No.0に対する返信 ( No.1 ) |
- 日時: 2015/03/01 01:37 (e-mobile)
- 名前: らん
- 保育園で最も大切なことは子供たちの安全を確保して観察を怠らないこと、子供の健康状態や過ごし方をチェックして記録していくことだと思うんです。
掃除やお茶出しみたいな作業は大切ではあると思いますが、私に言わせれば、めぐみ様の保育園はそういう方面への気配りがおろそかになっているのではないかと感じられます。 お茶を入れたりお茶菓子を買ったりしている暇があるのでしたら、子どもや保護者の方に目を向ける時間を増やした方がいいのではないでしょうか。 その上で余裕がある時にそうした雑用をするのは構わないと思いますが、仕事で大切なことは最も大事なことをきちんとやることなのであって、先輩方のご機嫌をとることではないと思うのです。
保育園は高校や大学の部活とは違います。プロなのですから、どうでもいいような雑用が苦手でも、気が利かなくても、子どもたちや保護者を第一に考えられればそれでいいのではないでしょうか。
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No.0に対する返信 ( No.2 ) |
- 日時: 2015/03/01 10:37 (docomo)
- 名前: ツァバト
- 気が利く利かないってのは、慣れもあるかもしれないが一種の天性のものもあるからな。
あとは頭の回転の速さもある。 この状況、このシチュエーションの時、相手が何を欲してるかをパッと察する回転の速さと洞察力。 日本では豊臣秀吉なんかが有名だよな。 二手三手先の相手の要求を察して素早く手配する。 短気な信長にも気に入られ、後に天下も取ったのだから馬鹿にできない能力だ。
この能力は現代のビジネスシーンでも大きな武器になるのは確かだ。 人間関係を構築することが仕事そのものにもなりつつある現代社会を見ると、最もどこでも通用し、かつ、重要なスキルと言っても過言ではないだろう。
先天的にこの能力を有していないのなら、後天的に身に付けるしかない。 そこでまず、あなたの同期に良いお手本となる先生がいるのだから、この人から学ばない手はない。 その人をよく観察することだ。 こういうシチュエーションの時、どういう気配りをしどう動いているか。 1つ1つパターンを覚える。 冒頭で書かれているお茶出しもそのパターンのひとつだ。 もう覚えたから、今度同じシチュエーションになったらどうするかは分かるだろう?
もうひとつは、実行する時は物怖じせずに思い切ってすること。 周りからの「上司や先輩のご機嫌とりして」という目を気にし過ぎるあまり、何をするか分かっていても瞬発力が無い人もいる。 こんなの気にせず、気遣いと思えることは思い切って行動する。 嫌らしいくらいにやり過ぎない限り、スマートで気遣いのできる人という評価に繋がる。 まさに前述した秀吉魂をもって行動することだ。
この二つを常に心掛け実践して行けば、今よりはマシになって行くんじゃないかい?
気遣いが人間関係を円滑にする潤滑油だと考えるなら、できないよりはできた方が良いのは確かだからな。 いやむしろ最低限は必須と言っていい。
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Re: 社会人がなんなのかわからない ( No.3 ) |
- 日時: 2015/03/01 17:59 (t-com)
- 名前: ェゼ
- 日々の奮闘、お疲れ様です。
社会人がなんなのか、と言われて思うことは、生まれも育ちも全ての環境が違う人たちが集まって、一つの目的ある空間で協力することかと思います。
初めは存在しなかったその空間では、どのようにすれば性格も環境も違う人たちがまとまって目的を日々おこなっていけるかという秩序という形を誰かが作られたのだと想像いたします。
割と体育会系な空間だとは思いますが、その保育園の空間では、良いか悪いかは別として、その秩序の形が一番まとまると考えられて、そのようなスタイルとなったのだと思います。
めぐみさんにとっては、まだその空間のスピード感に馴染めなく、どうしてそんな風に行動しなければいけないのかという意味に納得ができないことかと想像いたします。
体は慣れていきますが、納得に至らないと周りと同等に先輩を気遣うタイミングに一歩遅れてしまう事だと思います。
よく、「考える前に行動しろ」とか「行動する前によく考えろ」という言葉があります。どちらが正解かといえば、どちらも正解となります。ただし、順番があります。
「考える前に行動しろ」は、「環境に反応できる反射神経ができあがっていないから、体で覚えろ」という意味合いです。 「行動する前によく考えろ」は、「環境に対しての反応や反射神経はもう身に付いたことはわかったから、あなたはもう考えていい立場」という意味合いです。
おそらく先輩から見れば、めぐみさんが行動できない心境は、以前の自分を見ているような気分や、考えるにはまだ早いと感じて、とにかく動けるフットワークを身に付けさせようとしているのだと思います。そのように無理やり動かすことで、先輩からみて変な派閥や反発を防げる環境をつくろうという意識が想像できます。
あとは、先輩に対して好感や尊敬が芽生えていないことから、素直にやってみようという行動力が生まれないのではないかとも思います。なぜ好感もなく、尊敬もしていないこの人たちのために私が動かなければいけないのか……という気持ちもあるのではないかと思います。
僕も昔、体育会系な職場を経験したことがありましたが、目の前に部長が座っていても酒もつがないようなタイプでした。逆に部長が新人の自分に酒をつぐような景色がよくあり、周りにいた新人同期は青ざめる気分だったともよく言われました。つまり、我を通していける気持ちであれば、自分のスタイルを貫き通していただきたいとは思います。けれど、特に自分のスタイルがないのであれば、「どうしてこのような雰囲気なのかな」と考えるより、「きっとこのほうが良いとされる理由があるんだな」という程度で考えながら日々励むと良いかとも思います。
気遣いは、相手に興味を持つことで生まれる才能でもありますので、理由を見つける意味で先輩の言動に興味を持って、パターンを知ることで、「次はこのような行動をする」ということが読み取れますので、その読みが当たると、日々自信に繋がりますので、「付き合ってやるか」程度の気持ちの余裕を備えられれば辛い気持ちも反転するかも知れません。
人に興味を持つことには前向きも後向きもないと思いますので、先輩の良いところと悪いところの両方が理解できるようになれば、いつの間にか無意識に誰よりも早く気持ち良く行動している自分に気づかれると思います。
大変だとは思いますが、きっと保育園にとって良い方向に繋がっていると信じて、周りの環境に少し付き合ってみてはいかがかと思います。頑張って下さいませ。
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Re: 社会人がなんなのかわからない ( No.4 ) |
- 日時: 2015/03/01 20:47 (ucom)
- 名前: V7
- その保育園の方が変だよ。
>これが社会の中では普通で当たり前なんですよね?
確かにそういう風潮はあるけど学生の部活じゃないんだから そこまでやる必要はない。時間が空いている時に気を使う程度で 十分だよ。仕事なんだから一番集中すべきことは子供に関する事の筈。 極論で言えば、仕事をきっちりとしていれば、先輩への気遣いもクソも いらない。でもチームワークも必要だから極端にはできないけど。
基本的に気遣いのできない人って、相手のことをあまり気にかけない人が 多いと思う。でも、これって育った環境とかも関係するんだよね。だから すぐにできるようになるのは難しいと思う。だからと言って悲観する必要 はないよ。別の事でそのマイナスをカバーすれば良いんだよ。特に今回の 悩みの件は仕事とは関係のないことでしょ。だったら仕事の面で差を つけてやれば良い。
あなたが今の職に就いたのは先輩の世話のためでなく 子供の世話なんだから。あまり悲観的にならず、仕事に精進してください。
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Re: 社会人がなんなのかわからない ( No.5 ) |
- 日時: 2015/03/01 22:07 (softbank219044239094.bbtec.net)
- 名前: めぐみ
- たくさんの返信ありがとうございます。
色々な考えを持つ方がおりとても参考になります。
気遣う場面は保育中でもたまにありますが、一番多いのは職員会や研修のときです。 その時は子どもを保育していない(そもそもその場にいない)ため、 そういうときこそが新人がいろいろと気遣わなくては行けないのです....
私が動かないから自分の評価がさがるとかそういうことはどうでも良いんです。 ただその気遣い上手な同期に「使えないやつだ」「どんくさいやつだ」と思われているそうです。 体調不良で休みがちなときも「いくらなんでも休み過ぎ」などなど言いたい事がそれなりにあるみたいです。(そのことは別の同期から聞きました)
そう思われているなら頑張らなくては..と思うと前述したとおり空回りのオンパレードです。
もうすぐ二年目になるというのに自分が情けないです...
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Re: 社会人がなんなのかわからない ( No.6 ) |
- 日時: 2015/03/02 04:20 (au-net)
- 名前: 匿名
- 私の職場も前は似た感じでした。
私が当時いちばん下っぱでしたが、その次に来た後輩(幹部候補での中途採用でした)がすごい子でした。
年功序列なんか私の代で止めるわ、くだらない。と言って、実際誰よりも働いて、しまいには誰も逆らえなくなりました。
彼女はすごいアネゴ肌で荒っぽく、あとから来た後輩にも「理不尽なことされたら私に言え」といって、ヒガミのオバサンは仕事力で弾圧し、ビクビクして先輩に逆らえなかった私にも「見てたらイラつくからへこへこするな。バカを言われたら絶対折れるな。上に何か言われたら、私が逆らえって脅したと言えばいいから」と、何度もかばってくれてました。(先輩なのになさけないことですが)
管理職になってからは、よくわからないしきたりは次々に撤廃して、勤続が長いだけの無能は整理して、能力を正当に評価するシステムにしないと人が育たないですよ!と上に直談判までしに行くぐらい強気でした。
パワハラだと陰口言われたら、その子は法律に詳しかったので具体的な条文を挙げてやりこめてました。訴えたかったらいつでもどうぞ。って(汗)
その子は今はもう辞めて、自分で事業をやってますが、年功序列でぬるま湯だったオジサンオバサンの何人かは辞めて行き、システムもだいぶよくなって、前より良いスタッフが育つようになりました。
なんていうか、自らすすんで嫌われ役に徹していて、でも上や後輩から好かれる不思議な子でした。見た目はスマートなかんじの女性ですが、アニキとかいわれてました(笑) 裏表がなくて、いつも筋だけは必ず通していたからかな?
珍しい例かもですが、世の中にはたった一人で社風を変えちゃうような、そんな革命肌の人もいます・・・凡人の私にはできませんが(汗)主さんも負けないでがんばってください。
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