Re: 目の不自由な方の接客の仕方 ( No.1 ) |
- 日時: 2014/04/06 10:21 (panda-world)
- 名前: もいこ
- そういう客は店側としても迷惑。
私なら接客は丁寧にしますが、店側のルールなど。 障害を持っていようが客はその人個人だけじゃないです。 その人中心に店をまわせば他の客に迷惑です。
そうなると、その人個人が迷惑な客になってしまうので ルールはルールマニュアルはマニュアルで守ったほうがいいですよ
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Re: 目の不自由な方の接客の仕方 ( No.2 ) |
- 日時: 2014/04/06 16:39 (ocn)
- 名前: まよ
- コンプレックスを持っている人間の中には、周囲に対して攻撃的に出る方もいらっしゃいます。
それは視力だけでなく、骨折で足を怪我していらっしゃったり、体力低下や病気で周囲と同じように活動的になれない、そんな自分にとっての苦痛を、攻撃することで紛らわせています。 特に生まれつきではなく、途中から不自由になった場合、自由な時を経験している分、攻撃性が高いようですね。
私達接客する人間は、分け隔てなく対応するのが一番ベストです。 特別扱いすると、それがまたその人のコンプレックスを刺激してしまい、結局は当人が気分を悪くされることもあります。 しかし、特別扱いされないと、これまたやっぱり気分を害されます。 正解は存在しない、ということです。 接客はそこが難しいですし、面白みでもあります。 ようはお叱りのポイントや沸点を探してみる、どの程度心を許して頂ける、かが焦点になってきます。
基本は、けして差別的に見ないこと、敬遠しないこと。 そして分け隔てなく明るく対応すること。 目が不自由なさっている方は、聴覚や触覚に重きを置いています。 ですからハキハキわかりやすく話すこと、誘導する時は声だけでなく、一声かけて手を添えること。 笑顔は相手に見えなくても、笑顔で、絶対に緊張した声は出さないこと。一緒になって声を荒げたり、大きな声になったり、逆に委縮して小さくならないこと。
常連と思いますので、ご来店の際には自分から「こんにちは、今日は何をお探しですか?」「先日買った○○はいかがでしたか?不便はありませんか?」「確か○○探されていましたよね?入荷していますよ」など声掛けする等、親近感をもって頂けるよう努めてはいかがでしょう。名前を知っていらっしゃるなら、「○○さん(様)、こんにちは」と名前付きでご挨拶も有りです。 ※販売ならこういう感じのトークで。別の接客ならオリジナルで考えて下さい。
私達も、よく行く店で顔を覚えていたり、買ったものを覚えて頂いたり、探していたものを気にかけて貰えたら嬉しいでしょう?それと一緒です。これは万人に言えますね。 勿論その方法を嫌がる方もいれば、逆に親しみをもってお客様から機嫌よく声を掛けて頂けることもありました。 実際のお客様の言動や様子を拝見しませんと何とも言えませんが、一度心を開いて下さり親しくなると、攻撃性が低くなったりします。 以前働いていた店でもそういう方達がご来店されることがありましたが、音楽が趣味とわかってその話をするようになってから、機嫌よく差し入れ下さることもありました。 全員がそうとは限りませんが、付き合い方によっては、真逆に変わる方もいらっしゃるんですよ。
持論ですが、親切にしてあげることと、親身になることは、少し違うと思ってます。 してあげるのは上から目線、親身になるのは同じ目線、お客様の立場に立って物事を考える、それが店の最前線で働く人間かな〜と。 売上や運営管理は、さらに上の人達が考えてくれますから、最前線はお客様の気持ちに近い存在であって良いと思います。
拝見しますと、アルバイトさんということは、かなさんはまだ学生さんか新卒のお若い方なのかな?と思いましたので、難しいと判断したら社員さんや先輩を呼んで対応して頂いて下さい。 こればかりは経験を積まなければ見極めも難しいですし、それを上手に流して対応するのは、やはり多少年齢を重ねた方が有利です。 若い、というだけで攻撃したくなる方もいらっしゃいますからね。 これは経験の一つですが、おじ様は完璧な丁寧さと綺麗さできりっとした人よりも、多少抜けてても可愛げがある方が優しくしてくれます。 女優のつもりで演じてみるのも手です。
むしろ私は若い新人のアルバイトさんに、その方の対応を任せてしまう店とスタッフの方が、私には少し非常識に感じました。 新人さんのアルバイトさんなら、社員や先輩がフォローに入ってあげるのが普通と思います。
色々なお客様がいらっしゃって、辛いな〜と思うことはよくあります。 客商売って、そういうことなんですよね。 ですが、様々な方と出会って、様々な考え方に触れて、最初は気難しそうな人とでも仲良くなれるようになれたら、楽しいですよ。 そしてお客様から「ありがとう」と言われたら、もっと嬉しい。 ですから接客を嫌いにならずに、これからも続けて頂ければと思います。
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Re: 目の不自由な方の接客の仕方 ( No.3 ) |
- 日時: 2014/04/06 16:45 (openmobile)
- 名前: Lily
- 健康なご老体にも こういうお客様はいらっしゃいますし、お若い方でも自分を抑える能力が弱い方はいます。耳が聞こえるだけマシかも?
お店の種類にもよるので具体的には分かりませんが、私なら待ち時間が苦にならないように考えたりはします。でも基本的には店のルールで対応しますね。あまり構うと余計あまえてくるというか、酷くなる場合もあるので。
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