No.0に対する返信 ( No.1 ) |
- 日時: 2012/04/12 10:48 (yournet)
- 名前: らん
- 例えば小物づくりが好きだとして、今の仕事をすっぱり辞めて新しい仕事で生きていくというのは、不況の中ではリスクの大きい選択です。今の蓄え(貯金など)にもよるのですが、通常は新しい仕事を始めるとしても最初は休みの日や空き時間に品物をつくってネット等で売ってみて反応を見ながら成功可能性がどれだけあるかリサーチしてからやるでしょう。
市場の調査をまったくせずにいきなり商売をやっても成功することはありますが、経営の仕方としては無謀です。そのような考えで仕事を続ければ、新しい店を出すときも新製品をつくるときもたいした考えなしに実行してしまうことになり、職人としては成功できても経営者としては失敗する可能性が高いと思います。 経営するのではなく、会社に勤める場合はそんなに難しく考える必要はありません。市場調査などしなくても給料はわかりますからね。
>「母が喜ぶから」「母の負担を少しでも削減したい」「自分ががんばらなきゃ」という想いがついていました。それが間違いなことに気がつくのに二年と半年かかりました。 エステシャンについても述べておきます。こうした技術系の仕事は経験年数も大きくものを言います。好き嫌いは別として現実にエステシャンとして経験を積んでいる上に、お母様の仕事ぶりを見ているわけですし、あなたはその仕事では他の方と比較して有利な条件が整っているのかもしれません。そして、お母様を助けたいといった理由がお仕事をするのによい理由であるかどうかはあなたが決めることです。その仕事が好きでなければダメというのは一理ありますが、スーパーの店員さんは野菜が好きだ、魚が好きだ、レジを打つのに喜びを感じる、というものではないはずです。 選択には現実との妥協がつきものです。選択肢の中で、今の仕事をしていてもバイト的に実験できるものがあるのであれば、そこからスタートするのが安全策でしょう。今の仕事を辞めて動物関係の仕事をする会社に入るという選択はあり得るでしょうが、不景気で就職の条件が悪くなりがちな時代にはちょっと選びにくいですね。
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