Re: 自分の必要性を感じない ( No.1 ) |
- 日時: 2017/01/11 05:35 (softbank126015142038.bbtec.net)
- 名前: 匿名
- 自分は電車の運転士やってる25歳です。
子供の頃からの夢が叶い、正直うれしいです。当然努力しました。好きな仕事に就くのには、それまでのプロセスが大事であって、自分の責任でもあると思います。別に興味のない仕事でも良いと思います。きちんと社会の一員ですよ。
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No.0に対する返信 ( No.2 ) |
- 日時: 2017/01/11 12:25 (spmode)
- 名前: シルフ
- >一度、友達に相談した方がいいのでしょうか。
…うむ、どうしても、ということなら、いきなり辞めるよりはまずは相談してみることだろうな。 たださ、スレタイにもなってるし、冒頭のコメント中にもある
>自分がいなくても普通に現場は回っている気がするので全く自分の必要性を感じないのです。
…これはねぇ、結論から言うとある意味あなたの考えは傲慢とも言えるかもしれないよ? 極論を言うとね、会社なんてのは誰が抜けようと明日もちゃんと回って行くんだよ。 それを、自分が回していたとか自分が抜けたらとても回らないと考えるのは、ある意味それは傲慢な考え方なんだよ。 ほら、生物細胞のDNA自動修復機能ってのがあるだろう? 老化や癌化などで細胞が損傷しても、自動的に修復してくれる機能が人体には備わっているってやつ。 だから我々はいつも結果として健康でいられるわけだが、会社にもそれと同じような機能が備わっている。 だから、誰が休もうと誰が辞めようと、会社ってのは内部の人間達が細胞でいうところの自動修復機能の役割を果たし、上手くカバーし合いながら問題なく回って行くんだよ。 あなたが以前働いていたという接客業だって、あなたが辞めた今でもちゃんと存続して回っているだろう? イチ社員どころか、社長が辞めたって会社なんてのはちゃんと回って行くんだから。 だからこんなのは自分の気の持ちようの問題なんだよ。 真実のところは、誰もが本当の意味で必要な人材ではない、というのが普遍的な事実なんだからさ。 それを、まんまネガティブに捉えると冷めちゃうから、自分がやり甲斐を感じている仕事については「自分は絶対必要な人材」と錯覚しているだけであってさ。 本当のところはたとえ抜けても、自動修復機能で問題なく回って行くんだよ。
>また、仕事に興味をもてるような方法ってあるのでしょうか。
…うむ、これについては発想の転換が必要かもしれないな。 例えば今あなたが作っている何らかの機械というマクロな視点では全く興味が持てないのかもしれないが、ひとつひとつの作業というミクロな視点では面白さを見出せる部分も今後見つかるかもしれない。 まぁこのへんは「ものづくり」にそもそも興味があるかどうかも影響してくるところではあるけどさ。 あとさ、自分が一部分でも携わったその機械の完成品が、市場でどのように使われているかを実際に見学するのも、今後興味を引き立てる要素のひとつにはなるかもしれない。 製造業の醍醐味って、ある意味そういった自社製品が実際に使われているところを知ることから始まるんじゃないかな。 「あっ、ウチの完成品置場に置いてある機械だ!…あの部分は自分も携わったんだよね」 「へぇ、こういう使われ方してるのか」…とかさ。 全く今まで興味がない機械であっても、市場で使われているところを実際見ると、色々と感動を覚えたりするものだよ。 今後の自分の仕事の改良点の参考にもなったりするしね。 あなたは女性(?)だから、男性に比べて余計に機械などには興味を持ちにくいのかもしれないが、だからこそ尚更、そういった市場に出ている完成品を一度見に行くことをお勧めするよ。 工業用の機械ならそれが設置されている工場とかね。 上司に掛け合ってみて、一度一緒にでもいいし、メンテナンス要員に付いて行くのでもいいから勉強のため見学させてもらえるようお願いしてみてはどうだろう?
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