いっしょに生きよう - 死にたいあなたへ kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 12|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板
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こころの悩み|悩み相談掲示板 > kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 12

kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 12

日時: 2022/06/28 07:53 ( m0sacloud)
名前: 壊れかけのpocketradio ◆td.8hEPz4iE

私、(pocket.radio,旧名、wagon)が、色々なサイトや雑誌から、厳選をしました昔話を是非、御紹介をしたいと思う、スレです。
脳(脳梗塞)からの病気から麻痺を起こし、利き手の右手及び指のリハビリを兼ねての打ち込みであります。
*サイト、雑誌からの著者様に承諾なくの無断引用で構成しております。
ので、どうか、そこらへんは、御内密に…お願い致します(^人^)
>皆様と違い未だに、3G携帯のみしか持ち合わせがなく、又jigという会社を介して此のサイトにアクセスしてる為に、メモリ[GB]とアクセス数【頁数】を超えますと此のサイトに、接続が出来なくなり、無断で新スレに移り、乱発状態に陥ります。
どうか、此の点は、御理解を御願い申し上げます。
なお、健在の時に、仕事中に携帯を数度、落下してしまい、この時代、もう修理するにも部品も無く、まして加えてコピー機能も不全であり、一文字づつを手打ちしてる関係上、誤字や脱字は御免下さいませm(__;)m

*前回は、温かく見守って戴き、本当に有り難く思っております。<(__)>

暫くは、ロックを致しますが、御了承を御願い致します。
毎回、本当に感謝をしています。

イエローページ

Page: 1 |

お久しぶりに投稿致しまする。 ( No.1 )
日時: 2022/06/28 10:00 (m0sacloud)
名前: 壊れかけのpocketradio ◆td.8hEPz4iE

*日本民話
>旅の泥棒
★山口県の民話★
 むかしは、お金を持っている旅人につきまとって、すきを見てお金を盗む泥棒を『ゴマのハエ』と呼んでいました。
 ある日の事、ある侍(さむらい)が大切なお金を隠し持って、江戸から旅に出ました。
 すると見知らぬ男がやってきて、気やすく話しかけてきました。
「やあ、今日はよい天気ですな。一人旅ですか? どこまで行くのです?」
 人のよさそうな男で、とても悪人には見えません。
「せっしゃは、下関(しものせき)までじゃ」
「おお、そいつはよかった。実は私も下関までまいりますゆえ、どうかお供させてくだされ」
 そこで二人は同じ宿に泊まって、一緒に風呂へ入ったり、一緒に食事をとったりしました。
 最初は何ともなかったのですが、大阪をすぎ、姫路をすぎ、岡山をすぎた頃、男の様子(ようす)が少しずつ変わってきたので、侍は思い切って男に泥棒ではないのかとたずねました。
 すると男は地面に頭をこすりつけて、侍に言いました。
「ははーっ、言い訳はいたしません。
 実はわたしは、ゴマのハエなのでございます。
 お侍さまが大金を持っていなさるとにらんで、ついてまいりました。
 しかしどうやっても、どこに隠しておいでかわかりませぬ。
 わたしの、負けでございます。
 もしお見逃しいただけるのでしたら、このまま退散(たいさん)いたします」
 そう言って頭を下げる男に、侍は言いました。
「やはり、そうであったか。
 本来なら役人(やくにん)に引き渡すところだが、何も盗(ぬす)んではおらぬことだし、正直に白状(はくじょう)したので見逃してやろう」
「ありがとうございます。では、これにて」
と、立ち去る男を、侍は引き止めました。
「まあ、待て。
 あと一晩泊まれば、次の日には下関に着く。
 これも何かのえん。
 宿代はせっしゃが出すゆえ、もう一晩ともに過ごそうではないか」
「これは重ね重ね、ありがとうございます」
 その晩、侍は宿につくと、今までずっと宿の人にあずけていた雨がさを、部屋の床の間へ置いて寝ました。
 あくる朝、侍が起きてみるとゴマのハエの男がいなくなっていました。
「さすがに、気まずくなって逃げ出したか。まあよい、お主との旅は楽しかったぞ」
 そして旅支度(たびじたく)を終えた侍が、ふと雨がさに手をやると、雨がさが軽くなっていたのです。
「しまった。やられた」
 侍は雨がさのえに隠していた大金を、まんまと抜き取られてしまったのでした。
おしまい(^O^)


*百物語
>鬼の住むほら穴
むかしむかし、山深い谷の中ほどにあるほら穴に、四匹の鬼が住んでいました。
 鬼は村へおりてきては田畑を荒らし、時には女子どもをさらっていくのです。
 ある日、この鬼の話を聞いた坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)という武将が、大勢の家来を連れてやって来ました。
 田村麻呂(たむらまろ)の鬼退治の名人で、どんなに強い鬼でも必ずやっつけてしまうのです。
 田村麻呂の一行は村人たちの案内で、鬼の住むほら穴を目指しました。
 その山道の途中で、村人たちが言いました。
「この先の谷に、鬼がいるそうです。しかし恐ろしいので、村人でそこへ行った者はいません」
「そうか、ではここからは、我々だけで行こう」
 田村麻呂は馬をとめると、家来たちに武器の手入れを命じました。
 家来たちは弓のつるを張り直したり、よろいやかぶとで身をかためました。
 それから田村麻呂を先頭に、どんどん先へ進むと、谷の上に突き出た大きな岩の上で、鬼がのんびりと日なたぼっこをしていました。
「みんな、見つからぬ様に、身をかがめるのだ」
 田村麻呂は馬からおりて身をかがめましたが、目の良い鬼はすぐに気づいて、あわてて立ち上がりました。
「やや、おかしな連中が来るぞ。さてはわしらを、やっつけようというのだな」
 一匹の鬼が言うと、親分らしい鬼が大声を張り上げました。
「人間の分際で、わしらをやっつけようとは片腹痛いわ」
 すると田村麻呂も、負けずに言い返しました。
「田畑を荒らすだけならともかく、女子どもをさらうとは許せん! 必ずしとめてくれるわ!」
 田村麻呂の合図で、家来たちが次々と矢を射掛けます。
「ふん、こしゃくな」
 鬼は鉄棒を振り回して飛んで来る矢を叩き落としますが、さすがは田村麻呂の家来、どの矢も鋭くうなりをあげて飛んで行き、鉄棒をすり抜けて鬼の体へと突き刺さりました。
「げっ! 何という手練 れだ。これはまずい」
 鬼はびっくりして、その場から逃げ出そうとしました。
「それっ! 逃がすなー!」
 田村麻呂は自慢の長い刀を引き抜くと、すばやく岩の上へ駆け上って鬼の親分に切り付けました。
「ギャオオオオーーーーー!」
 刀で切り飛ばされた鬼の親分の首が、空高くはねあがりました。
 しかし、さすがは鬼の親分。
 空高くはねあがった鬼の親分の首は空中でくるりと向きを変えると、恐ろしい顔で田村麻呂めがけて飛びついて来ました。
 ですが田村麻呂が素早く身をかわしたので、鬼の首は近くの木の根元に噛み付き、最後の力で木の根元を噛み砕くと、そのまま動かなくなりました。
 そして残った三匹の鬼も家来たちによって切り倒され、ついに四匹の鬼退治がされたのです。
 その時、ほら穴の奥から人のすすり泣く声が聞こえてきました。
 家来たちがほら穴に駆け込んでみると、一人の女の子がフジ(→マメ科のつる草の総称)のつるで体をしばられたまま泣いていました。
 わけを聞くと、二日前に鬼にさらわれて来たそうです。
 しかし、それより前にさらわれた女子どもは、すでに鬼に食べられてしまった後なのか、どこを探してもいませんでした。
 こうして田村麻呂のおかげで鬼はいなくなり、村人たちは安心して暮らせる様になったのです。
おしまいp q
   メンテ
間に入らないうちに! ( No.2 )
日時: 2022/06/28 12:22 (m0sacloud)
名前: 壊れかけのpocketradio ◆td.8hEPz4iE

*日本民話
>生き返ったカジカ
☆富山県の民話☆
 むかしむかし、富山のある村で、村人が川原に集まって春祭りをしていまし
た。
 この日は朝から村人たちが野菜やおみそなどを持ちよって、男たちが川でとっ
たカジカと一緒に煮て、おいしい『カジカ汁』をつくって食べるのです。
 料理は簡単で、包丁の先でカジカのお腹をすこし裂き、そこから腹わたを取り出して野菜と一緒にみそ汁にするのです。
 みんなが楽しそうに料理をしていると、一人の旅人が通りかかりました。
「お前たち、何をしておるんだ? 今日が何の日か、知らんのか?」
「何の日って、今日は村の春祭りの日じゃ。
 春祭りには、毎年こうして村中でカジカ汁を食うことになっとるんじゃ。
 体が温まって、おいしいぞ。
 もうすぐ出来るから、あんたも一杯、食っていったらどうじゃ」
 何匹ものカジカのお腹を包丁の先で裂いていた男が言うと、旅人が声高に言いました。
「馬鹿者! 今日は二十八日。親鶯上人(しんらんしょうにん)という、偉いお坊さんの月のご命日ぞ。その日に生き物を殺すとは何事か!」
 男はびっくりして、包丁から手をはなしました。
 するとお腹を裂かれてまな板の上にのっていたカジカがみんな生き返って、ピチピチとはねだしたのです。
「大変だ。はやくカジカを川へ戻すんだ!」
 村人たちは、急いでカジカを川へ逃がしました。
 この事があってから、この村の川に住むカジカは、みんなお腹に切られたようなくぼみがあるそうです。
おしまいじゃ。


*小話
>つかの間の二万両
 ある田舎に、とても貧乏な男がいまし
た。
 いくら働いてもお金がたまらないので、男はおかみさんを家に残して江戸へ
出かせぎにいきました。
 何年も頑張って働きましたが、けれど
お金が貯まりません。
「どうしたものか。何か一儲け出来ない
かな?」
 男は考えに考えて、ある名案を思いつきました。
「そうだ。江戸にはこんなに人がいるのだから、漬け物だってそうとうに食うだろう。
 漬け物作りには、漬け物石がかかせん。
 よし、漬け物石を売り歩こう」
 漬け物石にする石は、川に行けばいくらでも転がっています。
 元がただだから、もし売れればぼろもうけです。
 男はさっそく、元手いらずの商売をはじめました。
 けれどやっぱり、漬け物石はさっぱり売れません。
「困ったな。もう一文も残っていないし。・・・ええい、こうなればもうやぶれかぶれだ!」
 男は拾ってきた石の中からきれいなのを選んで、ていねいにふろしきに包むと、立派な宿屋にあがり込みました。
 やけを起こした男はここでさんざん贅沢をしてから、宿代をふみ倒して逃げるつもりです。
「おほん。これは大事な物だから、決して誰もさわらんでもらいたい」
 男は石の入ったふろしき包みを床の間に置くと、酒とごちそうをたらふく食べました。
 さて次の朝。
 男が朝風呂に入っている間に、宿のおかみさんが掃除にきました。
 そして床の間のふろしき包みを、置きかえようとしたときです。
 むすび目がとけて、中の石がゴロッと転がり出ました。
 するとその石が朝日を反射して、ピカピカと光り輝くではありませんか。
 おかみさんはビックリして、すぐさま主人に知らせました。
「お客さんが、大きな金剛石(こんごうせき→ダイヤモンド)をお持ちです。是非ともゆずり受けて、家の宝物にしましょう」
「金剛石か! よしわかった」
 主人はさっそく、男に頼みました。
「お客さま。どうかお持ちの石を、千両(せんりょう→七千万円)でおゆずりください」
「はあ?」
 男は、あっけにとられました。
 ただで拾ってきた石ころが千両だなんて、いくらなんでも高すぎます。
「そんな値段では、とても売れません」
 男は正直に、『これは拾ってきた物です』と言うつもりでしたが、主人は勝手に勘違いして値をつりあげました。
「では、一万両(→七億円)ではいかがでしょう?」
「いやいや、だから、そんな値段ではとても」
 男がうろたえると、主人はますます勘違いして、
「それでは思い切って、二万両(→十四億円)でどうでしょう?」
と、大変な値をつけました。
「よし、売った!」
 男は大喜びで二万両を受け取ると、大急ぎで我が家へ帰りました。
 ところが家は空っぽで、誰もいません。
「おかしいな。あいつ、どこへ行ったんだ?」
 いつまで待ってもおかみさんが帰ってこないので、男が近所の人に話を聞くと、何とおかみさんは男が出かけた後に急な病で死んでしまい、今はお墓に入っているとの事です。
「何だ、せっかく大金持ちになって帰ってきたというのに。・・・せめて、墓まいりをしてやろう」
 男がお墓にいくと、草がぼうぼうです。
「まずは、草むしりだ」
 男が草をむしりはじめると、
「いたたたたっ」
と、声がしました。
「へんだなあ? 草がものを言うわけがないし、気のせいだろう。もっとまとめて引っこ抜いてやるか」
 男がひとまとめにした草を、力まかせに引き抜こうとすると、
「お前さん! あたしの大事な髪の毛を抜いて、どうする気だい! ねぼけないでおくれ」
と、聞き覚えのある、おかみさんの声がしました。
「あれ? おれのかみさんは、とっくに死んだはずだが?」
 男が目をこすって見回すと、そこは我が家のえんがわでした。
「あちゃー。どうりで話がうますぎると思ったら、昼寝の夢か」
 男はあくびまじりに、大きなためいきをつきました。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)


*百物語
>佐賀の化けネコ
☆佐賀県の民話☆
 むかしむかし、世の中が豊臣(とよとみ)から徳川(とくがわ)に移ると、佐賀の殿さまも、竜造寺築前守(りゅうぞうじちくぜんのかみ)から鍋島直茂(なべしまなおしげ)に代わり、裏舞台では両家の激しい権力争いが火花を散らしていました。
 三代目、鍋島家茂(なべしまいえしげ)が城主の頃、ご城下に竜造寺家(りゅうぞうじけ)の跡継ぎである又一郎(またいちろう)という目の見えない若侍が、母親のおまさとひっそり暮らしていると、お城から殿さまの碁(ご)の相手に来るようにとのお達しがありました。
 目が見えないながらも碁の達人であった又一郎は、長年の恨みをせめて碁ではらそうと心に決めて、城へ出かけていきました。
 ところが又一郎は、そのまま行方不明になってしまいました。
 心配のあまり夜も眠れないおまさは、家族同様に可愛がっていたコマという名の黒猫に、又一郎を探してくれるように頼みました。
「ニャー」
 コマは身をひるがえして、城へと走り出しました。
 それから何日かが過ぎた雨の降りしきる夜ふけに、ずぶぬれになったコマが又一郎の生首をくわえて帰ってきたのです。
「・・・・・・!」
 そのくやしそうな我が子の顔を見るなり、母は碁の相手というのは表向きの理由で、本当は又一郎を亡き者にするのが目的だった事を知ったのです。
 泣いて泣いて、泣きつかれたおまさは、思いつめた声でコマを呼ぶと、いきなり自分ののどもとに小刀を突き立て、
「コマよ、このしたたる血を吸って、母の恨みをはらしておくれ」
 そう言い残して、死んでしまいました。
 さて、桜の花が美しく咲きそろった春、お城の中庭では花見が開かれていました。
 殿さまは大のお気に入りのおとよをそばにしたがえて、ご機嫌の様子です。
 その時、突然に冷たい風が吹きすぎたと思うと、城中の灯がいっせいに消えて、女たちの悲鳴がおこりました。
 家来の一人が急いでかけつけると、腰元(こしもと)の一人がのどを引き裂かれて、血まみれになって死んでいたのです。
 この日から、怪我人や死人が毎日の様に出るようになりました。
 そしてついに殿さままでが原因不明の病いに倒れると、城中でいろんなうわさが飛び交う様になりました。
 殿さまと又一郎の碁の話は、家老(かろう)の小森半左衛門(こもりはんざえもん)が仕組んだもの。
 碁に負けた腹いせに殿さまが又一郎を切り殺すと、小森半左衛門が腹心に命じて、その死体を人気のない森に埋めた。
 そしてその仕返しに、竜造寺家の黒猫が城に忍び込んでいる。
と、言うのです。
 このうわさを耳にして一番恐れたのは、もちろん家老の小森半左衛門です。
 そこですぐさま、小森半左衛門は槍の名人の坂本兵衛門(さかもとひょうえもん)を殿の見張り役に命じて、自分はどこかへ姿をくらましてしまいました。
 兵衛門(ひょうえもん)は、この役目について間もなく、奇妙な事に気付きました。
 いつも夜中になると決まって眠気をもよおし、翌朝になると殿の病状が悪化しているのです。
 そこで次の夜、兵衛門が眠気覚ましの薬草を口に含んで眠ったふりをしていると、どこからか現われたおとよが殿の居間に入って行きました。
 そしてそのすぐ後、殿の苦しむ声が聞こえてきました。
「何と、おとよの方こそが、曲者(くせもの)であったか」
 兵衛門は、おとよが居間から出てきたところを、
 ブスリ!
と、槍で胸を突き刺しました。
「フギャーーー!」
 おとよは猫の様な悲鳴を上げると、ものすごい形相で兵衛門をにらみつけて、胸に槍を突き刺したままどこかへ消えてしまいました。
 この騒動に驚いて集まってきた家来たちが、ふと庭の池を見ると、家老の小森半左衛門の裸の死体が浮かんでいたのです。
 そしてその頃、城下にある竜造寺家の墓の前でも、兵衛門の長い槍が突き刺さった黒猫が死んでいたという事です。
おしまいです。
   メンテ
おはようございます。 ( No.3 )
日時: 2022/06/29 05:44 (m0sacloud)
名前: 壊れかけのpocketradio ◆td.8hEPz4iE

東北以外、梅雨明けしました。
暑い季節東北言うか、いよいよ夏に向かっていると言うか、夏です。
熱射病に気をつけて(@_@)
私も営業時代に掛かり、死にそうな気分でしたから…。
くれぐれも…。


*世界の昔話
>ヒヨコ星
★タイの昔話★
 むかしむかし、ある町はずれの畑の中に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
 二人の家は小さくて、持ち物は一羽のメンドリだけでした。
 しばらくして、メンドリは六つのタマゴを生みました。
 六つのタマゴは、六羽の可愛いヒヨコになりました。
「さあ、お母さんのあとについておいで」
 メンドリは大喜びで、ヒヨコたちの世話をしました。
 タカやトビなど、怖い鳥たちにさらわれない様に気をつけて、大事に大事に育てました。
 ところが、ある晩の事です。
 メンドリがヒヨコたちを寝かしつけていますと、こんな話し声が聞こえてきました。
「ばあさんや、明日から村でお祭りがあるそうじゃ。わしらもお祭りに行きたいが、神さまヘのお供え物をどうしよう?」
「本当にどうしましょう? わたしらは貧乏で、物を買うお金もありません。でも、お祭りに何も神さまにお供えしなかったら、ほかの人たちに、けちん坊と思われるでしょうね」
 おじいさんとおばあさんは、お祭りのお供え物の相談をしていたのです。
 そしてとうとう、おじいさんが言いました。
「どうだろう。一羽しかいないが、あのメンドリをお供えしたら」
 おばあさんは、悲しそうにうなずきました。
「そうですね。ヒヨコたちが可愛そうですけど、それしかないですね」
 二人の話を、メンドリはみんな聞いていました。
 明日は、小さな子どもたちを残して死ななければなりません。
 メンドリは、ヒヨコたちに言いました。
「可愛い子どもたち、明日、お母さんは死ななければならないの。
 お願いよ、お母さんがいなくなっても、お前たちはけんかせずに、仲良く暮らしなさいね。
 食べ物を見つけたら、いつでも一緒に食べてね。
 決して、離ればなれにならないでね。
 それから、家の外に出たりしちゃだめよ。
 怖いイヌがいるからね」
「いやだよ! お母さん。どうして死ななくちゃならないの?」
 ヒヨコたちが、泣き出しました。
 お母さんも、泣き出したいのをがまんして、
「おじいさんとおばあさんが、わたしの肉を神さまにお供えすると話していたの。
 死ぬ事は怖くないけれど、小さなお前たちを残して行くのが心配で。
 それからそうだわ、どんなに遊びたくなっても、空き地へは出て行かないと約束して。
 タカやトビに狙われるからね。
 それから・・・」
と、ひと晩中、ヒヨコたちに色々な事を言い聞かせました。
 次の日、おじいさんは朝早く起きると、すぐにメンドリを殺しました。
 それから羽をむしる為に、グラグラ煮えたお湯の中にメンドリを投げ込みました。
 それを見ていたヒヨコたちは、もうジッとがまんしている事が出来ません。
「お母さん、今すぐ、ぼくたちも行くからね!」
「天国に行っても、一緒にいようね!」
 ヒヨコたちは小さな羽をはばたかせると、次々と、お湯の中へ飛び込んでいきました。
 この可愛そう鳥たちの様子を、天の神さまが見ていました。
「何という、美しい母と子の心だろう。
 お前たちがいつまでも一緒にいられるよう、星に生まれかわらせてやろう」
 こうして、お母さんと六羽のヒヨコたちは、夜空にきらめく七つの星になりました。
おしまい。
   メンテ
おはようございます。 ( No.4 )
日時: 2022/06/30 03:20 (m0sacloud)
名前: 壊れかけのpocketradio ◆td.8hEPz4iE

極端な暑さ( ̄▽ ̄;)
私の兄二人も外での仕事。
まだ此のサイトに残っている昔からの人も、外で仕事をする仕事をしているかも知れない。
くれぐれも熱射病古いか、熱中症には気をつけて欲しい。
来月の七月(*_*)来て欲しくない月が近づく。
22日‥いよいよ消化器官の精密検査が、共×病院で、又
二年ぶりか、一年半ぶりかも知れないな(:_;)
何かしら影があるかも知れないと…。
病院漬けの此の体。
嫌になる。
悪ければ、即入院なんて担当医師言ってた…。
せめて、22日の朝迄、投稿出来れば。
23日からも、昔ばなし紹介出来たらな。


*日本の昔話
>川に落ちた下駄
☆吉四六(きっちょむ)さん☆
 むかしむかし、きっちょむさんと言う、とてもゆかいな人がいました。
 ある小川での事、子どもたちが集まっ
て何やら騒いでいます。
「はやく、取って」
「待ってなよ。・・・あっ、もう手が届かない」
「はやくはやく、向こう側に行ってしまうよ」
「よし、それなら棒で」
 どうやら、女の子があやまってげたを片一方を、小川に落としてしまったようで、それを一緒に遊んでいた男の子たちは、拾おうとしている様子です。
 しかし、小川の流れはゆるやかなものの、子どもたちはあわてているので、げたはかえって岸から遠くへ行ってしまいました。
 これでは、いくら長い棒があっても届きません。
「仕方ない、あきらめようか?」
「うわーーん」
 女の子は、とうとう泣き出してしまいました。
 この時、仕事帰りで近くを歩いていたきっちょむさんが、女の子の泣き声を聞きつけてやってきたのです。
「やっ、げたを落としたのか。よし、待ってな」
 きっちょむさんは、落ちていた石を拾うと、それをげたの向こう側にドブンと投げ込みました。
 するとげたは波に押されて、ゆらりゆらりと、少しこちらに近づきました。
「さあ、お前たちも、げたの向こう側に石を投げるんだ」
 こうして子どもたちも加わって、げたの向こう側に石を投げ続けると、げたはどんどん波に押されて近づいてきて、ついには手の届くところにやって来ました。
 こうしてげたを拾い上げたきっちょむさんは、そのげたを自分の着物でていねいに拭いてやると、にっこり微笑む女の子に渡してやったのでした。
おしまい(^O^)


*日本民話
>お花とごんべえ
★福島県の民話★
 むかしむかし、ある村にお花というキツネと、こんベえというタヌキが住んでいました。
 二匹とも、化けるのがとても上手です。
  ある日の事、お花とごんベえが、道でバッタリと出会いました。
 ごんべえは、わざとていねいに言いました。
「お花さんは化けるのがとても上手だそうだけど、おいらとどっちが上手かな?」
「さあ? どっちが上手か、化け比べをしてみないとわかんないわ」
 それを聞いたとたん、ごんベえが腹を立てました。
「よし、そんならどっちが上手か、化け比べをしよう」
「いいわよ。明日の晩、お宮さんの境内(けいだい)へ来てちょうだい」
 お花はそれだけ言うと、帰っていきました。
(女のくせに、なんてなまいきなキツネだ。見ていろ。かならず負かしてやる。・・・だが、何に化けたらいいのだろう?)
 ごんべえは何に化けたらお花に勝つか、一生懸命に考えました。
 何しろお花の化ける花嫁姿は、ごんべえもほれぼれするぐらいきれいで、いつも人間の娘さんと間違えてしまいます。
 それに化けるのが上手なごんべえでも、男なので花嫁姿にだけは化けることが出来ません。
 さて一方、キツネのお花はというと、
「ごんべえったら、どうせわたしに勝てっこないのに。まあいいわ。もう二度と化け比べをしようなんか、言い出せないようにしてやる」
と、言って、何度も何度も花嫁姿に化ける練習をしました。
  さて、いよいよ化け比べの夜になりました。
 お花はいつもの様に、花嫁姿に化けました。
 練習をしただけあって、本当に美しい花嫁姿です。
 そしてお花は本物の花嫁みたいにはずかしそうにうつむきながら、お宮さんへ行きました。
  ところが鳥居(とりい)をくぐろうとして、ふと下を見ると、ホカホカとゆげのたっているまんじゅうが落ちているではありませんか。
 お花は思わず、つばを飲みました。
 あたりを見回しましたが、ごんべえはまだ来ていないようです。
(うふふ。今のうちだわ)
 お花は急いでまんじゅうを拾って、口の中へ入れようとしました。
 そのとたん、まんじゅうがパッとタヌキに変わったのです。
「あははははは。いくら美しい花嫁に化けても、やっぱり食いしん坊のキツネだなあ」
「!!!」
 恥ずかしくなったお花は花嫁姿に化けているのも忘れて、尻尾を出したまま逃げてしまいました。
おしまい。
   メンテ
Re: kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 12 ( No.5 )
日時: 2022/06/30 17:00 (m0sacloud)
名前: 壊れかけのpocketradio ◆td.8hEPz4iE

急に明日精密検査となる。
入院は覚悟だなぁ。不味いなら、自分でそれなり考えないとならなくなった。
だれか励まし欲しいが今の此のサイトで難しいから解除出来ない。
終わりかな。
後で昔ばなし送ります。
   メンテ
Re: kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 12 ( No.6 )
日時: 2022/07/02 05:24 (m0sacloud)
名前: 壊れかけのpocketradio ◆td.8hEPz4iE

良かったo(^-^)o昨日の、精密検査の結果は潰瘍はあるが、大きな潰瘍は切りましたが、癌は、なかったです。
しかし、大腸検査は、苦しいのと恥ずかしさが大きい。
内視鏡だが、下剤の水を二時間掛けて飲む。
腹から出た物を看護師さんに、いちいち見てもらい内視鏡を入れるのに相応しい処迄、来てるか判断して貰い、やっと、そこ迄、来てると内視鏡が入るが、カメラの前になると、どうしても、又、したくなる。
内視鏡が腸の中をぐるぐる回ってるのは判るし、そんな時も、したくなる感じ。
二回前にカメラ入れた事は、あるが、やはり内視鏡は苦しい(v_v)
大きな潰瘍は、切って貰ったが、切る程、成長していない潰瘍は、次回にと言われる。
今回の精密検査は、MRIで判った。
そのままにしていると癌化してしまう。
もう、切腹は嫌だ。
又、半年後に内視鏡をいれないとならない。
半日、病院に居ました。
ほんと疲れました。

もしかしたら、心配してくれたあろう、あのぅさん、旅人さん、匿名さんに報告です。


*小話
>みこし入道をやっつける方法
 むかし、みこし入道という、大男の化け物がいました。
 人が夜道を歩いて行くと、後ろからニューッと首を伸ばして、頭ごしに見越してニタニタと笑うのです。
 それだけならよいのですが、みこし入道に見下ろされると、その人の命が短くなると言われています。
 さて、ある男が友だちからその話を聞くと、
「おれが、みこし入道をやっつけてやろう。実は、いい考えがあるんだ」
と、自信たっぷりに言いました。
「ほう。考えとは、どんな考えだ?」
「ああ、つえを五、六本かかえて、かさをかぶって夜道を行くんだ。
 するとみこし入道の奴が、おれを見越そうとするだろう。
 その時、かさにつえを結びつけて、そろそろと持ち上げる」
「なるほど、それで?」
「入道の奴は、かさを見越したくて首を伸ばすだろう。
 そしたら二本目のつえをつぎたして、かさをさらに上げる。
 入道が首を伸ばしてきたら、三本目のつえをつぎたして、もっとかさをあげる。
 これを繰り返してみろ。
 みこし入道の首が伸びに伸びて、すっかり細くなってしまうだろう。
 そこをはさみで、チョキンと切ってやるのさ」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)


*日本の昔話
>家が栄える、おまじない
★吉四六(きっちょむ)さん★
 むかしむかし、きっちょむさんと言う、とんちの上手な人がいました。
 きっちょむさんの村には、先祖代々田畑や山をたくさん持っている金助(きんすけ)さんという大百姓がいました。
 しかしどうしたわけか金助さんの代になってから少しずつ財産が減っていき、もうどうにもならない状態でした。
「あれほど栄えていた家が、こうもすたれるとは。これはきっと、福の神が家を出て行ったからに違いない」
 金助さんが、こう考えたのも無理はありません。
 なぜなら金助さんはとても良い人で、これまでに悪い事もお金をむだに使った事もないからです。
 それなのに金助さんの田畑だけに虫がついてお米が出来なかったり、大事な牛や馬が病気になって死んだりと、次から次へと悪い事が重なって行くのです。
 有名な易者(えきしゃ)に占ってもらっても原因がわからず、神主さんにお払いをしてもらっても効き目がありませんでした。
 そんなある日、金助さんはふと思いました。
「そうだ、あのきっちょむさんだったら、何か良いまじないを知っているかもしれんぞ」
 金助さんから相談を受けたきっちょむさんは、しばらく首をひねって考えていましたが、やがて何かを思いついたのか、ひざをぽんとたたいて言いました。
「よし。ほかならぬ金助さんの頼みだから、とっておきのまじないをお教えしましょう」
「それは、ありがたい。して、それはどんなまじないだね?」
「まあ、待ってください。
 ここでは説明出来ない事だから、明日の朝早く八幡(はちまん→八幡神を祭神とする神社の総称)さまの鳥居の下に来て下さい。
 そこで、とっておきのまじないをお教えしますから。
 でもその代わり、ほかの村人が起きる前に起きて、自分の家のまわりとよその家のまわりを回ってくるのですよ。
 そうしないと、とっておきのまじないも効き目がありませんからね」
「いいとも、いいとも」
 さて次の朝、金助さんは約束通り、まだ薄暗いうちに起き出しました。
 金助さんは生まれた時からのお坊ちゃんなので、こんなに早起きをしたのは生まれて初めてです。
「ああ、早起きの朝と言うのは気持ちが良い物だな。今日はきっと、村一番の早起きに違いないぞ」
 金助さんは家の者を起こさないように着替えると、きっちょむさんの言葉通りに家のまわりを一回りしました。
 すると納屋の前に、昨日の仕事を終えた使用人が、すきやかまなどの道具をてきとうに置いていたのを見つけました。
(なんだ、これは? うちの使用人は、いつもこんなにだらしないのか?)
 金助さんは少し嫌な顔をしましたが、きっちょむさんとの約束通り、ほかの家々をまわりながら八幡さまの方へと向かいました。
 すると驚いた事に、今日は村一番の早起きだと思っていたのは間違いでした。
 他の家ではもう仕事を始めていて、まだ寝ている家は金助さんの家だけです。
(これは・・・)
 金助さんが八幡さまへ着いてみると、野良着を着たきっちょむさんがもう先に来ていました。
「きっちょむさん」
 金助さんが声をかけると、きっちょむさんがふり返りました。
「やあ、金助さん。今日は、早く起きましたね。では約束通り、家が栄えるまじないをお教えしましょう」
 すると金助さんは、手をふって答えました。
「きっちょむさん。
 これ以上、わしにはじをかかさないでくれ。
 早起きしたおかげで、家がおとろえたわけがわかったよ。
 さっそく家に帰って、家の者たちと働かないとな」
「それは結構。がんばれば、すぐに元の暮らしが取り戻せますよ」
 それから金助さんは、毎日誰よりも早く起きて家の者たちと一緒に仕事をしました。
 そのおかげできっちょむさんの言葉通り、金助さんの家は以前の豊かさを取り戻したのです。
おしまい。
   メンテ
朝から暑い(-.-;) ( No.7 )
日時: 2022/07/03 14:35 (m0sacloud)
名前: 壊れかけのpocketradio ◆td.8hEPz4iE

*世界の昔話
>ほら吹き男爵 老将軍の秘密
☆ビュルガーの童話☆
 わがはいは、ミュンヒハウゼン男爵(だんしゃく)。
 みんなからは、『ほらふき男爵』とよばれておる。
 今日も、わがはいの冒険話を聞かせてやろう。
 ところできみたちは、お酒を飲むと酔っぱらうのは知っているな。
 わがはいはお酒が大好きで、しかもお酒にはめっぽう強い。
 つまり、多少飲んでも酔っぱらわないのだが、ロシア人というのは、このわがはい以上にお酒が強い。
 あそこは寒い国なので、体を暖める必要からこうなったのだろうが、男でも女でもいくら飲んでもなかなか酔わないのだ。
 中でも、わがはいが特に感心したのは、宮廷の宴会でよく一緒になる老将軍だった。
 赤銅色の顔に、ごましおひげをピンと生やした歴戦の勇士は、トルコ戦争で頭蓋骨の上半分をなくしたので、いつも帽子をかぶったままだったが、新しいお客が入って来ると身分のへだてなく、
「帽子をかぶったままで、失礼させていただきます」
と、ていねいにあいさつをするのである。
 そして食事の間に、いつもぶどう酒を十数本は空にする。
 ところがこれはまだ序の口で、食事が終わると大だるに入った強いコニャック酒を、まるでぶどう酒の口直しみたいにガブガブと飲み干し、そして少しも酔った様子もなく、けろっとしているのだ。
「そんな、馬鹿な」
と、きみたちも思うだろう。
 ごもっともだ。
 実際にこの目で見たわがはいだって、すぐには信じられなかったのだから。
「これには、何か秘密があるな」
 何事にも好奇心旺盛なわがはいは、ひそかに老将軍を観察した。
 そして、何度目かの宴会の時に、
「ははぁーん、これだな」
と、その謎を解く、ヒントを見つけたのだ。
 それは老将軍がお酒を飲みながら、ときどき帽子をちょいと持ちあげるくせがあったからだ。
 しかも実に用心深く、誰にも気づかれないように、そっと帽子を持ちあげるのだ。
 そこで老将軍が帽子を持ちあげるタイミングを狙って、わがはいは床に落としたハンカチを拾うふりをしながら帽子の内側をのぞいてみた。
(なるほど)
 老将軍の謎は、たちまちとけた。
 なんと老将軍は帽子と一緒に、頭の銀の板も持ちあげていたのだ。
 その銀の板とは、老将軍が頭蓋骨のかわりに頭のふたにしている物だ。
 それを持ち上げるたびに老将軍の飲んだお酒は蒸気となって、ふわりふわりと外へ出ていくのだ。
 だから老将軍は、いくらお酒を飲んでも酔う事がなかったのだ。
 わがはいはさっそく、この新発見をまわりの連中に話したが、
「何を、馬鹿馬鹿しい」
「そんなはずが、ないだろう」
「くだらぬ、たわごとはよせ」
と、まるっきり信用してくれない。
「よし、では証明してやる」
 そう言うとわがはいは、こっそり老将軍の後ろにまわった。
 そして老将軍が帽子を持ち上げた時、手に持っていたパイプの火を立ち上る蒸気に近づけたのだ。
 すると蒸気は、たちまち美しい青い炎となって、老将軍の頭のまわりに輝いた。
 これに気がついた老将軍は、
「なっ、なんという無礼な!」
と、顔をまっ赤にして怒り出したが、わがはいがすぐに、
「将軍、お怒りになる事はありません。将軍の頭の後光は、どんな聖者よりも気高くて立派でございます」
と、言うと、老将軍はたちまち機嫌を良くして、その実験を何度もやらせてくれたのだ。
 『お酒をいくらでも飲みたければ、この老将軍の様に、頭蓋骨の代わりに銀の板を取付けよう』
 これが、今日の教訓だ。
 もちろん、きみたちはまねをしてはだめだぞ。
 では、また次の機会に、別の話をしてやろうな。
おしまい。


*イソップ童話
>漁師とマグロ

 漁師(りょうし)たちが漁に出て、長い間さんざん苦労しましたが、一匹も魚が
捕れませんでした。
 みんなは疲れてがっかりし、船の中に座り込んでしまいました。
「しょうがないや」
と、みんなが思っているその時、何かに追いつめられた一匹のマグロが、自分から船の中に飛び込んで来ました。
 漁師たちはさっそく捕まえて、町へ売りに行きました。
 マグロは、大変高い値段で売れました。
 こんな風に、いくら一生懸命やってもうまく行かない事が、ちょっとした偶然から、あっさりと出来てしまう事がよくあります。
 物事は、最後まであきらめてはいけません。
おしまい。
   メンテ
いつも、観てくれてありがとう。 ( No.8 )
日時: 2022/07/03 22:55 (m0sacloud)
名前: pocket radio ◆td.8hEPz4iE

しかし、雑談も本当に変わった。
全般も同じ。
新しい人が入るならば良いが、或方が、一人が2役、三役してるのが疑われる。
同じ文章に近いみたい。
私も、トリップ付けなくしても、携帯会社から判るし、まして癖がある文章で、まず判るだろうな。
火曜日に、九州に台風が横切るコースに明日は、なりそう。
今日は、二、三日分の食糧を金を下ろして買いだめしないと…。
忙しい半日には、なるだろう。
ドラッグストアーのツルハが出来て助かってる。
スーパーにはない冷凍食品はあるし、色々なチルド食品がある。
今、私は、ボンカレー大辛にはまっている。
ハウス食品のカレーやカリーは、安いが、高くても喰ってみたら旨い!
やはり、始めに作ったメーカーと感じた。


*日本民話
>風呂のぬか団子
★広島県の民話★
 むかしむかし、田舎(いなか)のお百姓(ひゃくしょう)さんが、初めて江戸(えど→東京都)へ出て来ました。
「ごめんなさい。今晩、泊めてください」
 お百姓さんが、宿屋の前でそう言うと、
「はい、ただいま。さあ、どうぞどうぞ」
 宿屋の女中(じょちゅう)さんは、お百姓さんを部屋に案内しながら言いました。
「ご飯を先にしますか? それともお風呂にしますか?」
「へえ、お風呂に入れてもらいましょう」
「では、こちらへ」
 お百姓さんは女中さんに案内されて、お風呂場へ行きました。
 お風呂場には、ぬかと塩が置いてありました。
 むかしは石けんも歯ブラシもなかったので、ぬかで顔を洗い、塩で歯をみがいたのです。
 でも、このお百姓さんは、そんな事は知りません。
「はあ、これはきっと、ぬかダンゴを作って食べろというんだな」
 そう思い、ぬかに塩を入れて水でねり、ダンゴを作って食べました。
「こりゃうまい。こいつは、なかなか上等なぬかじゃ」
 お百姓さんは、ぬかダンゴをすっかり食べてしまいました。
 さて、お風呂からあがって部屋にもどると、女中さんがご飯を持って来ました。
 それを見て、お百姓さんが言いました。
「おら、お風呂でぬかダンゴを食ったから、もう、お腹がいっぱいじゃ」
「えっ? ぬかダンゴ?」
「ああ、とてもうまかったよ」
 女中さんは、ビックリしました。
 でも、お百姓さんに恥(はじ)をかかせてはいけないと思って、そのままご飯をさげました。
(もしかしたら、明日の朝も顔を洗う時に、ぬかを食べてしまうかもしれない)
 親切な女中さんは、ぬかと塩の代わりに、おもちを置いてあげました。
 さて次の朝、お百姓さんがお風呂場に行ってみるとどうでしょう。
 ほかのお客さんは、ぬかを手ぬぐいに包んで顔を洗っているのです。
「何と、ぬかは顔を洗うもんだったか。こりゃ、とんでもない恥(はじ)をかいてしまった」
 さて、お百姓さんが顔を洗おうとすると、目の前におもちが置いてあります。
「よし、今度は間違わないぞ」
 お百姓さんはおもちを手ぬぐいに包んで、ごしごしと顔を洗いました。
 するとおもちがとけて、顔にベタベタとつきました。
 それでもお百姓さんは、うれしそうに言いました。
「やれやれ、今日は恥をかかずにすんだわい」
 ところが顔は、おもちだらけです。
 それを見た女中さんは、とうとう腹をかかえて大笑いしました。
おしまい。


*小話
>ためしぎり

 ある武士が、新しい刀を買いました。
「何とか、切れ味をためしてみたいが」
 そこで友人に相談しますと、友人が言いました。
「そんな事なら、橋の上のこじきを切ってみれば、よかろうに」
「うむ、それは名案(めいあん)。さっそく、今夜にもためしてみよう」
 そこで二人は暗くなるのを待って、橋へと出かけました。
 やがて橋にさしかかると、中ほどに、うまいぐあいにこじきが寝ています。
「うらみはないが、命をもらうぞ」
 武士は刀を抜くと、月の光をたよりに振り下ろしました。
「えいっ!」
 そして二人は、一目散に逃げました。
 さて、だいぶ走ってから、二人は足を止めました。
「おい、もう逃げなくともよかろう」
「そうだな。ところで切れ味は、どうだった?」
「おお、なかなかの切れ味でな。そのまま橋げたまで切ってしまったわ」
「それはすごい! それなら一度戻って、見届けてこよう」
 二人は橋のところに引き返すと、切られたこじきのそばに寄りました。
 するとこじきは起き上がって、二人に文句を言いました。
「やいっ! また棒で叩きに来たのか!」
 武士の新しい刀は、とんでもない、なまくら(→切れ味の悪い刃物)のようでございます。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
暑さ緩む ( No.9 )
日時: 2022/07/05 09:02 (m0sacloud)
名前: pocket radio ◆td.8hEPz4iE

台風の風や雨は、北九州は余り影響ないが、福岡県の台風の右側の市や町は、凄い事にはなっている(☆_☆)
本当に、北九州は台風に関しては、一件の過去の災害を除いて、本当に幸せかも知れない。
台風から、温帯低気圧に変わるが、基本は大して変わらないので此れからの台風が進行する町等は、本当に気をつけて避難場所を確認して命を守って欲しいと。
コロナで、繋いでる命を台風何かで無くさないでと祈ります。


*日本民話
>雨乞い
★三重県の民話★
 むかしむかし、ある村での事です。
 無事に田植えを終えたお百姓さんたちは、ほっとしながら天気の良い空を見上げました。
「やれやれ、田植えがようやく終わったわ。これで、今年も豊作じゃろう」
 この村ではとてもよく雨が降り、近くには三つも池があるので、どの田んぼもいつも大豊作でした。
 しかしどうした事か、今年は雨が全く降らず、田んぼは地割れがして、せっかく植えた苗が枯れはじめてきました。
「困ったのう。こんな事は、初めてじゃ。もうそろそろ、雨が降ってほしいが」
 しかし日照りはいつまでも続き、三つあった池も底が見えてきました。
「このままでは、大変なことになるぞ。死人が出るかもしれん」
「せめて年貢(ねんぐ)が、少しでも少なくなってくれれば」
 村人たちがそんな事を相談していると、何と反対に年貢米を増やすようにとおふれが出たのです。
 藩の財政が苦しくなってきたので、力の弱い農民にしわよせが来たのです。
 日照り続きで自分たちの食べるお米もとれないのに、年貢米を増やされてはどうしようもありません。
 そこで村人たちは年貢を減らしてもらえるように、代官へ訴えました。
「お代官さま、お願いでございます。どうか年貢を、減らしてもらえないでしょうか?
 お代官さまも知っての通り、このところ雨が一滴も降らず、苗が枯れ始めて来ました。
 このままでは年貢どころか、一粒の米もとれません。
 どうか、どうか年貢をお減らしください」
 村人たちは深々と頭を下げましたが、でも代官は首を横に振ります。
「ならぬ。年貢は申しつけた通りだ」
「しかし、雨が降らなければ米は一粒も」
「では、雨が降るように雨ごいをしろ」
「雨ごい?」
 村人たちは初めて聞く言葉に、みんな首をかしげました。
「あの、お代官さま。雨ごいとは、何でございましょうか?」
 この村では日照りに困った事がなかったので、みんな雨ごいを知らなかったのです。
「なんだ?
 お前たちは、雨ごいを知らぬのか?
 雨ごいとは、雨が降るように神さまにお願いすることだ。
 ほかの村では、雨が降らなくなると雨ごいをしているぞ」
「はあ」
 それを聞いた村人たちは、さっそく村の神社へ行って雨ごいをしました。
 これでもし雨が降らなければ、村人みんなは飢え死にです。
 村人たちは鐘や太鼓をならして、何度も何度もお願いしました。
「神さま、雨を降らせて下さい。雨を降らせて下さい」
 すると祈りが天に通じたのか、やがて黒雲が出てきて、念願の雨が降ってきたのです。
「よかった、よかった」
「これでおれたちは、死ななくてもすむぞ」
 みんなは雨の降るなら、抱き合って喜びました。
 それからは村人たちは雨が降らなくなると、神社へ集まって雨ごいをしたそうです。
おしまい。


*百物語
>ぬれ女と牛鬼(うしおに)
★島根県の民話★
 むかしむかし、石見の国(いわみのくに→島根県)に、森山玄蔵(もりやまげんぞう)という侍がいました。
 玄蔵は大変な釣り好きで、ひまさえあると釣りに出かけます。
 ある夏の事、玄蔵は夕方から磯へ夜釣りに出かけました。
 その日はどうしたわけか、次から次へと魚が釣れる日で、またたく間に、びくの中は魚でいっぱいになりました。
「こんなに釣れるとわかっていたら、もっとでっかいびくを持って来ればよかったな」
 これ以上は釣っても持って帰れないので、玄蔵が引き上げようとしたら、後ろに誰かが立っていました。
「おや?」
 振り向いてみると、誰もいません。
「おかしいな」
 そう思って、もう一度前に向き直ると、何と目の前の海に、ずぶぬれの女が赤ん坊を抱いて立っているのです。
 月の光に照らされた女の顔は、まるで死人の様に青白です。
 玄蔵は逃げ出そうとしましたが、足が引きつって動く事が出来ません。
 女は海の上を歩く様にして、玄蔵のそばにやって来ました。
 そして、ぞっとするほど冷たい声で言いました。
「すみません。この子が、お腹を空かせて困っています。どうか、魚を一匹やってくださいな」
「や、や、やるとも」
 玄蔵は震える手で、釣ったばかりの魚を女に手渡しました。
「ありがとう」
 そして女が、その魚を赤ん坊に持たせるとどうでしょう。
 赤ん坊は魚の頭にかぶりつき、骨ごとバリバリと食べてしまったのです。
「すみません。もう一匹」
 玄蔵は、びくごと女に渡しました。
 すると赤ん坊は、バリバリ、ムシャムシャ、ペチャペチャと、口のまわりを血だらけにして、びくの中の魚を一匹残らずたいらげてしまったのです。
 あまりの恐ろしさに、玄蔵は気絶しそうです。
「すみませんが、ちょっとこの子を抱いてくれませんか?」
「い、いや、それは困る」
 玄蔵は嫌がりましたが、女は玄蔵に赤ん坊を無理矢理押し付けると、すうっと海の中に消えてしまいました。
 玄蔵は、あわてて赤ん坊を投げようとしましたが、赤ん坊は胸にしっかりとしがみついて、どうやっても離れてくれません。
「とにかく、ここを逃げ出さなくては」
 玄蔵は赤ん坊を抱いたまま、夢中で駆け出しました。
 そしてようやく岩場を抜けて海辺の道へ出ると、後ろから、ひづめの音が近づいてきました。
「あっ、牛鬼!」
 振り返った玄蔵の前に、鬼の顔をした牛の化け物が角をふりかざしながらやってきます。
「だ、だれか〜!」
 玄蔵は、声をふりしぼって叫びました。
 その頃、玄蔵の家では、奥さんが一人で留守番をしていました。
 座敷の方から、ガタガタと、おかしな音がするので、中をのぞいてみると、主人が大切にしている床の間の刀が一人で暴れているのです。
「これはもしや、主人の身に何かあったに違いないわ」
 奥さんが表の戸を開けて外へ出ようとしたら、床の間の刀がさやから抜けて、矢の様に飛び出して行きました。
 刀は空に舞い上がると、そのまま海辺に向かって一直線に飛んでいきます。
「どうか、主人をお守りください」
 奥さんは刀に向かって、手を合わせました。
 その時、玄蔵は牛鬼に追いつめられて、するどい角で今にもひと突きにされようとしていました。
「もうだめだ!」
 玄蔵が思わず目をつむった瞬間、
「ぎゃあーー!」
 目の前で、ものすごい叫び声がしました。
 それと同時に、玄蔵の胸にしがみついていた赤ん坊が落ちました。
 恐る恐る目を開けてみると、牛鬼の首に自分の刀が突き刺さっているではありませんか。
「たっ、助かった」
 玄蔵は腰が抜けて、その場にへなへなと座り込んでしまいました。
 次の朝、玄蔵が村人たちと一緒に昨日の海辺へ来てみると、牛鬼も赤ん坊の姿もなく、血の跡がてんてんと海まで続いていたそうです。
 赤ん坊を押し付けた女は『ぬれ女』と呼ばれる海辺の妖怪で、牛鬼を連れて現れると言われています。
おしまい。

   メンテ
今日は七夕。空の、あの姫様は、王子様??に、今日は出逢えるかな? ( No.10 )
日時: 2022/07/07 07:34 (m0sacloud)
名前: pocket radio (wagon) ◆td.8hEPz4iE

昨日は、昼から不調に陥る(*_*)昼迄は、何ともなかったのに、さて、買い出しにと、外に出た瞬間から、ときたま症状が出ていた、目の前に蚊が飛び回る、蚊飛症が酷くなる。
脳梗塞の前に出ていた、運転中の、あの症状。
「あっ、何かしら危険を脳と体が発して
る」
しかし、帰る訳にはいかない。
飯の、おかずがない。
額に汗が滲む。
ハンドタオルで拭いながら買い物を続ける。
買い出しする為に書いたメモ紙を全て買い物したつもりで帰宅したが、冷蔵庫の、牛乳や佃煮の瓶を買い忘れた。
「牛乳は、必要だな(-.-;)」
少し、家で、休憩をしたのちに再び買い物に外に出た。
台風後からか?暑さが辛い。
目眩と頭がくらくら。
スーパーにて、今日は、何も料理が、出来そうもないので余分に、お金は掛かるが、惣菜コーナーにて、二種類の、かきあげを追加購入してスーパーから出る。
帰宅途中に、足が付いていかないのと、ふらつきと、目の前の景色が歪む。
[不味い(--;)]
近くの公園に辿り着き、木のベンチに座る。
「又、脳の血管が詰まるのか(v_v)」
なんて、思い…。
そんな事は無かろう。
帰宅し、早々、風呂に入るが、目眩が強く、吐き気。
体を擦る、元気さえない。
仕方なく、髭そりと頭を洗うだけで止める。
エアコンを18℃に設定し、扇風機は、強!
どちらも、最高の強さを。
寝込む事なく、扇風機の前に、頭を、もたげて座ってただけで済んだ。
多分、熱中症か?
体が、慣れない、外の温度に負けたか…。
健康だった営業時代、ちょっとした暑さに負けなかったのに…。
左脳の脳梗塞してから、体の不調が強くなる。
兄二人は、此の外の暑さで仕事をしてる。
真っ黒に顔を焼けて…。
私は、本当に情けない(´〜`;)何で生きているのか。生きる意味が、あるの?
此の暑さを舐めてはならない。
私の体は、歳を取ったから暑さに、鈍感になったか。
電気代を、惜しんで、出来るだけエアコンを使わず、窓を全開して扇風機。
家に居て、熱中症になる歳を取られた方のニュース。
注意しなければ。
今日から、時計に付いている、温度と湿度を注意しながら、エアコン活用しなければ。
もう、今は、倒れる訳には、いかないのだから。


*百物語
>揚松明
☆京都府の民話☆
 舞鶴(まいづる)にある雨引神社(あめびきじんじゃ)は蛇神さまとも呼ばれて、今でも八月十四日の夜になると、揚松明(あげたいまつ)を夜空にかかげる火祭りが行われています。
 これは、それにまつわるお話しです。
 むかしむかし、蛇ヶ池(へびがいけ)という池に、恐ろしい大蛇が住んでいて、村人たちを困らせていました。
 ある日の事、森脇宗坡(もりわきそうは)という侍の娘が、この大蛇に飲み込まれてしまったのです。
 怒った宗坡(そうは)は、娘のかたきを討つ為に蛇ヶ池へと向かいました。
 宗坡が蛇ヶ池のほとりにやって来ると、今まで静かな水面が急に波打ち始め、池の中から大きな大蛇が姿を現して、口から火を吐きながら宗坡に襲いかかろうとしたのです。
「お主が、娘の仇か!」
 宗坡が手にした弓で矢を放つと、矢は見事に大蛇の右目を射貫きました。
 これに怒った大蛇が暴れ狂いましたが、宗坡は落ちついて、もう一本の矢を大蛇の左目に命中させました。
 さすがの大蛇も両目をつぶされてはどうする事もできず、ついに宗坡の槍でとどめをさされたのです。
 ところが宗坡は、心のやさしい侍で、
「娘のかたきにお主を倒したが、お主とて、生きる為に食っただけの事。もう、恨みはない。ねんごろに弔ってやろう」
と、宗坡は大蛇の死体を雨引神社(あめびきじんじゃ)に運ぶと、ねんごろに弔ってやったという事です。
 それから毎年八月十四日の夜になると、大蛇が火を吹く姿をした揚松明が夜空に揚げられる様になったのです。
→ 揚松明について (京都新聞 ふるさと昔語り)
おしまいじゃ!


*小話
>急病

 伊勢屋(いせや→節約家で有名な、江戸の大商人)の小僧さんが、夜遅くに医者の家の戸を叩きました。
「先生! 先生! 伊勢屋の奥さまが、急に倒れました!」
「何! 伊勢屋の!」
 医者はあわてて起き出すと、急いで伊勢屋に向かいました。
 伊勢屋の奥さんを治療すれば、治療費に大金をもらえるからです。
 医者が伊勢屋につきますと、伊勢屋はもう上を下への大騒ぎです。
 医者はその中へ飛び込むと、いきなり女中の手を取って脈をみはじめました。
 女中はあわてて、
「あれぇ、病人は、わたしではござりませぬ」
と、言うと、
「ええい、このように一刻を争うときに、誰のかれのといっておれぬわ」
と、医者は言ったそうです。
 こういう医者は、やぶ医者です。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)

昔ばなし楽しいのかな?もう、飽きただろう…。

   メンテ
Re: kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 12 ( No.11 )
日時: 2022/07/08 05:22 (m0sacloud)
名前: pocket radio (wagon) ◆td.8hEPz4iE

一日経っても、頭が疼く(:_;)
空は、暗く雲がはっている。
台風4号が、九州から去ったのに、台風一過とはならなかった。
市販の、頭痛薬散剤のノーシ×や錠剤のイ×を決められた通りに飲んでるが、一時的に頭の痛さが収まるが、薬剤が体の中で消滅すると、痛みが復活する。
頭が、輪で締め付けられる痛さ!
貴方は、低気圧痛ありますか?
低気圧痛に効く薬があるとNHKだったかな?知る。
多分、低気圧痛と思われる。
四月だったか、製鉄病院で、脳の血管のMRIを撮ったが、恐れる血管の細さはなかったと診断だから…。
今は、手持ちがないから、今度、手持ちが入れば、ドラッグストアーのツルハであれば購入したい。
こんな事、今迄なかったのに…。
天気が良い時は、症状が出ないのに(-.-;)
飛蚊症が、少し酷いか。
共立病院から、個人病院へと転院の紹介状。
持参し、診療を受けたい。
悪くなってから転院か…。
大きな病院は、軽くなれば追い出すのと同じ(@_@)


*日本の昔話
>野ギツネ
 むかしむかし、ある山に一匹のキツネが住んでいました。
 このキツネ、時々村へおりてきては、
三本松(さんぼんまつ)のあたりで人を化かすのです。
 ある日の事、百姓(ひゃくしょう)がこのキツネの事を話していると、そこへ旅の侍が通りかかって、
「そんな野ギツネの一匹ぐらい、拙者(せっしゃ)が退治してくれるわ」
と、毛だらけの太い腕をまくって言いました。
 この侍、かなりの腕自慢のようです。
 侍が三本松で待っていると、きれいな娘が一人、山の方から歩いてきました。
「ややっ、ついに出たぞ」
 侍が用心すると、娘は侍のそばへ来て、
「わたしは村まで行く者のですが、時はもう夕方。ぶっそうなので、お侍さま、どうかわたしを村までお連れくださいませ」
と、きれいな声でいいました。
 でも侍は、
「何をぬかす。このドギツネめ! 拙者が見破ったからには、逃げしはせんぞ!」
と、つかみかかりました。
 すると娘はニヤリと笑って、今度は若い商人に姿を変えました。
「わたしは、江戸の者でございます。どうも一人旅というものは、さびしいものでございます。お侍さま、どうぞ旅の道連れになってくださいませぬか」
「なにっ! お前はさっきのキツネじゃろう。拙者をだまそうたって、その手はくわぬぞ!」
 キツネは見破られて、今度はおじいさんに化けました。
 それも見破られると、おばあさんに。
 おばあさんも見破られると、お坊さんに。
 お坊さんも見破られると、キツネは。 
 そしてついには化ける者がなくなったのか、とうとう野ギツネになってしまいました。
 侍は、大笑いしながら、
「わはははははは。ついに正体を現しおったな。このドギツネめ。生け取りにしてやるわ」
と、両手を広げて追いかけました。
 キツネはむちゅうで逃げますが、侍はキツネの尻尾をつかまえると、
「えいや、えいや」
と、引っぱります。
 キツネはしきりに、
「ココン、ココン」
と、泣いてあやまりますが、
「いくら泣いたって、ようしゃはせんぞ」
と、侍は両手に力をこめて、グイグイと尻尾を引っぱります。
 すると、
 スポーン!
と、大きな音がして、キツネの尻尾が抜けました。
「コンコーン!」
 尻尾の抜けたキツネは、泣きながらどこかへ行ってしまいました。
「逃がしたか。まあいい。化けギツネの尻尾とは、いいみやげができたわい」
 するとその時、
「お侍さま、何をなさる!」
と、お百姓が目をつり上げながら現れました。
 お百姓は、侍の手にある物をひったくると言いました。
「悪さするのも、いいかげんにせい。何でおらが畑のダイコンを抜いたんだ」
「へっ? ・・・ああっ! 尻尾がダイコンに化けた!」
 キツネを退治しようとした侍は、すっかりキツネに化かされてしまったのです。
おしまい。


*小話
>近づきのしるし 医者が、ある町に引っ越してきましたが、近づきのしるしに近所に配る物がありません。
 そこで商売道具の薬を、近所に配ることにしました。
 医者が隣の家に行ってあいさつをし、近づきのしるしに薬を差し出しました。
 すると隣の家の主人が、医者に言いました。
「お心づかいをありがとうございます。ですがわたしどもはみな病気知らずで、今までかぜひとつひいたことがありません。ですから薬は、不用でございます」
 すると医者は、自慢げに言いました。
「どうぞ、ご安心を。わしの作った薬は、飲むとたちまち具合が悪くなりますから」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
信じられない。
まさか、此の国で!
( No.12 )
日時: 2022/07/09 06:46 (m0sacloud)
名前: pocket radio (wagon) ◆td.8hEPz4iE

昨日は、病院から帰宅後、大変なニュースが流れる。
元総理が撃たれた事。
ともかく、冥福を祈るしかない。
一次総理の時代に、私の時代に、確かに、あの方が総理の時代に社会情勢で私の下関の会社が倒産した。
あの、方の地元。
グループ会社が応援していたが…。
もう、少し一次内閣で、二次以降みたいに出来ていたら、どんなに違ったか?は、正直思う。
私の、会社での仕事も変わっていたと思う。
正直、後で、あの方は、嫁さんを名誉校長とか、色々事件は、納得出来ない事はある。
私も恨みはあるだろう。
でも、此の日本で、あんな事件が起きるなんて…。
犯人は41歳と若さ。
独身か?
しかし、犯人の、両親、生きていたら…。
犯人は、確かに一人しか殺していないが、手製の銃、元総理の殺人。
死刑に近い刑罰だと思うし、なるだろう…。
冥福を、ともかく祈ります。


*日本民話
>塩買い大黒
☆鹿児島県の民話☆
 むかし、薩摩の国(さつまのくに→鹿児島県)で、塩がとても少なくなった年がありました。
 特に川内(せんだい)のあたりがひどく、奉平寺(たいへいじ)というお寺でも和尚さんや小僧が、毎日、朝から晩まで塩探しに走り回っていました。
 そんなある日です。
 本堂を掃除していた小僧は、本堂でどっかりと座っている大黒さんを見ながら、うらめしそうにつぶやきました。
「大黒さんは、よかね。
 みんなが塩不足で困っとるのに、いつものんびりとひまそうに。
 だいたい大黒さんは、福を持って来るのが仕事じゃろう。
 それが何もせんで、座っちょるだけか?
 そうじゃろ?
 なあ、黙っとらんで、何か言うてみい」
 しかし相手は木彫りの大黒さんなので、いくら文句を言っても返事をするわけがありません。
「けっ、こげん言っても、返事もなかか」
 腹が立った小僧は大黒さんを足でけりつけると、本堂を出て行きました。
 さて次の日、大変な事が起こりました。
 大黒さんの姿が、どこにもないのです。
 お寺のみんなはあちこち探しましたが、やっぱりどこにもありません。
「もしかして、泥棒にでも盗られたんじゃろか?」
「そうかもしれんな。何せ、これだけ探しても見つからんのじゃから」
「まあ、今は大黒さんよりも塩の方が大事じゃ」
「そうじゃな」
 やがてみんなは、大黒さんを探すのをあきらめてしまいました。
 それから、間もなくの事です。
 川内の港に、塩を山の様に積んだ船がやって来ました。
 川内の人々は大喜びで迎えましたが、誰が船を頼んだのか分かりません。
 そこで船頭に聞いてみると、
「それが四、五日前に、『川内に塩を届けてくれ』ちゅうて、どっさり金を置いて行った人がおったのです。
 何とも変わった格好の客でな。
 大きな袋かついで、頭巾をかぶっとったよ」
と、首をかしげて答えるのです。
 それを聞いた小僧は、びっくりです。
「そっ、その格好は、大黒さんじゃ。まさかうちの大黒さんが」
 そしてあわてて寺に戻った小僧は、本堂を見てびっくり。
 何と大黒さんが、ちゃんと元の場所に座っているではありませんか。
 しかも大黒さんの足が砂で汚れており、おまけにその砂が本堂の縁側からずっと続いているのです。
 さらによく見ると、大黒さんのかついでいる大きな袋が、前よりも少し小さくなっているのです。
 小僧はその場にひれ伏すと、
「大黒さん、この前は失礼しました! そして塩を、ありがとごわした」
と、手を合わせて謝ったそうです。
おしまい。


今日は此の一本で(´Д`)
   メンテ
長い昔ばなし。
猫好きの私が見つけました!
( No.13 )
日時: 2022/07/10 06:57 (m0sacloud)
名前: pocket radio (wagon) ◆td.8hEPz4iE

飛蚊の病、水晶体のゼリー状の固形物であるが、加齢によるものと診断。
眼球にまったく異状はないが、少し、眼圧が強く緑内障の気がある。
共立病院みたいに、三ヶ月の周期で通う事になり、次回は十月。
未だに、目の前は蚊が飛んでいるが、なれるしない。
眼底検査もしたし。
十月も眼底検査をする。
先生が言われたが運転等にはまったく支障はないと。
wagonは、脳梗塞してから運転はしてない。

新垣結衣さんも、今、ニュース番組に出てるが、もう34歳か…。
確かに綺麗な方。
でも、やはりwagonは、石原さとみさんが好きだな(^O^)
イヤらしい考えでなく。
めるるも可愛いが。
どちらからも相手にされる事はないし、会えない方。

今日は、ホームセンターにいく予定。
昨日、長兄が15000円のお恵みを。
箱ティシュと入浴剤を二種類と塵袋を購入したい。
ホームセンターで、うろちょろするのが大好き。
しかし、飛蚊症が気になる。
昔ばなしも打ち込みが苦しい。
観ている方から続けるか、やめて良いか聞きたいが、ロック外すと、又、あの方が来る。
スレが潰される!
まあ、私を相手をする方は居ないけど…。
やはり、私の都合と言いながら、返事がないのは寂しいと思う。
荒し以外、来ないもん。


*百物語
>ものを言うネコ
★京都府の民話★
 むかしむかし、山城の国(やましろのくに→京都府の南部)に清養院(せいよういん)と言う、お寺がありました。
 ある夏の夜の事、お腹をこわした和尚(おしょう)さんが便所に入っていると、庭の木戸(きど→庭や通路の入口などにもうけた、屋根のない開き戸の門)から、
「これ、これこれ」
と、呼ぶ者がいます。
(はて? 今頃、誰が訪ねて来たのか?)
 不思議に思った和尚さんが窓から外を見てみると、部屋の中から和尚さんの飼っているネコがかけ出して来て、庭へと飛び降りました。
 そしてネコは慌てて木戸のところへ行くと、カギをはずします。
 すると、一匹の大きなネコが現れて、
「こんばんは」
と、人間の言葉でしゃべったのです。
(ネコが、しゃべるなんて!)
 和尚さんがびっくりしていると、大ネコはお寺のネコの案内で部屋に入って行きました。
 和尚さんが便所の中でじっと耳をすましていると、大ネコが言いました。
「今夜、町で踊りがあるから、一緒に行かないか?」
「うん、そいつは面白そうだ。・・・でも、うちの和尚さんの具合が悪いので、今夜は行けないよ」
「うーん。そいつは残念だな。では、すまないが手ぬぐいを一本貸してくれないか」
「ごめん。その手ぬぐいも、和尚さんがひまなく使っているので、持ち出すわけにはいかないよ」
「そうか。・・・それじゃ、今夜はあきらめるとするか。おじゃましたな」
「ごめんね。せっかく誘ってくれたのに」
 お寺のネコは大ネコを庭の木戸まで送って行くと、再び部屋に戻って行きました。
(わしの病気を心配して遊びにも行かないとは、何てやさしいネコなんだ)
 和尚さんはうれしくなって、便所を出るとすぐに部屋へ戻りました。
 ネコは和尚さんの布団の横で、じっとうずくまっています。
 和尚さんは、ネコの頭をなでながら言いました。
「わしの事なら、もう大丈夫。
 気にしないで、お前も踊りに行って来い。
 この手ぬぐいを、あげるから」
 和尚さんは、手ぬぐいをネコの頭に乗せてあげました。
 するとネコは何も言わずに、外へ走って行きました。
 そして二度と、戻っては来ませんでした。
 ネコがいなくなって、和尚さんはがっかりです。
 そして、この事を物知りな老人に話したら、
「それは、ネコがしゃべるのを和尚さんに聞かれてしまったからですよ。
 ネコはしゃべるようになると、飼い主を噛み殺すと言いますからね。
 でもそのネコは、よっぽど和尚さんを大切に思っていたので、だまって出ていったのですよ」
と、教えてくれたそうです。
おしまい!


*日本民話
>鬼が笑う
★新潟県の民話★

 むかしむかし、ある村に、とても立派な屋敷(やしき)に住んでいるお金持ちがいました。
 そしてその家の可愛い一人娘が、遠くの町へ嫁入りをする事になりました。
 嫁入りの朝、お迎えのカゴが来て花嫁は乗り込みました。
 そして母親や親戚(しんせき)の人たちが大勢カゴについて、峠を越えて行きました。
 ところが急に空が暗くなってきたかと思うと黒雲がおりて来て、花嫁の乗ったカゴをつつんでしまったのです。
 そして黒雲はそのまま花嫁をさらって、飛んで行ってしまいました。
 母親は大事な娘をさらわれてしまったので、どんな事をしても娘を探して助け出そうと思いました。
 そこで黒雲の飛んで行った後を追って、山でも野原でも林の中でも探して歩きました。
 ある日の事、母親は大きな川の近くの野原で小さなお堂を見つけました。
 そろそろ日がくれてくる頃だったので、母親はそこへ行って言いました。
「もしもし。すみませんが、今夜ここに泊めてもらえませんか?」
 すると中から、若い尼(あま)さんが出て来て、
「ふとんも食べる物もありませんが、こんな所でよかったら、どうぞお泊まりください」
と、言ってくれたのです。
 母親はせまいお堂の中に入ると、疲れていたのですぐに横になりました。
 尼さんは自分の着ていた衣を一枚脱いで、母親にかけてあげました。
 そして、
「お前さんの探している娘さんは、川向こうにある鬼の屋敷にさらわれています。
 屋敷へ行くには橋を渡りますが、橋では鬼に飼われている犬が番をしています。
 でも犬は昼のうちは居眠りをしているから、そのすきをねらえば渡ることが出来るでしょう。
 けれどその橋はそろばん橋といい、玉がたくさんついていますから、その玉を踏まないようにして渡って行きなさい。
 もし玉を踏むと犬が目を覚ましますから、よく気をつけなければなりませんよ」
と、教えてくれたのです。
 母親はどうして尼さんが娘の事を知っているのか不思議に思いましたが、ひどく疲れていたため、そのまま間グッスリとねむってしまいました。
 夜が明けて母親が目を覚ました所は、驚いた事にあたり一面にヨシのしげった野原で、お堂もなければ尼さんの姿も見当たりません。
 ふと見ると、そばには雨風にさらされた石塔が一つありました。
「不思議な事もあるものね。泊めてくださったり、娘の事を教えてくださったり。何さまかは知りませんが、どうもありがとうごさいました」
 母親は石塔に向かってお礼を言ってから、尼さんに教えられたとおりに川へ行ってみました。
 すると橋の近くで犬が居眠りをしていたので、そろばん橋の玉を踏まないようにそろそろと気をつけて渡りました。
 無事に橋を渡りきってしばらく行くと、
♪バッタン、バッタン
と、聞き覚えのある機(はた)をおる音が聞こえて来ました。
(この音は、娘が機をおる音!)
 母親はその音の方に近づいて行って、娘の名前を呼びました。
 すると娘が、鬼の屋敷から走り出て来たのです。
「お母さん、どうしてここへ?!」
「お前、無事だったのね!」
 母親と娘は、抱き合って再会を喜びました。
 今はちょうど、鬼たちは出かけて行って留守です。
 娘は大急ぎで母親にご飯を食べさせると、鬼に見つけられないように母親を石のひつの中に隠しました。
 そして間もなく、鬼が帰って来ました。
 鬼は家に入ると人間のにおいがすると言って、あたりをクンクンとかぎました。
「人間など、だれも来なかったよ」
 娘がそう言っても、鬼は庭の花を見るために出て行きました。
 庭の花には不思議な力があって、家の中にいる人間の数だけ花が咲くのです。
 鬼が見てみると、今朝は一つだった花が二つ咲いていました。
「お前、人間を隠しているだろう!」
 鬼が怒鳴ってきたので、娘はとっさに考えて言いました。
「そ、それはきっと、わたしのお腹に赤ちゃんが出来たからよ。そのために花が一つ増えて、二つになったのでしょう」
 すると今まで怒っていた鬼は急に飛びあがって喜び、大声を出して家来たちを呼び集めました。
「祝いじゃ! 酒を持って来い! 太鼓(たいこ)も持ってくるんじゃ! 早くしろ! 川の番をしている犬どもを殺して、酒のさかなにしてしまえ!」
 鬼はそう叫んで、飛び回りました。
 鬼の屋敷はたちまち大騒ぎになりましたが、そのうちに鬼たちは酒によいつぶれて、みんな寝込んでしまいました。
「今のうちだわ」
 娘は石のひつから母親を出すと、二人で鬼の家から逃げ出しました。
 川岸に着くと船がつないであったので、二人はそれに乗って向こう岸へこいで行きました。
 その頃、眠っていた鬼はのどがかわいて目が覚めました。
「おい、水をくれ!」
 鬼は娘を呼びましたが、返事もなければ姿も見えません。
「さては、逃げたな!」
 鬼は家来を起こすと、一緒に母親と娘の後を追いました。
 川岸に着いて見ると母親と娘の乗った船が、もう向こう岸の近くまで行っているのが見えました。
「それ、川の水をみんな飲んでしまうんだ!」
 鬼が家来たちに大声で言いつけると、家来の鬼たちは川に顔をつっこんで水をガブガブと飲み始めました。
 すると川の水はたちまちなくなり、母親と娘の船はどんどん後戻りして来ました。
 いよいよ鬼たちにつかまりそうになったとき、あの尼さんがどこからか現れて、
「お前さんたち、グズグズしていないで、早くお尻をまくって鬼どもに見せてやりなさい!」
と、言いました。
 尼さんも一緒になって三人が着物のすそをまくると、鬼たちにお尻を向けてプリプリプリッと振って見せました。
 さあ、それを見た鬼たちはゲラゲラと大笑いです。
 そのために飲んでいた水を、すっかり吐き出してしまいました。
 そしてそのおかげで船は向こう岸まで押し流され、母と娘はあぶないところを助かったのです。
 ですが不思議な尼さんはどこへ行ったのか、そのままいなくなっていたそうです。
おしまい。
   メンテ
頭が疼く! ( No.14 )
日時: 2022/07/12 06:54 (m0sacloud)
名前: pocket radio (wagon) ◆td.8hEPz4iE

昨日‥せっかく購入した仏壇の経机の脚を破壊(:_;)
酒も呑んでないのに、ふらつきより強い失神に近い状態で、経机により掛かり、上に乗る。
脚の中の芯を折る。
あるだけの持ち物の瞬間接着剤を使い果たし、木用接着剤で固定。
脚に接着剤が垂れたが仕方ない。
兄と半分づつ出しあって通販で購入したのに…(☆_☆)
兄には、伝えていない。
申し訳なくて。
昨日、足が、ふらつくので買い物も行かず。
此の暑さで体が参っているのか。
本当に、昔は、こんな事無かったのに
脳が逝かれると、こんなに脆いのか…。
今日も、朝から、平衡感覚が。
右の後頭部が疼くし、目に飛蚊が、はっきり見えて辛い。
一応、今日、買い出しに出る予定にしていたが、朝から、雨が降りだしたし、何とか、食える物があるので、明日に買い出しに行くか?
情けない。
頭のネジが逝かれたばかりに、こんな身体になり、自分で、自分の体を調整出来ない。
やはり、低気圧病か?
雨が、降ると、やはり頭が締め付けられるような感覚。

私が、起床してから、仕事に向かう兄の部屋のLEDを点すが、何とか定時の四時に間に合う。
十分遅れたが。
身体に刻み込まれた時刻は間違いない位、性格。
アラームを一応、セットするが、目覚ましが鳴り、起きる事は無い。
大抵、起きる。
私の家事は、朝からの米研りから、始まる。
駄目だ…頭が痛む。
ちょっと、エアコン点けて。
立ったら又、おかしい。

皆さん、雨の朝からのの仕事の方は 気をつけて!
運転中、特に…!


*日本の昔話
>タヌキと彦一

 むかしむかし、彦一(ひこいち)と言う、とてもかしこい子どもがいました。
 この彦一の家の裏山には一匹のタヌキが住んでいて、毎日旅人にいたずらをしては喜んでいました。
 ある晩の事、タヌキは旅人に化けると、彦一の家にやって来ました。
「こんばんは、ちょいと、ひと休みさせてくださいな」
 戸を開けた彦一は、この旅人は裏山のタヌキに違いないと思いましたが、知らぬ顔で家へ入れてやりました。
 しばらくするとタヌキは、彦一に尋ねました。
「ところで彦一どんには、何か怖い物はあるか?」
 それを聞いた彦一は、このタヌキをからかってやろうと思いました。
「う〜ん、怖い物か。
 そう言えば、一つだけあった。
 でも恥ずかしいから、誰にも言わないでくれよ。
 実はな、まんじゅうが怖いんじゃ」
「えっ? まんじゅう?
 あの、食べるまんじゅうか?!
 あはははははっ、まんじゅうが怖いだなんて」
「ああ、やめてくれ!
 おら、まんじゅうって聞いただけで、体が震えてくるんだ。怖い怖い」
 ブルブルと震える彦一を見たタヌキは、
(これは、いい事を聞いたぞ)
と、大喜びで、山へ帰って行きました。
 次の朝、彦一が目を覚ましてみると、何と家の中に出来たてのまんじゅうが、山ほど積まれていました。
「おっかあ、馬鹿なタヌキからまんじゅうが届いたぞ。さあ、一緒に食おう」
 彦一とお母さんは大喜びで、タヌキが持ってきたまんじゅうを食べました。
 その様子を見ていたタヌキは、だまされたと知ってカンカンに怒りました。
「ちくしょう! タヌキが人間にだまされるなんて! この仕返しは、きっとするからな!」
 そしてその日の夜、タヌキは村中の石ころを拾い集めて、彦一の畑に全部放り込んだのです。
(えっへへ。これで彦一のやつ、畑仕事が出来ずに困るだろう)
 よく朝、畑仕事に来た彦一とお母さんは、畑が石ころだらけなのでびっくりです。
「ああ、家の畑が!」
 お母さんはびっくりして声をあげましたが、しかしそれがタヌキの仕業だと見抜いた彦一は、わざと大きな声でお母さんに言いました。
「のう、おっかあ。
 石ごえ三年というて、石を畑にまくと三年は豊作(ほうさく)だと言うからな。
 誰がしたかは知らんが、ありがたい事だ。
 これが石ではなくウマのフンじゃったら、大変な事じゃったよ」
 それを隠れて聞いていたタヌキは、とてもくやしがりました。
(ちくしょう! 石ごえ三年なんて、知らなかった。・・・ようし、石ではなく、ウマのフンなら大変なんだな)
 そしてその晩、タヌキは彦一の畑の石を全部運び出すと、今度はウマのフンを彦一の畑にうめておいたのです。
 さて、タヌキのまいたウマのフンは、とてもよいこやしになって、秋になると彦一の畑ではとても見事な作物がたくさん取れました。
「ちくしょう。おらでは、どうしても彦一にはかなわねえ。・・・くやしいよう」
 作物の実った畑を見て、くやし泣きをするタヌキに、彦一が声をかけました。
「おーい、タヌキどん。お前にも、家の畑でとれたサツマイモを分けてやるぞ。何しろお前のまいたこやしのおかげで、とてもよく育ったからな」
「あっ、ありがとう」
 それからはタヌキはいたずらをやめて、裏山でおとなしく暮らしたということです。
おしまい!


*小話
>川の深さ

 一人旅の老人が川を渡ろうとしている
と、向こうから耳の聞こえない人が川を渡って来ました。
「もし、川は、深うございますか?」
 耳の聞こえない人は自分の耳を指さして、耳が聞こえない事を老人に教えました。
 すると老人は、相手が耳の聞こえない人とは気がつかずに、
「何と! あさそうに見えたが、耳まであるのか。では、渡るのは止めにしよう」
と、帰って行きました。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
二日ぶりかな… ( No.15 )
日時: 2022/07/15 07:10 (m0sacloud)
名前: pocket radio (wagon) ◆td.8hEPz4iE

雨が続く。
梅雨明けじゃなく、梅雨の後半の気象。
新しい株電池を、コロナが全国に拡がっている。
せっかく、落ち着いていたのに残念。
博多の祇園山笠の追い山が、無事に、今日の早朝に終わる。
私と宗教は違うが、祭り(奉り)が終わると夏が近づく。
福岡県の博多市と思われてる他市の人が多いが、福岡市の博多区である。
ユネスコの無形にされている。
疫病退散で始まった博多山笠です。

福岡県も、コロナの新規感染者が過去最高に。
又、pocketradioも、新しくマスクを購入しないとならない。
ウレタンマスクを未だに着用してる方を、たまに見掛ける。
マスク着用しないよりマシであるが、やはり不織布マスクをして欲しいな。
金は、掛かるが、病気になるより良い。
飛蚊症は、目玉が動く度に、視界に。
病気ではなく、加齢と言いながらも、慣れるまで、こりゃ時間が掛かる
うっとぉし!
雨が、止んでる午前中に買い出しに。
仕事してる方は、日曜休みなら、今日を入れて、後、二日。
土曜と日曜休みならば、今日迄。
そしたら、月曜が祭日
頑張って下さい。


*日本の昔話
>貧乏神と福の神
 むかしむかし、ある村に、とても貧乏な男がいました。
 働き者の男ですが、いくら働いても暮らしはちっとも楽になりません。
 それと言うのも、実は男の家には貧乏神が住み着いていたからです。
 そんな男に、村の人たちが嫁(よめ)の世話をしました。
 この嫁は美人な上に働き者で、朝から晩まで働きます。
「いい嫁ごだ。よし、わしも頑張るぞ!」
 男は以前にも増して、働く様になりました。
 そうなると、困ったのは貧乏神です。
「何とまあ、よう働く夫婦じゃ。これでは、ここに居づらくなってきたのう。わしゃ、どうすればいいんじゃろう?」と、
 だんだん元気がなくなってきました。
 それから何年かたった、ある年の大晦日。
 男の家では、わずかながらもごちそうを用意して、ゆっくりと正月を迎えようという時。
「うぇ〜ん、うぇ〜ん」
 天井裏から、泣き声が聞こえてきます。
「おや? 誰じゃろう?」
 男が見に行くと、何とも汚い身なりのおじいさんが一人、声を張り上げて泣いていました。
「あんたは、一体誰かね?」
「わしか? わしゃ、貧乏神じゃ。
 ずっとむかしからこの家に住んでおったのに、お前ら夫婦がよう働くもんで、今夜、福の神がやって来るちゅうんじゃ。
 そしたらわしは、出て行かんとならんのだ。うぇ〜ん、うぇ〜ん」
 男は自分の家の守り神が貧乏神と聞いて少しガッカリしましたが、それでも神さまは神さまです。
 下の部屋に降りてもらって、嫁に訳を話しました。
 そして貧乏神が可哀想になった男は、ついこんな事を言いました。
「せっかく、長い事おったんじゃ。これからもずっと、ここにおって下され」
 すると、嫁も口をそろえて。
「そうじゃ、そうじゃ。それがええ」
 どこへ行っても嫌われ者の貧乏神は始めて優しい言葉をかけられて、今度は嬉し泣きです。
「うぇ〜ん、うぇ〜ん」
 こうしているうちに夜もふけて、除夜(じょや)の鐘が鳴り始めました。
 これが、神さまの交代する合図です。
 その時、
♪ トントントンと、戸を叩く音がしました。
「こんな夜更けに、どなたですじゃ?」
「ガッハハハハ。
 お待たせ、お待たせ。
 わしは神の国からはるばるやって来た幸福の使い。
 誰もがわしを待ち望む
 福の神だー!」
 ついに、福の神がやって来ました。
 福の神は、貧乏神に気がつくと、
「何だ、薄汚い奴め、まだおったんか。はよ出て行かんと、力ずくでも追い出すぞ!」
 だが、貧乏神も負けていません。
「なにお〜っ!」と、福の神に突進しましたが、やせてヒョロヒョロの貧乏神と、でっぷりと太った福の神では勝負になりません
 それを見ていた夫婦は、
「あっ、危ない!」
「貧乏神さま、負けるでねえぞ!」
 それを聞いておどろいたのは、福の神です。
「何で? 何で、貧乏神を応援するんじゃあ?」
 夫婦は貧乏神と一緒に、福の神を家の外へ押し出します。
「わっせい! わっせい!」
 とうとう三人がかりで、福の神を家の外へ押し出してしまいました。
 追い出された福の神は、あぜん、ぼうぜん。
「わし、福の神よ。
 中にいるのが、貧乏神。
 貧乏神は嫌われて、福の神は大切にされるはずなのに。
 これはいったい、どういう事?」
 首をひねりながら、すごすごと引きあげて行きました。
「やった、やった!」
 次の日は、めでたいお正月です。
 貧乏神も一緒に、お正月のお祝いをしました。
 それからというもの貧乏神のせいで、この家はあまり金持ちにはなりませんでしたが、それでも元気で幸せに暮らしたという事です。
おしまい。


*小話
>縁起かつぎ

 むかし、あるところに大きな店がありま
した。
 商売をしていれば誰でも少しは縁起をかつぐものですが、この店の旦那ときたら大
の縁起かつぎです。
 特に、『し』や『四』の付く言葉は、縁起が悪いといって絶対に使いません。
 たとえば、お尻の事は、おけつと言うくらいです。
 新しい小僧さんをやとう時には、必ずその事を言って、
「うっかりでも、『し』や『四』の付く言葉を口にしたら罰金を取る。
 その代わり、わしがもしも口にしたら罰金を払おう。
 わかったら、そのつもりで働きなさい」
と、約束をさせました。
 ある時、さだ吉という小僧さんがやとわれました。
 なかなかとんちのきく、さだ吉は、
「よし、旦那から罰金を頂くとするか」
と、知恵を働かせました。
 ある日、さだ吉は店のお使い先から帰ってくると、
「旦那さま、旦那さま。お使いの途中で珍しい物を見つけました」
「ほう、何を見つけたんだ?」
「はい、木のかまで、ごはんを炊いている人がいました」
 旦那は、それがさだ吉のとんちだとは気がつかずに思わず、
「馬鹿な。木のかまでは、かまの尻がこげるだろう」
と、言ってしまいました。
「はい、罰金!」
「ああっ、しまった!」
 こうしてさだ吉は、旦那から罰金をもらう事に成功したのです。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)


*世界の昔話
>なくした指輪
★フィリピンの昔話★

 むかしむかし、ある町に、犬とネコを飼っているお金持ちがいました。
 ところが犬はもうすっかり年をとっていて、歯が一本もありません。
 ある日、お金持ちは隣の町にいる娘に指輪をプレゼントしようと思って、犬とネコを呼びました。
「おい、ネコ。この指輪を、娘のところに届けてくれ。犬は、ネコの道案内をするんだ」
 犬とネコは、さっそく隣の町へ出かけました。
 町へ行く途中に、大きな川がありました。
 川には橋がないので、泳いで渡るしかありません。
 そこで犬が、ネコに言いました。
「お前はうまく泳げないから、わしが指輪を持って行こう」
「だめだよ。だんなさまは、おいらに持って行けと言ったんだ。それにあんたは歯がないから、うまく指輪をくわえられないだろ」
 でも犬は、こんな時ぐらいは自分の方が役に立ちたいと思いました。
「いや、わしが持っていく。歯がなくても、大丈夫だ」
 犬は指輪をくわえると、いきおいよく川へ飛び込みました。
 ところが川は広くて流れも早いため、なかなか向こう岸へ泳ぎ着くことが出来ません。
 そのために元気なネコの方が、犬よりも先に向こう岸へ泳ぎ着きました。
 犬はすっかり疲れてしまい、もう少しで向こう岸へつくという時に指輪を川の中へ落としてしまったのです。
「ほら! だから、言わんこっちゃない」
 ネコは怒りましたが、いくら怒っても指輪はもどってきません。
 二匹はしばらく休んでから、また川を泳いで家へもどってきました。
「なあ、なんと言ってあやまろうか?」
 犬がたずねると、ネコは冷たく言いました。
「ふん。そんな事、知るもんか。だんなさまに、うーんと怒られるがいいさ」
「そんな・・・」
 家が近づいてくると犬はだんだん怖くなって、とうとう逃げ出してしまいました。
 ネコは一人で帰ると、お金持ちにこれまでの事を話しました。
「何だと! 指輪を川の中へ落っことしただと! よし、犬を見つけだして、尻尾を切ってやる!」
 お金持ちはかんかんに怒って、世界中の犬に年寄りの犬を探させたのです。
 この時から、犬は仲間と会うと、
「お前は、まさか指輪をなくした犬じゃないだろうな。もしそうなら、尻尾を切らなくちゃいけないが」
と、言うようになりました。
 だから犬は仲間に会うと歯をむいて、自分が指輪をなくした犬でない事を見せているのです。
おしまい。

   メンテ
ロック解除して皆さんの声を聞きたいが、又、荒らされる。誰からの聞きたい。な… ( No.16 )
日時: 2022/07/15 22:53 (m0sacloud)
名前: pocket radio (wagon) ◆td.8hEPz4iE

pocketradioを毎日聴いていると、故障車が多い。
故障する前に、ちゃんと、朝の電源をしているのか?思う。
たとえ、会社の車だろうが、自分が毎日、乗る車ならば、自分が大事にしてる、買った車、並みに愛して欲しいな。


*日本の昔話
>雷さまの病気
★栃木県の民話★
 むかしむかし、下野の国(しもつけのくに→栃木県)の粕尾(かすお)と言う所に、名の知れた医者としても有名な和尚(おしょう)さんが住んでいました。
 夏の昼さがりの事、和尚さんは弟子の小坊主を連れて病人の家から帰る途中でした。
「和尚さま、今日もお暑い事で」
「まったくじゃ。しかも蒸し暑くて、汗が乾かん」
 二人は汗をふきながら歩いていましたが、突然、ポツリポツリと雨が降り始めて、みるみるうちに水おけをひっくり返した様な夕立になってしまいました。
「急げ!」
「はい」
 大雨と一緒に、いなびかりが走りました。
 ゴロゴロゴロー!
「きゃー、かみなり! 和尚さま、助けてー!」
「これっ、大事な薬箱を放り出す奴があるか!」
「すみません。でもわたくしは、かみなりが大嫌いなもので」
 ゴロゴロゴローッ!
 ドカーン!!
 すぐ近くの木に、かみなりが落ちたようです。
「わーっ! 和尚さま!」
「だから、薬箱を放り出すな!」
 和尚さんは怖がる小坊主を引きずって、やっとの事で寺へ帰ってきました。
「和尚さま。早く雨戸を閉めてください」
 小坊主が言いますが、和尚さんはいなずまが光る空をじっと見上げています。
「ほほう。このかみなりさんは、病気にかかっておるわい」
「へっ? 和尚さまは、かみなりの病気までわかるのですか?」
「うむ、ゴロゴロという音でな」
 さすがは、天下の名医です。
 その夜、ねむっている和尚さんの枕元に、こっそりと忍び寄った者がいます。
 それはモジャモジャ頭から二本のツノを生やし、トラ皮のパンツをはいたかみなりさまでした。
 でも、何だか元気がありません。
 和尚さんのそばに座って、
「・・・ふーっ」
と、ため息をついているのです。
 それに気づいた和尚さんは薄目を開けて様子を見ていましたが、やがて先に声をかけました。
「どうかしたのか? 何か、お困りの様じゃが」
 和尚さんが声をかけると、かみなりさまは和尚さんの前にガバッとひれふしました。
「わ、わしは、かみなりでござる」
「見ればわかる。それで、何か用か?」
 かみなりさまは、涙を流しながら言いました。
「この二、三日、具合がおかしいのです。どうか、わしの病を治してくだされ。お願いします」
「やっぱりのう」
「それでその・・・、天下の名医ともなれば、お代はお高いでしょうが。こんな物で、いかがでしょうか?」
 かみなりさまはそう言って、小判を三枚差し出しました。
 しかし和尚さんは、知らん顔です。
「えっ! これでは、たりませぬか」
 かみなりさまは、小判を五枚差し出しました。
 すると和尚さんはその小判をちらりと見て、『ふん!』と鼻で笑いました。
「わしの治療代は、うーんと高いのじゃ」
「そうでございましょう。何しろ、天下の名医でございますし。それではさらに、小判を追加して」
「いやいや。金の話は後にして、まずはそこへ横になりなさい」
「えっ、診てくださるんですか!」
 かみなりさまは、大喜びです。
 和尚さんは腕まくりをすると、かみなりさまの体を力一杯押したり、もんだりして調べます。
「ひゃー! ひぇー!うひょー! 痛い痛い! 助けてくれ〜!」
 かみなりさまは、あまりの痛さに大声をあげました。
 その大声に驚いて、小坊主は部屋のすみで震えています。
「これ、小坊主!
 そんなところで、何をしておる。
 今度はお灸(きゅう)をするから、早く道具を持ってまいれ!」
 急に声をかけられて、小坊主はビックリです。
「和尚さま。
 何で、かみなりなんぞの病気を診るのですか!
 かみなりは怖いから、嫌です!」
「何を言うとる!
 さあ、お前もお灸の手伝いをしろ!」
「和尚さま。
 あんな人迷惑なかみなりなぞ、いっそ死んでいただいた方がよいのでは」
「ばっかも〜ん!!
 どんな者の病気でも診るのが、医者のつとめじゃ!」
「うぅー、わかりました」
 和尚さんは小坊主からお灸を受け取ると、かみなりさまにお灸をすえました。
「うお〜っ、あちちち、助けて〜!」
 あまりの熱さに、かみなりさまは大暴れです。
 ところがお灸が終わったとたん、かみなりさまはニッコリ笑いました。
「おおっ! 痛みがなくなった。体が軽くなった。お灸をすえたら、もう治ったぞ!」
 さすがは、天下の名医。
「ありがとうございました! ・・・で、お代の方は、さぞお高いんでしょうなぁ」
「治療代か? 治療代は、確かに高いぞ。・・・じゃが、金はいらん」
「じゃあ、ただなんですか!?」
「いいや、金の代わりに、お前にはしてもらいたい事が二つある。
 一つは、この粕尾(かすお)では、かみなりがよく落ちて、人が死んだり家が焼けたりして困っておる。
 これからは、決してかみなりを落とさない事」
「へい、へい、それは、おやすい事で」
「二つ目は、この辺りを流れる粕尾川の事じゃ。
 粕尾川は、大雨が降るたびに水があふれて困っておる。
 川が、村の中を流れておるためじゃ。
 この川の流れを、村はずれに変えてほしい。
 これが、治療代の代わりじゃ。
 どうだ? 出来るか?」
「へい。そんな事でしたら、このかみなりにお任せくだせえ」
 どんな無茶を言われるかと心配していたかみなりさまは、ホッとして言いました。
「それではまず、粕尾の人たちに、お札を配ってください。
 お札を家の門口に、はってもらうのです。
 それから粕尾川ですが、流れを変えてほしい場所に、さいかち(→マメ科の落葉高木)の木を植えてください。
 そうすれば、七日のうちにはきっと。
 ・・・では、ありがとうございます」
 かみなりさまはそう言うと、天に登ってしまいました。
 和尚さんは、さっそく村人たちをお寺に集めてお札を配りました。
 そして山のふもとの目立つ位置に、さいかちの木を植えました。
 さて、その日はとても良い天気でしたが、にわかに黒雲がわき起こったかと思うといなずまが光り、ザーザーと激しい雨が降り出しました。
 まるで、天の井戸(いど)がひっくり返った様な大夕立です。
 村人たちは和尚さんから頂いたお札をはって雨戸を閉めて、雨が止むのをジッと待っていました。
 こうしてちょうど七日目、あれほど激しかった大雨がピタリと止んだのです。
 雨戸を開けると黒雲はなくなり、太陽が顔を出しています。
 不思議な事に、あれだけの大雨にもかかわらず、かみなりは一つも落ちませんでした。
「あっ、あれを見ろ!」
 村人が指さすを方を見ると、昨日まで流れていた粕尾川がきれいに干上がり、流れを変えて、さいかちの木のそばをゆうゆうと流れているではありませんか。
 これでもう、村に洪水(こうずい)が起こる心配はなくなりました。
 かみなりさまは、和尚さんとの約束を果たしたのです。
 それからというもの、粕尾の里では落雷の被害は全くなくなったという事です。
おしまい!


*小話
>へぼ占い
 ある易者(えきしゃ→占い師)が、田舎
へやってきました。
 すると百姓のおやじさんが、易者に頼
みました。
「あの、なくなった物があるのだが、どこへいったか占ってもらえんかね」
「それは、おやすい事」
 易者はさっそく、おやじさんの家を見て回りました。
 牛小屋をのぞくと、牛がいません。
(なるほど。なくなったというのは、牛の事だな。牛なら確か、野原にいたはず)
 易者は取りあえず、おやじさんに聞きました。
「なくし物は、黒い物だな」
「へい、黒い物で」
「それに、耳もついておるな」
「へい、耳もついております。でもどうして、そこまでわかるんですか?」
 易者は、いばって答えました。
「おっほん。このわしに、分からぬ事はない」
「へへっー、大した物だ。それで、どこへいったか、わかりますか?」
「むろん。・・・それは、南の方角にある。・・・広い野原で、草を食っておるわ」
 易者は、自信たっぷりに言いました。
 しかしおやじさんは、不思議そうな顔で首を傾げます。
「あの、なべが野原で、草を食うですか?」
「はあ? ・・・なべ?」
「はい、この間から鉄なべが一つ、見あたらないのですが」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)(笑)

   メンテ
手打ちに時間が掛かる(:_;) ( No.17 )
日時: 2022/07/18 09:13 (m0sacloud)
名前: pocket radio (wagon) ◆td.8hEPz4iE

7月15日から、北九州市の祭り、小倉祇園太鼓が始まった。
北九州市に住みながら、数回しか見物に行かない私。
小倉が終わると、戸畑区 八幡西区、若松区、門司区…と区が合併した祭りが始まる。
残念ながら、コロナ感染が拡がり、祭りをしない区もある。
その中で、知ってる他県の方もいる、戸畑提灯大山笠の競技会は、今年、早々に中止となっている。
無形に指定されている。
戸畑提灯大山笠も、北九州に住みながら数回しか見物に行っていない。
本当に、幼い頃と小学生の頃。
父が、担ぎ手になっていた頃だった。
それ以後の学生の時は、新聞配達や皿洗い、スーパーの荷出しとレジ打ちをしていた。
アルバイトに、明け暮れたかな。
競技会が、終わり、各々の提灯が、翌日に、町内に回ってくる頃は、母を車椅子に座らせて、提灯山笠を見せていた。
正社員の頃も、倒産してアルバイトしていた頃も。
四、五年続けていたかな…。
母が他界してからは、その年と、一昨年、去年と…提灯が町内に来ようとも、一切、私は見ない。
やはり、想い出が蘇って悲しく、寂しくなるからかな。
母が、大好きだった味噌ラーメン屋にも、亡くなり、一切、行く事は無いし、行っては、いない。
ラーメンは好きだか、辛くなる。
ラーメン欲しければ、インスタントで、何故だか我慢してる。

此れからは、色々な、県や町等で、花火大会があると思う。
行わないとこも、あるだろう…。
今年は、関門海峡花火大会は、ある。
山口県と福岡県をまたぐ。
私は、行かないが、待ちわびている人は多いと思います。
想い出は、正社員の頃に、山口県の、同僚と北九州市の仲間とは、見には行ったが…。


*日本民話
>二つのおむすび
☆福岡県の民話☆
 むかしむかし、あるところに、大きなネコと小さなネコが住んでいました。
 ある日の事、二匹のネコは二つのおむすびを拾いました。
 大きなネコが拾ったのは小さなおむすびで、
 小さなネコが拾ったのは大きなおむすびでした。
 そこで大きなネコが、小さなネコに言いました。
「お前は体が小さくて、おいらは体が大きいから、体に合う様に、そのおむすびと取り替えてくれ」
「いいや、お前はもう体が大きいから、小さなおむすびでいいんだ。でも、おいらはもっと大きくならないといけないから、大きなおむすびを食べるんだ」
 そう言って、小さなネコは大きなおむすびを離しません。
「そんな事はない。むかしから大きな者はたくさん食べ、小さい者は少なく食べると決まっている」
 大きなネコも、負けていません。
「それなら、どっちの言う事が正しいか、だれかに聞いてみようじゃないか」
「いいとも」
 そこで二匹のネコは、サルの所へ相談に行きました。
「なるほど、どっちの言う事も、もっともだな」
 サルは、しばらく腕を組んで考えていましたが、
「なら、こうしてはどうだ。二つのおむすびを、同じ大きさにして食べたら」
と、言いました。
「いいとも、賛成」
「ぼくもいいとも、賛成するよ」
「では、おむすびの大きさを比べるから、ここへ出してくれ」
 サルは天秤(てんびん)を持って来て、両端に二つのおむすびを乗せました。
「うむ、こっちの方が、だいぶ重たいぞ」
 サルはそう言って、大きなおむすびをパクリと一口食べました。
 でも、まだ同じ重さになりません。
「まだ、こっちが重たい」
 そう言いながら、大きいなおむすびをパクリパクリと食べて、また天秤に乗せました。
 すると今度は、小さなネコのおむすびが軽くなってしまいました。
「こりゃいかん。今度はこっちが重そうだ」
 今度は大きなネコのおむすびを、パクリと一口食べました。
「あっちが重い、こっちが重い、今度はあっちだ、今度はこっちだ」
 そうこう言っているうちに、
 サルはとうとう、おむすびを二つとも食べてしまいました。
 二匹のネコはガッカリして、泣きながら帰って行ったという事です。
おしまい。


*百物語
>タヌキ憑(つ)き
☆京都府の民話☆
 むかしむかし ある山里に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
 ある日、おじいさんが病気になったので、その日はおばあさんが山へしばかりに行きました。
 しばらく山道を歩いていると、道に何か黒い物が転がっています。
「おや? あれは何でしょう?」
 おばあさんが近づいてみると、それは黒く干からびたタヌキのミイラでした。
 今年の冬は寒さが厳しかったので、エサを探している途中で凍え死んだのでしょう。
「まあまあ、こんなところで可哀想に」
 おばあさんはそのタヌキのミイラを抱いて山を下りると、そのタヌキのミイラを海に流してやりました。
 さて、それからおばあさんは家に帰ったのですが、何だかいつもと様子が違います。
「おい、ばあさん。しばかりで、疲れたのか?」
「・・・・・・」
 気になったおじいさんがおばあさんに話しかけますが、おばあさんは返事もせずに、家にある食べ物を次から次へと手づかみで食べ始めました。
 その食べ方は、まるで動物の様です。
 怖くなったおじいさんは、友だちの和尚さんのところへ相談に行きました。
「和尚さま。ばあさんが、ばあさんが変なのです」
 そこで和尚さんがおじいさんの家に行ってみると、確かにおばあさんの様子が変です。
 手づかみどころか、まるでキツネかタヌキの様に、四つんばいで食べ物をバリバリと食べていました。
「これは、もしや」
 和尚さんは数珠をすり合わせながら、念仏を唱えました。
 するとおばあさんの影が、タヌキの影に変わったのです。
「やはり、タヌキが憑いておったか」
 和尚さんはおじいさんと力を合わせておばあさんを柱に縛り付けると、近所から借りてきた犬を動けないおばあさんにけしかけました。
「うぅーっ、わんわんわん!」
 すると犬に吠えられてびっくりしたおばあさんは、ころりと気絶をしてしまいました。
 そして気絶をしたおばあさんから、黒いタヌキの影が出て来たのです。
 和尚さんがその影に念仏を唱えると、その影はすーっと消えてなくなりました。
「よし、これで大丈夫」
 その後、正気を取り戻したおばあさんから、タヌキのミイラを海に流した事を聞いた和尚さんは、
「そうだったか。
 無念に死んだ動物を海に流しても、成仏出来ずに舞い戻って来る。
 そして時には、さっきの様に人に取り憑く事がある。
 もし動物のミイラを見つけたら、そこに穴を掘って埋めてやりなさい。
 そして、運悪く動物に取り憑かれてしまったら、犬をけしかけてやると良い。
 取り憑いた動物は犬を怖がって、逃げてしまうからな」
と、教えてくれたそうです。
おしまい。
   メンテ
此のスレもアクセス限界か(*_*)解除は、難しいな…現状。 ( No.18 )
日時: 2022/07/19 09:51 (m0sacloud)
名前: pocket radio (wagon) ◆td.8hEPz4iE

夜中の、今日、1時4分に、避難指示が携帯に入る。
飛び起きテレビを見たが、洪水警報と土砂災害情報が出てるが、北九州の一部しか出ていない。
今の処は、住んでいる私の処は安全みたい。
近くに、山や河川が無いので、此の団地群は安全。
しかし、今日から、兄弟も仕事なので大雨にならない事を祈りたい。
大分県玖珠町が土砂災害情報が出てる。
両親と姉が入る墓の地方。
窓を少し開けて、換気してるが、段々と雨音と雨が強くなったり弱まったり。
風も強い。
五年前の九州北部災害みたいに、ならなければ良いが…。
九州や他県の皆の安全を祈るだけ。


*世界の昔話
>かしこい大臣
★中国の昔話★
 
 むかしむかし、唐の国(とうのくに→中国)に、それはそれは美しいお姫さまがいました。
 かしこくて優しい方だったので、どこの国の王さまも自分のおきさきにむかえたいと思っていました。
 そしてチベットの王さまも、このお姫さまをおきさきにむかえたいと思って、一番かしこい大臣を唐の都へお使いにやりました。
 唐の都には、六つの国からお使いが来ていました。
 唐の皇帝(こうてい→王さま)はチべットからのお使いが来たと聞いて、困ってしまいました。
 もしもそんな遠くの国へお姫さまをお嫁にやってしまっては、なかなか会う事が出来ないだろうと思ったからです。
 そこで皇帝は、家来たちを集めて相談しました。
「どうすれば、チベットからの申し出を断ることが出来るだろうか?」
 すると、一人の家来が言いました。
「チベットからの申し出だけを断ることも出来ませんから、使者たちに難しい問題を出して、それをといた者の国王に姫ぎみとのご結婚をお許しになるというのはいかがでしょう?
 チベットは田舎の国だから、きっと難しい問題はとけないでしょう」
 この考えに、みんなは賛成しました。
 さて次の日、皇帝は五百頭の母ウマと、五百頭の子ウマを用意させました。
 そして母ウマだけをつなぐと、こう言いました。
「使者の方々、遠いところをごくろうでした。
 わたしに七人の娘があればよろしいのですが、ざんねんなことに娘はたった一人しかおりません。
 そこでわたしは、こう考えました。
 今ここには、五百頭の母ウマと五百頭の子ウマがいます。
 それぞれの親子を見分けた方の王さまに、姫をさしあげることにしましょうと」
 そこでお使いたちは子ウマを連れて、母ウマたちのそばへ行きました。
 けれども、どの母ウマと子ウマが親子かなんて、いくら見比べてもわかりません。
 お使いたちが頭を悩ませていると、チべットのお使いが皇帝に頼んで、おいしいウマのえさをたくさん用意してもらいました。
 そしてそのえさを、母ウマにお腹いっぱい食べさせたのです。
 チべット人はウマを扱いなれているので、ウマの性質もよく知っていたのです。
 母ウマたちはお腹がいっぱいになると、高く首をあげていななきました。
『さあ、はやくおいで。お乳をあげましょう』
 それを聞いた子ウマたちは、それぞれの母ウマのところへかけよってお乳を飲み始めました。
 こうしてチベットのお使いは、五百組のウマの親子を残らず見分けたのです。
 皇帝は、おどろきました。
(これは、まずい事になったぞ)
 そこで皇帝は家来たちと相談して、もうひとつ問題を出すことにしました。
「ここに、穴の開いたみどり色の玉があります。
 この玉の穴に糸を通すことの出来た者の国王に、姫をお嫁にやりましょう」
 お使いたちは、その玉を手にとってみました。
 ところがその玉の穴はとても小さくて、しかも玉の中ほどで穴がまがりくねっているのです。
 六人のお使いたちは、なんとか糸を通そうとしました。
 けれども半日たっても、誰一人通すことが出来ません。
 考えたチベットのお使いは、一匹のアリをつかまえてきました。
 その足に糸をむすびつけて、玉の穴に入れました。
 そして出口の穴に、あまいハチミツをぬっておきました。
 するとアリはハチミツのにおいにひかれて、糸をひっぱったまま穴を通り抜けたのです。
 それを見て皇帝は、困ってしまいました。
(またしても、チベットの使いか)
 皇帝はまた家来たちと相談して、別の問題を考えました。
 皇帝は大工を呼ぶと大きな木を切り倒させて、根元に近い方も上の方も同じ形にけずらせました。
 そしてその木を七人のお使いの前に運ばせて、
「この木は、どちらが根元で、どちらが先の方かな?」
と、問題を出しまた。
 まずは六人のお使いが木の両はしを調べてみましたが、どっちが根元でどっちが先の方か、さっぱりわかりません。
 そして今度も、チべットのお使いが見分けることになりました。
 チベットは高い山にかこまれた国ですから、木の事をよく知っています。
 チベットのお使いは、ご殿の庭を流れている川に木を浮かばせました。
 木は水面に浮かんだまま、ゆっくりと流れていきます。
 そのうちに軽い方が先になり、重い方が後ろになりました。
 チベットのお使いは、それを指さして言いました。
「後ろの方が根元で、前が木の先でございます。
 なぜなら木は、先のより根元が重いからです。
 水に流れるときは軽い方が先になって流れますから、簡単に見分けられます」
「・・・うむ。正解だ」
 こうなっては皇帝も、チベットのお使いのかしこさを認めないわけにはいきません。
 それでも、一人娘を遠い国ヘお嫁にやってしまうのはいやです。
 そこでもう一度家来たちを集めて、難しい問題を相談しました。
 一人の大臣が、言いました。
「よい考えが、ございます。
 お姫さまと同じように美しい娘たちを三百人集めて、お姫さまと同じ着物を着せるのです。
 そしてその中から、お姫さまを選び出させるのでございます」
「なるほど。
 七人の使いたちは、誰も姫の顔を知らないからな」
 そこで皇帝は、使いの人たちに言いました。
「明日、三百人の美しい娘の中から、姫を選び出してください。
 それが出来た人の国王こそ、姫にふさわしい方と考えます」
 これを聞いて、七人のお使いたちは驚きました。
 特にチベットは遠い国なので、お姫さまのことは何も知りません。
 そこでチベットのお使いは、ご殿のまわりをさんぽするようなふりをして、ご殿に出入りする人たちにお姫さまのことをたずねました。
 けれども、だれも知らないというのです。
 そのとき、ご殿の裏口から一人の洗濯ばあさんが出てきました。
 チベットのお使いは、このおばあさんにも聞いてみました。
 おばあさんは、顔色を変えて言いました。
「とんでもない。よその国のお方にお姫さまのことをお知らせしたら、わたしの命がなくなります」
 けれどもチべットのお使いは、このまま引き下がりません。
「おねがいだ。チベット王はすぐれた方です。姫ぎみに、ふさわしい人ですよ」
 おばあさんはチベットのお使いがとても熱心なので、つい心を動かされました。
「これは、お姫さまのおそばの人が話しているのを、聞いたんですがね」
 さて、あくる日。
 チベットのお使いがご殿に行くと、三百人の美しい娘たちがずらりとならんでいました。
 ほかの六人はとっくに来ていましたが、どうしてもお姫さまを探し出す事が出来なくて、あきらめたところでした。
 チベットのお使いは、一人一人をゆっくりとながめていきました。
 やがて一人の娘の頭の上を、金色のハチが飛んでいるのを見つけました。
 その娘はいやな顔もしないで、やさしくハチを見ています。
「このお方で、ございます!」
 チベットのお使いは、その娘を指さしました。
「みごとだ。そのとおり」
 皇帝は、すっかり感心してしまいました。
 実は、せんたくばあさんの話しによると、お姫さまは髪の毛にハチミツをぬるのが大好きだったのです。
 そのためハチやチョウチョウが集まってくるので、お姫さまはいつもムシをかわいがっていたのです。
 皇帝は、お姫さまをチべット王にお嫁にやることにきめました。
 チベットのお使いは喜んで、お礼をいいました。
 それから、お姫さまにむかって、
「お姫さま、チベット王のもとにお嫁入りなさいますときは、金銀や、おめしものなどはお持ちくださるにはおよびません。
 そのような物は、チべットにもたくさんございます。
 そのかわり穀物(こくもつ)のタネと、腕の良い職人をおねがいいたします」
と、頼みました。
 お姫さまはそれを、皇帝にお願いしました。
 さて、お嫁入りの日が来ました。
 皇帝はお姫さまの願い通り穀物のタネを五百頭のウマにつみ、すきや、くわを、千頭のウマにつんで持たせてやりました。
 ほかに腕のいい職人を、何百人もお供につけてやりました。
 こうしてチベットには穀物のタネがまかれて、おいしいムギなどがとれるようになったのです。
 連れて行った職人たちも腕をふるって、立派な織物や細工物(さいくもの)をつくりはじめました。
 今でもチベットでは、そのときに伝わった織物や細工物が名産となっています。
おしまい。


*イソップ童話
>サヨナドリとタカ

 高いカシの木にサヨナドリが止まって、いつもの様に歌を歌っていました。
 一羽のタカが、それを見つけました。
 タカはちょうど食べ物がなくてお腹を空かせていたので、サヨナドリに襲いかかり押さえつけました。
 このままでは殺されてしまうと思ったサヨナドリは、タカに言いました。
「タカさん、放して下さい。わたしのようにちっぽけな鳥を一羽食べたって、あなたのお腹がいっぱいになるはずはないでしょう。食べるのならわたしよりも、もっと大きな鳥を捕まえて下さい」
 タカは答えました。
「何を言うか。こうやってちゃんと捕まえた獲物をみすみす放り出して、まだ見つかりもしない獲物を探しに行くほど、おれはバカじゃないぞ」
 人間でも同じ事です。
 大きなもうけをしようと欲張って、今持っている物をすぐに放り出すのは、おろか者がする事です。
おしまい。
   メンテ
まだ、観てくださる方に感謝。止めるか悩んでいます。ロック解除出来ないね。雑談では(*_*) ( No.19 )
日時: 2022/07/22 22:27 (m0sacloud)
名前: pocket radio (wagon) ◆td.8hEPz4iE

雨が上がり、蝉の大合唱が、団地内の駐車場で鳴いている。
今は、駐車場になった処は、昔は、公園であり、盆踊りもしていた。
昔は、給水棟があったりしていたが、今は壊し、掃除道具箱みたいな建物に変わった。
集会場も建築した。
かなり昔の事だが…。
公園は、幾つかの団地の住人が、役所に届け出をし、契約駐車場になっている。
何処も、かしこも公園を潰している。
子供達が少なくなったのもあるかも知れない。
昔は、何処かで盆踊りをしていたものだが、やはり子供が少ないのもあるが、盆踊りの音が、うるさいと嫌がる人が増えたのかも知れない。


*日本の昔話
>不思議な和尚さん
 むかしむかし、ある村に、偉い和尚(おしょう)さんの一行が泊まる事になりました。
 その為に村では前もって、こんなおふれがまわりました。
《和尚さまは犬が苦手だから、イヌは必ずしっかりとつないでおくように。また、ご飯を食べるところとお風呂に入るところは、決してのぞかないように》
 さて、和尚さんの宿となった庄屋さんの家では、大変な気の使いようです。
 ご飯の時もお風呂の時も周りにびょうぶをめぐらせて、誰にものぞかれないようにしました。
 でも、後片付けをした人は、
「あれまあ。何て、お行儀の悪い和尚さんだろう」
と、あきれました。
 何しろ、ご飯があちこちに飛び散っているし、お風呂もあちこちにお湯が飛び散っているのです。
 まるでイヌやネコがご飯を食べたり、お風呂に入ったりした後のようです。
 その夜、庄屋さんが和尚さんに頼みました。
「和尚さま。どうかお泊まりいただいた記念に、一筆、お願いいたします」
 すると和尚さんは筆を取って、スラスラスラッと何やら難しい字を書いてくれました。
 けれど上手すぎるのか下手すぎるのか、その字は誰にも読めません。
 次の朝、和尚さんがカゴに乗って出発しようとしたのですが、どこからか二匹ののら犬が現れて、あっという間に和尚さんを噛み殺してしまったのです。
 さあ、大変です。
 すぐに村人が、和尚さんのお寺に知らせに行きました。
 すると不思議な事に、村へ行く予定だった和尚さんは病気で寝ていると言うのです。
 そしてその和尚さんが言うには、村へ行った和尚さんと言うのは、お寺のやぶに住んでいたタヌキではないかと言うのです。
 何でも、お寺の山門を直す為に和尚さんが寄付を集めに出かけようとしたのですが、病気でそれが出来なくなり、和尚さんに可愛がられていたタヌキが病気の和尚さんの身代わりとなって寄付を集める旅に出かけたのではないかと言うのです。
 その話を聞いた庄屋さんと村人たちは、
「そう考えれば、奇妙なおふれも納得できる。可愛がってもらった和尚さまに恩返しするとは、タヌキとはいえ感心な心がけじゃ。お寺へ運んで、供養してもらおう。」
「ゆうべ書いてもらった字は、家の家宝としよう」
と、涙を浮かべて言いました。
 やがてこの話しが広まり、山門を直すための寄付がたくさん集まったので、お寺には見事な山門が出来たということです。
おしまい!


*小話
>あわてふろしき
 むかしの寺では、魚や肉を食ベてはいけない事になっていました。
 さて、寺男(てらおとこ→お寺の雑用係)の太作(たすけ)は急ぎ足で帰ってくると、台所にいた和尚さんに言いました。
「和尚さま。今さっき、珍しい物を見てまいりました」
「ふむ、そりゃ、何じゃな?」
 太作はニヤッと笑って、言いました。
「はい。横町の魚屋に、和尚さまの大好きなタコがございました」
 タコと聞いて、和尚さんはあわてて口に人差し指をあてて、
「しっ!」
と、太作をしかりつけてから、小さな声で言いました。
「大きな声で、何て事を言うんじゃ! あれはな、タコと言うてはならん」
「へい。では、何て言えば」
「あれは手が八本あるから、八手(やつで)と言うのじゃ。誰もおらなんだから、よかったものの。・・・して、その八手がどうした?」
「はい、そのタコ、いや、その八手でございますが、それがまた、えらく大きな奴で」
「ふむ、大きかったか。それは良い事じゃ。あれは、大きいほど味がよいからのう。・・・して、そいつの頭は、どれほどじゃ?」
「はい。それは、その・・・」
 太作はあちこち見回して、和尚さんの頭を指さしました。
「そうそう、ちょうど和尚さまの、その頭ほどで」
 それを聞いて和尚さんは、ごくりとつばを飲み込みました。
「ほほう。この頭ほどあったか。なるほど、それは大きいわい。してその八手は、古いか? 新しいか?」
「はい、新しゅうございます」
「よし、では、さしみで食べるか。して、色つやはどうじゃ?」
「はい。和尚さまの、そのお顔の様に赤うございました」
「なるほど、なるほど。そいつはうまそうじゃ。では人に知れんように、買うてきてくれ」
「はい」
 二人は顔を見合わせて、ニヤリと笑いました。
 ちょうどその時、ガラリと台所の戸が開いて、
「和尚さま」
「和尚さまは、おいでか?」
と、壇家(だんか→むかしから、そのお寺と付き合いのある家の人)の者が二、三人やってきました。
 ハッと思った寺男は、急いでそばにあったふろしきを広げると、和尚さんの頭にすっぽりとかぶせて、
「八手は、留守じゃ。八手は、留守じゃ」
と、言ったそうです。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ

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by 匿名
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