちました。
「どうでしたか。きれいだったでしょう」
 家に戻る道すがら、青年はにっこり笑って男に話しかけました。
 男は、何も言わずにうなずきました。
 夕焼けが、あんなにいろいろな色をしていたなんて。
 桜色の雲が、あるなんて。
 山があんなに、厳かな姿を見せるなんて…。
「素敵な宝物でしょう?」
 青年は、再び男に話しかけました。
 男は、青年の方を向き、こう答えました。
「ああ。最高の宝物だよ」
おしまい。
   メンテ
わざわざ、此のスレにアクセスして有難う! ( No.2 )
日時: 2021/10/12 10:20 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

一ヶ月もアクセスしてない為に、うーん私のコード忘れました。
嬉しい事は、短い?けれど昔の此のスレで出会った大事な方…。
余り此のサイトに甘える事無く、と感じました。
昔の此のサイトは、本当に検索しますと一番に出たものです。
昔のスレに書いてますが、管理人様は不在でいきませんか?
私が出会ったこのようなサイトは最高でした。
今は、雑談と総合?みたいしか扱えません。
それでも、良ければサイトにアクセスしたら良いし、気に入らなければアクセスしなければ良い事です。
私が此のサイトにかじりついてるのは自分の気持ちや昔話を書き込めるし、昔の仲間が、アクセスしてくれるからです。
今は、一人舞台ですが、皆さんに申し訳ないですが、ガラケイで又、乱発と、なりました。
ガラケイが扱えなくなりましたらサイトから本当にすみません。…日にち開けます。よろしく願います。wagonつまらないですがm(__)m

*日本の昔話
>酒つぼのヘビ
★大阪府の民話  むかしむかし、比叡山(ひえいざん)できびしい修行していた坊さんがいまし
た。
 けれど、いくら修行を続けても大して偉くはなれない事がわかると、生まれ故
郷の摂津の国(せっつのくに→大阪府)に帰ってきました。
 そして坊さんはお嫁さんをもらって、幸せに暮らしていました。
 この村では、毎年正月の修正会(しゅしょうえ→寺院で、正月元日から3日間あるいは7日間、国家の繁栄を祈る法会)には、必ずこの坊さんをたのんでおがんでもらうことにしていました。
 さて、ある年の修正会の時、この坊さんは仏さまにお供えしたもちをたくさんもらいました。
 しかし坊さんとお嫁さんはとてもけちだったので、そのもちを誰にもわけてあげようとはしません。
 自分の子どもたちにさえ、食べさせないのです。
 二人は少しずつもちを食べていましたが、そのうちにもちは固くなってしまいました。
 このままでは、もちは食べられなくなってしまいます。
 そこでお嫁さんは、こんな事を考えつきました。
(そうだわ。この固くなったもちで、お酒をつくろう。きっと、おいしいお酒が出来るにちがいないわ)
 そこでさっそく、坊さんに話すと、
「それは、なかなかの名案じゃ」
と、大賛成です。
 二人はたくさんのもちを酒つぼに入れて、酒をつくることにしました。
 やがて、月日がたちました。
「もうきっと、おいしいお酒が出来ているでしょう」
 ある晩、お嫁さんはこっそりと酒つぼのふたを開けてみました。
 すると何かが、中で動いているように見えました。
「何かしら?」
 暗くてよく見えないので、お嫁さんは明かりをともしてつぼの中をてらしてみました。
「あっ!」
 お嫁さんの顔は、とたんにまっ青になりました。
 つぼの中ではたくさんのヘビがかま首をあげながら、もつれあっているではありませんか。
 お嫁さんはつぼのふたをすると、逃げるように坊さんのところにかけていきました。
「あなた、大変です。もちの酒つぼに、ヘビが」
 でも坊さんは、信じようとはしません。
「何を馬鹿な。そんな事が、あるものか」
「でも、本当に見たのです」
「わかったわかった。なら、わしが見てきてやろう」
 坊さんはお嫁さんから明かりを受け取ると、酒つぼのところへいきました。
 そしてふたを取ると、つぼの中をのぞきこみました。
「わっ!」
 坊さんもびっくりして、お嫁さんのところにかえってきました。
「これはいかん。こうなれば、どこか遠くへつぼごと捨ててしまおう」
 二人は酒つぼをかつぎ上げると、広い原っぱのまん中に捨ててしまいました。
 その、あくる日の夕方の事です。
 広い原っぱの一本道を、三人の男が通りかかりました。
「おい、あれは何だろう?」
 酒つぼを見つけた一人の男が、原っぱのまん中を指さして言いました。
「さあ、何だろうな。行ってみよう」
 三人は恐る恐る、酒つぼに近づきました。
 そして一人の男が、つぼのふたをとって中をのぞきこみました。
「おい、酒だ、酒だ!」
「なに、本当か?」
 他の二人も先を争うようにして、つぼをのぞきこみました。
「確かに酒だ。しかし一体、どうしたことじゃ?」
 三人は思わず、顔を見合わせました。
 すると一番はじめに酒つぼをのぞいた男が、ニヤリと笑って言いました。
「この酒を飲もうと思うが、どうだね?」
 二人の男は、恐ろしそうに言いました。
「野原のまん中に、こんな酒つぼが捨ててあるというのは、どうもおかしい。なにかきっと、わけがあるにちがいない。危ないから、飲むのはよせ」
 しかしこの男は大の酒好きだったので、
「なあに、酒が飲めるのなら、死んでもかまうものか」
と、腰につけた湯のみで酒をすくって、一気に飲み干しました。
「うん、うまい! これは、けっこうな酒だ」
 そう言うと、もう一杯飲みました。
 それを見ていた二人も酒好きですから、もう飲みたくてたまりません。
「仕方ない。わしらも、付き合ってやるか」
 三人は次から次へと、酒を飲み始めました。
「おう、確かに良い酒だ」
「本当にな。酒屋に行っても、これほどの酒はないぞ」
「おい、こうなったら、何も急いで飲むことはない。家に持って帰って、ゆっくりと飲みなおそうではないか」
 そう言って三人は、その大きな酒つぼをかついで家に帰りました。
 さて、それから間もなく、
「三人の男が、野原に捨てた酒つぼを見つけたそうだ。そして毎日のように飲んだが、とても良い酒だったそうだ」
と、いう話しが、村中に伝わりました。
 それを聞いた坊さんとお嫁さんは、
(あれはやっぱり、ヘビではなかったのだ。人にもやらず自分たちの物にしてしまったので、仏さまのばつをうけて、わたしたちの目にだけヘビに見えたのだ)
と、反省して、それからはもらい物があると必ず人に分けてやるようになったのです。
おしまい!
   メンテ
猫が居ない(/。\) ( No.3 )
日時: 2021/10/13 09:58 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

やはり、何匹か私が好きな猫達が捕まり市によって悲しい事だが処分を又…((T_T))
今までと違い[野良猫に餌付けをしないでください!]と凄い数のプラステックの白い板に文字が綺麗に書かれて公園や団地の金網に抜けない様に釘で打ち込み貼っている。
餌付けをした人の数は判らないが、結局は動物達の一つしかない命を取り上げた。
団地内では、昔は、文鳥やインコを買って良かったが、いつの間にか、小動物さえ飼えなくなってしまった。
犬や猫は集団団地にとっては、もってのほか。
犬の臭いや猫の毛、まして柱を爪研ぎにする。
家も脆くなるし、アレルギー体質の方には大変。
猫は余り啼かないが、犬は吠える。
でも、我が棟もチワワを飼っている人や猫を飼っている人を私は知ってる。
未だにエレベータ横に[犬や猫、小動物を飼わない!守られない方には見つけ次第、退去し住みかを探して貰う事になる]と強く書かれている。
亡き姉も猫が好きだった(T_T)
その影響を受けて犬好きから猫好きになった。
猫が好きならば団地でなく、近くに離れた公園があるから、悪い事だが、そこで餌か何かを与えて欲しかった…。
散歩してきたが、猫が数匹しかいなかった。
市は、とことん迄、猫を駆除する段階に入ったのを感じた
*日本民話
>娘の寿命
鹿児島県に伝わる弘法大師話 
 むかしむかし、旅の途中の弘法大師が、川で洗濯をしている美しい娘に出会
いました。
 娘は大師ににっこり微笑むと、
「お坊さま、こんにちは」
と、頭を下げました。
「はい、こんにちは」
 大師も頭を下げると、ふと小さな声
で、
「可愛らしい娘さんじゃが、おしい事に、寿命はあと三年か」
と、一人言を言ったのです。
「えっ?」
 それを聞いた娘は、びっくりです。
 娘はあわてて家へ帰ると、お父さんとお母さんにその事を話しました。
 するとお父さんとお母さんは、青い顔で娘に言いました。
「それは大変! 早くそのお坊さんを追いかけていって、『どうか寿命を、もっとのばして下さい』と、お頼みしてくるんだ!」
 そこで娘は、大師の後を追いかけてお願いしました。
「もしもし、お坊さま! どうか、わたしの命をもう少しのばしてくださいませ!」
 すると大師は、困った顔で言いました。
「うーむ、わたしもそうしてやりたいのだが、残念ながら今のわたしの力では、人の寿命を知る事は出来ても、それをのばす事は出来んのだ」
 これを聞いた娘は、悲しくなってポロポロと涙を流しました。
「では、わたしはあと三年しか・・・」
 その涙に心を打たれた大師は、娘に言いました。
「娘さん。うまくいくかどうかは分からんが、運命を変えられるかもしれん方法が一つある」
「本当ですか!」
「うむ、良く聞きなさい。
 ここから北へ十里(じゅうり→四十キロ)ほど行くと山が三つあり、その中の一番大きな山のふもとに大きな松が三本立っている。
 その三本の松の下で、三人の老人が碁(ご)をうっているはずだ。
 その老人たちに、お酒をすすめなさい。
 老人たちは碁に夢中だが、何度も何度もお酒をすすめるうちに、やがてあんたに気がつくだろう。
 老人たちがあんたに気づいたら、命の事を頼んでみなさい。
 その老人は人の寿命が書かれた帳面を持っているから、うまくいけば、あんたの寿命を書きかえてくれるかもしれん」
 これを聞いて、娘は大喜びです。
 娘はさっそくお酒の用意をすると、北の山をめざして出発しました。
 やがて娘が三本の松の木にたどり着くと、松の木の下には大師の言っていた通り三人の老人たちが座っていて、そのうちの二人は碁をうち、一人は帳面をつけていました。
 しかし三人とも、眠っているようにじっとして動きません。
 しかも老人が側に置いている木のつえから芽が出て、それに葉と花が咲き、実さえなっているのですから、もう何年もこのままなのでしょう。
「どうしよう。下手に起こして、ご機嫌をそこねられても困るし。でもとりあえず、お酒を」
 娘は大師に教えられたように、老人たちの近くに三つのおぜんを置いて、それぞれのさかずきにお酒をつぎました。
 そして木のかげから、三人の様子を見ていました。
 でも老人たちは、なかなか目を覚ましません。
 どうしたらいいかと考えているうち、娘もねむくなってきました。
「仕方がないわ。ちょっとねむって、この人たちの目が覚めるのを待ちましょう」
 娘は松の木によりかかって、そのままねむってしまいました。
 そして娘も老人も、それから何十年も何百年もねむり続けました。
 もしかすると、今でもねむっているかもしれません。
おしまい


*小話
>うらやましい
 今日はおめでたい、元日です。
 あるお店の旦那(だんな)が、神だなにポンポンとかしわ手をうって、えびすさまと大黒さまに年明けのあいさつをしま
した。
「わたしは、今年で七十五才。
 ばあさまが七十二才です。
 ともに丈夫で、病気一つありません。
 せがれたちも商売に熱心で、店をます
ます大きくしてくれます。
 孫たちもすくすく育って、もう十人目です。
 去年はあきないが全てうまくいって、千両(→七千万円ほど)ほどたくわえが増えました。
 貸家も、倍に増やす事が出来ました。
 それもこれもみんな、あなた方のおかげです。
 今年も、どうぞよろしくお願いいたします」
 これを聞いた、えびすさまと大黒さまは、思わず顔を見合わせると、
「なんと、うらやましい。わしらも、あやかりたい、あやかりたい」
と、旦那に、手を合わせました。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)

   メンテ
今日の夜の雨から初冬並の気温らしい。 ( No.4 )
日時: 2021/10/16 03:16 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

姉が逝き、一ヶ月が過ぎた。
未だに両親の仏壇に手を合わせて挨拶(お題目)すると泪が出てくる。
姉の姿や声が頭にこだまする。
会いたい。
会えなくなると無性に会いたい。
来週の日曜には、四十九日が過ぎるから納骨。
姉含めて、男兄弟とことん亡き両親の墓参りに行っていた。
まさか、一年後に、その姉が、お骨になり墓に入るとは思わなかった。
緊急事態宣言が解かれ、普通ならば日帰り旅行にも気兼ねなく行ける様になった。
後、一ヶ月早く宣言明けていたら…と思うと…。

昨日、脳梗塞から来る眼科の通院日だった。
先生から、何処か不安が有るかと聞かれる。
少し、ほやけると言う。
眼底検査で眼圧が高い!
緑内障の毛あるかも知れない。
更に、精密検査と今まで受けたか?忘れたが目の更に精密写真検査を受ける。
先生から何か話があるかと診察室前で呼ばれるのを待っていたが、看護師から次回の診察日の知らせの紙を貰う為に呼ばれた。
「異常はなかったみたいでしょう」と…。
眼底検査の為の目薬のせいで眩しく歩くにも苦労しながら、ゆっくりと歩き病院を後にする。
[馬鹿な弟が心配になり、弟思いの姉が、きっとまだ私を助けてくれてるのか?]と思う。
随一の相談相手の姉が亡くなってしまった以上は絶対に入院したり手術は回避せねばならない。
姉が生きていたからこそ、男兄弟の中を取り次ぎ、上手くいっていたと思う。。
姉という防波堤がなくなった以上は、更に個人こじんで色々な悩みの波を受けないとならない…。


*百物語
>大工と大入道
 むかしむかし、腕の良い大工(だいく)が一日の仕事を終えて、道具箱を肩にかついで夕暮れの山道を帰って行きまし
た。
「すっかり、遅くなってしまった」
 辺りはもう、だいぶ暗くなっていま
す。
 大工が急いで歩いていると、急に生暖かい風が吹いてきました。
 そして大工を通せんぼする様に、赤い服を着た大入道(おおにゅうどう)が、ヌーーーッと現れたのです。
「で、でたあーー!」
 大工は逃げ出そうと思いましたが、すぐに足を止めて大入道の方を向きました。
「待て待て、人に話す時、どのくらい大きな大入道だったか言える様に、寸法をはかっておかなければ」
 さすがは大工、大きな物を見ると寸法をはかりたくなるようで、大工はさっそく道具箱から寸法をはかるさしがねを取り出しました。
 そしてさしがねを持って近づく大工に、大入道の方が驚いて後ずさりをしました。
「こら、動くな大入道。すぐにはかってやるから、じっとしていろ」
 すると大入道は、
「おれは、はかられたくねえ!」
と、言って、煙の様に消えてしまいました。
おしまい。


*小話
>のんべえ親子
 あるところに、大変のんべえの親子がいました。
 父親も息子も、酒に酔わない日はあり
ません。
 ある日の事、外で大酒を飲んだ父親が
帰ってくると、息子が家で酒を飲んでいました。
「おいっ、息子! 今帰ったぞ」
 父親が言うと、息子は酒の入った茶わんを持ったまま出てきました。
「はてさて、今日はどこを、ふらついておりましたか?」
「どこへ行こうと、お前の知った事か。それよりお前、昼間から酒を飲みおって。おまけに頭が、二つもあるじゃないか。そんなやつには、この家はつがせないぞ!」
 酔っぱらった父親が言うと、同じく酔っぱらった息子が言い返しました。
「ええい、うるさい親父め! こっちこそ、こんなぐるぐる回る家なんぞ、ほしくはないわ」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
家の気温は20.6℃寒いわ ( No.5 )
日時: 2021/10/21 10:29 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

流石に、一昨日、毛布一つでは寒く布団を出そうと昨日、押入れから取り出すと洗濯した筈なのに布団掛けカバーが…。
此は脳梗塞して姉が私にくれたもの。
アパートが被災して全ての私の財産は無くなった。
此の家に転げ込んで来た時は、布団なんか無いから炬燵で何年間か寝ていたし、そして母の介護とは言えない迄も真似事をしていた。
何年前か忘れたが、姉が布団を恵んでくれて久々、寝たら、そりゃ楽で温かで…。
ダニなんか居たら嫌だし、とんでも無いので冬が終わると、コインランドリー迄、布団を抱えて歩き洗濯を。
もう、足もない私だし脳の病気を発症して車を乗らないから紐で布団を丸めて歩く私を他人様の目は怖かったが 慣れればなんともないもんです。
布団カバー何回も洗濯したからか、少し擦れていたし黄ばんでた。
いつも行くホームセンターに電話し布団の掛けカバーはあるか?と聞くと「種類は少ししかないがあります」と。
近くに歩いていける処に布団屋はあるが、定価だしホームセンターで買うと高いかも知れないが、ポイントカードに点数貯めたいから、昨日行く。
一番安い掛けカバーを購入し、家に帰り新しいカバーに布団を入れようとするが右手が上手く動かず、しっくはっくし、一時間掛かる。
情けない。
昨日は、布団一枚で寝たが、カバーが新しいと歯触りは良かったが、急に寒い季節になり、今日から毛布を追加して寝ましょう。
遅いが、たった今、衣替えの準備をしていた。
厚手のジャンバーと今は言わないが、昼前に兄に頼まれた買い物に着て行きますか。
全く先週と違い、夏から冬の季節。
今年は、秋が来なかった?感じ。


*日本の昔話
>おキツネのお産
★山口県の民話★
 むかしむかし、あるところに、とても腕のいいお産婆(さんば)さんがいまし
た。
 お産婆さんとは、赤ちゃんを産むお手
伝いをしてくれる人の事です。
 このお産婆さんに来てもらうと、どんなにひどい難産でも楽に赤ちゃんを産む事が出来ると評判でした。
 ある夜の事、お産婆さんが寝ていると、ドンドンドンと誰かが戸をたたきました。
「はて、急なお産かな?」
 お産婆さんが急いで戸を開けると、このあたりでは見た事のない男の人が、青い顔で肩で息をしながら立っています。
「お産婆さん、早く来てください! 嫁が今、苦しんでいます! 初めてのお産なもんで、どうすればいいかわかりません!」
「はいはい、落ち着いて。それで、お宅はどちらかね?」
「わたしが案内しますので、急いでください!」
 お産婆さんは大急ぎで着替えて、お産に必要な物を持って外へ出ました。
「おや?」
 外へ出たお産婆さんは、首をかしげました。
 外はまっ暗なのに男の人のまわりだけは、ちょうちんで照らしたように明るいのです。
「早く! 早く、お願いします!」
 不思議に思うお産婆さんの手を、男の人がぐいと引っぱって走り出しました。
 さて、男の人と一緒に、どのくらい走ったでしょう。
 気がつくとお産婆さんは、見た事もないご殿の中にいました。
 そこでは数えきれないほどたくさんの女中さんがお産婆さんを出迎えて、
「どうか奥さまを、よろしくお願いします」
と、頭をさげます。
 長い廊下を女中頭(じょちゅうがしら)に案内されると、金色のふすまが見えました。
「奥さまが、お待ちでございます」
 女中頭に言われて部屋に入ると大きなお腹をかかえた美しい女の人が、ふとんの上で苦しそうに転げ回っています。
「はいはい、落ち着いて。わたしが来たから、もう大丈夫」
 お産婆さんはやさしく言うと女中頭にお湯や布をたくさん用意させて、さっそくお産にとりかかりました。
「さあ、楽にして、りきまずに、力を抜いて、そうそう、がんばって」
 すると、まもなく、
「フギァアーー!」
と、元気な男の赤ちゃんが生まれました。
「ふう、やれやれ」
 お産婆さんが汗をぬぐうと、さっきの男の人が目に涙を浮かべてお産婆さんにお礼を言いました。
「本当に、ありがとうございました。無事に息子が生まれ、こんなにうれしい事はありません。どうぞ、あちらの部屋でゆっくりお休みください」
 お産婆さんは長い廊下を連れていかれて、今度は銀色のふすまの部屋に案内されました。
「おや、まあ」
 そこには黒塗りの見事なおぜんがあり、お産婆さんのために用意されたごちそうがならんでいます。
「ああ、ありがたいねえ」
 お産婆さんは用意されたごちそうをパクパクと食べると、うとうと眠ってしまいました。
 それから、どのくらい時間がたったでしょう。
 コケコッコー!
 一番どりの鳴き声で、お産婆さんははっと目を覚ましました。
「ここは?」
 立派なご殿にいたはずなのに、お産婆さんが目を覚ましたのは古い小さな小屋の中でした。
「不思議な事もあるもんだねえ」
 お産婆さんは村に帰ると、村の人たちにゆうべの事を話しました。
 すると村人たちは口々に、
「それはきっと、お産婆さんの評判を聞いて、キツネが頼みに来たにちげえねえ」
と、言ったそうです。
おしまい。
   メンテ
日が久しぶり照ってるが、寒いわ ( No.6 )
日時: 2021/10/25 13:12 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

色々と外に出掛けるが、緊急事態が、解除なり、やはり気が緩んでる証拠にマスクをしないでいる人が、やはりいる。
赤ちゃん以外は、大抵マスクを徹底してるが、そんな一部の人を見ると、言ってはならないがなんだか…感染しないでと思ってしまう。
幾ら、マスクしなさいと此の国のとても偉い方が言わなくても、他国と違い、感染予防の為に手洗い、消毒、検温、そしてマスクと真面目にしてる国民性は誇りたい。
いつも此のスレにアクセスしてる人に感謝。
なかなか更新しないですが、私が此のスレを書き込むと自分自身が…又、アクセス出来なく、新しいスレを作らないとなり、雑談の皆さんに、又御迷惑を掛けてはと思っていますので。


*日本民話
>金のもち
☆京都府の民話☆
 むかしむかし、京の都に、貧乏ですが心のやさしい若者が住んでいました。
 若者はとても信心深い人でしたので、毎月十八日には、必ず観音さまにお参りをしますし、また、時間があればあちらこちらのお寺にも、お参りをしていました。
 さて、ある年の九月十八日。
 若者は、いつものように観音さまにお参りをし、そして、お寺からお寺へとまわっている間に、都の東の山階(やましな)あたりまで来てしまいました。
 このあたりには、人家はあまりありません。
 人里離れた山道を歩いていると、五十歳ぐらいの男の人と出会いました。
 ふと見るとその男の人は、つえの先に何かを引っかけています。
(なんだろう?)
 若者が見てみると、それは一尺(いっしゃく→30センチ)ほどの、まだらのヘビだったのです。
 そのヘビがつえの先で、ピクピクと動いているのでした。
 若者は思わず足をとめて、その男に声をかけました。
「もしもし、あなたはそのヘビを、どうするつもりですか?」
「ああ、これにはちょっとした使い道がありましてな」
「そのヘビを殺すのですか? 生き物を殺すのは、良くない事ですよ。それに今日は十八日、観音さまの日です」
 ヘビを持った男は、じろりと若者の顔を見ると、ニヤリと笑いました。
「なるほど、今日は観音さまの日ですか。しかし観音さまも、ヘビより先に、まずは人間を助けるでしょうね」
「えっ? それはどういうことで?」
「わしは長年、にょい(→説法のときにお坊さんの持つ、まごの手の変形したもの)を作っておるが、そのにょいにする牛の角を曲げるには、このような小ヘビの油がなくてはならんのです。わしはそのにょいをお金に代えて、暮らしているのです」
「よく、わかりました。わたしも、ただでゆずってくれとは申しません。どうでしょう、わたしの着ている着物とヘビを、取り替えてはくれませんか?」
「うむ。まあ、取り替えてもよいでしょう」
 そこで若者は着物を脱いで、男に手渡しました。
 そして男からヘビを受け取った若者は、男に尋ねました。
「ところでこのヘビは、どこで捕ったのですか?」
「この少し先に、小さい池がある。そのそばで捕まえたのじゃ」
 男はそう答えると、どこかへ行ってしまいました。
 若者はヘビを持って、教えられた池までやってきました。
 そして水草のしげっているところを見つけると、ヘビをそっと逃がしてやりました。
「もう、捕まるんじゃないよ」
 ヘビが水草のかげに隠れてしまうと、若者は安心して、またお寺のある方に向かって歩き出しました。
 それから、しばらく歩いた頃、若者は道ばたに立っている、一人の少女に出会いました。
 年は十二、三歳で、きれいな着物を着た、とても美しい少女です。
(こんな田舎で、こんな美しい少女に出会うとは)
 若者はそう思いながら、だまって通り過ぎようとしました。
 すると少女は、意を決したように若者を呼び止めました。
「あの、もし、もし」
 若者が振り返ると、少女は深く頭を下げて言いました。
「お呼び止めして、すみません。わたしは、あなたさまのおなさけ深い心がうれしくて、そのお礼を申しあげようと思い、ここで待っておりました」
「お礼? お礼とは、何の事でしょう?」
「はい、命を助けていただいたお礼です。わたしは家に帰ると、助けられた事をさっそく父と母に話しました。すると父と母は、ぜひお礼を言いたいから、すぐお連れするようにと申しました。それで、お迎えに来たのです」
(するとこの少女は、さっきの小さなヘビなのか?)
 若者は、少し怖くなりました。
「それでは、あなたのご両親というのは、どこにいらっしゃるのですか?」
「はい、すぐそこです。さあ、ご案内いたします」
 少女はそう言うと、池の方へ歩き出しました。
 若者は仕方なく、少女について行きました。
 池のそばまで来ると、少女は立ちどまって若者を振り返り、
「ここで、ちょっとお待ち下さい。すぐに戻ってまいりますから」
と、言ったかと思うと、少女の姿が急に消えてしまいました。
(どうしよう? このまま、逃げてしまおうか?)
 若者がそう思っていると、いつの間にか少女が現れました。
「さあ、わたしの家にご案内いたします。大丈夫です。決して、恐ろしくはありません。もちろん、あなたさまにご迷惑もおかけしません。どうかしばらくの間、目をつぶっていて下さいませ」
 若者は、言われた通りに目をつぶりました。
 するとすぐに、少女が声をかけました。
「どうぞ、目を開けてください」
 若者が目を開けると、二人はいつの間にか、とても立派な門の前に立っていました。
「わたしについて、中へお入り下さい」
 少女と一緒に門をくぐると、中には立派な家が、いくつも建ち並んでいます。
 その間を通って奥に入っていくと、正殿(せいでん)と思われるところに来ました。
 それはまた一段と美しく、柱も床も壁も、いろいろの宝石で飾られています。
 やがて奥から、一人の老人が現れました。
 年は六十歳ぐらいで、長い白ひげを生やし、美しい着物を着た立派な人です。
「さあ、もっと奥の方にお通りください」
 老人は若者を、上座(かみざ)へと通しました。
「このたびは、何とお礼を申しあげてよいやら。あなたさまのおかげで、娘が命拾いをいたしました。申し遅れましたが、わたしは、ここの主人の竜王でございます」
 老人はていねいに、頭を下げて言いました。
「今日のお礼のしるしに、にょいの玉を差し上げたいと思いました。この玉を持っていれば、願いが何でもかなえられるのです。しかし日本の人は心が悪いから、お持ち帰りになっても、願いがかなえられるかどうか。それでその代わりの物をさしあげましょう。これ、そこにある箱を持ってきなさい」
 老人の声に、召使いがきれいなもようのついた箱を持ってきました。
 ふたをとってみると、中には金のもちが入っていました。
 大きさは、三寸(さんすん→約9センチ)ぐらいです。
 老人はそのもちを取り出すと、手で半分に割り、残りの半分をもとのように箱におさめました。
 そして、
「これは、一度に使ってはいけません。必要な時に必要なだけを切ってお使いになれば、一生、お金に困るような事はないでしょう」
と、言って、その箱を差し出しました。
「ありがとうございます。きっと、大切にいたします」
 若者が礼を言うと、少女が言いました。
「元の場所へお送りいたしますから、しばらく目をつぶっていてください」
 そして目をつぶったかと思うと、もう、元の池のそばに帰っていました。
「わたしは、ここで失礼いたします。今日の事は、いつまでも忘れません。本当にありがとうございました」
 そう言ったかと思うと、少女の姿は消えていました。
 さて、若者が家に帰ってくると、家の人はもちろん、近所の人たちもびっくりして口々に尋ねてきました。
「今まで、どこでどうしていたんだ?」
「お寺にお参りすると言って家を出たまま、何年も帰って来ないので、死んでしまったかと思っていたよ」
 これには、若者の方がびっくりです。
 竜王のところにいたのは、ほんの短い時間でしたが、それが家を出てから、もう何年もたっていたのです。
(まるで、浦島太郎だ)
 若者は、だれにも竜王のご殿に行った事は話しませんでした。
 そして、お金のいる時には金のもちを切って、必要な物を買いました。
 不思議な事にこのもちは、いくら切っても、次の日には元の大きさに戻っていました。
 こうして貧乏な若者は、すっかり大金持ちになり、一生を裕福に暮らす事が出来ました。
 やがて月日がたち、若者も老人になってしまいました。
 そして死んでしまった時、金のもちは、ふっと消えてしまったそうです。
おしまい。

   メンテ
大事にしてたのに‥ ( No.7 )
日時: 2021/11/02 07:12 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

18歳の時、社会に出て転勤で、横須賀から九州に帰って来た時に、母が買ってくれた今は売っていない陶器製の汁茶碗を割ってしまった((T_T))
黄色で今の茶碗みたいに口が薄く造っていなく熱い汁物でも大抵の熱さは手に伝わらなかった品物なのに…(T_T)
今は、汁椀でも陶器の厚さが今の茶碗みたいに薄い。
大事に大事に扱ってきたのに、脳の病気を発症して、後遺症で右手の指が力が余り入らなくて、洗っている時に、手から滑り落ちて『パカン!』と割れてしまった(v_v)
色々とインターネットで検索したが、割ってしまった汁椀の形は存在しなかった。
仕方なく、いつものホームセンターに行ったが、やはり売っていない(*_*)
プラ製で木目調の汁椀を買う。
女性用のお茶碗だろうか?男性用より少し小さいお茶碗を見つけた。
大した焼き物の柄ではないが、私の大好きなアニメみたいな猫の柄の奴があり、どうしても欲しくなりピンクとブルーのお茶碗があり、ブルーを購入。
しかし、昔のお茶碗は少し厚く丈夫な作りだった。
有田焼だったと思うが思い出と共に消えた…。


*日本の昔話
>馬の友だち
☆吉四六(きっちょむ)さん☆
 むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもとんちの出来る人がいました。
 ある日の事、吉四六さんは馬にたきぎを積んで、町へ売りに行きました。
「たきぎ! たきぎはいりませんか〜?」
 こう言いながら町を歩いていると、欲張りで有名な風呂屋の主人が、吉四六さんを呼び止めました。
 ちなみにこの風呂屋は、以前、吉四六さんをだまして馬ごとたきぎを手に入れた、『餅屋の値段』の餅屋の友だちです。
 もっとも、その餅屋は、後で吉四六さんに痛い目にあわされましたが。
「おい、そのたきぎは、一わ、いくらだ?」
「はい、一わ、十文でございます」
「そうか。では、その馬に乗せてあるのを全部買ってやろう。みんなで、いくらになる?」
「はい、全部買ってくださるなら、五十文にしておきましょう」
「よしよし。では、五十文を受け取れ」
「ありがとうございます」
 値切りもしないで買ってくれたので、吉四六さんは、ほくほくして馬の背からたきぎを降ろしました。
「では、みんなで、六ぱでございます」
 すると風呂屋の主人は、怖い目をギロリとむいて、口をとがらせました。
「なんだこら! まだ、残っているではないか!」
「えっ? そんなはずはありません」
「馬の背に、くらが残っているじゃないか!」
「えっ?」
「おれは、馬に乗せてある物を全部買う約束をした。
 だから馬の背に乗っているくらも、買った事になる。
 どうだ、文句があるか!」
「あっ、これは、しまった!」
 吉四六さんは、思わず叫びました。
「どうだ、吉四六さん。おれは餅屋とは、ひと味違うぞ。わはははははは」
 風呂屋の主人は餅屋の仇討ちをしてやったと、手を叩いて大喜びです。
(そうか、あの餅屋と風呂屋は友だちだったんだ。これは、油断したな)
 さすがの吉四六さんも、素直に馬からくらを下ろして、こそこそと帰って行きました。
 でも、これで引き下がる吉四六さんではありません。
 その翌日、吉四六さんがひょっこり風呂屋ののれんから首を出しました。
「おお、吉四六さん。なんだ、またたきぎを売りに来たのか?」
 主人は勝ち誇った顔で、番台の上から声をかけました。
 すると吉四六さんは、にっこり笑って、
「いや、今日は別の用事で町へ来たのだが、あまりにも寒いので風呂に入りたいと思ってね。風呂賃は、いくらだい?」
「風呂賃は、十文だよ」
「そうか。しかし、おれだけじゃなくて、友だちも入りたいと外で待っているんだ」
「じゃ、二人で二十文だ」
「でも、その友だちは、とても大きい奴で」
「はっはっはっ。いくら大きくたって、風呂賃に違いはないよ」
「そうか。じゃあ、友だちを連れて来るよ」
 そう言って吉四六さんは風呂賃の二十文を払って外に出て行きましたが、やがてパカパカと大きな足音がしたかと思うと、番台の前に馬の顔が現れて、
「ヒィーーン」
と、いななきました。
 風呂屋の主人は、飛び上がって驚きました。
「うあっ! 吉四六さん、乱暴をするな。馬は外につないでおきな」
「なに、この馬も一緒に湯に入るんだよ」
「ばっ、馬鹿な!」
「だって、風呂賃は、ちゃんと払ってあるだろう」
「では、吉四六さんが言っていた大きな友だちとは、この馬の事か?」
「そうさ。この馬が、おれの大きな友だちさ。では友だち、一緒に入ろうか」
「ま、ま、待ってくれ!」
 風呂屋の主人は、すぐに番台から飛び降りると、
「吉四六さん、おれが悪かった。風呂賃もくらも返すから、どうかそれだけは、かんべんしてくれ」
と、平謝りに謝ったそうです。
おしまい。
   メンテ
今日は、曇り。 ( No.8 )
日時: 2021/11/03 07:30 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

私が、一番好きな医療?ドラマと言うか、ドクターXが、二年おいて、先々週から始まった(>_<)嬉しい!
主演の米倉さんが、モデルで、あの有名な事務所を自ら辞めて、外国の舞台で働いたり、外国人の恋人が出来たとか?ニュースなり、もう、ドラマは始まる事は無いと諦めていたが、新しいシリーズ。
とにかく、このドラマが始まった頃の俳優さんが、殆んど変わらず出演しているのが嬉しく思う。

HDDに録画しているが、まだ、一話も観ては、いない(>_<)
兄から、捨てると言っていた、この壊れたデッキを譲って貰い、給付金の一部で、なんとか動くように、メーカーのサービスに依頼。
修理した此のデッキには、まだまだ観ないとならない貯め録りした別の番組がある為、録画が出来るHDDのスペースが残り少ない状態。
修理しなく、新しく買えばよいが、そんな金は、持ち合わせなく修理を選んだ。
だから、ドクターXだけは、毎週録画して楽しみは、後々に残している。
しかし、今の芸能界は、女優さんとか、タレントとか…退社して新しい事務所を造ったり、移ったり‥。
今まで所属した事務所と、色々と、いざこざ、ある方が存在してる。
そりゃ、貴方が売れるまで事務所は、時間と人手及び大金を使っている。
今は、売れているが、此れからは、いつ色々なテレビや舞台から、お呼びがあるか不透明…。
にならないか?
直に、お呼びが掛からなくなる。
誰だって歳を取るのは勿論だし当たり前。
その時は、貴方は、もう…その時代に乗り遅れた事だと思うが。
事務所があってこそ、仕事を見つけてくれたりバックアップしてくれるのではないか?と思う。
大きなお世話だが、個人事務所を造ったりすると色々と大変だと思う。
まあ、金を稼ぎたい気持ちは凄くわかる。
事務所を退所した方々の成功を祈る(^^:;)。


*日本の昔話
>えんまになった、権十おじいさん
 むかしむかし、芝居(しばい)がさかんな村がありました。
 少しでも時間があると、大人も子どももみんな芝居の練習をしています。
 ある年の事、この村で一番芝居の上手な権十(ごんじゅう)おじいさんが、ポックリと死んでしまいました。
 おじいさんはあの世へつながる暗い道を一人ぼっちでトボトボと歩いていると、むこうから金ぴかの服を着たえんま大王がのっしのっしとやって来ました。
「こら、そこの亡者(もうじゃ→死んだ人)」
「へえ」
「へえではない。返事は『はい』ともうせ。それに何じゃ、お前のすわりようは」
「へえ。その、腰がぬけましたので」
「ふん、だらしない。・・・ところでお前、確かしゃば(→人間の住む世界)では、芝居をやっておったそうだな」
「へえ、よくご存じで。しかしわたしのは芝居ともうしても、にわか芝居(→しろうとの芝居)でして」
「そうか。そのにわか芝居とやらでかまわんから、ここでやってみせろ」
「あの、えんまさまは、芝居がお好きでございますか?」
「いや、見た事がない。しかし、しゃばの者は芝居を見て楽しんでおると聞く。そこで、芝居をしておったお前が来ると聞いて、わざわざここまで来たのじゃ。さあ、芝居とはどのようなものか、やってみい」
「へえ、やってみいとおっしゃいましても、わしはこの通りの亡者でして、衣装も何もございません」
「衣装がなくては、芝居が出来ぬのか?」
「へえ、出来ませぬ。もし、あなたさまが衣装を貸してくだされば、地獄(じごく)の芝居をやってごらんにいれますが」
 そこでえんま大王は、自分の衣装をぬいで貸してやりました。
 こうして、えんま大王がおじいさんの衣装を着て亡者となり、おじいさんがえんま大王の衣装を着てえんま大王になりました。
「では、芝居をはじめろ」
「へえ。さっそく、はじめましょう」
 おじいさんはすっかり元気になって、すっくと立ちあがりました。
「まずは、えんまのおどりでござい」
 おじいさんがえんま大王の服を着ておどっていると、そこへ赤鬼と青鬼がやって来ました。
「もし、えんま大王さま」
 鬼たちはおじいさんの前に両手をついて、ペコペコ頭を下げました。
「えんま大王さま。そろそろ、お戻りくだされ」
「ただいま亡者どもが団体でまいりまして、地獄は大忙しでござります」
 その時、亡者の衣装を着たえんま大王が、あわてて言いました。
「このたわけめ! えんま大王は、このおれだぞ」
 すると赤鬼と青鬼が、えんま大王をにらみつけました。
「こらっ! 亡者のくせに何をぬかす。お前は、はよう地獄へまいれ」
「いや、だから、おれがえんまだ。おれが、本物の大王だ」
「無礼者!」
 赤鬼は持っていた金棒で本物のえんま大王をバシッバシッと打ちのめして、地獄へ引きずって行きました。
「さあ、えんま大王さま、お急ぎください」
 こうしてえんま大王の服を着た権十おじいさんは青鬼に連れて行かれ、そのまま本当のえんま大王になったという事です。
おしまい。
   メンテ
寒くなりました。エアコンの暖房の切り換えなります。 ( No.9 )
日時: 2021/11/08 08:31 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

近頃、体調が良くなく午前中に寝込む事が多い。
夕方には兄が仕事をして帰って来るので、それまでには起きていないといけないし、又、家事を済ませて風呂を沸かしていないとならない。
脳梗塞の後遺症だと判っているが、ふらつきが多く市販薬の頭痛薬でしのいでいる。
私の場合は頭に効く薬はない。
大抵の脳疾患をした人には適した薬がない。
病院に行っても、症状を先生に言っても薬は貰えない。
血圧と血がサラサラする薬を処方してくれるだけだ。
幾ら、そんな薬を貰っても身内が死去した。
姉の病気は糖尿で他に目の異常があって、その為に飲んでいたと思う。
私も血のサラサラする薬を飲んでいる。
又、血管が詰まらない様に、姉からアドバイスを受け、先生に頼み、それから飲んでいる。
段々、年月が経つ度に、右手の痺れが酷くなっている。
一応、先生に症状を言っても、私が飲む薬がない。
左脳は、言語と記憶。
有り難い事になんとか歩ける。
だから、一キロ越える距離的の病院通いも汗だくなりながらも行ける。
今週、金曜は病院に通院する日。
処方薬は二ヶ月貰うが、今回だけは症状がおかしいので、来月の通院に行ける様に、一ヶ月だけ、担当医に頼もうと思う。
実は、色々と私物を買ってしまったので足りない(¨;)のが事実。
布団カバーや茶碗と予定外の出費が、かさんでしまった。
病院代は診察と処方で、約2万飛ぶ。
携帯料金を残してないとまずい。
引き落としには二週間ある。
昨日は、体調がすぐれなく日曜だから三時まで居間で寝ていたので昔話は打ち込んでいない。
今日は、久しぶりに今日は何の日にしました。
歯関係です。
二年前にブリッジが外れ、歯医者に行くと沢山、虫歯があり1年近く通院をした。
今は、半年に歯医者から御知らせの葉書が来る。
だから、歯の点検をして貰っている。
私も、歯医者のドリルが怖かったが、今は余り音はしないし、そんなに痛くない。
何年も歯医者に行ってない方は怖くても行くのを勧めます。
痛くなって行くと金は掛かるし時間も、私みたいに掛かる。
私も歯医者は一番怖かったもん(v_v)

*いい歯の日の由来と面白い雑学、11月8日の今日は何の日?
歯の日」です。
>また「いい歯の日」にちなんで「病院で抜かれた歯はどうなるの?」「粉じゃないのに歯磨き粉である理由」など歯にまつわる面白い雑学を紹介します。
今回は「いい歯の日」について解説していきます!
なぜ11月8日が「いい歯の日」なのかというと、11月8日という日付が「いい(11)は(8)」という語呂合わせであることが由来となっています。
「いい歯の日」については日本歯科医師会(日歯)によって1993(平成5)年制定された記念日となります。
日本歯科医師会によるとこの日を「い
つまでも美味しく、そして、楽しく
食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いを込めた記念日としています。
厚生労働省では「8020運動」というものが推進されていますが、「いい歯の日」についてもこの運動の一環となっています。
「8020運動」というのは「80歳になっても自分の健康な歯を20本以上保つ」ということを目標にした運動となります。
若いうちからちゃんと歯のケアをしていないと、年齢を重ねた時に健康な歯を残しておくことはとても難しいです。
最近では高齢者が増えていわゆる「超高齢化社会」を迎えていますが、入れ歯をしている高齢者の割合は年々減少しているそうです。
これは歯科医療が発達したという事が理由の一つとして挙げられますが、日本人一人一人に予防歯科が普及したことが大きな要因だとされていて、病気になる前に歯医者へ行く人が増えたからだとされています。
皆さんも「いい歯の日」をきっかけにして歯の検診を受けてみてはいかがでしょうか。


*歯ブラシ交換デーの由来と面白い雑学、毎月8日の今日は何の日?
>歯ブラシ交換デー」です。
また「歯ブラシ交換デー」にちなんで「世界では八重歯は忌み嫌われている」「昔はほとんど虫歯の人がいなかった」など歯にまつわる面白い雑学を紹介します。
今回は「歯ブラシ交換デー」について解説していきます!
なぜ毎月8日が「歯ブラシ交換デー」なのかというと、毎月8日という日付が歯ブラシの歯(8)という語呂合わせであることが由来となっています。
「歯ブラシ交換デー」についてはライオン株式会社によって制定された記念日となります。
ライオン株式会社は歯ブラシなどのオー
ラルケアの製品の他に、日々の暮らしで使われる様々な日用品の製造や販売を手掛けている企業ですよね。
歯や口の中の健康を維持するためには欠かせない歯磨きですが、みなさんはどの程度の頻度で歯ブラシの交換を行っていますか?
実は、歯ブラシは使用期限は1ヶ月程度しかなく、それ以降は毛先が開いてしまうことから歯垢を除去する力が著しく低下してしまうのです。
そのため、歯ブラシは1ヶ月に一度は交換することが好ましく、毎月6日には歯ブラシを交換する習慣を広めていくことを目的として「歯ブラシ交換デー」が制定されました。
もしも長く使い続けている歯ブラシがあるようであれば、この記念日をきっかけとして歯ブラシを交換してみてくださいね。

   メンテ
一段と昨日より寒い! ( No.10 )
日時: 2021/11/09 08:10 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

急に寒くなり灯油が買えない私にはエアコンが頼り。
姉の遺品を姪から譲り受け助かっている。
六畳タイプの17年製の日立のしろくまは、まだ使えたかもしれない。
廃棄するのは惜しかったかな?なんて思う。
母が健在の時は灯油買いに原チャリのステップに18Lのポリタンクを積んでガソリンスタンドに灯油買いに行ってたもんだ。
脳の病になり、平衡感覚が、おかしいから原チャリに乗ってないし、保険が切れてる。
エアコンは、電気代掛かるし、余り暖まらない。
石油ファンヒーターやストーブが本当は欲しい。

こんな、寒い時は、やはり好きな珈琲が旨い!
夏は、ペットボトルを買うが、冬は、やはり、お湯からの珈琲が飲みたくなる
病院代を銀行から下ろすついでに、インスタントの珈琲でも買うか(>_<)

前、紹介したかもしれないけれど、今日は珈琲の雑学を…。

*コーヒーの雑学や知識を解説、意外と知らない健康効果。
★雑学クイズ問題
コーヒーが身体に悪い本当の理由とは?
A.砂糖の入れすぎ
B.水分の取りすぎ
C.依存性が高い
D.苦すぎるから
答えは記事で解説していますので、読んでみてください!
皆さんはコーヒーが体に悪いと聞いたことがありませんか?
巷では、コーヒーを飲みすぎると胃腸が悪くなると言われています。
何事もやりすぎはいけませんが、実際はコーヒー自体に胃腸が悪くなるような成分は一切ふくまれていないんです!
では、なぜコーヒーを飲みすぎると、胃腸の調子が崩れてしまうんでしょうか?
それは、砂糖の入れすぎに原因があったのです!
一日に何倍もコーヒーを飲むと、当然のように、砂糖も過剰に摂取することになってしまいます。
その糖分の過剰摂取が、胃腸の調子を崩す原因となっています。
逆に、コーヒーに含まれるカフェインは、副交感神経を刺激して血液の流れを良くし疲労回復などの効果があります!
砂糖を過剰に摂取することなく、適度にコーヒーを飲めば薬にもなるんですね!
コーヒーには意外と知られていない効果がたくさんあるのです!
ハーバード大学の研究により、1日に2〜4杯のコーヒーを飲んでいる人は、自殺のリスクが半分になると発表されています。
また、うつ病にかかってしまうリスクも軽減されると言われています。
更に、自殺へのリスクが約半分にも軽減されるとされています。
コーヒーが気持ちをポジティブにしてくれるんです!
1日の4杯コーヒーを飲むことにより、口腔癌になる可能性が50%も減ります。
これは、アメリカの調査機関により、発表されています。
また、4杯のコーヒーを飲んでいる女性については、子宮内膜癌になる確率が25%も低いというデータもあります。
しかし、コーヒーを5杯以上飲んでしまうと、糖尿病にかかるリスクが増加してしまうため、1日にコーヒーは4杯までとしましょう!
何事も、やりすぎはいけません!
コーヒーをおいしく飲むためには、コーヒー豆の挽き方を工夫する必要があります。
一般的には、コーヒー豆の挽き方には、粗挽きと中粗挽き、細挽きの3種類があります。
通常は、細かく挽くほど香りがよくなるといわれています。
しかし、これは一面では正しいですが、間違えているところがあります。
というのも、強く煎りすぎた豆を細挽きした場合には、アクが出てしまうため苦みが強くなるのです。
煎り過ぎた豆は粗挽きで飲む方が飲みやすく、美味しくなります。
敵度に煎ったものは、中粗挽きがちょうどよいです。
つまり浅い煎りかたの豆については、細挽きにして、焦げ目が強いものは粗挽きで飲むと、美味しくコーヒーが飲めるというわけですね!
それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですか?
雑学クイズ問題の答えは「A.砂糖の入れすぎ」でした!
これまでコーヒーを飲みすぎていた方も、控えていた方も、適度にコーヒーを摂取するように心掛けてみましょう!
>まとめ
コーヒーを飲んで胃腸を悪くする原因は砂糖の過剰摂取であり、コーヒー自体が原因ではない。
コーヒーを飲むことにより、うつ病のリスク軽減や、癌の予防にもなる。
美味しい飲み方としては、浅い煎りかたの豆については、細挽きにして、焦げ目が強いものは粗挽きで飲むことである。
強く煎りすぎた豆を細挽きした場合には、アクが出てしまうため、苦みが強くなるため注意が必要である。
   メンテ
鍋、喰いたいな… ( No.11 )
日時: 2021/11/10 14:04 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

今日も一段と寒い一日。
朝からエアコンの暖房を30℃に設定し風量をフルにし部屋を暖め、兄が起きる迄に。
日立のエアコンは良いらしいが、姉と次兄が畳を間違えもあるが安いだけで購入していた。
私が、脳梗塞で一次病院の福岡大学の病院から退院する時に買ってくれた。
wagonは、両親の為に、ずっと富士通のエアコンを購入していた。
勿論、日立のエアコンを取り付ける前も。
確かに富士通のエアコンは少し未だに運動音が激しいみたい。
姪の旦那が亡き姉に今年七月に買ってあげたエアコン。
エアコンを見ながら「壊れる迄、とことん使わないとな」
姉の大きな電気ストーブも、そろそろ使う季節になった…
私は、電気ファンヒーターを去年買ったばかりなのに。
姉は「電気ストーブが良いよ」と言ってたが。
姉が心不全で亡くなった事を喪中葉書で熊本の田舎に連絡しなければならないが。
何か、そんな気分にならない。
両親だけで喪中葉書疲れた。

大好きなインスタント珈琲を昨日はスーパーで買うついでに大好きなアーモンドチョコ大袋を買う。
不二家のアーモンドは旨いが少しチョコのコーテングが薄い。
カバヤのチョコが少し厚い。
昔は、カバヤのチョコは準チョコだったが今は、チョコと書いてる。
チョコの中で、やはりアーモンドが旨いな(>_<)
ちょっと良い昔話が見つからず(´〜`;)
今日も、今日は何の日を打ち込みました。
昔話は、見つかり次第。


*11月10日の「今日は何の日?」
>「トイレの日」です。
また「トイレの日」にちなんで「昔の飛行機のトイレは排泄物を外にまき散らしていた」「トイレの便器が白い理由」などトイレにまつわる面白い雑学を紹介します。
今回は「トイレの日」について解説していきます!
なぜ11月10日が「トイレの日」なのかというと、11月10日という日付が「い(1)い(1)ト(十)イレ」という語呂合わせであることが由来となっています。
「トイレの日」については日本トイレ協会によって1986(昭和61)年に制定された記念日となります。
毎年の「トイレの日」には日本トイレ協会が主催となって「トイレシンポジウム」を開催しており、公衆トイレを対象とした「グッドトイレ賞」の発表などイベントが開催されています。
また日本トイレ協会が主催によるとこの日を「浄化槽設備の普及拡大や公衆トイレの環境整備の啓蒙」を目的として記念日としています。
つい数十年前までは「汲み取り式便所」と呼ばれるいわゆる「ぼっとんトイレ」が主流となっていましたが、最近では公衆トイレでも「水洗式トイレ」が導入されるようになりましたよね。
ビルなどの商業施設や公衆トイレなどはなんとなく不衛生な感じがすることから使いづらいイメージがありましたが、見た目もどんどんオシャレになってきて、衛生面についてもかなり改善されて使いやすくなりましたよね。
日本は特にトイレに関する技術が発展していて、「音姫」などは日本だけにある文化のようです。


*エレベーターの日の由来と面白い雑学、11月10日の今日は何の日?
>「エレベーターの日」にちなんで「エレベーターに鏡が設置してある理由」「エレベーターとエスカレーターはどちらが速い?」などエレベーターにまつわる面白い雑学を紹介します。
今回は「エレベーターの日」について解説していきます!
なぜ11月10日が「エレベーターの日」なのかというと、1890(明治23)年11月10日に東京・浅草の「凌雲閣(りょううんかく)」に設置された日本初の電動式エレベーターが一般公開されたことが由来となっています。
「凌雲閣」はレンガ作りの12階建ての展望塔となっていて、当時の東京の景色が見渡せるスポットとなっていました。
「エレベーターの日」については日本エレベーター協会によって1979(昭和54)年に制定された記念日となります。
日本にも100年以上前からエレベーターがあった事は驚きですが、実は電動式のものでばければエレベーターの歴史はかなり古いのです。
世界最古のエレベーターについては、紀元前に古代ギリシャの物理学者であったアルキメデスによって考案されたものだとされていて、紀元前236年には登場していました。
当時は人を乗せて輸送するものというよりは、重たい荷物を高いところへと運ぶためのものだったそうです。
王族の住む宮殿にも設置されていたようですが、電気式のものではなかったため、当然ですが全てのエレベーターは人力によって動かしていました。
また、世界遺産としても有名なコロッセオでは、剣闘士や猛獣を華々しく登場するための演出としてエレベーターを使用していました。

   メンテ
本当に昼と夜の寒暖差が激しい。 ( No.12 )
日時: 2021/11/13 21:56 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

何日ぶりにアクセスしました。
色々と全国的に天気が移り変わっております。
いよいよ、本当に冬が近づいていると思う毎日です。
何とかwagonは、まだエアコンのみで点けたり消したりとの日々の毎日です。
流石に朝は寒く、タイマーを起床前にセットし布団にくるまり眠りについています。
強風で最高温度にして家全体を暖める為に。
金曜に通院しましたが余り良くありませんでした。
コロナ禍のせいにしてはなりませんが、一度体についた脂肪のせいで体重が、又一キロ増えておりました。
脳の病で倒れた時は60キロ前後でしたが、恥ずかしながら70キロを超えて、行ったり来たりの毎月の体重の変化です。
体重の管理や色々のデーターは、先生のパソコンに出ますから判ります。
私は、こんな生活をしていますから増えるのは理解しています。
やはり、恐れていた脳梗塞の再発の恐れがある原因の血圧が良くなく、先生が降下剤を二錠追加になり二ヶ月飲みように指示が出ました。
此のままでは、血管が破れてしまうと…。
担当医が慌てる状態の血圧でした。
本当に本人は感じないものです。
あの時も、運転しながら失神したのですから。失神は一時的で数秒でした。
近頃、中高年が運転中、脳の病気で亡くなったりして事故のニュースが。
私の場合は脳出血でなく脳梗塞でしたから、もしかしたら運が良かったのだと自分自身を納得させております。
皆様も、健康診断や色々と気になる事がありましたら必ず病院に行かれます様に。
私は、本当に甘くみていた為に死に物狂いで取得した、リフト免許や中型、大型等‥何にもなくなった状態の身体になりました。
どうか、脳と心臓だけは、御留意されますように。
血栓が詰まったら、私は脳梗塞に姉は心不全に…。
脳と心臓イカれたら終わりです(T_T)

久々に、昔話を打ち込みました。
宜しければ。
此のスレにアクセスしてくれる皆様に感謝です。

*日本の昔話
>テングに気に入られた男
☆静岡県の民話☆
 むかしむかし、静岡の大きな川の渡し場のそばに、一軒の小さな茶店がありました。
 その茶店に山伏姿(やまぶしすがた)の背の高い男がやってきて、注文したおそばをうまそうに食べると、茶店の主人の三五郎(さんごろう)に言いました。
「こんなにうまいそばを食べたのは、初めてだ」
「それは、ありがとうございます」
「・・・して、あんたはまだ一人者だね。なぜ、嫁さんをもらわんのじゃ? これからわしは江戸へ行くが、江戸に何人も良い娘を知っておる。帰りに良い娘を連れてきてやるから、夫婦になりなさい」
 山伏姿の男はそう言うと、渡し舟で川を渡っていきました。
「・・・嫁さんか」
 三五郎はなんとなく、うれしくなりました。
 それからしばらくたったある日、あの山伏姿の男が本当に、若い娘を連れてやってきたのです。
 娘は恥ずかしいのか下をむいたままで、まったく顔をあげません。
「主人よ、これはほんのみやげじゃ」
 男は風呂敷につつんだ重い物を三五郎の前に差し出すと、二人にむかって言いました。
「よいか。夫婦というものは、どんな時でも仲むつまじくなければならん。決して、けんかなんぞするなよ。それではわしは、ちょっとそこまで行ってくる」
 山伏姿の男は、そのまま茶店を出ていきました。
 娘と二人になった三五郎は、娘に熱いお茶を出しました。
「ああ、とにかく、お茶でもどうぞ。江戸からでは、大変じゃったろう。疲れておるなら、二階でひと休みするとよい」
 すると娘は、はじめて顔をあげました。
 まだ十七、八の、かわいい娘です。
 娘は熱いお茶を飲むと、
「ヒクッ!」
と、大きなしゃっくりをして、急にそわそわしはじめました。
「あれ? ここは? ここは、どこですか? あなたは、どなたですか?」
「えっ?」
 三五郎はおどろきましたが、とにかく娘の気を落ちつかせると、これまでの事を話しました。
 すると娘は、
「あっ! きっと、あの南天(なんてん)の実のような赤い薬だわ」
と、こんな話をはじめたのです。
「実はわたし、江戸のある橋のたもとで急に気分が悪くなったのです。
 すると、山伏姿の背の高い男が現れて、
『これは、元気になる薬じゃ。すぐに飲みなさい』
と、言って、わたしに赤い薬を一粒くれました。
 それを飲むと、とても良い気分になって。
 それからは、何も覚えていません。
 たったいま熱いお茶を飲んだら、しゃっくりが出て正気にもどったのです」
 娘は三五郎に頭を下げると、すぐに江戸へもどっていきました。
 一人残された三五郎は、山伏姿の男がみやげだと置いていった風呂敷包みを開けてみました。
 すると中には小判で、六十両ものお金が入っていたのです。
 三五郎は気味が悪いので、すぐに役人に届け出ました。
 すると役人は、にっこりわらって言いました。
「ああ、またですか」
「また?」
「はい、お前さんで、何人目だろうか。
 このような事はもう何年も前から続いていて、山伏姿の男はテングだと言われています。
 テングは気に入った相手に、親切にするという話しです。
 嫁さんは手に入らずおしい事をしましたが、そのお金はお前さんの物です。
 ありがたく、もらっておきなさい」
 テングはそれっきり、三五郎の前には現れなかったそうです。
おしまい。
   メンテ
連日の投稿、時間と日にちを開けねば… ( No.13 )
日時: 2021/11/14 05:17 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

同居してる(世帯主は別)の兄が、平日に出勤する二時間前に、私は、身体が馴れたのか体内時計がセットした時計のアラームも必要なく三時に毎朝起きる。
日曜とか関係無く。
余程、体調がすぐれない限りは。
人間って不思議な生き物。
母も、体内時計がすぐれていて当たり前だが炊くジャーのタイマーが起動する前に起床していた。
何故、そんなに早く起きるの。タイマーをしてるから大丈夫だから…と言った覚えが私は学生時代ある。
「お米が炊き上がっていないと、父さんや兄さん達の弁当が間に合わなくなるから」と‥。
私も元気だった両親の年齢に近くなると、そうなんだと気付いた。
営業時代は、離れた県に通勤していたから、起きないとならないから起きていたが、時計の目覚ましのアラームがないと不安だった。
何台も目覚ましを掛けて…。

何故だか、母さんの夢を見た。
彼女は、私の洗濯物を全自動では無く、二層式の洗濯機で私の作業着なんか?を洗ってた。
外にある洗濯機…。
脱水機は無くローラーで洗濯物を挟んで絞るタイプ。
そんな洗濯機は、昔の長屋で使っていた。
私が作業着着て働く年代に、そんな洗濯機ないのに…。
母は、何を私に伝えたいのだろうか?と目覚め考えた。
「ゆっくり寝ていなさい」
その発した言葉が判らない。

二日ぶりに、今日は食材を買い出しにいかないと。
昔は、手料理迄はいかなくてもしていたのに、今はチルドや冷食、惣菜、作り物に頼っている。
情けない。


*小話
>けちの親子
 あるところに、とてもけちん坊な親子
がいました。
 ある日の事、けちん坊の親子がさんぽをしていると、途中で足をすべらせた父
親が川へ落ちてしまいました。
「親父、すぐに助けてやるからな!」
 息子は父親を助けようと思いましたが、泳げない息子一人では父親を助ける事が出来ません。
 息子がおろおろしていると、通りかかった百姓が言いました。
「百文(ひゃくもん→三千円ほど)出すなら、わしが親父さんを引き上げてやりましょう」
 息子は生まれつきのけちん坊なので、すぐに値切りました。
「七十二文に、まけてくれ」
 しかし百姓は、首を横に振ります。
「いや、百文だ」
「では、七十三文でどうだ」
「いいや、百文だ」
「では、七十四文」
「だめだめ、百文だ」
 互いにゆずらずに言い合っていると、今にもおぼれそうな父親が、がぼがぼ水をはき出しながら息子に言いました。
「そうだそうだ! おれは死んでもいいから、決して百文は出すな。絶対にまけさせろ」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)


*百物語
>しかばねをねらう娘
 むかしむかし、雨の降る晩の事、ある山のふもとにあるお寺の戸を叩く者がありました。
「誰じゃ、今頃」
 和尚さんがしぶしぶ起き出して行くと、そこには長い黒髪の美しい娘が立っていました。
「はて、どんなご用かな?」
 娘は頭を下げると、和尚さんに言いました。
「はい。この間、こちらでとむらっていただいた人のしかばね(→死体)を引き取らせてください。
 家で、とむらいをやり直したいのです」
 娘は静かな口ぶりで言いましたが、その目は赤くらんらんと光り輝いており、娘の体からは動物のにおいがします。
 和尚さんはすぐに、この娘は化け物に違いないと思いました。
 そこで和尚さんは娘をにらみつけると、怖い顔で言いました。
「いいや、断る。痛い目にあいたくなければ、すぐに立ち去るがよい」
 すると娘も和尚さんをにらみつけて、するどい牙が隠れた口を開いて言いました。
「覚えていろ! 近いうちに、必ず仕返しをしてやる!」
 そして娘は、その場から立ち去りました。
 それからしばらくたったある日、村でお葬式がありました。
 和尚さんがお経をあげに行くと、その家のかげに長い黒髪の美しい娘がいて、こちらをじっと見つめています。
(顔は多少違うが、あやつはこの間の化け物だな。今日の葬式のしかばねを、お墓に運ぶ途中で奪うつもりか)
 和尚さんはお葬式が終わると、お墓へ行く人たちに棺桶(かんおけ)をしっかりとかつがせました。
 お葬式の人たちがお墓へ向かうと、雲一つない青空に黒雲が現れて、雷がとどろくと大粒の雨が降ってきました。
 黒雲はだんだん空から降りてくると、お葬式の一行を待ち伏せするかの様にお墓へ続く道で止まりました。
(あの黒雲に、化け物がいるに違いない。ちと、こらしめてやるか)
 和尚さんはお葬式の一行の先頭に立つと、気合いとともに、つえを振り上げました。
「かぁぁーーっ!」
 すると黒雲の中から、何かがどさっと落ちてきました。
「なんだ、なんだ」
 人々が駆け寄ってみると、それは年を取った大オオカミで死体だったそうです。
おしまい。
   メンテ
体調がおかしい。 ( No.14 )
日時: 2021/11/16 03:35 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

昨日は、又ビッグカップルが突然の結婚を発表した。
管田さんと小松さん。
映画が共演で親しくなったらしい。
石原さんの時も衝撃だったが、新垣さんの時は、更に衝撃的でした。
何故だか、今度の新しいカップルの年齢を拝見すると20代…。
今の日本の結婚の傾向は、晩婚。
若く感じる。
そうだよな(¨;)
私が、営業していた30年前は同僚とか仲間は、此の年代で結ばれていた。
此の年代で結婚するのが良い!
子供が生まれるのも女性は負担が余りないし、此れから生きて行く人生設計も、若ければなんとかなる。
年代が加算でいく程苦しくなってゆく。
子供達も若い両親程、良いだろう。
私を生んでくれた両親…いや母親だが、37で生んでくれた。
小学生の時は、私の両親は「案外、じっちゃん、ばっちゃんみたいだな」なんて思っていた。
同じクラスの友達の両親が若かったのだろう?
でも、私の両親は、その時は、50代になったばかりだったと感じる。
今の現代の晩婚が進む中、当たり前の年齢。

昨日は、ふらつきが激しく、兄が帰る前に布団を敷いてくるまっていた。
此の、ふらつきは高血圧の関係かも知れない。
兄には、今度の通院で先生から慌てて血圧の下がる薬を処方してくれた事と薬を見せた。
前、脳の病から数年経つし、再発の恐れがある事で、高血圧が続くと血管が破れてしまう事を伝えていた。
自分自身、今度の脳の病気が再発すると、寝たっきりになる事を自覚してる。
人生が更に終わりと思う。
兄は、何も言わなかった。
家事は全て、自分が出来る事は済ましていたし。

CM女王と言えるだろうか?
パナソニックやユニクロだったかな?又、化粧品のCM等に出てる女優の綾瀬はるかさん。
演技は素晴らしい一番の女優さんとwagonは思っている。
色白で肌が、女優さんの中で一番だとテレビで観た。
綾瀬さんは、確か…もう36歳かな?
此の女優さん、恋の噂がないな。
付き合っている方は居るのだろうか?そりゃ、案だけ美しければ言い寄ってくる男性は居るだろう?
いや、逆に、男性はプレッシャーが…。
スタイルは良いし、美しい!
私には関係ない事ですし、近寄る事なんか、全然出来ないが、彼女だけは…結婚しないで!なんか思っている。
何でだろうか?
余りにも清純な感じがしてる。
汚れていない感じ。
石原さとみさんが、結婚された時は半分、ショックだったな…。
私は、強がり言っていたが。
彼女が出演するドラマは絶対観ていた。
あの時は、ブルーレイレコーダーなんか持ってないし、仕事が終わり、早く済ませてテレビにかじりついて…。

先程、サッシから外を見ると美しい真ん丸の月が。
久々に見た、真ん丸の月だった。
此のレスが終わりに近づいて、再度、夜空を見たが月は消えていた。
今日の天気は曇りかも知れないな(´〜`;)
雲に隠れたかも…。


*日本民話
>たましいが入った竜
☆栃木県の民話☆
 むかしむかし、宇都宮(うつのみや)に、うるし商人の武太夫(たけだゆう)という男がいました。
 武太夫は大金持ちでしたが、それにはわけがありました。
 数年前のある日、山奥の谷川のふちの底に、大量のうるしを見つけたのです。
 うるしは、うるしの木の皮から取れる汁で、おわんなどのぬり物に使われます。
 そのうるしが長いあいだ水に運ばれて、ふちの底にたまったのです。
 うるしは高価な物で無断で取る事を禁じられていましたが、武太夫はこの谷川の底のうるしを少しずつ売り大金持ちになったのです。
 武太夫は秘密のうるしを、いつまでも自分だけのものにしておきたいと思いました。
 それで腕の良い細工師(さいくし)に恐ろしい竜の細工をつくらせて、人が怖がってよりつかないように、うるしのあるふちの底に沈めたのでした。
 しばらくすると竜の細工は上流から流れてくるうるしや水あかなどがついて、本物の竜のようになっていました。
 ある時、武太夫は十四歳になる一人息子の武助(たけすけ)を連れて、山奥のふちへ行きました。
 そして、うるしの秘密を話すと、
「このうるしは、わしらだけの物じゃ。わざわざ木を切りつけて汁を取らなくても、いくらでもここへたまっておる。いいか、わしがするのをよく見て、うるし取りの練習をするんだぞ」
 武太夫は息子にいいきかせて、親子でふちへ入っていきました。
 すると竜の細工が、とつぜん頭を動かしたのです。
「おとう! 竜が! 竜が動いた!」
「何を馬鹿な。水の動きで、そう見えるだけだ」
と、武太夫は言ったものの、見てみると竜が大きな口を開けて息子に襲いかかったのです。
 細工の竜は水の中にいるうちに魂が入って、いつしか本物の竜になっていたのです。
 あわてた武太夫は息子を助けようとしましたが、竜が相手ではどうにもなりません。
「武助ー!」
「おとうー!」
 やがてふちの水の上に、二つの死体が浮かびあがって下流へ流れていきました。
 二人の死体は二日目になって、村に近い川原で引き上げられました。
 取り調べの結果、武太夫はうるしの盗み取りをしていた事がわかりました。
 そして罰(ばつ)として新しく建てたばかりの家や財産は、全て取り上げられてしまったのです。
 あとに残された武太夫の父親と奥さんは、とても貧しい生活を送ったという事です。
おしまい。
   メンテ
二日間、ふらつきが激しく寝込む事が多い。 ( No.15 )
日時: 2021/11/17 07:24 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

wagon近頃、コロナ禍のせいもあるが、こんな生活をしている為に、配送のアルバイトしていた時の頃と体重が恥ずかしながら十キロ増えた
なんとかしなければと考える。
痩せるサプリもあるが、インターネットで調べてみると、酢で体重や内臓脂肪が多少?と思うが減る事を知りました。
素人の書き込みだけで無く、医療関係にたずさわる先生や栄養士が酢の効果を書いています。
大さじ15mgを一日に朝と夕に飲むと良いと言う。
只、そのまま飲みと咽や胃が酢は酸性の為に粘膜を痛めると。
一番のネックは歯のエナメル質が溶けるらしい。
水やお湯に混ぜても良いし、牛乳や飲み物でも良いらしい。
続ける事が一番大事。
12週間だったかな?
続けると内臓脂肪や多少、体重が落ちるらしい。
酢物の食事も摂る事も良いらしい。
早速だが、wagonも、好きな珈琲に酢を混ぜて実践を一週間前から続けておりまするf^_^;
サプリも酢も続けないと意味が無いので、手頃な酢にしました。
黒酢とか、飲みやすい健康ドリンク酢が発売されているが糖分が含まれているので痩せる目的には合わないらしいです。
どの方も、大さじで計った酢を混ぜて飲むのを推薦しています。
くれぐれも、酢を飲用した時は、うがいを勧めています。
歯が傷むから。
詳しく知りたい方は、インターネットで検索してください。
運動と兼ねる事が良いらしいけど。
wagonは、小走りも出来なくなりました。
ウォーキングしか出来ないので、出来るだけ歩こうと思います。
さて、今日の昔話は、これにしました。


*世界の昔話
>幽霊の宝物
★イギリスの昔話★
 むかしむかし、イギリスのある地方に、このあたりでは有名な幽霊屋敷(ゆうれいやしき)がありました。
 夜になると背の高い男の幽霊が現れて、家の中を歩き回るというのです。
 誰もが怖がって住もうとはしないので、この家は長い間空き家でした。
 でもある日、ある家族が引っこしてきました。
 この家は古いけれど立派で、庭の畑もすばらしかったからです。
 引っこしてきた家族は幽霊が出てくる時間を知っていたので、その前に必ず寝てしまうことに決めていました。
 ある時、この家の末っ子が、急な病気になりました。
 お母さんが心配して、夜おそくまで子どもの看病(かんびょう)をしていると、
「ねえ、ママ。お水が飲みたいの」
と、子どもが言い出したのです。
 そこでお母さんはテーブルに置いてあった水さしの水を飲ませようとしましたが、子どもは飲もうとしません。
「ちがうよ。くみたてのつめたいお水が飲みたいの」
「・・・でも」
 お母さんは、こまってしまいました。
 なぜならもうすぐ、幽霊が歩き回る時間だったからです。
「ねえ、おねがい。新しいお水をくんできて」
 子どもはよわよわしい声で、何度も何度も言いました。
「わかったわ。ちょっと、待っていてね」
 お母さんはかくごを決めると、水さしをかかえて部屋を出ました。
 お母さんが部屋を出ると、さっそくかげのような物がスーッと現れました。
 でも、お母さんは、
「気のせい、気のせいよ」
と、自分に言い聞かせました。
 でもそのかげは、ヒタヒタ、ヒタヒタときみょうな足音をたてながらお母さんのあとをついてきて、お母さんが階段をおりると、ヒタヒタ、ヒタヒタと階段をおりてくるのです。
「気のせい、気のせいよ」
 お母さんは前だけを見て、歩き続けました。
 家を出て庭をよこぎる時も、そのかげはヒタヒタ、ヒタヒタとついてきます。
「気のせい、気のせいよ」
 そして水をくむポンプのところまで来た時、ついにその足音はお母さんのすぐ後ろに立ちました。
「気のせい、気のせいよ」
 そしてお母さんがポンプに手をかけたとたん、そのかげがお母さんの肩に手を置いたのです。
「ギャーーー!」
 お母さんがビックリしてふりむくと、目の前にガイコツのような背の高い男がボンヤリと立っていました。
「ゆっ、幽霊だ!」
 腰が抜けたお母さんは、その場に座りこんでガタガタとふるえていましたが、幽霊は何もせず、ただ何かを言いたそうな表情でお母さんの顔をジッと見つめています。
 その時、お母さんは幽霊が、自分から口をきけないという話を思い出しました。
 そこで勇気をふりしぼって、幽霊にたずねました。
「神の名において。何ゆえに、わたしをなやますのですか?」
 すると幽霊が、うつろな声で返事をしました。
「『神の名において』と言ってから、わたしに話しかけてよかったな。
 そうでなかったら、お前はぶじではいられなかっただろう。
 いいか、怖がらずに、わたしの言う通りにするのだ。
 まずはそのポンプを持ち上げて、わきへ動かせ」
 ポンプは大きくて、男の人でも持ち上げる事は出来ません。
 でもお母さんは、とにかく幽霊の言う通りにやってみました。
 するとポンプは、紙で出来ているかのように簡単に動きました。
「うっ、動いたわ。・・・あら、奥に何か光る物が」
 ポンプが置いてあった下には大きな穴があって、その中で何かが光っています。
「それを、取ってみろ」
「はい。・・・これは!」
 何と出てきたのは、たくさんの金貨や宝石だったのです。
 お母さんがビックリしていると、幽霊が言いました。
「これはむかし、わたしが生きている間にためた金だ。
 誰にも知らせずに死んだために、死んだあともやすらかに眠れなかったのだ。
 この金は、全部やろう。
 その金を、家や農場のために使ってくれ」
 幽霊はそう言うと、けむりのように消えてしまいました。
「・・・あっ、そうだわ。子どもにお水を」
 お母さんは水をくむと、子どものところへ持って行きました。
 そしてその水を飲んだ子どもはグッスリと眠り、目が覚めた時には病気がすっかり治っていたのです。
 その後、一家は幽霊のお金で家を立て直したり畑を大きく広げたりして、家や畑を今まで以上に立派な物にしました。
 もちろん、あの幽霊は、二度と現れませんでした。
おしまい。


*イソップ童話
>モグラの親子
 モグラは目の見えない動物ですが、あるモグラが母親に、
「お母さん、ぼくは何でもはっきり見えますよ」
と、言いました。
 母親モグラは試しに、お香の粒を出して、
「これは、何かい?」
「石ころです」
 母親は、あきれて言いました。
「やれやれ、お前は目が見えないだけではなく、鼻まで効かないのだね」
 この様に、ほらふきはちょっと試されれば、たちまちボロを出してしまうものです。
おしまい。
   メンテ
悔しくて… ( No.16 )
日時: 2021/11/18 03:44 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

今日は、煽る話がないなf^_^;
昨日は、酢の話をしましたが、wagonは酢が効いてきたのかなと思っております。
汚い話だが、お腹が緩くなっています。
内臓脂肪が少しづつ燃えてきてるのかな?と感じています。
確かに、珈琲と混ぜていますが味が、やはり酢の酸っぱさを感じるのです。
美味しくないです。

私は、radioが好きでAmazonでradioを予備を含めて四台買ったりしています。
そんなにradioを買い占めて何してるの?とお思いでしょうが、台湾で造っているパナソニックのradioが好きでRF55を二台とRF155と買ってしまいました。
昔からこの型番のradioを使っていましたし、一番の良いところはパナソニックであるとこです。

今回、今まで10年使っていた二流メーカーのコイズミと言うメーカーのWラジカセの左側のスピーカが鳴らなくなりました。
案外、此のメーカーのradioやラジカセは音が、私にあっているのか良いのです。
メーカーのサービスに問い合わせると部品が製造中止になってるとの事。
Amazonで五千円で新しく丸いデザインに惹かれ、オーム電機が発売しているCDラジカセを購入したのです。
やはり、安くて二流の品物は駄目です。
一年超えたのですが、左側のスピーカの音が小さくなったり鳴らなくなったり現象が起きました。
初めから音質がコイズミと比べると悪かった(*_*)
こんな事ならば、SONYやパナソニック、TOSHIBAを買えば良かったなと後悔しています。
でも、日本メーカーのラジカセは、高いし。
同額に近いメーカーはコイズミがあったに。と思いました。

今回買ったオーム電機のラジカセは、保証書の補償が切れた途端でこれですもの悲しくなりました。
此の故障したオーム電機は中国製でした。
昔は、中国製案外、品質良かったし長くもてたものです。
しかし、何にしても、品質が近頃は落ちてきてると感じます。
此のラジカセを修理するにも勿体ないのです。
買った時は、五千円だもの(-.-;)
家電店に問い合わせますと、修理代が買った値段と同額になるらしく。
仕方なく使ってる状態です。
日本メーカーならば、メーカーの名前の看板があるから、幾ら中国製でも、それなりの品質管理があると思う。
今は半導体が不足らしいから品質落ちたのかな(*_*)そんな事はないと思ったり。
やはり、電機物は、同じ通販でも、電気屋の通販が良いのかななんて思って勉強になりました。
しかしAmazonは他の通販より、やはり安いのです。
惹かれます。
御免なさい。
愚痴で関係ない話を読んでくれて。
本当に悔しかったのです。一年でまさか壊れるなんて…。

今日の話は此の話にしました。
いつもアクセスしてくれてありがとうございます。
読んでくれる方が居るから励みになります。


*日本の昔話
>荒尾のつり
 むかしむかしの、ある冬の事です。
 森には木の実がなくなってしまい、サルはお腹がペコペコでした。
 ところが川に住むカワウソは、毎日おいしそうな魚をお腹一杯食べています。
 そこでサルは、カワウソに聞きました。
「カワウソくん。どうしたら、そんなに魚が捕れるんだい?」
 するとカワウソは、こう言いました。
「そんなの簡単さ。
 川の氷に穴を開けて、尻尾を入れるだろう。
 それから動かずに、じっと待つんだ。
 すると魚が、尻尾をえさと間違えて食らいつく。
 それをぐいっと、釣り上げるんだ」
「へぇー。ぼくもやってみよう」
 サルはさっそく川へ出かけると、カチカチにこおった氷に穴を開けて尻尾をたらしました。
「うひゃあー、冷たーい!」
 尻尾がとっても冷たかったけれど、サルは動かずにじっとがまんをしました。
「待つんだ、待つんだ。もうすぐ、魚が食べられるぞー」
 しかし魚は、なかなか尻尾に食いつきません。
 そのうちサルは、ウトウトといねむりをしてしまいました。
 サルがふと気がつくと尻尾がこおりついてしまい、少しも動かす事が出来ません。
 しかしサルは、それを大きな魚が釣れたと勘違いをして、大喜びで尻尾を引っ張りました。
「うーん、重たいな。こいつは、よほど大きな魚に違いないぞ」
 サルは顔を真っ赤にして、力まかせに尻尾を引っ張りました。
「うーん、うーん、うーん」
 そして・・・。
 ブチン!!
 あまりにも尻尾を力一杯引っ張った為に、サルの尻尾は途中でちぎれてしまいました。
 サルの顔が赤くて尻尾が短いのは、こういうわけだそうです。
おしまい。
   メンテ
暫くアクセスしないとコード月消えてる。判らん。此れか? ( No.17 )
日時: 2021/11/23 10:33 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

*日本の昔話
>荒尾のつり
 むかしむかしの、ある冬の事です。
 森には木の実がなくなってしまい、サルはお腹がペコペコでした。
 ところが川に住むカワウソは、毎日おいしそうな魚をお腹一杯食べています。
 そこでサルは、カワウソに聞きました。
「カワウソくん。どうしたら、そんなに魚が捕れるんだい?」
 するとカワウソは、こう言いました。
「そんなの簡単さ。
 川の氷に穴を開けて、尻尾を入れるだろう。
 それから動かずに、じっと待つんだ。
 すると魚が、尻尾をえさと間違えて食らいつく。
 それをぐいっと、釣り上げるんだ」
「へぇー。ぼくもやってみよう」
 サルはさっそく川へ出かけると、カチカチにこおった氷に穴を開けて尻尾をたらしました。
「うひゃあー、冷たーい!」
 尻尾がとっても冷たかったけれど、サルは動かずにじっとがまんをしました。
「待つんだ、待つんだ。もうすぐ、魚が食べられるぞー」
 しかし魚は、なかなか尻尾に食いつきません。
 そのうちサルは、ウトウトといねむりをしてしまいました。
 サルがふと気がつくと尻尾がこおりついてしまい、少しも動かす事が出来ません。
 しかしサルは、それを大きな魚が釣れたと勘違いをして、大喜びで尻尾を引っ張りました。
「うーん、重たいな。こいつは、よほど大きな魚に違いないぞ」
 サルは顔を真っ赤にして、力まかせに尻尾を引っ張りました。
「うーん、うーん、うーん」
 そして・・・。
 ブチン!!
 あまりにも尻尾を力一杯引っ張った為に、サルの尻尾は途中でちぎれてしまいました。
 サルの顔が赤くて尻尾が短いのは、こういうわけだそうです。
おしまい。


*日本民話
>皿々雪(さらさらゆき)
★石川県の民話★
 むかしむかし、あるところに、実子(じっし)と継子(ままこ)の姉妹がいまし
た。
 実子の方は毎日きれいな着物を着て遊
んでばかりいますが、でも継子の方はろくにご飯を食べさせてもらえず、ボロボロの汚い着物で毎日仕事ばかりさせられていました。
 ある冬の、寒い日の事です。
 継子は川で、ダイコンを洗っていました。
 川の水は冷たくて、手がジンジンとハリを突き刺すような痛さです。
 その時、川の横をお殿さまの一行が通りかかって、お殿さまが継子に声をかけました。
「おお、娘。
 この寒いのに、よくがんばっておるのう。
 今日は、庄屋(しょうや)の家に村の者をよんで歌会(うたかい)をするが、お前も来てはどうじゃ?」
「えっ? わたしが歌会に?」
 継子は、こまってしまいました。
 実子はともかく、継子は仕事がいそがしくて歌などよんだ事がないのです。
「なに、そう難しいものではない。感じた事を、そのまま言葉にすればよいのじゃ」
 お殿さまにそう言われて、継子はしかたなく庄屋の家に行きました。
 さて、いよいよ歌よみがはじまりました。
 大きな盤(ばん)の上に置いた皿の中にたくさんの塩がもってあり、その中に松をうえた物を題にして歌をよむことになりました。
 一番最初に、実子が歌をよむことになりました。
 実子は自信満々に、こんな歌をよみました。
♪盤の上に皿がある
♪皿の上に塩がある
♪塩の上に松がある
 つまらない歌なので、お殿さまは気に
もとめませんでした。
 しばらくして、継子が歌をよむ番にな
りました。
 継子は塩の中にうえられた松を見つめると、お殿さまに言われたように、感じ
たことを言葉にしました。
♪ばんさらや
♪やさらの上に雪降って
♪雪を根として育つ松かや
 それを聞いたお殿さまは、思わず声を
上げました。
「うむ、見事じゃ。きびしい寒さに負けじとがんばる、松の力強さが伝わってく
るわ」
 お殿さまはその歌が大変気に入って、継子をお城へ連れて帰ると歌よみの勉強
をさせました。
 その後、継子は出世して、幸せに暮ら
したという事です。
おしまい。
   メンテ
風邪の季節になりました。皆様、気を付けてください。 ( No.18 )
日時: 2021/11/24 08:22 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

*世界の昔話
>最後の真珠
★アンデルセン童話★
 むかしむかし、あるお金持ちの家で子どもが生まれ、家中が幸せに包まれていました。
 絹(きぬ)のカーテンをひいた部屋には、お母さんと子どもがぐっすりと眠っています。
 子どもの上には真珠を散りばめた、アミの様な物が広げてありました。
 それは親切な妖精たちが持ってきた幸福の贈り物で、一つ一つの真珠が『健康な体』や『おいしいごちそう』や『楽しい遊び』や『仲の良いお友だち』などを現しているのです。
 この家を守っている神さまが、にっこり笑って言いました。
「これで、全部の贈り物がそろいましたね」
 すると、子どもを守る神さまが答えました。
「いいえ、まだ一人の妖精が、贈り物を持ってきていません。最後の真珠が足りないのです」
「何と言う事だ。この子の幸福に、足りない物があってはならない。今すぐに、その妖精を探さなくては」
 家を守る神さまの言葉に、子どもを守る神さまが落ち着くように言いました。
「そんなにあわてなくても、いつか必ず来ますよ」
「いいや、待っているぐらいなら、わたしが取りに行こう。どこへ行けば、良いのだ?」
 すると子どもを守る神さまは、仕方なく言いました。
「そこまで言うのなら、最後の妖精のいるところへ連れて行ってあげましょう」
 子どもを守る神さまは、家を守る神さまの手を取って飛んで行きました。
 そして飛びながら、最後の妖精の事を言いました。
「最後の妖精は、決まったところにいません。王さまの家にも、貧しい人の家にも、誰の家にも必ず最後の贈り物を持って行くのです。確か今は、この辺りの家に来ているはずです。・・・ああ、ここです」
 子どもを守る神さまが案内したのは、町外れのお屋敷の大きな暗い部屋でした。
 その部屋には、お父さんと子どもたちだけしかいません。
 一番小さい子は、お父さんに抱かれています。
 実は、この家のお母さんがたった今、病気で死んでしまったのです。
 子どもたちのほっぺたは涙にぬれて、しくしくと泣く声が部屋を包んでいます。
 家を守る神さまが、子どもを守る神さまに言いました。
「ここには、いい贈り物を持っている、最後の妖精はいませんね」
「いいえ、ここにいますよ」
 子どもを守る神さまは、部屋のすみを指差しました。
 それは、お母さんが子どもたちをひざに乗せて、歌を歌って遊ばせていた椅子です。
 その椅子には、見知らぬ女の人が長い服を着て腰かけています。
 子どもを守る紳さまは、そっと言いました。
「あの人が最後の妖精、悲しみの妖精です」
 その時、悲しみの妖精の目から涙がひとしずくこぼれ落ちて、みるみるうちに七色にかがやく真珠(しんじゅ)になりました。
 子どもを守る神さまは、その真珠をすくい取って言いました。
「この真珠は、悲しみです。これであの子どもの贈り物は、全部そろいました。人は悲しみを知ると本当の幸福がわかるようになり、自分にも他の人にもやさしくしてあげられるのです。それが、最後の真珠なのです」
 子どもを守る神さまと家を守る神さまは真珠を手に乗せると、子どもの眠る家へと飛んで帰りました。
おしまい。

*イソップ童話
>神さまとカメ
 むかしむかしの事です。
 ある神さまが、お嫁さんをもらう事にな
りました。
 神さまは結婚式に、この世の全ての動物
を呼びました。
 結婚式は、それは華やかで、大変賑やか
なものでした。
 動物たちみんなにおめでとうを言われて、神さまはニコニコしていました。
 でも、カメだけが来ていない事に気づきました。
 次の日、神さまはカメに尋ねました。
「どうして、わたしの結婚式に来てくれなかったのかね?」
 するとカメは、こう答えました。
「はい、わたしは賑やかな所へ行くのが嫌いなのです。家は静かで落ちつきます。家にいるのが一番です」
「そんなに家が好きなら、これからずっと一緒にいたまえ」
 怒った神さまは、カメに魔法をかけました。
 カメの背中に、大きな甲羅(こうら)が出来たのです。
 カメの背中に甲羅があるのは、そのせいなのです。
 このカメと同じ様に、人と何かをするよりも、自分の家で静かに生活したいと思う人はたくさんいます。
おしまい。
   メンテ
寒さで夜中一時に目覚めて眠れない(*_*) ( No.19 )
日時: 2021/11/25 02:32 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

*百物語
>けちがね屋けちべえ
☆東京都の民話☆
 むかしむかし、江戸の町に、駄菓子(だがし)を作って売っている駄菓子屋がありました。
 この駄菓子屋では、『ねぢがね』と呼ばれる、ねじり菓子が大人気です。
 そこで駄菓子屋の主人のじんべえは、『ねぢがね屋じんべえ』と呼ばれていました。
 このじんべえは、けちでも有名で、もらう物なら馬の食べ残しでも喜んでもらうのに、出す物は家の仏さまにあげるお線香さえ、おしがっていたのです。
 まあ、それだけならよいのですが、
「おじちゃん。ねぢがね、ちょうだい」
と、やって来る子ども相手に、お菓子の数やおつりをごまかして、
「はやく大通りに、立派な店を構えたいもんだ」
と、お金を貯め込んでいたのです。
 こんな事ですから、お客たちはじんべえの事を、『けちがね屋けちべえ』と言っていました。
 ある日の事、じんべえが店の奥の部屋でお金を数えていると、この辺では見かけない、ひどく腰の曲がったおばあさんがやって来て、
「ねぢがね屋じんべえは、おるかい?」
と、店ののれんをくぐると、おかみさんが止めるのも聞かずに、じんべえの前へとやって来たのです。
 そして年寄りとは思えないほど、怖い声で叫びました。
「じんべえ、迎えに来たぞ!
 お前の様な悪人は、わしが地獄へ連れて行ってやる。
 今までの罪を、地獄でつぐないがいい」
「なんだと! 縁起でもない事を言うばばあだ。つまみ出してやる!」
 じんべえがそう言って立ち上がったとたん、じんべえは白目をむいてバタリと倒れてしまい、そのまま死んでしまいました。
 そしておばあさんは死んだじんべえをひょいと肩に担ぐと、そのままどこかへと消えてしまったそうです。
おしまい

日本民話
娘の寿命
鹿児島県に伝わる弘法大師話 → 鹿児島県について
 むかしむかし、旅の途中の弘法大師が、川で洗濯をしている美しい娘に出会
いました。
 娘は大師ににっこり微笑むと、
「お坊さま、こんにちは」
と、頭を下げました。
「はい、こんにちは」
 大師も頭を下げると、ふと小さな声
で、
「可愛らしい娘さんじゃが、おしい事に、寿命はあと三年か」
と、一人言を言ったのです。
「えっ?」
 それを聞いた娘は、びっくりです。
 娘はあわてて家へ帰ると、お父さんとお母さんにその事を話しました。
 するとお父さんとお母さんは、青い顔で娘に言いました。
「それは大変! 早くそのお坊さんを追いかけていって、『どうか寿命を、もっとのばして下さい』と、お頼みしてくるんだ!」
 そこで娘は、大師の後を追いかけてお願いしました。
「もしもし、お坊さま! どうか、わたしの命をもう少しのばしてくださいませ!」
 すると大師は、困った顔で言いました。
「うーむ、わたしもそうしてやりたいのだが、残念ながら今のわたしの力では、人の寿命を知る事は出来ても、それをのばす事は出来んのだ」
 これを聞いた娘は、悲しくなってポロポロと涙を流しました。
「では、わたしはあと三年しか・・・」
 その涙に心を打たれた大師は、娘に言いました。
「娘さん。うまくいくかどうかは分からんが、運命を変えられるかもしれん方法が一つある」
「本当ですか!」
「うむ、良く聞きなさい。
 ここから北へ十里(じゅうり→四十キロ)ほど行くと山が三つあり、その中の一番大きな山のふもとに大きな松が三本立っている。
 その三本の松の下で、三人の老人が碁(ご)をうっているはずだ。
 その老人たちに、お酒をすすめなさい。
 老人たちは碁に夢中だが、何度も何度もお酒をすすめるうちに、やがてあんたに気がつくだろう。
 老人たちがあんたに気づいたら、命の事を頼んでみなさい。
 その老人は人の寿命が書かれた帳面を持っているから、うまくいけば、あんたの寿命を書きかえてくれるかもしれん」
 これを聞いて、娘は大喜びです。
 娘はさっそくお酒の用意をすると、北の山をめざして出発しました。
 やがて娘が三本の松の木にたどり着くと、松の木の下には大師の言っていた通り三人の老人たちが座っていて、そのうちの二人は碁をうち、一人は帳面をつけていました。
 しかし三人とも、眠っているようにじっとして動きません。
 しかも老人が側に置いている木のつえから芽が出て、それに葉と花が咲き、実さえなっているのですから、もう何年もこのままなのでしょう。
「どうしよう。下手に起こして、ご機嫌をそこねられても困るし。でもとりあえず、お酒を」
 娘は大師に教えられたように、老人たちの近くに三つのおぜんを置いて、それぞれのさかずきにお酒をつぎました。
 そして木のかげから、三人の様子を見ていました。
 でも老人たちは、なかなか目を覚ましません。
 どうしたらいいかと考えているうち、娘もねむくなってきました。
「仕方がないわ。ちょっとねむって、この人たちの目が覚めるのを待ちましょう」
 娘は松の木によりかかって、そのままねむってしまいました。
 そして娘も老人も、それから何十年も何百年もねむり続けました。
 もしかすると、今でもねむっているかもしれません。
おしまい。

*百物語
>けちがね屋けちべえ
☆東京都の民話☆
むかしむかし、江戸の町に、駄菓子(だがし)を作って売っている駄菓子屋がありました。
 この駄菓子屋では、『ねぢがね』と呼ばれる、ねじり菓子が大人気です。
 そこで駄菓子屋の主人のじんべえは、『ねぢがね屋じんべえ』と呼ばれていました。
 このじんべえは、けちでも有名で、もらう物なら馬の食べ残しでも喜んでもらうのに、出す物は家の仏さまにあげるお線香さえ、おしがっていたのです。
 まあ、それだけならよいのですが、
「おじちゃん。ねぢがね、ちょうだい」
と、やって来る子ども相手に、お菓子の数やおつりをごまかして、
「はやく大通りに、立派な店を構えたいもんだ」
と、お金を貯め込んでいたのです。
 こんな事ですから、お客たちはじんべえの事を、『けちがね屋けちべえ』と言っていました。
 ある日の事、じんべえが店の奥の部屋でお金を数えていると、この辺では見かけない、ひどく腰の曲がったおばあさんがやって来て、
「ねぢがね屋じんべえは、おるかい?」
と、店ののれんをくぐると、おかみさんが止めるのも聞かずに、じんべえの前へとやって来たのです。
 そして年寄りとは思えないほど、怖い声で叫びました。
「じんべえ、迎えに来たぞ!
 お前の様な悪人は、わしが地獄へ連れて行ってやる。
 今までの罪を、地獄でつぐないがいい」
「なんだと! 縁起でもない事を言うばばあだ。つまみ出してやる!」
 じんべえがそう言って立ち上がったとたん、じんべえは白目をむいてバタリと倒れてしまい、そのまま死んでしまいました。
 そしておばあさんは死んだじんべえをひょいと肩に担ぐと、そのままどこかへと消えてしまったそうです。
おしまい。


寒くなりました。
厚手のを着ないと辛くなりました。
コロナは、九州はゼロの県が多い中、残念ながら福岡県が足を引っ張っているみたいになっています。
北九州市が、その足掛けになっているのが残念です。
小学校や体の不自由な方の施設でクラスターが発生してる現状悲しくなります。
普通の風邪みたいなものではないと皆さん思っているとは思いますが、少しは気が緩んでるのかな?と感じます。
誰もコロナなんかに感染したくはありませんが…。
昨日、ホームセンターに買い物を頼まれ行ってきました。
不織布マスクは、確かに中国製は安くなっておりますが、同じ中国製でも耳が痛くならない幅広タイプのマスクは相変わらすの値段でした。
隣に並んでいるスーパーで買い物すれば良かったのですが、手持ちがなかったので、信金のATNで昨日、買うだけの金額を下ろす為に足をのばしました。
そこで、近くのスーパーに立ち寄り、私が必要な牛乳や珈琲やダイエットを続けている為に必要な酢を購入する事にし、何気なく、雑貨売り場のコーナーにいきますと、耳が痛くならない幅広タイプの不織布マスクが598円税抜きで売っておりました。
まだ、マスクは後、一箱あるのですか、値段に負けてつい買ってしまいました。
「どうせ、必要な物だから」と。
馬鹿な事をしました。
何も考えないで買い物した為に、今日買い出しの為の、お金が無くなり、又、信金で今日、下ろすはめになりました。
昨日、ホームセンターに立ち寄りましたが、もう、正月用品の餅を並べておりました。
まだ、十一月なので餅が並んでる棚は全く減ってなく、綺麗なままの品並びです。
その中で、小さい餅一つの上に、その年の十二支の小さなフィギアが乗った物がありました。
今年は、丑で私は、一昨年から可愛いフィギアが欲しく買っております。
来年は寅ですので二通りの虎のフィギアがありました。
「まだ、買うのも早いな」と思い買わなかったのです。
しかし、今年の丑のフィギアは、余った物を買いました。
急に今日、昨日見てた一つの餅のフィギアが欲しくなったのです。
二つも要らないので、虎らしい四つん這いの物が(^^:;)
馬鹿です。
午前に信金で無い金を下ろして家にない箱テッシュや入浴剤と一緒に…。
餅は、早いですが両親の仏壇に供えるつもりなのです。
また、長々とwagonの、くだらない話をf^_^;
アクセスしてくれる皆さんは、もしかしたら昔話を。
今日は一話になりますが宜しくお願いいたします。
   メンテ
Re: kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7 ( No.20 )
日時: 2021/11/30 10:52 (spmode)
名前: あのぉ

1回上げておきますね。
御無沙汰しておりました<(_ _)>
日々寒さが増しております、コロナの新たなる株は恐いですが 個人個人は今までの対応をしておけば大丈夫だと思いたいですね。

普通の風邪をひいても病院に行くと色々大変ですし、先ずは風邪に気を付けて
(。・_・。)ノ

腰の曲がったお婆さん、今の世も必要かも知れません。
妙な事件も多いのでね。

ワゴンさんもお身体御自愛下さい。
大人に成ると正月に対して嬉しさは薄れてゆく気がします、そして生きている生かされている。
これもまた更に難しく正解が解らないものになりました、ならばやはり懸命に生きるしかないのでしょう。

身内や御近所さんとのお別れが年々増えていきます、当たり前の事だと言えやはり淋しいことです。

ウダウダ言っておりますが、なるべくシンプルに生きたい過ごしたいと思う今日この頃です。
ではね。
   メンテ
おはようございます。 ( No.21 )
日時: 2021/12/01 03:06 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

また、トリップと名前が消えてる(@_@)


あのぉさん、お久しぶりです。
スレ、一応上げて頂きましてm(__)m
私は、なかなか又、寒くなりますと、少し体調が優れなく数日間、サイトから離れていました。
情けなく、あの病になりまして冬場になったら、昔の交通事故の、左の古傷が痛むやら、喘息みたいに咽がぜーぜーと…、左腕に何か判らない痺れと痛みがありまして‥。
焦っております。
正直、(>_<)笑、下の前の締まりが緩くなり。
情けないですわ。
自分なり、今回の、病になる前は、それなり歳の割りにシッカリしていると思っておりましたが…。ガクン!と年齢より老けたなと。

又、新しいコロナの変異株が発生し、残念ながら、東京で少し遅く、感染者が都内に空港から漏れたみたいで…。
せっかく、日本は、此の様な少ない状態が続いているのに…と昨日のニュースを観て、仮に新しい株が、(*_*)増えなければと願っております。

そうですね。
少しでも、熱がありますと、本当に病院に行くのも気兼ねしますし、もしかしたら病院側も嫌うのではないか?と思いますね。
昔なら、風邪ならば、何ともなかったのに と、あのぉさんが、おっしゃるように思います。

身内や知り合いが亡くなりますと本当に淋しいものです。
身内は、wagonは二回亡くなりましたが、母に次いで堪えています。
私は、足がないから会いに行けないから、姉は、まだ、あそこに住んでいる?なんて不思議な感覚になっています。
いつまで現実をみないかと思いますが。
当たり前です。
貴方も、私も、それなり年を取り、顔見知りの人も段々と少なくなります。

あのぉさんも、体調に気を付けて下さい。
本当に、レス有難う御座いました。
   メンテ
お久しぶり ( No.22 )
日時: 2021/12/01 07:07 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

寒くなりました。
wagonは、冬生まれで昔は、強かったのに、今は、夏も冬も苦手になりました。
スレを観て頂いてる、皆さんも暖かい布団から朝、出られるにも苦労している事と推察致します。

今、世界卓球がアメリカで行われていますが、観ておりますか?
wagonは、BSを契約していない為、テレ東の深夜にある卓球を観れないのが残念です。
まして、地上波も、イヤホンで観たり聴いたりしていますが、兄が、朝が早いために起きていますので、夜は疲れてしまい、途中経過で寝てしまって、試合が、どうなってるのか?チンプンカンプンです。
今日、偶然に、朝の世界卓球を観ましたが、やはり女子シングルは、中国の選手同士か(*_*)と残念でした。
昨日、地上波で行われた日本と中国の女子ダブルスの試合も、途中で寝てしまい、結果が判らずじまいです。

今日から、日本全国、一段と冷えるみたいで皆さんも風邪に気を付けて仕事などに頑張って下さい。
今日から、正に師走。
後、一ヶ月で今年も終わりとなります。
事故、病気には、くれぐれも気を付けて!


*世界の昔話
>アナンシと五
★ジャマイカの昔話★
 むかしむかし、ジャマイカ島に、アナンシという男がいました。
 このアナンシの近くに、五という名前
の魔女(まじょ)が住んでいました。
 五は自分の名前が大きらいで、みんなが自分を五と呼ぶのをとても嫌がっていました。
 ある朝の事です。
 アナンシが魔女の家をのぞくと、魔女は大ナベで魔法の草を煮ているところでした。
 ナベから煙(けむり)が立ちはじめると、魔女は魔法のつえを振り上げて恐ろしい呪文(じゅもん)をとなえました。
「五と言う言葉を言った者は、その場で死んでしまえ」
 それを聞いてアナンシは、ニヤリと笑いました。
「『五と言う言葉を言った者は、その場で死んでしまえ』か。これは良い事を聞いた。こいつをうまく使えば、ごちそうにありつけるぞ」
 あくる朝、アナンシは市場へつながる道へやってきました。
 アナンシはサツマイモの山を五つ道ばたにつくって、誰かが通るのを待っていました。
 そこへ、アヒルの奥さんが通りかかりました。
 アナンシは、アヒルの奥さんに声をかけました。
「おはよう、色白で美しいアヒルの奥さん。ごきげんは、いかがですか?」
「ありがとう、アナンシさん。あなたはごきげんいかが?」
「ええ、それがねえ」
 アナンシは、悲しそうな顔をして見せました。
「ごらんの通り、サツマイモを作ったんですがね。頭が悪いものですから、いく山とれたか数えられないんですよ。すみません、代わりに数えてくれませんか?」
「いいですとも」
 アヒルの奥さんは、サツマイモの山を数え始めました。
「一、二、三、四、五」
 アヒルの奥さんは五と言ったとたん、魔女ののろいにかかって死んでしまいました。
「うっししし。いただきまーす!」
 アナンシはアヒルの奥さんを、丸ごとペロリと食べてしまいました。
 そしてまた、道ばたに座って誰かが通るのを待っていました。
 そこへウサギの奥さんが、長い耳をパタパタさせながら通りかかりました。
「おはよう、長い耳がすてきなウサギの奥さん。ごきげんは、いかがですか?」
「ありがとう、アナンシさん。あなたはごきげんいかが?」
「ええ、それがねえ」
 アナンシは、また悲しそうな顔をして見せました。
「ごらんの通り、サツマイモを作ったんですがね。頭が悪いものですから、いく山とれたか数えられないんですよ。すみません、代わりに数えてくれませんか?」
「ええ、いいですとも」
 ウサギの奥さんは、サツマイモの山を数え始めました。
「一、二、三、四、五」
 そして五と言ったとたん、ウサギの奥さんも死んでしまいました。
「うっししし。いただきまーす!」
 アナンシはウサギの奥さんも、丸ごとペロリと食べてしまいました。
 しばらくすると今度はハトの奥さんが、きれいなピンクの足で歩きながらやってきました。
「おはよう、ピンクのきれいな足のハトの奥さん。ごきげんは、いかがですか?」
「ありがとう、アナンシさん。あなたはごきげんいかが?」
「ええ、それがねえ」
 アナンシは、また悲しそうな顔をして見せました。
「ごらんの通り、サツマイモを作ったんですがね。頭が悪いものですから、いく山とれたか数えられないんですよ。すみません、代わりに数えてくれませんか?」
「ええ、いいですとも」
 やさしいハトの奥さんは、かわいいピンクの足でサツマイモの山に飛び乗りました。
 そして山から山へと飛び移りながら、数を数え始めました。
「一、二、三、四、それから、わたしの乗っている分」
 それを聞いて、アナンシはハトの奥さんに言いました。
「ハトの奥さん、あんたの数え方はおかしいですよ」
「まあ、ごめんなさい、アナンシさん。それじゃ、もう一回数えるわね」
 ハトの奥さんは、また数えました。
「一、二、三、四、それから、わたしの乗っている分」
 アナンシは、歯をむき出して怒りました。
「違う! そんな数え方じゃ、だめだ!」
「本当に、ごめんなさい。アナンシさん。もう一回やってみますわ」
 やさしいハトの奥さんは、また数えなおしました。
「一、二、三、四、それから、わたしの座っている分」
 アナンシは、顔を真っ赤にして怒りました。
「何てバカなハトだ! いいか、こうやって数えるんだ。一、二、三、四、五」
 そして『五』と言ったとたん、アナンシはバッタリ倒れて死んでしまいました。
おしまい


*ソップ童話
>ウサギとキツネ@
ウサギが、キツネに聞きました。
「きみは本当にお金もうけがうまいのかい? それから、きみの事をちゃっかり屋だっていう人がいるけれど、どうしてなの?」
 すると、キツネは、
「家へくればわかるよ。おいで、ごちそうしてあげよう」
 ウサギは、キツネについていきました。
 ところがキツネの家には、ごちそうは何もありません。
 キツネはウサギを、食べるつもりだったのです。
 ウサギは、言いました。
「分かったのが、ぼくにとっては運の尽きだね。でも、とにかく分かったよ。きみはお金持ちだからではなくて、ずるい事をするから、ちゃっかり屋と言われるんだ」
  好奇心旺盛(こうきしんおうせい)なのは良い事ですが、見境いもなしに首を突っ込むと、とんでもない目に会う事が多いものです。
おしまい

   メンテ
久々に、私のスレに来ました。仲間からのレスにて ( No.23 )
日時: 2021/12/01 07:11 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

寒くなりました。
wagonは、冬生まれで昔は、強かったのに、今は、夏も冬も苦手になりました。
スレを観て頂いてる、皆さんも暖かい布団から朝、出られるにも苦労している事と推察致します。

今、世界卓球がアメリカで行われていますが、観ておりますか?
wagonは、BSを契約していない為、テレ東の深夜にある卓球を観れないのが残念です。
まして、地上波も、イヤホンで観たり聴いたりしていますが、兄が、朝が早いために起きていますので、夜は疲れてしまい、途中経過で寝てしまって、試合が、どうなってるのか?チンプンカンプンです。
今日、偶然に、朝の世界卓球を観ましたが、やはり女子シングルは、中国の選手同士か(*_*)と残念でした。
昨日、地上波で行われた日本と中国の女子ダブルスの試合も、途中で寝てしまい、結果が判らずじまいです。

今日から、日本全国、一段と冷えるみたいで皆さんも風邪に気を付けて仕事などに頑張って下さい。
今日から、正に師走。
後、一ヶ月で今年も終わりとなります。
事故、病気には、くれぐれも気を付けて!



*世界の昔話
>アナンシと五
★ジャマイカの昔話★
 むかしむかし、ジャマイカ島に、アナンシという男がいました。
 このアナンシの近くに、五という名前
の魔女(まじょ)が住んでいました。
 五は自分の名前が大きらいで、みんなが自分を五と呼ぶのをとても嫌がっていました。
 ある朝の事です。
 アナンシが魔女の家をのぞくと、魔女は大ナベで魔法の草を煮ているところでした。
 ナベから煙(けむり)が立ちはじめると、魔女は魔法のつえを振り上げて恐ろしい呪文(じゅもん)をとなえました。
「五と言う言葉を言った者は、その場で死んでしまえ」
 それを聞いてアナンシは、ニヤリと笑いました。
「『五と言う言葉を言った者は、その場で死んでしまえ』か。これは良い事を聞いた。こいつをうまく使えば、ごちそうにありつけるぞ」
 あくる朝、アナンシは市場へつながる道へやってきました。
 アナンシはサツマイモの山を五つ道ばたにつくって、誰かが通るのを待っていました。
 そこへ、アヒルの奥さんが通りかかりました。
 アナンシは、アヒルの奥さんに声をかけました。
「おはよう、色白で美しいアヒルの奥さん。ごきげんは、いかがですか?」
「ありがとう、アナンシさん。あなたはごきげんいかが?」
「ええ、それがねえ」
 アナンシは、悲しそうな顔をして見せました。
「ごらんの通り、サツマイモを作ったんですがね。頭が悪いものですから、いく山とれたか数えられないんですよ。すみません、代わりに数えてくれませんか?」
「いいですとも」
 アヒルの奥さんは、サツマイモの山を数え始めました。
「一、二、三、四、五」
 アヒルの奥さんは五と言ったとたん、魔女ののろいにかかって死んでしまいました。
「うっししし。いただきまーす!」
 アナンシはアヒルの奥さんを、丸ごとペロリと食べてしまいました。
 そしてまた、道ばたに座って誰かが通るのを待っていました。
 そこへウサギの奥さんが、長い耳をパタパタさせながら通りかかりました。
「おはよう、長い耳がすてきなウサギの奥さん。ごきげんは、いかがですか?」
「ありがとう、アナンシさん。あなたはごきげんいかが?」
「ええ、それがねえ」
 アナンシは、また悲しそうな顔をして見せました。
「ごらんの通り、サツマイモを作ったんですがね。頭が悪いものですから、いく山とれたか数えられないんですよ。すみません、代わりに数えてくれませんか?」
「ええ、いいですとも」
 ウサギの奥さんは、サツマイモの山を数え始めました。
「一、二、三、四、五」
 そして五と言ったとたん、ウサギの奥さんも死んでしまいました。
「うっししし。いただきまーす!」
 アナンシはウサギの奥さんも、丸ごとペロリと食べてしまいました。
 しばらくすると今度はハトの奥さんが、きれいなピンクの足で歩きながらやってきました。
「おはよう、ピンクのきれいな足のハトの奥さん。ごきげんは、いかがですか?」
「ありがとう、アナンシさん。あなたはごきげんいかが?」
「ええ、それがねえ」
 アナンシは、また悲しそうな顔をして見せました。
「ごらんの通り、サツマイモを作ったんですがね。頭が悪いものですから、いく山とれたか数えられないんですよ。すみません、代わりに数えてくれませんか?」
「ええ、いいですとも」
 やさしいハトの奥さんは、かわいいピンクの足でサツマイモの山に飛び乗りました。
 そして山から山へと飛び移りながら、数を数え始めました。
「一、二、三、四、それから、わたしの乗っている分」
 それを聞いて、アナンシはハトの奥さんに言いました。
「ハトの奥さん、あんたの数え方はおかしいですよ」
「まあ、ごめんなさい、アナンシさん。それじゃ、もう一回数えるわね」
 ハトの奥さんは、また数えました。
「一、二、三、四、それから、わたしの乗っている分」
 アナンシは、歯をむき出して怒りました。
「違う! そんな数え方じゃ、だめだ!」
「本当に、ごめんなさい。アナンシさん。もう一回やってみますわ」
 やさしいハトの奥さんは、また数えなおしました。
「一、二、三、四、それから、わたしの座っている分」
 アナンシは、顔を真っ赤にして怒りました。
「何てバカなハトだ! いいか、こうやって数えるんだ。一、二、三、四、五」
 そして『五』と言ったとたん、アナンシはバッタリ倒れて死んでしまいました。
おしまい


*ソップ童話
>ウサギとキツネ@
ウサギが、キツネに聞きました。
「きみは本当にお金もうけがうまいのかい? それから、きみの事をちゃっかり屋だっていう人がいるけれど、どうしてなの?」
 すると、キツネは、
「家へくればわかるよ。おいで、ごちそうしてあげよう」
 ウサギは、キツネについていきました。
 ところがキツネの家には、ごちそうは何もありません。
 キツネはウサギを、食べるつもりだったのです。
 ウサギは、言いました。
「分かったのが、ぼくにとっては運の尽きだね。でも、とにかく分かったよ。きみはお金持ちだからではなくて、ずるい事をするから、ちゃっかり屋と言われるんだ」
  好奇心旺盛(こうきしんおうせい)なのは良い事ですが、見境いもなしに首を突っ込むと、とんでもない目に会う事が多いものです。
おしまい

   メンテ

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by おはぎ
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by 響
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by .うりぼー
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by .うりぼー
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by 匿名
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板天使は恵まれた家に生まれたんでしょ?庶民の敵なんだよ庶民の子は我慢ばかり2035282024/04/26 10:32
by 匿名
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板明日からまたまた海外?匿名019412024/01/01 21:22
by 匿名
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by オフパコガール
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板マインドコントロールなんてする気ないから 何言ってんの?頭大丈夫?3240432023/12/22 16:50
by 桃ちゃん
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 さっきのスレに返信したよん 変態は無視しようね?アイドル120262023/12/21 22:41
by オフパコガール
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板進路のこと2327922023/11/06 13:42
by 桃ちゃん
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by 桃ちゃん
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by 桃ちゃん
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by 精神科Dr.加藤智大
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板音楽の人ってコルド君なのかな?どうかな?1133362023/09/12 14:19
by うんこを出し切る
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は昼ごはん何食べたの?アイドル1833812023/09/10 07:42
by Q太郎
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by Q太郎
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板優くんが言ってたよ!副管理人さんなんていないらしいよん!ユウト君ファン635952023/09/08 01:05
by ネタ切れ女子
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板優くん戻ってきたしコルド君も戻って来ないかなーファン急上昇831872023/09/06 20:14
by Q太郎
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 もうこの掲示板読んでないの?話したいよんアイドル933552023/09/06 20:13
by Q太郎
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板明日はダンス!楽しみでたまらないよん!大人気女子1432502023/09/06 20:11
by Q太郎
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は今 家にいるの?私は友達とテラスにいるよん 寒いアイドル930692023/08/16 13:53
by よし頑張って出す
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私はこの掲示板でユウト君と話したいよ お願いねアイドル631892023/08/16 13:46
by 金持ちに下痢を飲ませ
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私はこの掲示板はやめない ユウト君と話すときはザ掲示板に行く分かったよん633062023/08/16 13:39
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板コルド君はユウト君に謝れ!テツヤも面白がって首を突っ込むな!コルドテツヤは変態532572023/08/16 13:35
by 便を熟成 出すよ
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板.うりぼー コルド君が変態な話をしたいらしい 構ってあげてふたりで仲良くね1831642023/08/16 13:31
by .うりぼーとザリガニ
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君! 荒らしが来たからここで話そうねん!アイドル731562023/08/16 13:27
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板コルド君は病気なの?何で変態な事をスレに書くの?誰か答えてね934962023/08/11 12:57
by トイレ行く 出す
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君はお好み焼きは好きなの?大人気女子1532402023/08/11 12:54
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 優くん おはよう! 今日も話そうねん大人気女子732942023/08/11 12:52
by あと5分したら行く
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 今日は友達の宿題の都合でダンスなくなったよん暇だよん1131582023/08/11 12:48
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君をいじめたコルド君は反省文を書きなさい!コルド君は最低だよ631782023/08/09 09:38
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は今日はごはんは何食べたのん?アイドル932562023/08/06 10:55
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 戻ってきたらまた話そうねん 話したいよんアイドル733502023/08/04 10:47
by 今日180円貯金する
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板特権階級の人の好きにはさせない!庶民にも人権がある!権利を主張!1534162023/07/30 12:55
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私のお兄ちゃんは優しいよ!ユウト君も優しいよ!優しい人が好きだよん1233522023/07/28 17:35
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は今日は仕事なの?ユウト君は今日の昼ごはんは?アイドル2132782023/07/28 17:28
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 怖いこと書く人は無視しようね大人気女子2134652023/07/28 17:25
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板天使は何で働いてないのに高級フレンチに行けるの?必ず答えてね432172023/07/26 17:35
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 いつもありがとう! ここで話そうねんアイドル930442023/07/26 17:31
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板天使は働いてないから親にお金を渡されてるじゃん 矛盾してるよお金は親にねだるもの632142023/07/26 17:23
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板一食2万円は高すぎる!天使は金持ちの子で金銭感覚がおかしい何様なの?1732212023/07/26 14:43
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は昼ごはん何食べたの?私はお茶漬けを食べたよん人気急上昇アイドル431992023/07/26 10:49
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板22超えてお小遣い貰う人はおかしい?働いて仕送りする歳金持ちの子は贅沢三昧731122023/07/24 18:21
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板歯磨きをしてニベアを塗って寝るよん かわいい女子ちゃんおやすみん1135282023/07/24 18:02
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 私と話そう? ユウト君と話したい!アイドル933992023/07/24 17:57
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板コルド君がユウト君に死ねと暴言を吐いた 変態で酷い人だよねどうなの?432682023/07/24 17:53
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私は公立高校だから授業料はかかってないよん構ってあげるねん1332582023/07/24 17:52
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板天使は努力をした事がない 親の金でカフェと高級フレンチに!人生は親で決まる732002023/07/24 17:31
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板高級フレンチ連れて行ってくれない庶民の子はどうすればいいの?天使!1032182023/07/24 16:12
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私も社宅だからネコを飼いたいのに飼えないよアイドル1432022023/07/24 11:51
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ダンス頑張ったら眠たくなっちゃった ふー疲れたよん733912023/07/21 14:19
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板太郎ちゃんは結婚願望あるの?気になるよ太郎ちゃんワンワン!1833812023/07/21 14:17
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 庇ってくれてありがとう!ここで話そうねん!アイドル630752023/07/20 16:33
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君やっぱりこの掲示板で話したいよ 私はここが好きだよお願いしたいよ332862023/07/20 16:22
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウトありがとう!ユウトは正しいよ!友達だよん!アイドル1033422023/07/20 13:20
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 おはよう!今日も頑張ろうねん!大人気アイドル1633062023/07/20 13:00
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 ごはん何食べたの?朝と昼は何を食べたの?ユウト君ファン530622023/07/20 09:02
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 荒らしが来たね ここで話そう?アイドル531822023/07/20 08:53
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板金持ちの子20歳 先月200万円も使って豪遊ハイブランド三昧庶民の子はバイトで131992023/07/20 08:47
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板金持ちの子はお小遣いが高いだけじゃない 学校も就職も問題を全部金で631152023/07/19 14:00
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は優しいからユウト君ファンクラブ作ったら集まるよん私はユウトのファン831732023/07/18 12:54
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板CCレモン飲んだらゲップが止まらないよん どうしよう?どうしよう?431592023/07/13 13:50
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板電車にモンクレールダウンにロエベショルダーバッグの女性がいた学生が贅沢三昧130482023/07/12 17:40
by 悪いのは神様のせい
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板駅にバーバリーシャツの20代前半の学生がいた 金持ちの子かな何が大学だ?130752023/07/12 16:31
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君と優君 ここで話そう?荒らしは無視しようアイドル731842023/07/12 16:22
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板駅にプラダのリュックの20代後半の女性がいた金持ちの子?131332023/07/12 16:12
by 早くダンスしたい
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 変態な話をする人は放っておこう? アイドル2131112023/07/12 11:09
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 ダンス終わって帰り着いたら話そうね?アイドル432752023/07/11 22:11
by 漏らすのは老人だよ
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 優くん おはよう!今日はダンスするよん!アイドル232772023/07/11 19:19
by シャワーで
kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 おはよう!今日も話そうねん!今日もダンス!アイドル934972023/07/11 19:04
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板優くんは料亭で何円の料理を食べたの?何食べたの?答えてね432322023/07/11 18:42
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 話そう!天使に質問に答えるように頼んでよん!お願いね431202023/07/11 11:10
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 優くん ただいま!ラーメンおいしかったよんアイドル1433432023/07/08 10:38
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kuronekokoneKo kaiの昔ばなしの御話し純喫茶店 7|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 優くん 天使が私のスレを乗っ取った 天使は荒らし天使は酷い人832342023/07/03 21:41
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