Re: 自分の未熟さばかり目につき、どうしていいかわかりません。 ( No.1 ) |
- 日時: 2012/03/25 07:55 (dip)
- 名前: らら
- ルルさん
自己分析を冷静にされていて、自分の問題点を 把握されようとしているのだな。。と感じます。
優越感と劣等感。 これは、自信と言いますか、自尊心があまりないので。 人と比較してしまって、余計、自己嫌悪して不安定になっているということですよね。
人間関係や、仕事の面で良くなりたいという願いがあるいっぽう、 それが思うようにいかず、自己嫌悪となって そのストレスのはけ口が、他の人への悪い考えや、優越感という 感じになっているのですね。
入社一年目ということで、すこしなれてこられたという所ですよね。 とくに、上司や同期のかたから、指導や、叱責をうけられている という訳ではないですか。 ただ、自分で反省されていて、気にしている。。という事でしょうか。
可能でしたら まずは、その失礼な発言をしてしまったという 相手である。。先輩に、謝罪されることから始められるのは いかがですか。 この先お務めしていくにも、やはりわだかまりを持ちながらというのは お辛いと思いますからね。。
学生のころから、コミュニケーションで悩んでおられましたか? なにか、以前からの悩み事があって、不安な気持ちが助長されていることはないですか。
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No.1に対する返信 ( No.2 ) |
- 日時: 2012/03/25 18:31 (pcsitebrowser)
- 名前: ルル
- ららさん
さっそくのご返信、誠にありがとうございます。 こんな私の気持ちをとても理解してくださり、本当に救われる思いです。
> 入社一年目ということで、すこしなれてこられたという所ですよね。 > とくに、上司や同期のかたから、指導や、叱責をうけられている > という訳ではないですか。 > ただ、自分で反省されていて、気にしている。。という事でしょうか。
約1年が経ち、仕事に行くこと自体はかなり慣れてきたところです。 職場での指導については、上司や先輩から直接叱責などを受けたりすることは、業務でのミスを指摘されるなど、通常の域を超えたものはありません。 むしろ大変丁寧に教えていただいており、多くの方に身内のように接してもらっていると思います。 私が先輩に失礼な態度をとってしまったというのはまさにそういう時で、3,4人の先輩が残業で苦戦していた私のために、わざわざ帰るのを遅らせて、居残って教えてくださったときのことです。 仕事が一段落し、その場にはいない別の先輩のことが少し話題になったときがありました。(その先輩を、Aさんとさせていただきます) その会話の中で、Aさんがこんな愚直を言っていたよ〜というようなことを、先輩方が話していました。Aさんが言っていた内容は人の陰口等ではなく、先輩たちはAさんには迷惑をかけているね、という労りをもった和やかな場の空気だったのですが、そこに私が、そんなことで愚直を言うなんて、A先輩も弱いですね、というようなことを、思いきりバカにしたような態度で言ってしまいました。 そもそもAさんがかかっている仕事は、年単位で目標をたてた大きなもので、Aさんが大変苦労されているのは皆が知っており、さらに、以前私もその仕事に関わらせていただいたときは、他の先輩方も含めAさんに大変お世話になりました。 Aさんには個人的にも、職場では誰よりもお世話になっている方で、そうした経緯があるにも関わらず、本当に恩知らずで、先輩方からすると、可愛がり甲斐のない…なんていう後輩でしょうか… 申し訳なくて、Aさんと普通に話すこともできません…
> 可能でしたら まずは、その失礼な発言をしてしまったという > 相手である。。先輩に、謝罪されることから始められるのは > いかがですか。 > この先お務めしていくにも、やはりわだかまりを持ちながらというのは > お辛いと思いますからね。。
謝罪についても、どう謝っていいかわかりません… いつか落ち着いてその先輩に話せるときが来たら話そうか、とも思ったりしていますが、やはり「いつか」では、大変お世話になっている方であるぶん、ららさんのおっしゃるとおり、わだかまって辛いものがあります。
説明が大変回りくどくなり申し訳ありません。 > 学生のころから、コミュニケーションで悩んでおられましたか? > なにか、以前からの悩み事があって、不安な気持ちが助長されていることはないですか。
おっしゃるとおり、以前からコミュニケーションには大変悩んでいました。人からどう思われるかなどを気にしすぎて、いい人に思われたい、思われなきゃいけないと意識しすぎることが多々あります。 基本的に人との会話を楽しんで会話のキャッチボールをするような余裕はほとんどなく、真面目なディベートのような話題と話し方が多かったように思います。 なにも自分が偉くないのに、人を上から見下ろすような家庭環境が少しあったのもあるかもしれませんが、ららさんの言われるとおり、やはり自分に対する自信のなさが大きな原因だと思います。 以前からそうした家族と自分の折り合いをつけるのにも、我を張りすぎて上手くいかず、話し合いの日々が続いたりし、自分は他の人とは違って少しおかしい、というような思いは波もありますがなかなか消えず、人と壁を作って接してしまいます。
自信はこつこつとつけていくしかないとは思いますが、とりたてて取り柄もなく、多くにおいて浅い経験のまま社会に出て、自分を責める時間が多く、なかなか落ち着いて何かをすることができません…
長文を大変失礼いたしました。
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Re: 自分の未熟さばかり目につき、どうしていいかわかりません。 ( No.3 ) |
- 日時: 2012/03/25 20:39 (dip)
- 名前: らら
- とても、一生懸命で、まけず嫌いな方なのですかね。^^
会社での、先輩への 悪口といいますか、意見を言ったことについても 前後背景をよくわかっているうえで、それでも やはり、批判を言いたくなってしまったというのは。。 あまり泣き言をいってはいけないという、ご自身の意識といいますか、長年培ってきた、モットーや習慣に突き動かされて、口走ってしまったのでしょうね。
大事なのは、たぶん。あなたのまけず嫌いを否定するというよりも、 いかに、程よい状態に自制<コントロール>することを これから少しずつ、習得されていく。。という事なのだと思いますよ。
どんなに簡単な謝罪であっても、おそくて立派な謝罪よりも、良いと思います 謝罪というのは、スピードと誠意が一番大切ですからね。^^ 上手に謝らなくても、ただ。。先輩に対する、あなたの期待が大きすぎた為に (冗談半分でも)泣き言をきいてしまって、残念におもって あまり考えずに、批判してしまいました。 申し訳ありません。。と 謝ってしまえば良いと思いますよ^^
そして、家庭環境ということもあるでしょうが、 勝ち負けを大事にするということもあって、 まけるのが。。恥ずかしいこと、許せないことという 気持ちあるのでしょうね。 でも、家庭環境で今まで<つくられたもの>でも、これからの考えよう 言動によっては、作り直すこと、変えられるという希望もあるのですよ。
私も議論といいますか、意見交換はすきですよ。^^ でも勝ち負けというよりも、むしろ自分の意見をはっきりさせること 相手の意見や、自分との意見の違いを、よく把握するために 有意義なことでもある。。と考えるのは、いかがでしょうか?
相手には、<勝つ必要も、まける必要もない。>と私は思います。 自分の成長に集中して、自分の成長を喜ぶことが大事です。^^ 自分の気持ち、考えを、知ってもらうといういみで 率直な意見をいうのは。必ずしも悪いことではないとおもいます。 ただ、なにごとも、時と場合と状況TPOが大事ですよね。 そして、どういう言葉を用いるか。。これが大切です。 <丸い豆腐もきりよで四角、ものも良いようで角が立つ> という私も、なかなか、難しいとおもうときもありますけどね。。^^
たとえば。。Aさんも弱いですね。。というのでなくて、 Aさんのような方でも、悩まれて、落ち込むこともあるのですね。 という風にいうと、大分違いますよね? 否定でなくて、驚き、(よくも悪くも)新しい面の発見という 意識を持つと良いですよ。^^
言葉をかえると、習慣も、かわってくるものです。 できるだけ、否定的、批判的な意見を、感じたときに、そういう違う 意見があるのですね。 という驚きという肯定に変えていくということを、意識的にするとかわりますよ。
マザーテレサの言葉です 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
責任感がとても強い方なのだと思いますが、 あとは、自分がどれだけ今の自分に納得され、そして 今後の成長を考えつつ、折り合いをつけるかだと思います。
なるべく自分を責めずに、自分はいま。<成長の過程>なのだと。。前向きに 捉えると。。だいぶ楽になると思います。 勉強でも、仕事でも、成長期には、順調な成長もあれば、停滞期もありますし、その時期は。。辛いものですしイライラしがちですよね。
なにか。。気分転換をみつけられてはいかがでしょうか。。 勉強がはかどらないときも、音楽聞いたり、本を読んだり、散歩したりして 気持ちを充電しますよね。^^ 息抜きのほうほうは何かありますか? 良い仕事や、勉強をするには、充電をしっかりすることも大切ですよ。
焦るときにこそ、落ち着く時間が必要です。。長時間でなくても、 息抜きは必要ですよ。 トイレ休憩の時、深呼吸したり、背伸びしたり 体の筋肉をほぐして、固さをとるとか。。 コーヒーやお茶をのんで、落ち着くなど。。^^
追伸です コミュニケーションで、相手によく思われたい。。 でも、意見や批判、評価をいってしまいがちになる。 人とうまくやっていきたいのは、自然な要求ですから。 大事なのは、あいてに気に入られるかどうか、 ご機嫌をうかがうのではなくて、(下手に出るのでなく) どのようにいえば、より伝わりやすいか 。。いわゆるキャッチボールのように、相手に届く 言葉をえらぶこと、強度も相手の反応をみながら調整してみるという事だと思います。 相手と対等であると考えると同時に、尊重するという意識を もてば。。競争意識や、不安は減ると思いますよ。^^
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No.3に対する返信 ( No.4 ) |
- 日時: 2012/04/01 02:51 (ppp)
- 名前: ルル
- ららさん
レスが大変遅くなりまして、本当に申し訳ありません。 これではららさんの言う「遅くて立派な」謝罪と分かっておりましたが、どうしてもゆっくり時間をとって考えさせていただきたく思いました。 ららさんのお言葉が本当に胸に染みて、言葉がまとまらなかったというのは言い訳になりますが、どうか非礼をお許しください。
この1週間、教えていただいた心がけを何度も思い出しました。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になる、性格になる、 習慣になる、 それを思うことで、人にどうよく見せるかばかりに 気をとられていたのが、自分が今何を考えているか、と自分の思考に意識をすることで自分の成長を考えられるようになれるのですね。 人のことばかりを考えて落ち着かなかった心が、落ち着く時間ができました。 そもそも何故悩んでいるか、ということに気づかされました。 長くある閉塞的な思考回路はすぐには直りませんが、 そうした時間がもてたことは、大きな希望です。
私にとっては、とても大きな進歩です。
「コミュニケーションは、勝ち負けではない」 議論のような会話でも、すべてにおいてそうなのですね。 自分で勝手に作り上げてしまう負の感情に振り回されることが多かったのですが、そう思うことで、とても楽になりますね。
職場の先輩に失礼なことを言ってしまったことについて、 ららさんのお言葉に勇気をいただき、先輩に謝罪をいたしました。 話を切り出すと先輩は真剣に耳を傾けてくださり、緊張しましたが、聞いていただけて、自分勝手とは思いますが、とてもほっとしました。 先輩は、「思ったことを言っていいんよ〜」とおっしゃってくださいました。
相手に届くような言葉を… 相手に届くような言動を選ぶ過程は、まさに人への「思いやり」ということですね。 私は会話をすぐに自分の話にすり替えて、一方的に自分の話ばかりしてしまう傾向があるのですが、少しずつ改善していけたらと思います。
そのような思いで人のことを考えることは、とても素敵なことですね。 ららさんのお言葉に、それをとても感じました。
たくさんの温かい言葉をかけてくださり、本当に何とお礼申し上げていいかわかりません…。 ららさんの優しさに心が震えました。 心から感謝申し上げます。
息抜きの方法は、これというものがまだないのですが、 考えすぎる性格なので、何か体を思いっきり動かすような運動や、昔していた習い事をまた始めてみようかな、といろいろ画作中です。。
職場でも、コーヒーを飲んだり、体をほぐしたり、リラックスすることを心がけたいと思います。
ららさんのお言葉に大きな勇気をいただき、 自分自身、変わっていけるような気がします。 何より、変わりたいという自分の思いを認識することができました。 七転び八起きではありますが、少しずつ成長していければと思います。
本当にありがとうございました。
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Re: 自分の未熟さばかり目につき、どうしていいかわかりません。 ( No.5 ) |
- 日時: 2012/04/01 04:22 (dip)
- 名前: らら
- ルルさん
お仕事などで、お忙しくされているとおもっていましたので、 私のことはあまりお気遣いなく。^^ 先輩とお話しされて、きちんと謝罪が出来たのですね。。 一安心したでしょう。。ほんとうに、良かったですね。
周りの方の言動をみて、自分がどう感じているか、意識をするというのは とっても大切だと思います。 うらやましい、不愉快だな、なんでこうなるんだろう。。と思っても、その素直な感情自体が悪いことではありませんし、むしろ、自分自身が何を望んでいるか、何に価値をおいているか。。ということを見つめるきっかけとして大切なことですからね。^^
相手に届く言葉を、いろいろ工夫するというのは、簡単にはいきませんよね。 少しずつ、様子をみたり、失敗もあると思います。 勇み足であったり、慎重すぎたりして会話や、人間関係が、一定以上は すすみにくくなることもありますからね。
言葉の失敗が多少あっても、相手が今回の先輩のように、良い方で心に余裕のある方であれば、あとからフォローすれば取り返せることがおおいですから。。怖がりすぎなくてもいいと思いますよ。 人によっては、一歩一歩様子をみつつ、慣れてきたら3歩進んで、1、2歩下がるときがあっても良いと思います。 自分の、会話のさじ加減がすこし、悪くても(ちょっと踏み込みすぎたときにも) 相手の反応をみながらどのように、フォローをしていくかを、その時々に習得していくことも大切なことですからね。 いつも、程よい加減を見極めるのは、難しいので 完璧主義にならなくてもいいのですよ。
まさに七転び八起きで良いのだと思いますよ。^^
趣味、気分転換にスポーツなどもいいですよね。 ルルさんご自身がさらに、率直さという持ち味、長所を磨かれて お仕事でも、プライベートも充実した日々になりますように。。^^
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