Re: 当然のことでしょうか ( No.1 ) |
- 日時: 2013/03/14 09:54 (au-net)
- 名前: アジテイター
- 厳しい質問ですね、カズさんのお気持ちは分かります、しかし明確に答えられない問題で有ることも確かです。
貴方の会社の規模にもよりますが、メーカーの上部管理職には消費者に対する責任が有ります、それと同時に自己の組織を存続させて守っていく必要も有ります、この事を踏まえれば。
@代理店を外して販売コストを下げる、原材料一括購入はリスクが多きいので踏み込まないという意味でしょうか?代理店さんには申し訳ないけれど、あなたの会社が販売拡大を望めなくて、消費者や自社の利益を守るためには致し方ない措置かも知れません、しかし販売戦略や新商品による新規開拓によって改善される余地は有ります。
A原料の値上げにより商品製造の維持が難しく、安定供給の見込みが立たないがゆえに信用を得るのが難しいとのこと、確かにそうですね、会社の体力にもよりますが、良い商品を何時でも届けられる事は営業マンとして誇りでしょうから。 その商品が維持されるかどうか逐次最新情報を取引先に伝えられる範囲内でお知らせするしか無いでしょうね。
実に一般的なアドバイスで申し訳ないのですが、貴方のような真面目な営業マンに挫折されては困ります、向いているかいないかではなく、どのようなやり方があるか模索してみようと考えてみてはいかがですか?
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Re: 当然のことでしょうか ( No.2 ) |
- 日時: 2013/03/14 15:09 (panda-world)
- 名前: マジェスタ
- ストレートに言いますが、文章が読みにくく内容がわかりません。
営業の仕事で最も重要な「説明力」が不充分ではないですか?
スレ主さんは営業に向いてないと言うより営業の仕事を理解していないようです。 営業を担当する者は会社のために何がなんでも利益をあげなければなりません。自分の給料はもとより経理や総務などの非生産部門の社員の給料も稼いできて当たり前です。 仕入価格や原料コストが上昇すれば販売価格も上げなければならないのは当然のことであり、拒否する取引先とは取引を中止するのも当たり前です。 取引先との信頼関係と納品価格の値上げは別問題です。 営業は『ご用聞き』ではないのです。 取引先に値上げを了承してもらってこそあなたの存在意義があるのです。 営業の仕事に誇りを持っている者からすると「営業を舐めんな!」と怒りすら感じます。
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Re: 当然のことでしょうか ( No.3 ) |
- 日時: 2013/03/14 17:49 (ocn)
- 名前: カズ
- アジテイターさん
ご返信ありがとうございます。私は会社の定義からすると中小企業といわれる会社の者です。
原料の一括購入は新規品ならばともかく、長年扱っているものでもやりません。デッドストックになってしまうリスクはありますが、販売先は多数ありますし、会社が事業としてやめようというものでもありません。毎回仕入の直前にあたふたして次から値上げだからという形になってしまうのでさすがに信用を無くすと言われてしまいます。
やり方の模索・・・。ほかの部署との関係にもなってくるので一筋縄ではいかないと思いますが、頑張ってみたいと思います。
マジェスタさん
ご返信ありがとうございます。分かりにくく申し訳ございません。 「説明力」不足・・・私にとって課題であり正直耳の痛い問題です。参考書を読んでみたり、上司・先輩諸氏に付き合っていただいて練習したりしているのですが、なかなか苦戦しております。
マジェスタさんがご指摘の営業の仕事の定義は会社からも何度も聞いたことありますし、それが営業の仕事なんだと思います。ただ、5年弱やっていてお恥ずかしい話ですが、自身で聞いてはいても理解はできていないと思います。本題と逸れるので深くは書きませんが仕事に対して非常にもやもやしていることもあると思います。
値上げに関してやり方がおかしいのではと疑問に思ったから書き込みをいたしました。間髪入れずに値上げをしろということになったからです。原料を買うとき何の情報もなかったのかと。資料もなしに上げてこいとはどういうことかと。値上げをするまたはお願い事をする際にはそれなりの準備が必要なのではないかと思いまして書きました。
営業舐めるなということに関しては、別に舐めていませんし、マジェスタさんをはじめ営業・仕事を頑張っていらっしゃる方を馬鹿にするものでもありません。ただ、「営業」・「仕事」ということに関しては上でも書きました通り私自身営業続けるかも含めて悩んでおります。その中で書き込みしていますので非礼がございましたら申し訳ございません。
率直な書き込みありがとうございます。また、書き込みさせていただくかもしれませんが、その時はまたお返事頂けますと幸いです。
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Re: 当然のことでしょうか ( No.4 ) |
- 日時: 2013/03/14 22:28 (ocn)
- 名前: 名無し
- >値上げに関してやり方がおかしいのではと疑問に思ったから書き込み
>をいたしました。間髪入れずに値上げをしろということになったから >です。原料を買うとき何の情報もなかったのかと。資料もなしに上げ >てこいとはどういうことかと。値上げをするまたはお願い事をする際 >にはそれなりの準備が必要なのではないかと思いまして
これをそのまま職場の先輩なり上司にぶつけてみたらいいのでは?
自分が納得していないものを本気で人に勧めたり説得したりはできないでしょう
営業に関しての知識は皆無だが 現時点であなたが戦うべきは取引先ではなく、己と会社だと感じた
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Re: 当然のことでしょうか ( No.5 ) |
- 日時: 2013/03/15 12:18 (panda-world)
- 名前: マジェスタ
- 値上げに関してやり方がおかしいのではと疑問に思ったから書き込みをいたしました。間髪入れずに値上げをしろということになったからです。原料を買うとき何の情報もなかったのかと。資料もなしに上げてこいとはどういうことかと。値上げをするまたはお願い事をする際にはそれなりの準備が必要なのではないかと思いまして書きました。
あなたは本当に営業マンなのですか? 営業マンなら自分の扱う商品の価格の根拠を頭に入れておくのが当然であり、相場や為替で変動するならその動向を常に注意しておくべきです。 値上げするなら値上げするでその理由を明確に説明するのが営業の仕事でしょ。 「会社が上げろって言ってますから値上げします。」て説明するのですか? それではただの子供の使いです。
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Re: 当然のことでしょうか ( No.6 ) |
- 日時: 2013/03/15 14:12 (ocn)
- 名前: カズ
- 名無しさん
ご返信ありがとうございます。
会社にはありませんが、先輩には話したことありますが、最終的には仕方ないで終わっています。説明力不足はあると思いますが、これまでも無茶な値上げは何回もしていたみたいです。なので先輩方はあきらめの境地でっていう感じなので、ある意味必要な姿勢かもしれませんが、私はその境地にはいたらないのです。
自分自身との戦い。いろいろな意味でそうですね。この状況を何とか打破していきたいです。
マジェスタさん
ご返信ありがとうございます。
私は一応営業として働いております。そうは思えないかもしれませんが。
もちろん上げる際には説明もします。説明力不足な私でもお客様に一応納得していただいておりますし、現実に値上げを飲んでいただいたお客様もあります。
今回の品目は購入先と一回一回価格設定をする品目です。原料が高騰してきている動きはありましたが、会社が上げなくてよいという判断をしていました。その後も上がり続け、上げてこいとなったわけですが、1か月もたたないうちにさらに上げてこいということになりました。それが私としては納得いかないわけです。
ただ、マジェスタさんがおっしゃるところとしては会社がやろうがやるまいが全て自分で価格を把握して必要なら客先に上げてきちんとお金を稼ぐ、客先が納得しないのであれば取引先を外すことも視野にするということですよね。
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Re: 当然のことでしょうか ( No.7 ) |
- 日時: 2013/03/16 01:09 (ocn)
- 名前: 徳兵衛
- 興味深くスレを読ませていただきました。
これは製造関係の営業マンが共通に抱えている問題ですね。
対策を考える前に、顧客である代理店が、スレ主さんの会社または商品(製品)に対して、何を求めているのかを理解する必要があると思います。 つまり、代理店はあなたの会社へ価格(値下げ)を求めているのですか?それとも、製品の安定供給ですか?という事です。 私はスレと返信文を読む限り、代理店が後者(安定供給)を望んでいる気がするのですが、それは、主さんが営業として、じっくり代理店の担当者と膝を交えて話し合うべき事だと思います
もし、顧客が値下げ(または価格の維持)を要求しているのであれば、都度の見積もりによるスポット取引きではなく、年間購入契約を前提とした、原材料の一括購入等による製造原価の引き下げが実現できる様、事前によく社内(購買部門など)で調整をしておくべきでしょう。
製品の安定供給、つまり欲しい時に欲しいだけ買う事が、顧客の希望であれば、主さんの会社は、顧客が求める納期をしっかりと守ってゆけば、今後も取引きは継続されるはずです。原料高による製品価格の値上げは、ここでは議論にならないのではないですか?
ただ、スレに書かれてある「末端顧客との直接取引による競争力の強化」という考え方だけは少しひっかかります。自社の末端販売・サービス網の構築にかかるコスト高は、そのまま自社製品の単価や、自社の損益に反映されます。余程の売れる製品を世に送りださない限り、代理店にマージンを与えて商売をさせた方が、実は末端消費者が安く手に入るケースの方が多いと思いますが、どう思われますか?
以上、上司が言っちゃうようなレスでごめんなさいね。
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Re: 当然のことでしょうか ( No.8 ) |
- 日時: 2013/03/17 19:11 (ucom)
- 名前: カズ
- 徳兵衛さん。
ご返信ありがとうございます。
結論から申しますと両方を求めています。現状として他社が反ばしている物も含めて品質的な部分に差が付きにくい製品なものですから、どうしても価格勝負ということになっているのが現状です。
ただ、製品が川上に近いほうのものですので、価格は下げろですが品質面の要求は上がっているのもまた事実です。
弊社の財務状況はよくなく、少しでも利益率向上させなくてはという考えのもとなのですが、商権を外したところは他メーカー品を担いで納入しようとしてきます。そうなると当社の品物は高いので負けてしまいます。
原料に関しても購買部門はなく、一応担当者はいますが、原料も仕入れ商品も見ていますのではっきり言って手が回りませんし、システムなどというものもほとんどありません(実際見られたらびっくりされると思います)。
他の方にご指摘されている通り、私自身の問題は多分にあろうと思いますが、会社としても力不足だと思う点はあります。
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