いっしょに生きよう - 死にたいあなたへ kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板
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こころの悩み|悩み相談掲示板 > kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16

kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16

日時: 2022/11/20 09:18 ( m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

色々なサイトや雑誌から、厳選をしました、昔話を是非、御紹介をしたいと思う、スレです。
*サイト、雑誌からの著者様に承諾なくの無断引用で構成しております。
ので、どうか、そこらへんは、御内密に…お願い致します(^人^)
>なお、皆様と違い未だに、3G携帯のみしか持ち合わせがなく、又jigという会社を介して此のサイトにアクセスしてる為に、メモリ[GB]とアクセス数【頁数】を超えますと此のサイトに、接続が出来なくなり、無断で新スレに移り、乱発状態に陥ります。
どうか、此の点は、御理解を御願い申し上げます。
仕事中に携帯を数度、落下してしまい、この4.5Gの時代、もう修理するにも、部品も無く、加えて、本体の、コピー機能も不全であり、一文字づつを手打ちしてる関係上、誤字や脱字は御免下さいませm(__;)m

いつも温かく見守って戴き、本当に有り難く思っております。<(__)>

イエローページ

Page: 1 |

新しいスレに移りました。迷惑をおかけするので、暫くはlockします<(__)> ( No.1 )
日時: 2022/11/20 09:31 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

*日本の昔話
>京のカエル大阪のカエル
☆京都府の民話☆
 むかしむかし、京都に一匹のカエルがいました。
 もう長いこと京都に住んでいたので、どこかちがう所へ行ってみたいと思っていました。
 ある時、大阪はとてもいい所だという話を聞いたので、
「よし、ひとつ、大阪見物にでも、行ってこよう。ケロ」
と、思いたち、さっそく出かけることにしました。
「よせよせ、大阪まではとても遠くて、たいへんだぞ。ケロ」
 仲間のカエルが言いましたが、
「なあに、へっちゃらさ。大阪見物の話を聞かせてやるから、待っていな。ケロ」
と、言って、そのカエルはピョンピョンと出かけて行きました。
 真夏の事なので、お日さまはカンカンですし、道は遠いし、カエルはくたびれてしまいました。
 それでも大阪をひと目見たいと、ピョンピョンと歩いていきました。
 さて、大阪にも一匹のカエルがいました。
 そのカエルも、もう長いこと大阪に住んでいましたので、どこかちがう所へ行ってみたいと思っていました。
 ある時、京都はとてもいい所だという話を聞いたので、
「よし、京都見物にでも、行ってこようか。ケロ」
と、さっそく、出かけることにしました。
「よせよせ、京都まではとても遠くて、たいへんだぞ。ケロ」
 仲間のカエルが言いましたが、
「なあに、へっちゃらさ。京都見物の話を聞かせてやるから、待っていな。ケロ」
と、言って、そのカエルもピョンピョンと、出かけていきました。
 お日さまはカンカンてるし、道は遠いし、カエルはくたびれてしまいました。
 それでも京都をひと目見たいと、カエルは、ピョンピョンと歩いていきました。
 京都と大阪の間には、天王山(てんのうざん)という山があります。
「この山をこせば大阪だ。ケロ」
 京都のカエルは元気を出して、よっこら、やっこら、山を登っていきました。
「この山を越せば京都だ。ケロ」
 大阪のカエルも元気を出して、よっこら、やっこら、山を登っていきました。
 お日さまは暑いし、山道は急だし、京都のカエルも大阪のカエルもクタクタです。
 二匹とも、やっと天王山のてっペんにたどり着き、そこでバッタリ出会いました。
「あなたは、どこへ行くんですか? ケロ」
「京都見物ですよ。ケロ」
「およしなさい。京都なんてつまりませんよ。わたしは大阪見物に行くんですよ。ケロ」
「あなたこそ、およしなさい。大阪なんてつまりませんよ。ケロ」
 そこで京都のカエルは立ちあがって、大阪の方を見ました。
「本当だ。よく見ると、大阪も京都とたいして変わらないや。ケロ」
 大阪のカエルも、立ちあがって京都の方を見ました。
「本当だ。よく見ると、京都も大阪とたいして変わらないや。ケロ」
 それなら行ってもつまらないと、二匹のカエルは元来た道を帰っていきました。
 でも、二匹のカエルが見たのは、本当は自分たちの町だったのです。
 えっ? なぜって、カエルの目玉は頭の上についているでしょう。
 だから立ちあがると、後ろしか見えないのです。
おしまい。


*日本民話
>ほら吹き甚兵衛
☆埼玉県の民話☆
むかしむかし、あるところに、甚兵衛(じんべえ)というほら吹きがいました。
 ある日の事、
「大変だ! 大変だー! この先の池で、お殿さまが死んでいるぞ!」
と、甚兵衛が大声で言うので、それを聞いた殿さまの家来たちが青くなってかけつけてみると、池には殿さまガエルが一匹死んでいるだけでした。
「なんとも、悪質なほらを! 許さん!」
 家来たちは甚兵衛を捕まえると、お城に連れて行きました。
 ところが殿さまは怒るどころか、その話しを聞いて大笑いです。
「よいよい、なかなかおもしろい男じゃ」
 殿さまは楽しい事が大好きで、ほらも立派な芸の一つと考えています。
「甚兵衛とやら、よければ城にいる三人のほら吹き名人と、ほら比べをしてみないか? 勝てたなら、ほうびをやろう」
 こうして甚兵衛は、殿さまの前でほら比べをする事になりました。
 呼ばれた三人の家来は、いつもほらの勉強をしているので、ほらがとても上手です。
「ふん、こんな田舎者(いなかもの)に、我々が負けてたまるか」
 三人とも、怖い顔で甚兵衛をにらんでいます。
「では、まずわたしから」
 一番目の家来が、言いました。
「わたしの国には、一万年もたった大きな木があります。枝は国中に広がっていて、雨が降ってもカサがいりません」
 次に、二番目の家来が言いました。
「わたしの国には、富士山をまたいで日本中の草を食べてしまう、とても大きなウシがいます。琵琶湖(びわこ)の水なんか、ひと飲みでなくなってしまいます」
 続いて、三番目の家来が言いました。
「わたしの国には、海で顔を洗う大男がいます。大男が海の水を手ですくうたびに洪水(こうずい)が起こり、国中の家が流されてしまいます」
 それらのほらを聞いた殿さまは、大喜びです。
「よいよい、三人とも、なかなかのほらじゃ」
 殿さまにほめられて、三人の家来は自慢げに胸を張りました。
「さて、甚兵衛。お前のほらはどうじゃ」
 殿さまの言葉に、三人の家来が甚兵衛を見つめました。
 甚兵衛がどんなほらを吹いても、けちをつけるつもりです。
「はい、では」
 甚兵衛は座りなおすと、殿さまの方を見て言いました。
「わたしは、胴のまわりが三百里(→千二百キロほど)もあって、たたけば世界中に鳴りひびく大太鼓(おおだいこ)を作りたいと思います」
「そんなに大きな太鼓を、どうやって作るのだ?」
 家来の一人がたずねると、甚兵衛が答えました。
「まず胴は、一万年もたった大きな木で作り、太鼓の皮は富士山をまたぐウシの皮を張り、それから海の水で顔を洗う大男に太鼓をたたかせます」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
 このほらには、三人の家来もけちがつけられません。
 甚兵衛のほらは三人のほらをうまく使っているので、甚兵衛のほらにけちをつけるのは自分たちのほらにけちをつける事になるからです。
 その三人の様子を見た殿さまは、手を叩いて言いました。
「見事! ほら吹き比べは、甚兵衛の勝ちじゃ!」
 ほら吹き比べに勝った甚兵衛は、殿さまにたくさんのほうびをもらいました。
おしまい。
   メンテ
昨日のこと‥ ( No.2 )
日時: 2022/11/21 00:41 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

まただ‥やはり、相変わらず、目の前の団地の住民が、猫に餌付けをしだしたのか、猫を又、見掛ける様になった…。
私は、猫好きだが、市の動物管理センターに連れて行かけるのを見た私は辛くなる。
何も罪が無い動物が処分されるのが悲しくなる。
テレビでキティちゃんが地域猫のCMをしている。
サンリオでは、キティちゃんは猫としてないが‥。
餌付けをした人も猫が連れて行かれるのを見た筈。
どういう事になったか(怒)判らないのか!
暫く、野良猫を見掛けなかった。
此の団地群を市は地域猫を認めていない。
昔と違い、小鳥さえも飼う事が禁止された。
私も、文鳥やセキセイインコを飼った事がある。
小動物が嫌いな人も住んでる。
だから、猫に餌やりを、誰かが市に密告したのだろう。
[猫に餌やり禁止!]の看板は相変わらずあるのに…。
野良猫も腹を空かしてるから寄ってくる。
『可哀想だから』
命を奪われるのが可哀想なんだ…。


*百物語
>消えたおばば
☆滋賀県の民話☆
 むかしむかし、琵琶湖(びわこ)のほとりの家に、もう七十歳をこえているのに、病気一つした事のない元気なおばあさんがいました。
 ある寒い日の夕方、いろりの前に座っていたそのおばあさんが、何の前触れもなくコロリと死んでしまったのです。
「ついさっきまで、元気にしゃべっていたのに」
 家の人たちは驚きながらも、とにかくお葬式(そうしき)の準備を始めました。
 そしてお葬式の準備がひと段落ついた時、奥の部屋に安置(あんち)してある棺(ひつぎ)がメリメリと音をたてて畳(たたみ)の上に転がりました。
 そして死んだはずのおばあさんが白い衣のまま立ち上がると、辺りをにらみまわしたのです。
「ばっ、ば、ば、ば・・・」
 家の人たちは、言葉にならない声をあげて驚きました。
 その中に、お坊さんになっていた息子がいて、その息子がすぐに大きな声でお経を唱えはじめると、おばあさんはバタンと棺の中へ倒れて、また動かなくなりました。
 次の日の夕方、お葬式の一行がおばあさんの棺をかついでお寺に向かうと、雲一つない空だったのに急に大雨が降り出して、雷までとどろきはじめました。
 お寺まではもうすぐだったので、お葬式の一行はそのまま進んでいきました。
 すると雨がピタリとやみ、棺が急に軽くなったのです。
「なんだなんだ? 棺が軽くなったぞ。おい、ちょっとのぞいてみよう」
 一行が足を止めて棺の中を見てみると中は空っぽで、おばあさんが消えていました。
「これは、どういう事だ? もしかして、途中で落としたのか?」
 葬式の一行は来た道を戻っておばあさんの遺体を探しましたが、いくら探しても見つかりません。
 その時、棺をかついでいた一人が言いました。
「そう言えば雨がやむ前、空から黒い雲が降りて来て、稲光がはげしく走っただろう。その時に、棺が急に軽くなったぞ」
 すると、棺をかついでいた別の人も言いました。
「ああ、確かにあの時だ。あの黒い雲が、おばばを連れて行ったんだ」
 それからも家の人たちはおばあさんを探し続けましたが、ついに見つからなかったそうです。
おしまい。


*小話
>無筆の願い書
 むかしむかし、十日村(とおかむら)というところで、ひどい飢饉(ききん→農作物が不作で、食べ物に困ること)が三年も続きました。
 困り果てた百姓たちは、集まって相談を始めます。
「こりゃあ、代官(だいかん→やくにん)さまに願い書を書いて、今年の年貢(ねんぐ→税金)をかんベんしてもらわないと」
「それは良い考えだが、誰が願い書を書くのだ? おらは書けねえぞ」
「おらもだ」
「おらも」
 すると一人の百姓が、みんなに言いました。
「やれやれ、なさけねえな。おれにまかせておけ」
「まかせるのはいいが、三蔵、お前も字を書けないだろう」
「大丈夫。ようは、気持ちが伝わればいいんだ」
 さて、三蔵が書いた願い書が、代官のところへ届きました。
 代官は願い書を開くと、首をかしげました。
「はて、きみょうな願い書もあるものだ」
 その願い書には、数字で、
《一二三四五六七八九十三》
と、書いてあります。
 代官はあれこれと考えましたが、いっこうに意味がわかりません。
 そこで願い書を書いた三蔵を呼び出して、たずねました。
「これなる願い書。そのほうが書いたものか?」
「ヘえ」
「では、そのほう、願い書を読み上げてくれ」
「かしこまりました」
 三蔵は願い書を手に取ると、大きな声で読み上げました。
「一は、一つ申し上げます。
 二は、苦々(にがにが)しく。
 三は、三年このかた。
 四は、しじょう(非常)なききんで、
 五は、五こく(ごこく→こくもつの事)も、
 六は、ろくに実らず。
 七は、質(しち)に置いても、
 八は、はじ(はち)をかくだけ。
 九は、食(く)わずに苦しむ、
 十は、十日村(とおかむら→)の難儀(なんぎ)」
※願い書の意味
【一つ申し上げます。
 苦々しい事に、三年続く飢饉で食べ物がろくにありません。
 家の品を質屋に持って行っても、大した物がないので笑われるだけです。
 食べ物がなくて苦しんでいる十日村を、助けてください。】
 それを聞いた代官は、ふんふんとうなづいて言いました。
「なるほど、願い書の意味はわかった。村が苦しいのは、わしの耳にも届いておる。出来る限り何とかすると、約束しよう。・・・だが、願い書の最後に書いてある『三』は、一体何のことだ?」
「はい、三の字は、願い人の三蔵にございます」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
明日は、社会は祭日 ( No.3 )
日時: 2022/11/22 02:10 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

皆さんは、2023年(令和5年)のカレンダーを用意しましたか?
昔は、多くの、企業からカレンダーを頂いたりしていましたが、経費削減と此の社会の物価高でカレンダーを用意しなくなりました。
個人的な事ですが、私の場合は、各、一つ、一つの病院の予約表をカレンダーに貼って忘れない様にしています。
病院は、癌や内科、脳神経科、まして、脳梗塞からの眼検診の眼科等があります。
溜まった来年の、予約表をカレンダーに貼らないと忘れるため、久々に日曜に、ホームセンターに買い物に歩きで行きました。
次兄の為に、入浴剤、台所に敷く台所マット等です。
本当は、大好きで、たまらない猫の写真のカレンダーが欲しかったのですが、ホームセンターでは、そんな洒落た物はなく、簡素な物しか売っていません。
「予定を書き込んだり、予定表を貼るだけだから」と、また、簡素なカレンダー二冊を購入。
毎年、私は、寂しいカレンダーです。

今は、LINEの時代…。
長々とMAILに馴染んだ、おじさんです。
日曜や、祝日お休みの方は、今日を頑張れば、明日は休み。
平日しか休みがない方は(wagonも、そうでした)次の、お休み迄、頑張って下さい。
そんな、貴方が居るからこそ、社会は回っていると思って…。

私に、くどくどと長い文章を嫌がる方からの指摘がありました。
多分、顔文字も含むでしょう。
本当に長々と…すみません。
極力、止める様に致します。
しかし、wagonは、これしかないのです。


*百物語
>死骸を取る魍魎(もうりょう)
☆東京都の民話☆
 むかしむかし、江戸(えど→東京都)の侍(さむらい)が仕事でよその国へ行く時、一人の男を召使いとしてやといました。
 その男が実によく気のつく男で、どんな用事を言いつけても、てきぱきと片付けてくれるのです。
 侍はこの男が気に入って、いつか正式な家来にしたいと思っていました。
 旅の途中で、美濃の国(みのうのくに→岐阜県)のある宿に泊まった時の事です。
 真夜中頃に、召使いの男が眠っている侍の枕元にやって来て言いました。
「旦那さま、旦那さま」
「うん、どうした?」
「まことに申しわけありませんが、もう仕事が出来なくなりました。旅の途中ではありますが、このままおいとましたいと思います」
「なんだと!」
 侍はあわてて飛び起きると、男につめよりました。
「なぜだ? 何か気に入らない事でもあったのか? もしそうなら」
「いいえ、そんな事はありません。
 実はわたしは人間でなく、魍魎(もうりょう)と呼ばれるものです。
わたしたちはなくなったばかりの人の死骸(しがい)を取ってくる事になっていて、わたしにも順番が回ってきました。
 この宿から一里(いちり→約4キロメートル)ほど行ったところにある、お百姓(ひゃくしょう)さんの母親がなくなり、その死骸を取る事になったのです」
 侍は驚いて男の顔を見ましたが、どう見ても人間で、妖怪とは思えません。
「魍魎なら黙って姿を消せばいいものを、なんだってわざわざ断るのだ?」
「はい、そうしようかとも思ったのですが、旦那さまによくしていただいたので、黙って立ち去るのもどうかと考え、正直に事情を申し上げました。では、失礼します」
 男はそう言うと、なごりおしそうに部屋を出て行きました。
 翌朝、侍が起きてみると、どこへ消えたのか男の姿はありません。
(ゆうべの出来事は夢でなく、やはり本当の事であったか)
 そこで宿の人に訳を話して、一里ほど行ったところにある村の様子を調べてもらいました。
 夕方になると、様子を見に行っていた宿の人が戻って来て言いました。
「おっしゃる通り、村は大変な騒ぎでした。
 今日、その母親の葬式(そうしき)をしたところ、野辺送り(のべおくり→死者をお墓まで送っていく事)の途中で急に黒雲が立ちのぼって空をおおい、気がついたら棺桶(かんおけ)の中の死骸がなくなっていたそうです」
「・・・そうか。いや、ご苦労だった」
 侍は仕方なく、一人で旅を続けました。
おしまい。


*小話
>物忘れの名人たち
 いつも物忘れをするだんなたちが集まって、こんな事を相談しました。
「わしらは物忘れがひどいから、お互いに忘れた事を思い出す会を開かない
か?」
「おおっ、それは良い考えだ」
「では最初の会を、あさっての二十一日
に決めよう」
 こうして思い出す会の会場を、金兵衛(きんべえ)さんの家に決めました。
「それではみなさん、くれぐれもお忘れなく」
 さていよいよ、その思い出す会の日がきました。
 金兵衛さんの家では座敷をきれいにして、ごちそうも並べ、みんなが来るのを待っていました。
 ところが誰一人、やって来ません。
「おそいなあ、みんな、何をしているんだろう?」
 金兵衛さんは、番頭に言いました。
「二十一日に思い出し会の約束をしているのに、誰も集まってこない。もしかすると約束を忘れているかもしれんから、みんなを呼んできてくれないか?」
 すると番頭は、あきれ顔で言いました。
「だんなさま。今日は、二十二日でございます」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
暖かい雨なのだろか‥ ( No.4 )
日時: 2022/11/23 07:22 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

雨が朝から降り、気温の格差で寒さが身に染みる。
朝からpocketradioをテレビを点けず、ある程度音量で鳴らしている。
radioからは、「今日は、暖かい朝になり起きるには辛くない」とか言っている。
我が家は、火を扱うストーブはない。
エアコンとファンヒーター、電気ストーブ。
家、全体暖めるには、エアコンを最高温度で最強にして使っている。
八畳タイプの機種だから、家全体を暖めるには不向き。
無いよりはマシ。
一年前に、此の棟で上の階から出火した火事があった。
市営住宅に入る人は金が無い人達。
しかし、貧乏と言えど火災を起こしたからには、住宅の弁償をしなければならない。
部屋の内装や外装の修理には莫大に掛かる。
私も、他人の失火で被災する。
全財産を失い、失火した人からは一円も頂けなく泣き寝入り。
だから、石油ストーブは、どんなに寒くても買わなくなった。
タンス預金の30万強も灰に。
預金してたら良かったと当時は思ったもの。

父母に挨拶する時の蝋燭が1袋しかなく、いつも購入する大阪の仏具通販に注文した商品が、昨日、夕方に発送したとガラケイに連絡。
約8千円の出費だが、三色蝋燭のsize25号。
蝋燭の残りで一年の早さを実感。
兄に『火事が怖いから、電気式の蝋燭すれば良いのに』と友人から言われるが、やはり仏壇の両親に挨拶するには、マッチを擦り蝋燭に火をつけないと、なんか安心しない。

大分の墓の姉は、姪の、お父さんと一緒になったから何を話しているのかな…と。


*百物語
>墓場へ行く娘
 むかしむかし、ある田舎に、たいそうな長者(ちょうじゃ)がいました。
 長者にはきれいな一人娘がいて、もう年頃です。
 そこで長者は、娘に婿さんを取る事にしました。
 すると、そのうわさがすぐに広がって、
「よし、自分こそが、婿になろう」
「いいや、おれこそが、長者の娘婿にふさわしい」
と、婿さんの希望者(きぽうしゃ)が、大勢来るようになりました。
 ところが、次の朝には、
「あんな恐ろしい娘の婿になるなんて、とんでもない!」
と、誰もが逃げてしまうのです。
 さて、この話を耳にした旅の男が、
「これは、何かわけがありそうだ。面白い。別に娘の婿には興味はないが、それをつきとめてやろう」
と、長者の屋敷をたずねました。
 この男はひとり者で、なかなかの男前です。
 その上、とても度胸があります。
「わしの娘婿になりたいとは、ありがたい。
 しかし、娘には変なくせがありましてな、真夜中(まよなか)に、どこへともなく出かけていくのです。
 娘がどこへ行って何をしているのか、それを見届けてくれたなら、お前さんを婿に迎えましょう」
「わかりました」
 さて、その日の真夜中。
 男が娘の部屋の様子をそれとなくうかがっていると、娘がロウソクを手に白い着物姿で現れました。
 長い髪を振り乱して、裏庭の方へと出ていきます。
 まるで幽霊の様でしたが、男は気持ちを落ち着かせると娘の後をつけていきました。
 娘がやって来たのは、何と墓場でした。
「はて? こんな所で、何をするつもりだろう?」
 男が物陰からのぞいていると、娘はクワで棺桶を掘り出して、棺桶のふたを開けました。
 そして棺桶の中にあった死んだ人の骨をポキンと折って、ポリポリとうまそうに食べ始めたではありませんか。
 普通の男なら、『ギャーッ!』と叫んで逃げ出すか、腰を抜かしてしまうところですが、男は度胸をすえて、じっくりと娘の様子を観察しました。
 娘は死んだ人の骨をうまそうに食べ終わると、ニンマリとまっ赤な舌で口のまわりをなめながら、屋敷の方へ戻って行きました。
 男は娘がいなくなると、棺桶にかけよって中を調べます。
 棺桶には、娘が食べ残した骨が散らばっています。
 男がその骨を手に取って調べると、フンワリと甘いにおいがしました。
「これは、もしや」
 口に入れてみると、なんと甘いアメではありませんか。
「よし、長者に持って行ってやろう」
 男は骨の形に作られたアメを持って長者の屋敷へ戻ると、さっそく見て来た通りの事を長者に説明しました。
「そしてこれが、そのアメです。どうぞ、お食べ下さい」
 男がアメを差し出すと、長者はにっこり微笑んで、
「いや、食べんでもわかっておる。
 それはわしが娘と相談して、アメ屋に作らせた物じゃからな。
 実はわしらは、この屋敷の婿にふさわしい、どんな事にも驚かん、気持ちの落ち着いた男を探そうと、度胸試しをさせてもらったんじゃ。
 今まで大勢の男を試して来たが、お前さんほどの男はいない。
 どうか、娘の婿になっていただきたい」
と、言ったのです。
「いえ、わたしは別に、婿には・・・」
 男が断ろうとするのも聞かず、長者は娘を呼びました。
 すると、きれいな着物を着た娘が現れて、
「どうぞ、末永く、お願いいたします」
と、おじぎをしました。
「あっ、その、・・・はい。こちらこそ」
 次の日、男と娘は三々九度のさかずき(→結婚の儀式)をかわして結婚し、幸せに暮らしたという事です。
おしまい。


*小話
>魚の心中
 コイはフナよりも、格が上とされてい
ます。
 コイの息子とフナの娘が結婚したいと思いましたが、家柄(いえがら)の違いで、どちらの親も結婚を許してはくれま
せん。
 生きるのぞみを失ったコイの息子とフ
ナの娘は、
「どうしても、この世で一緒になれないのなら、死んであの世で夫婦になりま
しょう」
と、ヒレとヒレとをからみ合わせて、陸地めがけて飛び上がりました。
 まあ、この話はともかく、家柄など身分の差がはっきりしていた江戸時代には、この様な身分をこえた禁断の恋のすえの心中があったそうです。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
また、仕事だが、後三日頑張れば。 ( No.5 )
日時: 2022/11/24 01:54 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE



今年の最後の祭日、どう過ごしましたか?

*日本の昔話
>石のいも
 むかしむかし、ある村に、空海(くうかい)という名のお坊さんがやって来ま
した。
 お坊さんは朝から何も食べずに、山をこえて谷を渡り、やっとこの村にたどり
ついたのです。
「ああ、腹がへった。目が回りそうじゃ」
 すると向こうから、一人の女の人が歩いてきました。
 女の人は、畑から帰って来たところでした。
 手にザルをかかえ、その中にはおいしそうなイモがいっぱい入っていました。
 それを見て、お坊さんは思わず声をかけました。
「お願いじゃ、そのザルの中のイモを一つでいい、わしにくだされ」
 女の人は、ジロリとお坊さんを見ました。
(ふん。なんて汚い坊主だろう)
 この女の人は、みすぼらしいお坊さんにイモをあげるのがいやだったので、
「それは残念。このおイモは、食べられませんよ」
と、言いました。
「えっ、どうして?」
「これは、おイモそっくりの石なんです」
「石ですか。それは仕方がない」
 お坊さんは頭を下げると、またトボトボと道を歩いていきました。
「うふふ。うまくいったわ。だれが、大事なおイモをあげるもんですか」
 次の年の秋になりました。
「今年も、おいしいおイモがたくさん取れますように」
 あの女の人は大きなザルをかかえて、自分の畑に行きました。
 さっそく畑の土をほり返してみますと、去年よりも大きなイモがどんどんと出てきます。
「今年は豊作だわ。それにズッシリと重くて、よく実がつまっている。・・・しかし、本当に重たいわね。まるで石みたい。・・・あれ、これは!」
 イモだと思っていたのは、イモそっくりの石だったのです。
「あら、これも、これも、これも、ぜんぶ石だわ!」
 女の人の畑のイモは、全てイモにそっくりな石だったのです。
 その時、女の人は去年の今ごろ、お坊さんにうそをついた事を思い出しました。
「ああ、あの時、わたしがうそをついたから、神さまが天罰(てんばつ)をあたえたんだわ」
 女の人は反省して、それからは貧しい人にほどこしをする心やさしい人になりました。
おしまい。


*日本民話
>和尚の夜遊び
★島根県の民話★
 むかしむかし、ある山寺に、和尚さんと小僧が住んでいました。
 むかしのお坊さんは、女の人と結婚出来ない決まりでしたので、お寺ではなくて里に、こっそりと女房を持つ人が多くいたそうです。
 この和尚さんもその一人で、里に女房がいたのです。
 さて、夜になると和尚さんは、女房に会うために里へと下りて行きました。
 そうすると山寺には、小僧がただ一人っきりです。
 小僧は十歳だったので、まだ夜が怖くて、和尚さんがいなくなるといつも両耳を手でふさいで、布団の中でふるえていました。
 そんなある日、小僧は、
《一二三四五六七八九十》
と、自分が知っている漢字で手紙を書くと、それを和尚さんの机の上に置きました。
 翌朝、帰ってきた和尚さんはそれを見つけると、小僧に聞きました。
「小僧、夜に誰か来たのか?」
「いいえ、誰も来ていません」
「しかし、ここに《一二三四五六七八九十》と書いたのがあるが」
「・・・・・・」
「本当に、誰も来なかったのか?」
「はい」
「では、これは、お前が書いたのか?」
「いいえ、わたしは知りません。ところで、何と書いてあったのですか?」
「うむ。それがどうにもわからんのじゃ。お前はとんちが得意であろう。どうだ、この謎解きがわかるか?」
 小僧は手紙を受け取ると、しばらく考えたふりをしてから、こう言いました。
「わかりました。これは、こう読むのです。『ひとり(一)に知れ、ふたり(二)に知れりゃ、さん(三)ざんいう。知(し)れちゃ仕方ない、業(ごう)(五)をわかす。業をわかせば、ろく(六)なことにならん。質(七)屋の八(八)兵衛さんの娘にほれくさり、苦(九)労すんなよ。この住(十)職のばかたれ』」
と、得意げに読む小僧の頭を、和尚さんはペシリと叩きました。
「何が知りませんだ。これはどう見ても、お前が書いた物だろうが」
 和尚さんは小僧を叱りましたが、でもそれからは里に行っても、出来るだけ早く帰ってくるようになったそうです。
おしまい。


*小話
>おカメの嫁入り
「ツルは千年、カメは万年」
と、言う言葉がありますが、(※実際は日本に生息するツルの寿命は20〜30年、カメの寿命は30〜50年ほど)むかしからツルもカメも大変長生きをする、おめでたい生き物だと考えられてきました。
 そのカメの娘のおカメが、ツルの息子の鶴吉(つるきち)と結婚することになりました。
 おカメの母親は、大喜びをしています。
 ところがどうしたわけか、娘のおカメは部屋のかたすみでめそめそ泣いておりました。
 母親が、おどろいて、
「近所の人たちも『おカメちゃんには、似合いのお婿さんだ』と、いわってくれているのに、何がそんなに悲しいのかい?」
と、聞きますと、
「ツルちゃんのお嫁さんになるのはうれしゅうございますが、ツルちゃんの死んだあと、九千年も一人で暮らすのかと思うと、それがつらくてつい悲しくなるのです」
おしまい。
   メンテ
おはようございます。 ( No.6 )
日時: 2022/11/25 10:11 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

*日本民話
>友だちにあげたリンゴ
☆福岡県の民話☆
むかしむかし、あるところに、四人の男の子を持つお百姓(ひゃくしょう)さんがいました。
 一番上の子どもの名前は太郎、二番目は次郎、三番目は三郎、四番目は四郎です。
 ある日の事、お百姓さんが町へ行くと、とても大きなリンゴが売っていました。
「話しには聞いた事があるが、これがリンゴというものか」
 リンゴを初めて見たお百姓さんは、そのリンゴを七つ買って子どもたちのおみやげにしました。
 太郎と次郎と三郎は、リンゴを二つずつもらいました。
 四郎はまだ小さいので、一つだけです。
 さて次の晩、お百姓さんは子どもたちを集めて、リンゴの事を聞きました。
「四郎や、リンゴはどうした?」
 すると四郎は、ニッコリ笑って言いました。
「みんな、食べちゃった。とっても、おいしかったよ」
 その言い方がとてもかわいかったので、みんなはどっと笑いました。
「では、太郎はどうした?」
「ああ、おらも食べたが、リンゴのタネをちゃんと取ってある。おら、そのうちリンゴの木をつくるんだ」
 それを聞いて、お百姓さんは喜びました。
「なるほど、お前はわしのあとをついで、立派なお百姓になれるぞ」
「えへへへ」
 お父さんにほめられて、太郎もうれしそうです。
「それで次郎、お前はどうした?」
「うん、友だちに見せると欲しがったから、売ってやったよ。すごくもうかった」
「なんだ、食べずに売ってしまったのか。・・・お前は百姓よりも、商人が向いているな」
 お百姓さんは、少しガッカリです。
「ところで、三郎はどうした?」
「うん、・・・・・・」
 気が弱くておとなしい三郎は、何も言いません。
 それでもお百姓さんが何度もたずねるので、三郎は小さな声で言いました。
「みんな、あげちゃった」
「なに、あげてしまっただと?! せっかく、おみやげに買ってきてやったのに。いったい、誰にあげたんだ?!」
 お百姓さんが大きな声を出したので、三郎は泣きそうな顔で言いました。
「友だちが、病気で寝ているの。だからその友だちに、持っていってあげたんだ。でも友だちはもったいないと言って食べてくれないので、まくらもとへ置いてきた」
 それを聞いたお百姓さんは、思わず三郎を抱き寄せて頭をなでました。
「よくやった! えらいぞ、三郎」
 それから他の兄弟たちに向かって、こう言いました。
「リンゴを、食べるのもいい。
 リンゴの種を植えて、リンゴを育てるのもいい。
 リンゴを売って、金もうけをするのもいいだろう。
 だがお前たち、三郎のように人を思いやる気持ちを絶対に忘れてはいけないよ」
おしまい。


*小話
>怒る男
 ある時、まぬけな太郎吉(たろうきち)が、友だちに言いました。
「家の隣の八兵衛(はちべえ)は『めったに腹を立てたりしない、がまん強い男だ』と、みんなが言っているが、あれは
うそじゃ」
 すると友だちが、
「いやいや、あの男は本当にがまん強い男で、めったに怒ったりはしない気のやさしい男さ」
と、言うので、まぬけな太郎吉は、大まじめな顔をしていいました。
「でも昨日、八兵衛が昼寝をしていたので、本当に怒ったりしないがまん強い男かどうかをためしたんだ」
「へえ、どうやって?」
「なあに、ほんの米粒ほどの小さな炭火のかけらを、あいつの耳の中に落としてやったのさ。そしたらあいつ、目の色を変えて怒り出したぞ。うわさとは違って、あいつは怒りっぽい男だ」
「そら、誰でも怒るわ」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
早い、おはようございます。の時間。 ( No.7 )
日時: 2022/11/26 03:46 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

今、ワールドカップだけど、wagonは、にわかファンにもなれない。
理由はルールが判らない。
競技時間は長いし、どちらかが早く点が入らない競技は、サッカーファンの皆様には悪いが、点が入る野球が好き。
でも、判らないでも日本が勝っては欲しい。
日曜の日本の試合は夜九時キックオフだから他の番組は、録画してみる。

今日は、台所の共同配管の掃除に業者が訪れる。
昼からは、何処にも出掛けられない。
前回は、コロナワクチンに出掛けていたから、家は誰も居なく、掃除が終わっていない。
今回は、してもらわないとマズイ(--;)

皆様は、コロナワクチンを打っています?
どんどん、又、患者が、全国的に増えてる。
wagonは、昨日にコロナ接種券が届いた。
早速、昨日に電話して、明日の日曜の昼に予約を入れた。
今度で五回目。
絶対掛からない訳では無いが感染したら少しは軽いと思うから受ける。
インフルエンザの予防接種もしてる。
インフルエンザも、昨年と違い、増えている。両方接種してるから、少しは予防になるか?

未だに、コロナワクチン接種していない人が居ると聞く。。
ワクチン接種しない人が居るのは残念。
アレルギーが有るならば、仕方ないが出来るならば是非とも接種して欲しい。
インフルエンザの予防接種料金は、私の場合は、前、御知らせしたが、5300円だった。
コロナは、料金を国が、見てくれてるから無料。
無料なのにしないのは勿体無い!
是非受けて欲しい。
コロナ感染して後遺症が強く残らない為に…。
仮にコロナ感染しても症状が軽いらしいから‥
御願い(^∧^)


*日本民話
>友だちにあげたリンゴ
☆福岡県の民話☆
むかしむかし、あるところに、四人の男の子を持つお百姓(ひゃくしょう)さんがいました。
 一番上の子どもの名前は太郎、二番目は次郎、三番目は三郎、四番目は四郎です。
 ある日の事、お百姓さんが町へ行くと、とても大きなリンゴが売っていました。
「話しには聞いた事があるが、これがリンゴというものか」
 リンゴを初めて見たお百姓さんは、そのリンゴを七つ買って子どもたちのおみやげにしました。
 太郎と次郎と三郎は、リンゴを二つずつもらいました。
 四郎はまだ小さいので、一つだけです。
 さて次の晩、お百姓さんは子どもたちを集めて、リンゴの事を聞きました。
「四郎や、リンゴはどうした?」
 すると四郎は、ニッコリ笑って言いました。
「みんな、食べちゃった。とっても、おいしかったよ」
 その言い方がとてもかわいかったので、みんなはどっと笑いました。
「では、太郎はどうした?」
「ああ、おらも食べたが、リンゴのタネをちゃんと取ってある。おら、そのうちリンゴの木をつくるんだ」
 それを聞いて、お百姓さんは喜びました。
「なるほど、お前はわしのあとをついで、立派なお百姓になれるぞ」
「えへへへ」
 お父さんにほめられて、太郎もうれしそうです。
「それで次郎、お前はどうした?」
「うん、友だちに見せると欲しがったから、売ってやったよ。すごくもうかった」
「なんだ、食べずに売ってしまったのか。・・・お前は百姓よりも、商人が向いているな」
 お百姓さんは、少しガッカリです。
「ところで、三郎はどうした?」
「うん、・・・・・・」
 気が弱くておとなしい三郎は、何も言いません。
 それでもお百姓さんが何度もたずねるので、三郎は小さな声で言いました。
「みんな、あげちゃった」
「なに、あげてしまっただと?! せっかく、おみやげに買ってきてやったのに。いったい、誰にあげたんだ?!」
 お百姓さんが大きな声を出したので、三郎は泣きそうな顔で言いました。
「友だちが、病気で寝ているの。だからその友だちに、持っていってあげたんだ。でも友だちはもったいないと言って食べてくれないので、まくらもとへ置いてきた」
 それを聞いたお百姓さんは、思わず三郎を抱き寄せて頭をなでました。
「よくやった! えらいぞ、三郎」
 それから他の兄弟たちに向かって、こう言いました。
「リンゴを、食べるのもいい。
 リンゴの種を植えて、リンゴを育てるのもいい。
 リンゴを売って、金もうけをするのもいいだろう。
 だがお前たち、三郎のように人を思いやる気持ちを絶対に忘れてはいけないよ」
おしまい。


*小話
>怒る男
 ある時、まぬけな太郎吉(たろうきち)が、友だちに言いました。
「家の隣の八兵衛(はちべえ)は『めったに腹を立てたりしない、がまん強い男だ』と、みんなが言っているが、あれは
うそじゃ」
 すると友だちが、
「いやいや、あの男は本当にがまん強い男で、めったに怒ったりはしない気のやさしい男さ」
と、言うので、まぬけな太郎吉は、大まじめな顔をしていいました。
「でも昨日、八兵衛が昼寝をしていたので、本当に怒ったりしないがまん強い男かどうかをためしたんだ」
「へえ、どうやって?」
「なあに、ほんの米粒ほどの小さな炭火のかけらを、あいつの耳の中に落としてやったのさ。そしたらあいつ、目の色を変えて怒り出したぞ。うわさとは違って、あいつは怒りっぽい男だ」
「そら、誰でも怒るわ」
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
ATMで下ろした、お金が予想以上に使ってしまい足らないミス。 ( No.8 )
日時: 2022/11/27 03:40 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

いま、とても気になっている女性が居る。
タレントの、井上咲楽さん。

繋がり眉毛を整えると、私が、小学生に恋した女の子そのもの。
目は、あのような目を初恋の子はしていた。
美人部類には、入るか判らない?
あんな感じだったな…。初恋の女の子。
此のサイト見ていないし本名開示してないから、wagon言っちゃおう。
座親京子さん。
彼女、今、どんな生活しているのだろう?
幸せに暮らしているだろう…な。


*日本の昔話
>こわれたせともの
 むかしむかし、あるとうげに、人をだますキツネがいました。
 ある日、このとうげを通りかかったせともの売りのおじいさんが、せとものもお弁当も取られてトボトボ家に帰りました。
 おじいさんからこの話しを聞いた息子は、
「じいさんのかたきは、おれが取ってやる!」
と、次の朝、せとものをかついでとうげにむかいました。
 するとキツネが木のかげで、落ち葉をおでこにつけて人間の娘に化けるところを見つけました。
(あいつが、じいさんをだましたキツネだな)
 息子がそのまま知らん顔で道を歩いていくと、キツネが化けた娘が声をかけてきました。
「あの、すみませんが、のどがかわいてこまっております。お水を、お持ちではありませんか?」
「ああ、持っているぞ。おれもちょうど休むところだから、よければ一緒に弁当を食わねえか?」
 息子は荷物をおろすと、お弁当を広げて娘にもすすめました。
「はい、ありがとうございます」
 娘がゆだんしてお弁当に手を伸ばしたその時、息子はいきなり娘の手をねじりあげて、
「じいさんのかたきうちだ!」
と、荷物をつり下げるてんびん棒で、娘をうちすえました。
 するとキツネは正体を現して、
「グシャン、グシャン、グシャン、グシャン」
と、泣きさけびます。
「泣いたって、かんべん出来るもんか!」
 息子がさらにうちかかると、通りかかった人が声をかけてきました。
「せともの屋さん、さっきからせとものをうちこわして、どうするつもりです?」 
「へっ? せとものをこわしている? 違いますよ、悪いキツネをこらしめているんですよ。ほら、・・・へっ?」
 よく見ると息子がキツネだと思っていたのは自分の商売道具のせともので、キツネの泣き声はせとものがわれる音だったのです。
「だっ、だまされた・・・」
 息子はガックリと肩をおとして、トボトボと家に帰って行きました。
おしまい。


*イソップ童話
>マムシとキツネ
マムシがイバラの束に乗って、川を流されていきました。
 通りかかったキツネが、大きな声でからかいました。
「憎まれ者のイバラの船に、憎まれ者のマムシが船頭だから、ちょうど良かったな」
 このお話しは、すぐに嫌みを言う、嫌な人をたとえたものです。
おしまい(^O^)


*小話
 たいへん、けちん坊な旦那(だんな)がおりました。
 ある時、手紙を出そうと思いましたが、急に紙に書くのがもったいなくなりました。
「人にやるもんに、紙はもったいない。あれに書こう」
 旦那は庭のカキの木の葉っぱを二、三枚取ると、
 それに手紙を書いて使いの者に持たせました。
 さて、それをもらった相手の旦那も、手紙を出した旦那に負けずけちん坊です。
「ほほう。カキの葉っぱの手紙とは、あいつもなかなかやるな。では」
 こちらの旦那は、手紙を持って来た使いの者に言いました。
「すまないが上着を脱いで、背中を出しなさい」
 言われた通りにすると、その背中へさらさらと手紙の返事を書きました。
 しばらくたって使いの者が帰ってきますと、旦那が聞きました。
「ごくろうだった。して、手紙の返事はもらったかい?」
「はい、返事は、ここにあります」
 使いの者が背中を見せると、けちん坊の旦那は残念に言いました。
「なんと、その手があったか。さっきのカキの葉っぱは、おしいことをしたわい」
おしまい(>_<)

   メンテ
雨が去ると、冬の寒さになります。 ( No.9 )
日時: 2022/11/29 06:59 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

コロナウィルスの死者が103人、昨日出て、先週に比べて全国的に増えている。
貴方は、ワクチンを、ちゃんと打ち対策していますか?
wagonは、初めて?インフルエンザも打ち、今回は、市からの追加五回目接種の知らせが来て、早速、日曜に打ちましたが、五回目は、ファイザー製になりました。
確かに、一回目は、ファイザーでしたが、二回目からは、モデルナでしたので、昨日の月曜は、副作用が出まして苦しみました。
注射の処が痛み、熱は出ませんでしたが、体がだるく、携帯も扱う事なく、早目に床を敷いた次第でした。
重症化しない為には、せめて三回のコロナウィルスワクチンが必要らしいです。
たかが風邪の一種と思わないで、ワクチンを打って欲しい。
国の財源が逼迫したのか、コロナウィルスワクチンは、インフルエンザみたいに第2種だったかな?第5種からの変更の、話し合いが始まるらしくニュースで知りました。
確かにインフルエンザみたいに、予防接種をしない人や、する人はいますが、まだ、コロナウィルスは、インフルエンザみたいに甘くはないと思います。
ある程度、コロナウィルスワクチンは、打った人は居ますが、どうだろうか?まだ、此れから、此れからコロナウィルスワクチンを打ちたいと思う人も居る筈で、有料化にしてしまうと、金が惜しくて、ワクチン代を控えてしまうと思いますが。

長々と関係無い話をしてしまいました。
だから、『こんなスレを立てるな』と言われてしまいます。
けれど、他人事とは思わないで、副作用が余り無い人は、コロナウィルスワクチンを打って少しでも安心して欲しいのです。
重症化しない為にも。
ワクチンを打ったから、感染しない事はないけれど…。


*世界の昔話
>やさしい子どもと山の神
☆中国の昔話☆
 むかしむかし、中国のある村に、お母さんと子どもが二人で住んでいました。
 子どもは十二歳になった時、お母さんに言いました。
「お母さん、今までずい分お世話になりましたが、これからはわたしが働いてお母さんを助けます」
 そして次の日から子どもはお母さんにお弁当を作ってもらい、山へ仕事に行くようになりました。
 ある日の事、子どもが切り株にお弁当を置いてしばを集めていると、いつの間にか切り株におじいさんが座っていて、子どものお弁当をムシャムシャと食べているのです。
 子どもは自分のお弁当を取られてびっくりしましたが、でもニッコリ笑って言いました。
「おじいさん、とても腹が空いているんですね。どうぞ、全部食べてください」
 そして家に帰って、お母さんにその事を話すと、
「それは、良い事をしましたね」
と、お母さんは次の日、おじいさんの分もお弁当を作って持たせてくれました。
 そして子どもが切り株にお弁当を置いて仕事をしていると、またあのおじいさんが出て来て、今度はお弁当を二つともペロリと食べてしまったのです。
 それでも子どもは、やさしく笑って言いました。
「いいですよ。よほどお腹が空いていたのですね」
 次の日、子どもはお母さんと出かける用事があったので、おじいさんにお弁当を届けるためだけに山へ出かけて行きました。
 するとおじいさんが現れて、子どもに言いました。
「お前は、本当に心のやさしい感心な子じゃな。
 実はわしは、山の神なのじゃ。
 お前に今までのお礼として、良い事を教えよう。
 お前はこれから、天竺の寺へ行きなさい。
 そして天竺に着くまでにお前は、人に何かを頼まれるじゃろう。
 その頼み事を持って、寺に行くのじゃよ」
 おじいさんはそう言うと、どこかへ消えてしまいました。
 子どもは家に帰ると、その事をお母さんに話しました。
 するとお母さんは、
「それなら、すぐに天竺へ出かけないと」
と、子どもを連れて長者のところへ行き、旅に必要なお米とみそをかりました。
 その時に長者は、子どもに頼み事をしました。
「天竺の寺に行ったら、もう三年も寝たきりの娘の病が治るよう、お祈りして来てほしい」
「はい。わかりました」
 旅に出てから数日後、子どもは大きな屋敷に泊めてもらいました。
 そしてこれから天竺の寺へお参りに行く事を告げると、屋敷の主人は子どもに頼みました。
「庭の桃の木に、実がならなくなってしまったのです。どうかまた桃を売って暮らせるよう、天竺の寺でお祈りしてきてください」
「はい。わかりました」
 子どもは頼み事を引き受けると、また旅立ちました。
 しばらく行くと、橋も舟もない大きな川がありました。
 むこう岸に女の人がいたので、子どもはたずねました。
「あの、そちらへはどうやって行くのですか? わたしはこれから、天竺の寺にお参りに行くのです」
 すると女の人は川の上をふわふわ飛びながら、子どもの方へとやって来ました。
 よく見ると女の人は、顔中がはれあがっています。
「わたしは陸に千年、川に千年、海に千年生きた者です。
 長く生きて空を飛べるようになりましたが、どうしても天にのぼる事が出来ません。
 天にのぼろうと苦労しているうちに、顔がこんなにはれてしまいました。
 天竺のお寺へ言ったら、天にのぼる方法を聞いてきてください」
「はい。わかりました」
 子どもが引き受けると女の人は子どもを頭の上に乗せて、川をフワフワ飛んで向こう岸に連れて行ってくれました。
 子どもはしばらく歩いて、丘の上に立派なお寺を見つけました。
「あ、あれは!」
 このお寺こそ、天竺のお寺に間違いありません。
 子どもは大喜びで、丘をかけ登りました。
 するとお寺の前に、あのお弁当を食べたおじいさん、いいえ、山の神が立派な服を着て、にこにこと笑いながら立っているではありませんか。
 山の神は、子どもに言いました。
「ここまでよく来たね。さあ、頼み事をされたじゃろう、話してごらん」
「はい」
 子どもは長者の娘の病気の事、桃の木の事、天に昇れない顔のはれた女の人の事を話しました。
 すると山の神はうなずいて、こう言いました。
「長者の娘には、まわりにいる男たちの誰か一人にさかづきを渡すように言うのじゃ。
 さかづきを受け取った男に財産をやってむこにすれば、娘の病気はすぐに治るじゃろう。
 桃の木は、木の根元に金のつぼが二つうめてあるはずじゃ。
 それをほりおこして一つを他の人間にやれば、すぐに実がなるじゃろう。
 天にのぼれない女には、こう教えるのじゃ。
 大切にしている宝物の玉を人間にやると、すぐに天にのぼれるとな」
 言い終わると山の神は、あっという間に消えてしまいました。
 さてその帰り道、子どもは顔のはれた女の人に、宝物の玉を人間にやるよう教えました。
 すると女の人は、子どもに光り輝く玉をあげました。
 するとたちまち女の人は美しい顔になって、天へとのぼって行ったのです。
 次に子どもは泊めてもらった屋敷へ走って行くと、木の根元の金のつぼを掘り出して一つを誰かにあげるよう教えました。
 屋敷の主人がさっそく掘ると、確かに金のつぼが二つ出てきました。
 そしてその金のつぼの一つを子どもに渡すと、桃の木にはみるみるうちに桃の実が実ったのです。
 子どもは長者のところに帰ると、さかづきを娘に持たせて男の誰かに渡すよう教えました。
 もちろん渡された男には財産をやって、むこにすることも伝えました。
 それを聞いた病気の娘は弱々しい手でさかづきを持つと、さかづきを子どもに渡そうとしました。
 子どもはおどいて、
「だめですよ。わたしになど、もったいないです」
と、ことわりましたが、長者も娘も、
「ぜひとも、お願いします」
と、すすめるので、子どもはさかづきを受け取りました。
 するとそのとたん、真っ白だった娘の顔に赤みがさしました。
 そして寝たきりだった娘は起き上がると、元気に舞いを舞ってみせたのです。
 大喜びした長者は、子どものお母さんも屋敷によんでくれました。
 それから数年後、子どもは大人になると長者の娘と夫婦になり、四人で仲良く幸せに暮らしたという事です。
おしまい。


*イソップ童話
>ヤギとブドウの木
 ブドウの木が芽をふくころ、一匹のヤギが柔らかい芽を食べに来ました。
 ブドウの木は、ヤギに言いました。
「どうしてぼくを、傷めつけるの?
 どうして、緑の草を食べ尽くしてしまったの?
 きみにこんな事をされても、ぼくはきみが生け贄になる時には、ちゃんとブドウ酒をたっぷり供えてあげるつもりなのに」
 これは、友だちの物を盗む様な人でなしに聞かせて、『恥ずかしい』と、思わせる為のお話しです。
おしまい。
   メンテ
本当に寒くなりました。 ( No.10 )
日時: 2022/11/30 05:20 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

本当に嫌な夢なのか?昨日、みた。
夢の中では、現実的でトラックドライバーが不足の此の中、トラックドライバーに復職したくて面接を受けているのか?
夢の中では、麻痺が一切なく。
鉄骨の板みたいな奴を時間通りに配達する仕事。
「翌日から配達をしてくれ。今日の金は面接の足代」
と封筒に入れた、お金を頂いてる。
『目的地迄の道なりとか、教えて貰えないのでしょうか?同乗者は?』
と事務室に聞こうとした処で目が覚める。
やっぱり、右手の指とか動かしてみるが、前よりは少しだけ動きは良くなったみたいたが、左手と比べると力が入らない。
夢から覚めた現実は麻痺は無くならない。
車に乗ろうとするのは出来る筈だが、言語障害。
夢の中の自分が悔しい。
麻痺もない私だから…。


*小話
>十二味のとうがらし
 旅の男が縁日でにぎわうお寺の前を通りかかると、とうがらし売りが声をかけました。
「お客さん、世にも珍しい、十二味とうがらしはいかがですか?」
「なに?
 十二味とうがらしだと?
 七味とうがらしならどこでも売っているが、十二味とは珍しいな。
 よし、土産に一袋作ってくれ」
「へい。
 ではさっそく、お作りいたしましょう。
 まず『赤とうがらし』に、『アサの実』に、そして『青のり』に、『ちんぴ(→みかんの皮を干して粉にしたもの)』に、『さんしょ』を入れて。しまいに、『ケシ』と『すりゴマ』をよく混ぜ合わせてと。
 へい、おまちどおさん」
「おいおい。
 それでは、どこにでもある七味じゃないか。
 『赤とうがらし』、『アサの実』、『青のり』、『ちんぴ』、『さんしょ』、『ケシ』、『すりゴマ』。
 やっぱり、七味ではないか。
 いったいどこが、十二味とうがらしだ?
 ・・・さては、でたらめぬかしたな!」
 旅の男が、くってかかりました。
 ところがとうがらし売りは、ニヤリと笑い。
「今日はごらんの人出で、だいぶほこりがたっています。
 したがって七味とうがらしに、少々のごみ(五味)も入っておりましょう。
 七味と五味で、十二味とうがらしでございます」
おしまい。


*百物語
>ばばいるか
 むかしむかし、山の中の一軒家に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
 子宝にはめぐまれませんでしたが、二人は人もうらやむほどに、なかむつまじく暮らしていました。
 ある日、体が弱くなったおじいさんが言いました。
「ばば、わしもそろそろ寿命じゃ。
 いつ死なんならんやもしれんが、わしゃ、死んでも墓にゃ入りとうない。
 いつまでも、この座敷に置いてくれ」
 それから間もなく、おじいさんは本当に死んでしまったのです。
「じいさまとの約束じゃ。墓に埋めるこたあでけん」
 おばあさんはそう言って、おじいさんを生きていた時のまんまの姿で、座敷にかざっておいたそうです。
 そして不思議な事に、死んだおじいさんが夜になると言うのです。
「ばばいるか、ばばいるか」
 おばあさんはそのたびに
「ああ、ああ、おるわいやあ」
と、返事をしていましたが、毎晩毎晩これでは、用事があっても家を離れる事が出来ません。
 そんなある夜、誰かが家の戸を叩きました。
「こんなおそうに、いったい誰やろう?」
 おばあさんが戸を開けると、大きな荷物を背負った男が立っていました。
「わたしは薬売りじゃけんど、途中で道に迷うてしまい、日が暮れて困っとる。どうか今夜一晩、泊めてもらえんじゃろか?」
「そりゃあ、なんぎな事で。こがなきたなげな家でよけりゃあ、泊まりんさい」 
「ありがたい。地獄で仏とは、この事じゃ。そんなら一晩、お頼みもうします」
 こうして薬売りが家に入ると、おばあさんは薬売りに言いました。
「薬屋さん、お客のあんたに頼んではすまんが、ちいとばかり用足しに出てくるからに、留守番をしとってもらえんやろか? じきに戻るけん」
「ああ、そのくらいは、たやすい事。どうぞ、行ってきんさい」
 するとおばあさんは喜んで身支度をはじめ、家を出るところで薬売りに言いました。
「実はな、奥の座敷に死んだじいさまをまつってあるが、わしを恋しがって、時々『ばばいるか、ばばいるか』と言うんじゃ。その時にゃあ、『ああ、ああ、おるわいやあ』て言うてやってくだされ」
「はあ? 死んだじいさまを」
 話を聞いた薬売りはびっくりしましたが、おばあさんはすぐに出かけてしまいました。
「なんや、困った事になったぞ」
 薬売りは逃げ出そうかと思いましたが、でも辺りには他に家がないので、仕方なく留守番を続ける事にしました。
 留守番を始めてしばらくすると、奥の座敷から声がかかりました。
「ばばいるか、ばばいるか」
 薬売りの心臓がドキンとはね上がりましたが、薬売りはおばあさんに教えられた通りに返事をしました。
「ああ、ああ、おるわいやあ」
 するとしばらくして、また声がかかります。
「ばばいるか、ばばいるか」
 不気味な声に、薬売りはブルブルと震えながらも答えました。
「ああ、ああ、おるわいやあ」
 するとまた、声がかかります。
「ばば、今夜は寒いのう。かぜひかんよう、ぬくうしとれや」
(へっ?!)
 さっきとは違う言葉に、薬売りは何と答えて良いか分からず、とにかく教えられた返事をしました。
「ああ、ああ、おるわいやあ」
 すると奥から、少し怒った声がしました。
「ばば、わしの言う事を聞いとらんのか!?」
 あわてた薬売りは、また同じ返事をしました。
「ああ、ああ、おるわいやあ」
 すると奥の座敷で、何かが立ち上がった音がしました。
「ばば、ばば、本当にばばかえ」
 そしてふすまがスーッと開いて、奥の座敷から骨と皮ばかりになったおじいさんが出て来ました。
「ウギャーーーー!」
 薬売りは悲鳴を上げると、そのまま外に逃げ出してしまいました。
 すると骨と皮ばかりのおじいさんも、逃げた薬売りを追いかけました。
「ばば、待ってくれ。わしを置いていくな!」
 逃げた薬売りも、追いかける骨と皮ばかりのおじいさんも、二度と戻って来なかったそうです。
おしまい。
   メンテ
寒くても仕事や勉強に頑張って! ( No.11 )
日時: 2022/12/01 06:53 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

皆さん、冬の対策は、どの様に考えています?
寝る時にチ羽毛布団とか電気毛布や敷き布団とかあります。
電気代が上がっている此の世の中、やはりエアコンに頼る方も居るかも知れません。
でも、電気代にとらわれず体を一番に。


*百物語
>チロリン橋
★千葉県の民話★
 むかしむかし、ある村に、とても貧乏な一家が住んでいました。
 お父さんが病気で寝込んでからは、その日に食べる物もろくにありません。
 ある日、お母さんは十歳になったばかりの娘のお春に言いました。
「お春。
 わたしたちは、とても貧乏だ。
 田も畑もみんな長者さまの物で、わたしが日の出より早く働いて、夜に星が出るまでがんばっても、暮らしはちっとも良くならねえ。
 それに、お父さんも無理がたたって寝込んでしまった。
 家にはお前よりも小さい『お咲』や『作次』、それから赤ん坊の『吉三』もいる」
「うん」
「そこでお前には、隣村の長者の家へ子守りに行って欲しいのだけど、どうだろうか?」
 するとお春は、しっかりと大きな声で言いました。
「わかった。わたし、子守りに行ってくる! お父さんの病気が治るまで、何年でも行って来る!」
「そうか。ありがとう」
 お母さんは、お春に笑いかけようとして、思わず涙をこぼしてしまいました。
 お母さんも本当は、お春を子守りに行かせたくはありません。
 お母さんも子どもの頃に子守りをした事があるのですが、それはそれは大変な仕事です。
 子守りといっても、赤ん坊の世話だけではないのです。
 みんなが目を覚まさないうちに起き出して、『かまどの飯炊き』、『湯沸かし』をします。
 そしてみんなの朝飯が終わると、急いでわずかなご飯をかき込んで、『食事の後始末』です。
 その後は赤ん坊をあやしながら、『洗濯』、『拭き掃除』を終わらせ、『昼飯』、『晩飯』、『お風呂』の準備をするのです。
 もう、体がいくつあっても足りないほどです。
 でも、お春は涙をこらえて、
「お父さんの病気が、良くなるまでは」
と、歯を食いしばって頑張りました。
 こんな毎日が、一年、二年、そして三年続いた、ある冬の事です。
 長者が仏壇(ぶつだん)の奥にしまっておいたお金が、無くなってしまったのです。
 家に奉公に来ている人たちは、長者に順番に調べられましたが、誰もが、
「知らねえ」
と、言います。
 そして最後に、お春が調べられました。
 長者は怖い顔で、お春に言います。
「お前の家は、えらく暮らしに困っているからな。すぐに白状して金を返せば、今度だけは許してやってもいいぞ」
 長者はお春を犯人と決め付けていますが、もちろん、お春はお金を盗んだりはしていません。
「知らねえ、知らねえ。仏壇にさわった事は、一度もねえ」
 お春は正直に言いましたが、いくらお春が言っても、長者は信じてはくれないのです。
「盗んだのは、お前しかいないんだ! 白状するまで毎日でも取り調べてやるから、覚悟しろ!」
 その夜の事です。
 お春は、みんなが寝静まるのを待って、そっと屋敷を抜け出しました。
 お春はふところに、お春が七つの祝いに買ってもらった大事な赤いぼっくり(→女の子用の下駄)を抱いています。
「お母さん! お父さん!」
 お春は真っ暗な田んぼ道を、泣きながら走りました。
 そして何度も転びながらも、ようやく懐かしい家に帰って来たのですが、お春は家の前に立ちつくしたまま、家に入る事が出来ませんでした。
 お春が奉公に出たお金は、すでに前払いでもらっているので、お春が逃げ帰ったと分かると、そのお金を長者に返さなければならないのです。
(お母さん・・・。お父さん・・・)
 帰るに帰れないお春は、いつの間にか村境の橋の上に立っていました。
 ふところに入れたぼっくりの鈴の音が、小さく、
♪チロリーン
♪チロリーン
と、鳴っていました。
(もう、どうしたらいいのか分からない。長者の家には帰りたくないし、自分の家には帰れないし)
 次の瞬間、
 ザッパーン!
 お春は自分でもわからないうちに、川へと身を投げてしまったのです。
 そしてお春は、死んでしまいました。
 その後、無くなっていた長者のお金が別の所から出てきたのですが、長者はお春が死んだのは自分には関係ないと、線香の一本もあげなかったそうです。
 お春が身を投げたこの橋は、今でも橋を渡る時に耳をすますと、
♪チロリーン
♪チロリーン
と、ぽっくりの鈴の音が聞こえてくると言われています。
 そこで村人たちは、この橋を『チロリン橋』と呼ぶようになったそうです。
おしまいです。


*小話
>平林
 字の読めない下男(げなん→下働きの男の人)がいました。
 ある日、主人に、
「すまないが、お医者の平林先生に、手紙を届けておくれ」
と、頼まれました。
 ところが途中で、何と言う名前の医者に行くのか、すっかり忘れてしまいました。
 ちょうど、そばを通りかかった坊さんに、
「もしもし、この手紙のあて名は、何と読むのでございましょうか?」
と、尋ねると、坊さんは、
「ふむふむ、これは、『ひょうりん』とも読むし、『へいりん』とも読む。また、『たいらばやし』か、あるいは『ひらりん』か、もしかすると、『一八十の木木(いち、はち、じゅう、の、もく、もく)』と、読むのかもしれんな」
 どれも違う様なので下男は困ってしまい、仕方なく教えてもらった読み方を大声で読んで歩きました。
「ひょうりんか、へいりんか、たいらばやしか、ひらりんか、一八十の木木の医者は、どちらかな」
 まあ、そのうち見つかるでしょう。
♪ちゃんちゃん
(おしまい)
   メンテ
今日も寒さが強い朝です。厚着を忘れずに… ( No.12 )
日時: 2022/12/02 03:22 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

此の昔、ガラ携を購入して、仕事中に、バッテリーが、もたなくなりAmazonでバッテリーを購入してから、約四年かな。
やはり、純正では無いので、もうバッテリーが…ヤバくなる。
今更、此のスマホ時代、買いたくても、ガラ携のバッテリーも無いと思う。
あっても、次期に、嫌でもスマホに変えなければならない。
一時、仕事の都合で、仕事用と私物かな?
ガラ携帯が一番流行ってた時代に二つも自腹で持ってった。
絶対、私物の携帯はTOSHIBA…。好きだったTOSHIBAの機種。
もう、買いたくても、スマホも無いのですね。
懐かしいです。あの、ガラの時代。
こんなに、今は、正直、私が思う違うサイトに代わったのか思ってしまう。
違う、昔と全く違う今の此のサイト。
『何故、wagonしがみついて此処に居る』
聞くかも知れない。
聞くでしょう。私が、営業時代に、脳の病なって言語も駄目。まして右手がオカシイ。
寂しいのが正直。
社会に出て、転職二回目で、営業しか知らなかった私。
人との繋がりが欲しい未だに思うのかな。
自分も判らない。
サイト撤退すれば良いのに。
正直…。



*世界の昔話
>ホジャおじさんのズボンと上着の買い物
★トルコの昔話★
 むかしむかし、トルコの国に、ナスレッディン・ホジャと言う、とても変わった人がいました。
 このホジャおじさんが、ある日、市場でズボンを買いました。
 ところがお金を払いかけて、ふと考え直しました。
「わしのズボンは、それほど古くはないぞ、まだだいぶ持ちそうだから、ズボンの代わりに上着を買う事にしよう」
 そこでホジャおじさんはズボンを返すと、代わりに上着をもらいました。
 そして、スタスタと店を出て行ったのです。
 それに気づいた洋服屋は、慌てて言いました。
「だんな! まだ代金を頂いておりませんが」
「代金だって? ほら、上着の代わりに、そのズボンを返しただろうが」
「そりゃ、そうだが。このズボンの代金を、まだ頂いておりませんので」
「何! 買ってもいないズボンの代金まで、払わせようというのか!」
「いや、だからですね」
 洋服屋さんは、説明にとても困ったそうです。
おしまい。


*イソップ童話
>キツネとイヌ
 キツネがヒツジの群れにまぎれ込んで、一匹の、まだ乳を飲んでいる子ヒツジを捕まえて食べようとしていました。
 そこへヒツジの番をしていたイヌがやってきて、キツネに怒鳴りました。
「何をしているんだ! その開いた口は、子ヒツジを食べるつもりか!」
「い、いやだな。わたしは可愛がっているんですよ。キツネの可愛がり方で、この子ヒツジと遊んでいたんですよ」
「・・・そうか。では、今度はこのおれがお前を可愛がってやろう。イヌの可愛がり方で」
 イヌがキツネにキバをむくと、キツネはあわてて逃げていきました。
  このお話しは、ペテン師やへまな泥棒に向く話しです。
おしまい。
   メンテ
おはようございます。 ( No.13 )
日時: 2022/12/04 10:21 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

此処までスレ落ちしましたが、135回も何人の方が昔話を読んで下さっております。
ありがとうございます。
まだ、解除出来ない状態ですが、読んでくれる方が、居る限りは、此処に居る事を許して下さい。
もう、充電してもバッテリーが駄目になっていて、長くは打ち込めなくなりました。((T_T))


*日本の昔話
>芝居見物
★吉四六(きっちょむ)さん★
むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。
 ある日、臼杵(うすき→大分県)の町に、都から芝居がやって来ました。
 この辺りでは、これほどの大芝居は初めてです。
 毎日多くの人が押しかけ、うわさを聞いた吉四六さんも、臼杵まで山を越えてやって来ました。
 町に着くと、大きな芝居小屋がたっていました。
 芝居小屋の前には役者の名をそめたのぼりが立っていて、入口には綺麗な絵看板が並んでいます。
 吉四六さんは、さっそく入ろうと思いましたが、
「しまった!」
 かんじんのお金を、忘れてきたのです。
「これでは、入る事は出来んな」
 そこで吉四六さんはあれこれと考えて、一つの名案を思いつきました。
「よし、この手でいこう」
 吉四六さんは人混みに紛れて芝居小屋の入口までやって来ると、くるりと向きを変えて、わざと大きな声で言いました。
「どうしたのかなー! あいつはー!」
 そして、人を探すふりを始めたのです。
 まるで人を探しながら、今、この芝居小屋の中から出てきたと言わんばかりです。
 キョロキョロしている吉四六さんの後ろに、芝居小屋へ入ろうとする大勢のお客が詰めかけてきました。
 それでもまだ、
「来ないなあー! あいつー!」
と、わざと入ってくる人の邪魔をする様にしていると、芝居小屋の番人がやって来て、
「もしもし、そこの人。
 出るのかね?
 入るのかね?
 出るなら出る、入るなら入るで、早くしておくれよ。
 邪魔になるじゃないか」
 すると吉四六さんは、すまなそうに言いました。
「いやー、連れとはぐれたんだが。
 ・・・仕方ない、中で待つとするか」
 こうして吉四六さんは芝居小屋に入って行き、ただで芝居見物をしたのです。
おしまい。


*日本民話
>朝寝坊山の引っ越し
★茨城県の民話★
 むかしむかし、ある山の近くに、大きな大きな男が住んでいました。
 男の名前は、だいだらぼうです。
 だいだらぼうが立ちあがれば、青空の白い雲はおへそのまん中あたりで、だいだらぼうが歩けば地面が沈み、雨が降るとその足跡が池になります。
 そんな大きなだいだらぼうは、いつも山にどっかりと座り、ときどき鹿島灘に手を伸ばしては、ハマグリを取って食べてくらしていました。
「オレが歩くと土地がでこぼこになって、村のみんなに迷惑がかかるもんな」
 ある日の事、山を枕に昼寝をしようと、水戸の方へそっと足を伸ばしただいたらぼうは、
「ん? なんだあ?」
 伸ばした足もとで、人がザワザワ動いている様子です。
 だいだらぼうは用心して起きると、忙しそうに動きまわる水戸の村人たちにたずねました。
「おい。何をしてるんだあ?」
 いきなり天から声が降ってきたので、村人たちはびっくりしました。
「なんだ、だいだらぼうか。ああ驚いた」
「実はここに穴を掘って、水をためたいんだ。田んぼに、水ひきたいからなあ」
 村人たちは土を掘ったり運んだりして、働き始めました。
 だいだらぼうは、ふと思いました。
(よし、おれが手伝ってやろう。だって、おれが子供のころ、村のみんなは食べ物わけてくれたものな。うん、恩返しするなら今だ)
 その夜、村のみんなが寝静まったのを見届けると、だいだらぼうは大きな手で地面を掘り始めました。
「うんこらしょ」
 いくらだいだらぼうでも、深くて広いくぼ地を作るのは大変です。
 掘って掘って一生懸命掘っているうちに、だいだらぼうの指の先がやぶれて血が流れて来ました。
(痛いけど、がんばらないと)
 そうして掘り続けて夜が明けるころ、なんとまわりが八キロもある大きなくぼ地を作ったのです。
 だいだらぼうは、泥だらけの手でおでこの汗をふきました。
 顔が、泥と血で汚れました。
 だいだらぼうは腰をさすりながら山へもどると、大あくびをしてやっと眠りました。
 何も知らず集まって来た村の人たちは、大きなくぼ地を見てびっくり。
「だれだろう? ひと晩でこんな大きな沼を作ったのは」
「だいだらぼうが、やってくれたんだ。ありがたいこった、ありがたいこった」
 若者も年寄りも、手を取り合って喜びました。
 それからまもなく、だいだらぼうは大足村(おおだらむら)へ遊びに行きました。
 大足村は、だいだらぼうの故郷です。
 だいだらぼうが姿を見せると、みんなが集まって来ました。
「よく来たなあ、元気だったか」
「だいだらぼう、久しぶりだなあ」
 だいだらぼうは、みんなが喜んでくれたのでうれしくてたまりません。
「いやあ、おれもこの通り大きくなったから、恩返しに来たんだよ。何かおれに出来ることはないか?」
 すると村長が、目に涙をためて言いました。 
「お前は本当にいいやつじゃ。子供のころのお前が、あんまりよく食うもんだから、村には食べ物がなくなって、追い出したというのに」
「いやあ、追い出されたんじゃねえ。勝手に出て行ったんだ。今でも、みんなよく食べ物をくれたと感謝してんだ。なあ、それより何かおれに出来ることないか」
 村長はうなずいて、東の方を指さしました。
「なら、たのまれてもらうけどな。村の東にある哺時臥山(くれふしやま)のせいで、日の出がおそくなって困っとるんじゃ。日の出がおそいもんで、みんな朝ねぼうしてしまうんじゃよ。だから、朝寝坊山(あさねぼうやま)って呼んでいるんじゃ」
 村の人たちも言いました。
「そうだ。朝ねぼうするから仕事がおくれてな、そのおかげで村は、いつまでたっても貧乏なままだ」
「だいだらぼうよ、あの朝寝坊山を、どこか遠くへ運んでくれねえか」
 だいだらぼうは、力強くうなずきました。
「よし、まかせてくれ」
 だいだらぼうは、さっそく朝寝坊山のふもとを掘り始めました。
 穴が掘れると、そこに指をつっこんで
「うーん」
と、朝寝坊山を地面からひきちぎろうとしましたが、なんといっても相手は山です。
 持ちあげようとすると、だいだらぼうの足が地面にめり込んでいきました。
 そしてそのたびに、ゴゴゴゴゴーッと、地震がおきます。
 だいだらぼうの汗は、大雨のように村の人たちの上に降りました。
「もう、ひといきだ!」
 歯をくいしばり、力をふりしぼって、だいだらぼうは朝寝坊山を持ちあげました。
 バリバリバリー!
 ついに朝寝坊山は、地面から離れました。
 だいだらぼうは朝寝坊山を持ちあげて、腰のあたりでかかえました。
「けど、どこへ引っ越すかなあ。朝寝坊山が移ってきて困る人がいたら、いやだしなあ」
 だいだらぼうは朝寝坊山をかかえたまま、あちこち見まわしました。
「うん? ・・・ああ、あそこがいい」
 だいだらぼうは、のっしのっしと北西の方へ歩き出しました。
 そこは、誰一人住んでいない土地です。
 だいだらぼうは大足村から八キロも、朝寝坊山をかかえて行きました。
 そして、
 ドスーン!
 空にひびが入るかと思うような大きな音をたてて、朝寝坊山の引っ越しが終わりました。
おしまい。
   メンテ
通話より、サイトにアクセスする方が電池の消耗が激しい。 ( No.14 )
日時: 2022/12/05 07:21 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

此のガラ携帯のAmazonで、純正ではないが購入したが、バッテリーが充電しても、すぐ無くなってしまい、ガラ携のdocomoを、昔の営業時代に、仕事と私用の二台持ちしてた期間があり、思いだし、勿論、今は、docomoは解約している。
確か、あれもSHARPの携帯と思いだし、押し入れの奥を探す。
残してたのは、水没でメモリーが消えてしまう恐れあり。
かなり、仕事で酷使したが、今のバッテリーよりマシか(*_*)と…。
『あった!』
ガラ携だから、多分、docomoもSoftbankもバッテリーは同じはす?
docomoからバッテリーを取りだし、今のSoftbankの携帯に入れる。
『充電している
新品迄、充電はしないが、今使っているバッテリーよりマシみたい。
急速バッテリーコードを携帯に繋げぱっなしでは、バッテリーが馬鹿になってしまう為、此の携帯のバッテリーフルになった時点で、コードを外し、此のサイトにアクセスしてみた。
今迄、使っていた携帯バッテリーよりは充電が放電してるのが少ないみたい。
今迄のバッテリーでは、一回話すと、電池がlowになっていたが、何とか50%は維持してる。
もう1年強でSoftbankもガラ携が終わり…。
その時点で、此のサイトから卒業かな…と思う。
しかし、長い事、此のサイトに噛じりついていたものだ。
あの時のサイトの友人は、居なくなった。
一部の、私のスレを読んでくれる人以外(T_T)


*日本民話
>親孝行な娘
★新潟県の民話★
 むかしむかし、あるところに、とても貧乏な母親と娘が暮らしていました。
 娘はまだ子どもでしたが、身体の弱い母親の為に一生懸命に働き、仕事の帰りには母親の薬と食べ物を買って帰る毎日を続けていました。
 そんな健気な親孝行ぶりが評判になって、お城にいる殿さまの耳にも届いたのです。
「病気の母親の為に働くとは、今どき感心な話だ。
 若い娘らしいが、何かほうびを取らせてやりたいのう。
 これ、誰か行って、その評判が本当かどうか確かめて来い」
 殿さまに命令された家来が、さっそくその村へ行って色々と聞き回りました。
 するとその評判は大したもので、誰もが口々にその娘をほめるのです。
 それを聞いた家来も、自分の事の様に嬉しくなって、
「素晴らしい。早く、その娘を見たいものだ」
と、急いでその親子の住んでいる家に行きました。
 そして障子の穴から中の様子を見てみると、ちょうど晩ご飯を食べているところでした。
(うわさ通りの娘なら、きっと自分は粗末な物で我慢をして、母親に栄養のある物を食べさせているだろう)
 家来はそう思って見ていたのですが、よくよく見てみると母親は黒っぽい妙なご飯を食べているし、娘は白いご飯を食べているのです。
(はて? 聞いていたのとは大違いだな。まあ、たまにはそんな事もあるのかもしれない)
 家来はそう考えて、なおも観察していると、娘はご飯を食べ終わった後、食事の後片付けもしないで、母親がまだ湯を飲んでいるのに、さっさとふとんに入って寝てしまったのです。
(なっ、なんだこの娘は! 親孝行どころか、まったくもって親不孝な娘だ! けしからん!)
 家来はカンカンに怒って、お城へ帰ると見て来た事を殿さまに伝えました。
「親孝行のうわさなど、全くのでたらめです。
 近所でも評判が良いので期待をしていたのですが、まったく、家の内と外では大違い。
 何と病人の母親には黒い妙なご飯を食わせておいて、自分は白いご飯を食べているのです。
 おまけに母親がまだ食べ終わらないうちに、あの娘はゴロリとふとんに潜り込んでしまうのです」
 それを聞いた殿さまも、カンカンに怒りました。
「それがまことなら、評判とはあべこべではないか!
 そんな娘は、ほうびどころか、きつく罰を与えねばならぬ!
 明日にでも、その娘を召し出せ!」
 次の日、娘はお城に召し出されました。
 その娘を、殿さまが直々に取り調べます。
「お前は母親に、黒い、まずそうな物を食わせて、自分は白い飯を食っていると言うが、それはどういうわけだ?!」
 すると娘は、びっくりした様子で答えました。
「わたしの家は貧乏で、白いお米のご飯は食べられません。
 病気のお母さんには少しでも力がつく様にと、粟の入ったご飯を食べてもらっています。
 そしてわたしは、豆腐屋さんにオカラを分けてもらって、それを食べているのです」
「へっ? そうなのか?
 ・・・しかしそれでは、母親がまだご膳が終えないうちに、お前は夜具の中へ入って寝るというが、それはどういうわけだ?!」
「はい。それはそのまま寝ては、お母さんが寝る時にふとんが冷たいからです。
 わたしが先にふとんに入って、ふとんを温めていたのです」
「なるほど。
 母親の黒いのは粟飯で、お前のは白米ではなくオカラであったか。
 う―ん、お前は毎日そうしているのか?」
「はい、お米なんて、とても買えませんから」
「そして夜具も、お前が温めていたのだな」
「はい」
 それを聞いた殿さまは、思わず涙をこぼしました。
「なんとも、けなげな事よ。すまぬ、わしは、とんでもない勘違いをしてしまった」
 そして家来に命じて、たくさんの褒美を持ってこさせました。
「お前に、この褒美をやろう。これからも、親孝行を続けるのだぞ」
 こうして親孝行な娘と母親は、殿さまにもらった褒美で一生幸せに暮らしたいう事です。
おしまい。


*日本の昔話
>うめの実
☆吉四六(きっちょむ)さん☆
 むかしむかし、きっちょむさんと言う、とてもゆかいな人がいました。
 きっちょむさんが時々町へ何かを売り
に行く途中の村に、三太郎という、とてもわんぱく小僧がいました。
 この三太郎にだけは、さすがのきっちょむさんのとんちも効き目がなく、いつもきっちょむさんにちょっかいを出してきます。
 今日もきっちょむさんが町に行っての帰り道、この村にさしかかると、三太郎が梅の木の上に隠れていて、きっちょむさんの頭に梅の実をぶつけてきました。
 いつもだったら、きっちょむさんが叱りつけ、そして三太郎が逃げて行くの繰り返しですが、今日のきっちょむさんはいつもとは違い、梅の実を投げつけた三太郎を見上げて、にっこり笑うと、
「や、三太郎か、これはどうもありがとう。おかげで、明日は良いことがあるだろう。さあ、これお礼だよ」
と、財布から三文を取り出して、梅の木の根元に置いたのです。
 すると三太郎は、不思議そうな顔で、木の上から言いました。
「やい、きっちょむさん! 何だって、お金をくれるんだ!」
「おや? お前、知らないでやったのか? 今、お前がぶつけたのは梅の実だろう。だから、これは、『ウメエ事にぶつかる』という前ぶれで、とても縁起がいいんだよ。こんな事をされたら、誰だって喜んで、お金をくれるにちがいないさ」
 きっちょむさんがまことしやかに言ったので、三太郎はすっかり信じてしまいました。
 さて、その次の日の事。
 きっちょむさんがまた町へ行こうと、この村にさしかかると、道ばたで三太郎が遊んでいました。
「おい、三太郎」
 きっちょむさんが声をかけると、三太郎は、どんどん逃げていきます。
 そして、遠くから言いました。
「おい、きっちょむさん! 昨日は、お前のおかげでひどい目にあったんだぞ」
「ほう、どうしたんだい?」
「お前が言ったすぐあとで、お侍さんが通りかかったので、お金をもらおうと、梅の実をぶつけたんだ。すると、お侍さんが『手打ちにする!』と言って、怒ったんだよ」
「はっはっはっ。それは大変だったな。でもそれで、ちっとはこりただろう?」
「ああ、そのお侍さんは、悪者をしばるお役人で、またこんないたずらをしたら、次は牢屋に入れると言っていた。だから、もう悪さはよしたよ」
「そうか、それは感心感心。今日はほうびに、町から菓子を買ってきてやるぞ」
 きっちょむさんがこう言うと、三太郎は首を大きく横に振って、
「いらない。いらない。お前から物をもらうと、また、ひどい目にあうからな」
と、逃げてしまいました。
おしまい。
   メンテ
ワールドカップサッカー、観ました?私は、観てしまいました。 ( No.15 )
日時: 2022/12/06 04:29 (m0sacloud)
名前: wagon ◆td.8hEPz4iE

日本中がお祭りだったクロアチアとのワールドカップ…最後迄、決着つかなかったが、不得意なPK戦で3対1で負けてしまったが、選手皆が頑張ってくれた。
楽しい試合と夢を見させてくれた。
負けてしまったが皆に<ブラボー称えたい。>大変面白い試合だった…。


*百物語
>光る玉
 むかしむかし、ある町に、とても欲の深い和尚(おしょう)さんがいました。
 ある日の事。
 和尚さんが壇家(だんか→むかしから付き合いのある家)のおつとめに行って、帰りが遅くなりました。
 檀家に帰りのカゴ代をもらっていたのですが、欲の深い和尚さんはお金がもったいないと、一人で夜道をトコトコ歩いて帰りました。
 壇家でごちそうになったお酒に酔って、和尚さんはとてもいい気持ちです。
 和尚さんが代宮橋(だいかんばし)まで帰って来ると、橋の手すりの上にピカリと光る物があります。
 見れば、とても美しい玉です。
「こりゃあ、けっこうなおさずけ物があるわい。さっそく、頂いて帰るか」
 和尚さんがその光る玉をつかもうとすると、光る玉はコロコロ転がって、先の方で止まりました。
「これこれ、勝手に転がるでない。傷がついたらどうする」
 和尚さんがそばに行って拾おうとすると、光る玉はまたコロコロ転がって先に進みます。
「これ、待てと言うに」
 光る玉は転がりながら水たまりや泥の中にも入りましたが、不思議な事に少しも汚れずに転がっていきます。
「何とも、不思議な玉じゃ」
 和尚さんは、ますますその光る玉が欲しくなって追いかけました。
 そして追いかけていくうちに、檀家からもらったおふせ(→お金)も、ごちそうのおみやげも、大事にしているじゅずも、みんな落としてしまったのです。
 でも、和尚さんはあきらめません。
「これ、待てと言うに」
 やがて町の人たちが、ふーふーと言いながら光る玉を追いかける和尚さんを見て言いました。
「それ。みんなで和尚さんを、手伝ってやれ」
 和尚さんと町の人たちは、みんなして光る玉を追いかけました。
 やがて光る玉は町はずれの百姓(ひゃくしょう)家の庭へ転がり込み、破れた障子(しょうじ)の穴から家の中へ飛び込んで行きました。
「それっ!」
 みんなが百姓家に入ると、中で寝ていた百姓の大きく開いた口に光る玉が飛び込んで行くところでした。
「これ、これ。大事な玉を食いおって! これ、・・・えい、起きんかい!」
 和尚さんは百姓をゆさぶり起こすと、百姓に言いました。
「こら! 今食ったわしの大事な光る玉を吐き出せ!」
 すると百姓は、目をパチパチさせて言いました。
「わしは、何も食いはせんぞ。今、やっとの事で、家へ戻って来たとこですわい」
「なに? 家へ戻ったところじゃと?」
「へえ。家で寝ていたはずなのに、気が付いたら代官橋(だいかんばし)にいて、和尚さまをはじめ大勢に追いかけられたので、逃げて逃げて、何とか家に戻ったところですわい。ほれ、まだ胸がドキドキしとります」
 百姓に逃げて来た道順を聞いてみると、和尚さんが光る玉を追いかけた道順と全く同じでした。
「さては、わしは代官橋からここまで、百姓の魂を追いかけて来たのか」
 それを聞いて一緒に追いかけて来た町の人たちがくすくすと笑い出したので、和尚さんはきまりが悪くなって頭をかきながらお寺に帰っていきました。
 でもその後、お寺の小僧たちに、
「百姓の魂ってものは、きれいなもんじゃ」
と、言っていたそうです。
おしまい。


*日本の昔話
>一休さんのとんち話
 むかしむかし、一休さん(いっきゅうさん)と言う、とんちで評判の小僧さんがいました。
 ある時、和尚(おしょう)さんが大好きなぼたもちをもらってきましたが、寺の小僧たちにわけるだけの数はありません。
そこで和尚さんは小僧たちにはやらずに、一人で全部食べてしまおうと、そのぼたもちを戸だなの奥に隠したのですが、それを見ていたのが一休さんです。
「ずるい和尚さんだ。よし、みんなで食べてしまおう」
と、隠していたぼたもちを取り出すと、寺の小僧たちと一緒に全部食べてしまったのです。
「しかし、こんな事をして大丈夫か? 一休」
 心配する小僧たちに、一休さんはニッコリ笑うと、
「大丈夫ですよ。本堂の阿弥陀(あみだ)さまに、ちょっと手伝ってもらえば」
と、言って、皿についたアンコを手ですくうと、一休さんは本堂に入って行きました。
 さて次の朝、ぼたもちがなくなった事に気がついた和尚さんはカンカンに腹を立てて、一休さんたち小僧を呼びつけました。
「こら! 戸だなの奥のぼたもちを盗んだのは、誰だ?!」
 すると一休さんは、とぼけた口調で、
「はて、わたしたちは知りません。
 だけど本堂の阿弥陀さまの口元に、アンコがついていましたよ。
 犯人は、阿弥陀さまかもしれませんね」
「なにを、ばかな事を」
と、言いつつ、和尚さんが本堂に行ってみると、たしかに阿弥陀さまの口元はアンコだらけです。
 もちろん、一休さんの仕業(しわざ)です。
(ははーん。
 これは、一休の仕業だな。
 またとんちでごまかすつもりだろうが、そうはいかんぞ)
 一休さんの仕業と気づいた和尚さんは、
「阿弥陀さま。
 ぼたもちを盗んだのは、阿弥陀さまですか?
 答えてくだされ」
と、言って、阿弥陀さまの頭をコツンとたたきました。
 すると、阿弥陀さまが、
♪くわ〜〜ん
と、鳴りました。
 何度たたいても、
♪くわ〜〜ん、♪くわ〜〜ん
と、鳴ります。
 和尚さんは一休さんたちに向き直ると、怖い顔で言いました。
「ほれみろ。
 阿弥陀さまは、『食わん』とおっしゃっておるぞ。
 やはり犯人は、お前たちだな!」
 和尚さんは、
(ついに一休から、一本とったぞ)と、内心喜んでいましたが、そんな事でやられる一休さんではありません。
 一休さんは、ますますとぼけた口調で、
「あれ?
 たたいたくらいでは、白状(はくじょう)しませんね。
 こうなれば、阿弥陀さまをかまゆでにしてみましょう」
と、言って、煮えたったかまの中に、阿弥陀さまをつけたのです。
 すると阿弥陀さまは、
♪くった、くった、くった
と、あわをふきました。
「ほらね。あみださまが『食った、食った』と、白状したでしょ」
 これには、和尚さんも返す言葉がなく、
「確かに、お前の言う通りだ」
と、答えるしかありませんでした。
おしまい。

   メンテ

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by アジテイター
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by うさぎ
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by おはぎ
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by 響
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by .うりぼー
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by .うりぼー
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by 匿名
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板天使は恵まれた家に生まれたんでしょ?庶民の敵なんだよ庶民の子は我慢ばかり2035292024/04/26 10:32
by 匿名
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板明日からまたまた海外?匿名019422024/01/01 21:22
by 匿名
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by オフパコガール
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板マインドコントロールなんてする気ないから 何言ってんの?頭大丈夫?3240442023/12/22 16:50
by 桃ちゃん
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by オフパコガール
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板進路のこと2327922023/11/06 13:42
by 桃ちゃん
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by 桃ちゃん
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by 桃ちゃん
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by 精神科Dr.加藤智大
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by うんこを出し切る
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は昼ごはん何食べたの?アイドル1833812023/09/10 07:42
by Q太郎
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by Q太郎
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は経済格差についてどう思うの?貧乏人は苦しめばいいのどうなの?1532672023/09/09 07:37
by Q太郎
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板優くんが言ってたよ!副管理人さんなんていないらしいよん!ユウト君ファン635962023/09/08 01:05
by ネタ切れ女子
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板優くん戻ってきたしコルド君も戻って来ないかなーファン急上昇831882023/09/06 20:14
by Q太郎
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 もうこの掲示板読んでないの?話したいよんアイドル933562023/09/06 20:13
by Q太郎
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板明日はダンス!楽しみでたまらないよん!大人気女子1432502023/09/06 20:11
by Q太郎
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は今 家にいるの?私は友達とテラスにいるよん 寒いアイドル930702023/08/16 13:53
by よし頑張って出す
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私はこの掲示板でユウト君と話したいよ お願いねアイドル631902023/08/16 13:46
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私はこの掲示板はやめない ユウト君と話すときはザ掲示板に行く分かったよん633072023/08/16 13:39
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板コルド君はユウト君に謝れ!テツヤも面白がって首を突っ込むな!コルドテツヤは変態532582023/08/16 13:35
by 便を熟成 出すよ
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板.うりぼー コルド君が変態な話をしたいらしい 構ってあげてふたりで仲良くね1831652023/08/16 13:31
by .うりぼーとザリガニ
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君! 荒らしが来たからここで話そうねん!アイドル731562023/08/16 13:27
by 便意 早く 踊る
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板コルド君は病気なの?何で変態な事をスレに書くの?誰か答えてね934972023/08/11 12:57
by トイレ行く 出す
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君はお好み焼きは好きなの?大人気女子1532412023/08/11 12:54
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 優くん おはよう! 今日も話そうねん大人気女子732952023/08/11 12:52
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 今日は友達の宿題の都合でダンスなくなったよん暇だよん1131592023/08/11 12:48
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君をいじめたコルド君は反省文を書きなさい!コルド君は最低だよ631782023/08/09 09:38
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は今日はごはんは何食べたのん?アイドル932562023/08/06 10:55
by ダンス前に出し切る
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 戻ってきたらまた話そうねん 話したいよんアイドル733512023/08/04 10:47
by 今日180円貯金する
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板特権階級の人の好きにはさせない!庶民にも人権がある!権利を主張!1534162023/07/30 12:55
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私のお兄ちゃんは優しいよ!ユウト君も優しいよ!優しい人が好きだよん1233532023/07/28 17:35
by 暇だからトイレに行く
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は今日は仕事なの?ユウト君は今日の昼ごはんは?アイドル2132792023/07/28 17:28
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 怖いこと書く人は無視しようね大人気女子2134662023/07/28 17:25
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板天使は何で働いてないのに高級フレンチに行けるの?必ず答えてね432182023/07/26 17:35
by 痩せる食べない
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 いつもありがとう! ここで話そうねんアイドル930442023/07/26 17:31
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板天使は働いてないから親にお金を渡されてるじゃん 矛盾してるよお金は親にねだるもの632152023/07/26 17:23
by こんな世の中おかしい
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板一食2万円は高すぎる!天使は金持ちの子で金銭感覚がおかしい何様なの?1732222023/07/26 14:43
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は昼ごはん何食べたの?私はお茶漬けを食べたよん人気急上昇アイドル432002023/07/26 10:49
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板22超えてお小遣い貰う人はおかしい?働いて仕送りする歳金持ちの子は贅沢三昧731132023/07/24 18:21
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板歯磨きをしてニベアを塗って寝るよん かわいい女子ちゃんおやすみん1135292023/07/24 18:02
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 私と話そう? ユウト君と話したい!アイドル934002023/07/24 17:57
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板コルド君がユウト君に死ねと暴言を吐いた 変態で酷い人だよねどうなの?432692023/07/24 17:53
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私は公立高校だから授業料はかかってないよん構ってあげるねん1332582023/07/24 17:52
by 空気を読め バカ親父
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板天使は努力をした事がない 親の金でカフェと高級フレンチに!人生は親で決まる732012023/07/24 17:31
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板高級フレンチ連れて行ってくれない庶民の子はどうすればいいの?天使!1032182023/07/24 16:12
by 貯金貯金300円
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板私も社宅だからネコを飼いたいのに飼えないよアイドル1432032023/07/24 11:51
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ダンス頑張ったら眠たくなっちゃった ふー疲れたよん733922023/07/21 14:19
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板太郎ちゃんは結婚願望あるの?気になるよ太郎ちゃんワンワン!1833812023/07/21 14:17
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 庇ってくれてありがとう!ここで話そうねん!アイドル630752023/07/20 16:33
by 足を上げる練習
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君やっぱりこの掲示板で話したいよ 私はここが好きだよお願いしたいよ332862023/07/20 16:22
by 足を振り上げる練習
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君と優君 話そう? 荒らしは永遠に無視だよん!アイドル1132282023/07/20 16:15
by ダンス!ダンス!
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板22にもなって何を人に甘えてるの?自立しなさい!20万は庶民にとって1031072023/07/20 14:44
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウトありがとう!ユウトは正しいよ!友達だよん!アイドル1033432023/07/20 13:20
by あと10分したら行く
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 おはよう!今日も頑張ろうねん!大人気アイドル1633072023/07/20 13:00
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 ごはん何食べたの?朝と昼は何を食べたの?ユウト君ファン530632023/07/20 09:02
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 また話そう? 明日も私はダンスするよん!大人気女子434322023/07/20 08:56
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 荒らしが来たね ここで話そう?アイドル531832023/07/20 08:53
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板金持ちの子20歳 先月200万円も使って豪遊ハイブランド三昧庶民の子はバイトで132002023/07/20 08:47
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板金持ちの子はお小遣いが高いだけじゃない 学校も就職も問題を全部金で631162023/07/19 14:00
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君は優しいからユウト君ファンクラブ作ったら集まるよん私はユウトのファン831742023/07/18 12:54
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板CCレモン飲んだらゲップが止まらないよん どうしよう?どうしよう?431592023/07/13 13:50
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板電車にモンクレールダウンにロエベショルダーバッグの女性がいた学生が贅沢三昧130482023/07/12 17:40
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板駅にバーバリーシャツの20代前半の学生がいた 金持ちの子かな何が大学だ?130762023/07/12 16:31
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君と優君 ここで話そう?荒らしは無視しようアイドル731852023/07/12 16:22
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板駅にプラダのリュックの20代後半の女性がいた金持ちの子?131342023/07/12 16:12
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 変態な話をする人は放っておこう? アイドル2131122023/07/12 11:09
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 ダンス終わって帰り着いたら話そうね?アイドル432752023/07/11 22:11
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 優くん おはよう!今日はダンスするよん!アイドル232782023/07/11 19:19
by シャワーで
kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 おはよう!今日も話そうねん!今日もダンス!アイドル934982023/07/11 19:04
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板優くんは料亭で何円の料理を食べたの?何食べたの?答えてね432332023/07/11 18:42
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 話そう!天使に質問に答えるように頼んでよん!お願いね431202023/07/11 11:10
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板40才で親の金でドトール、高級フレンチを食べてるような人に説教されたくない2333142023/07/11 10:58
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kuroneko koneKo kaiの昔話,御話し純喫茶店 16|雑談・ラウンジ - 悩み相談掲示板ユウト君 優くん 天使が私のスレを乗っ取った 天使は荒らし天使は酷い人832352023/07/03 21:41
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