Re: 夢。早くも打ちのめされた気分 ( No.1 ) |
- 日時: 2014/12/16 18:34 (home)
- 名前: 水
夢への第一歩おめでとうございます。 僕も夢を追って日々奮闘しています。 僕は音楽関係なのでパン職人さんのことはよく分かりませんが、その過酷さはたまに耳にします。 僕の家の近くには人気のパン屋さんがありますが、職人さんが朝の4時くらいから仕込みをしているのをお店のガラス越しによく見かけます。 一人で黙々と仕事をしている姿はまさしく職人。 めちゃくちゃかっこいいなと思いました。 本人は気づいていないかもしれませんが、僕はその人を尊敬しています。 そういった陰の努力はきっと誰かに見られているものだと思います。 そして何より積み重ねた努力は全て自分自身が見ています。 自分に恥ずかしくない努力を行えば、それは大きな自信につながると思います。 これから過酷な道のりになると思いますが、信じた未来へ向かって突き進んで下さい。 お互い頑張りましょう!
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No.1に対する返信 ( No.2 ) |
- 日時: 2014/12/17 21:49 (au-net)
- 名前: お礼
- ありがとうございます!
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Re: 夢。早くも打ちのめされた気分 ( No.3 ) |
- 日時: 2014/12/18 08:57 (au-net)
- 名前: おじさん
- とある店のオーナー板長をしています。僕の体験談になってしまいますので、不要であれば読み飛ばして下さい。
僕の弟子で、別の店を任せてる子がいますが、最初はそりゃあもう毎日毎日何十回となく叱りました。
それでこれまで何人も挫折させてしまいましたが、その子は僕にいくら叱られても常に淡々と従って、言い訳も反抗もせずに黙って付いて来てくれました。
ある日その子に、「修行、辛くないか?」と聞いたことがあります。
返って来た答えは、「経営も料理も忙しい板長が、見込みのない弟子にわざわざ時間を割いてお叱りにならないと思います。板長のコピーになって、そのうち抜かしますから、どんどん叱って鍛えて下さい。」
今はよくても、僕もいつか老います。店を生き残らせるためには、経営や料理ができる後進を育てなくてはならなくなり、いきおい、可哀想だと思いながらも若い方々を叱らねばならなくなります。
料理は板長を任せられるくらい一人前になってきたので、経営の勉強をさせるために店を任せてるのですが、やはり経営の面ではまだ叱りっぱなしです。
この子の姿勢には、むしろ僕の方が救われてます。
見込みがある子には、いろいろ教えたいのでどうしても叱ることが増えるのですが、将来僕になり代わって店を盛り立ててくれると期待してます。
主さんも、叱られるのは期待のあらわれだと思って、良いパン屋さんになって下さい。ジャンルは違いますが同じ料理人として、僕も応援します。
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No.3に対する返信 ( No.4 ) |
- 日時: 2014/12/23 16:08 (au-net)
- 名前: お礼
- 遅くなりすみません。読ませていただきました。私は、全くの未経験、パン屋でバイトしたこともありませんでした。専門学校にも通ってません。お菓子を作るのが好きで、本格的なものではありませんでしたが、それを人が食べたときすっごく絶賛してくれて、そのときの感覚?感情がずっと忘れられません。そのときに職人の道で生きて行こうと思いました。単純ですが。食べ物の中でパンが1番すきで、パン職人を夢見てきました。正直、この世界に飛び込むのはとっても勇気がいりました。内定とともに実家から離れて一人暮らしを始めました。これから頑張るぞという、自分なりに覚悟を決めてのことでした。店長は一人暮らしのことを配慮して私を最初から正社員として雇ってくれました。普通は研修期間3ヶ月だそうです。釜でバリバリ働いてる方はバイトです。嫌味も言われました。全然使い物になってない、むしろ邪魔な存在であることも痛感しています。毎日泣きたくなります。ですが、そんな私を採用してくれたこと、正社員として迎えてくれたこと、感謝でいっぱいです。眠くて、つらくて、苦しくて、そんなことで頭がいっぱいで忘れかけていましたが、あなたの文を読んで改めて周りに感謝することをひと時も忘れてはならないと思いました。うまく伝えられないのですが、コメントしてくださってありがとうございました。頑張ります。
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