 Re: ゲロまみれの夏 ( No.6 ) |
- 日時： 2014/02/21 23:51 canvas
- 名前： こつこ
- 母が父の愚痴を言っていた…
お決まりのパターン
「あんたが入院していた時、私はいじめられて苦労した。」
「あいつ（父）は私の悪口を叔母に言っている。でも叔母はあいつの正体知ってるから…」
「まともな会話もできなくて」
これが３０分続きます長い
私は返事がめんどくさくなり、黙ります。家事をしながら…意識を消しました。
意識を失ってもまだしゃべり続ける母にぞっとしました。気が付いたらまだしゃべってましたもん
誰としゃべってるの？この人
こういう意味で私は正論を押し付ける人が嫌いかもしれません
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.7 ) |
- 日時： 2014/02/22 00:03 ocn
- 名前： .
- こんばんは
僕も入ってもよろしいですか？ 
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.8 ) |
- 日時： 2014/02/22 00:32 canvas
- 名前： こつこ
- ばんはー
いいですよ
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.9 ) |
- 日時： 2014/02/22 15:05 ocn
- 名前： .
- 正論だとか言って人に押し付けるのは良くない思います。
そういう人の言っている正論って、正論というよりも独りよがりな意見でしかない気がします。
正義もほどほどにっていうのを考えさせられた話があります。
耳で聞いたことですが、ヨーロッパのある国では大麻とかが合法になってるみたいです。大麻とかまで規制してしまうともっと悪い麻薬に手を出す人が出てくる可能性があるからなんだそうです。
それからこれもヨーロッパのある国のことですが、ちゃんとした職業につけてない人とか、ものすごい貧しい人とかが、万引きしたり、違法な商売をしたりしてなんとか生活してるそうです。地元の警察は彼らがそういう犯罪をしていることを知ってはいるのですが、ある程度見て見ぬふりをしているのだそうです。それも、厳しく規制してしまうと、殺人、強盗とかもっと悪い犯罪をしてしまう人が出てくる可能性があるからだそうです。
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.10 ) |
- 日時： 2014/02/22 16:08 canvas
- 名前： こつこ
- 非常に難しい話ですよね
見て見ぬふりも時には重要かもしれない、と
私の性格的にはたとえ相手が上司でも「あかんよ」「こうしたほうがいい」といってしまうことがあるかもしれない・・・
大麻が合法の国は、厳しいルールがあるのですよ。
薬物はこの区域から出しちゃダメとか。だからこそ成り立っていけるかも
もし、そのルールが破られたら国際社会から厳しい批判が来るかもしれません
> そういう人の言っている正論って、正論というよりも独りよがりな意見でしかない気がします。
本当にそう思います。
そういう人は自分ってすごいって酔っているかもしれませんね。
周りの人が注意しても全然覚める気配なし。周りから見ると恥ずかしいことやってるんですけど、気づいていないのはある意味幸せかもしれません
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.11 ) |
- 日時： 2014/02/23 00:26 ocn
- 名前： .
- 正義からちょっとずれますが、最近聞いた話。
第二次世界大戦のとき沖縄にアメリカ兵が侵攻したそうな。地元住民は洞窟に隠れてたけど米兵に見つかってしまい、洞窟の中に手榴弾みたいなのを投げ込まれた。
そのとき、大人たちは子供とかを守るために、投げ込まれた手榴弾の上に覆いかぶさって自分の体を犠牲にして爆弾の衝撃を抑えたのだとか。
心が痛くなりました。
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.12 ) |
- 日時： 2014/02/23 10:11 au-net
- 名前： アジテイター
- 沖縄戦については私も参考までに書き込んでおきます、当時の沖縄戦司令官、大田実少将（後に中将）が最後の自決前に本土に向けた電報です、それには軍人らしい勇ましい言葉も天皇陛下万歳もありませんでした、長文になりますが引用させて頂きます。
沖縄県民の実情に関して、権限上は県知事が報告すべき事項であるが、県はすでに通信手段を失っており、第３２軍司令部もまたそのような余裕はないと思われる。県知事から海軍司令部宛に依頼があったわけではないが、現状をこのまま見過ごすことはとてもできないので、知事に代わって緊急にお知らせ申し上げる。
沖縄本島に敵が攻撃を開始して以降、陸海軍は防衛戦に専念し、県民のことに関してはほとんど顧みることができなかった。
にも関わらず、私が知る限り、県民は青年・壮年が全員残らず防衛召集に進んで応募した。残された老人・子供・女性は頼る者がなくなったため自分達だけで、しかも相次ぐ敵の砲爆撃に家屋と財産を全て焼かれてしまってただ着の身着のままで、軍の作戦の邪魔にならないような場所の狭い防空壕に避難し、辛うじて砲爆撃を避けつつも風雨に曝さらされながら窮乏した生活に甘んじ続けている。
しかも若い女性は率先して軍に身を捧げ、看護婦や炊事婦はもちろん、砲弾運び、挺身斬り込み隊にすら申し出る者までいる。
どうせ敵が来たら、老人子供は殺されるだろうし、女性は敵の領土に連れ去られて毒牙にかけられるのだろうからと、生きながらに離別を決意し、娘を軍営の門のところに捨てる親もある。
看護婦に至っては、軍の移動の際に衛生兵が置き去りにした頼れる者のない重傷者の看護を続けている。その様子は非常に真面目で、とても一時の感情に駆られただけとは思えない。
さらに、軍の作戦が大きく変わると、その夜の内に遥かに遠く離れた地域へ移転することを命じられ、輸送手段を持たない人達は文句も言わず雨の中を歩いて移動している。
つまるところ、陸海軍の部隊が沖縄に進駐して以来、終始一貫して勤労奉仕や物資節約を強要されたにもかかわらず、（一部に悪評が無いわけではないが、）ただひたすら日本人としてのご奉公の念を胸に抱きつつ、遂に‥‥（判読不能）与えることがないまま、沖縄島はこの戦闘の結末と運命を共にして草木の一本も残らないほどの焦土と化そうとしている、食糧はもう６月一杯しかもたない状況であるという。
沖縄県民はこのように戦い抜いた。
県民に対し、後程、特別のご配慮を頂きたくお願いする。
太田司令の娘さんの独りはアメリカ人と結婚し渡米しましたが、沖縄戦で米軍を苦しめた日本軍幹部の娘というのでパンも売ってくれないなど、酷いいじめに遭ったそうです。
後年、小渕恵三首相が「大変でしたね」と慰めると、彼女は「父の苦労に比べたら、たいしたことはありません」と泣き崩れました。
また息子さんの中には自衛官となった方も居ます、戦後沖縄に自衛隊の船が入港するときに激しい反対運動が起きましたが「大田中将の息子さんも乗っています」というアナウンスのひと言でデモ隊は水を打ったように静かになったそうです。
正義とは何でしょう？ 正義を超える感情とはなんでしょう？ アジは５０年以上人間をやって来ましたが、情けないことに未だに理解できていません。
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.13 ) |
- 日時： 2014/02/24 23:12 canvas
- 名前： こつこ
- ゲロ夏こつこです
戦争では兵たちは「歴史に名を残すだろう」と肯定的になるよう教育されていたようです。
徹底的に正義だと教えられたと考えると、正義ってその時の状況によるのな・・・ってね
ある人からすれば正義かもしれないが、別の人からすれば迷惑行為かもしれない、と
あまりこまごまいうと、難しい問題なんで全体的にぼかしていますが
正義は一人の人間の中にあり、形も千差万別。時々牙をむき、別の正義にかみつく。
中２病っすか、私
まあ、自分だけの正義なら薄っぺらでしょうね
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.14 ) |
- 日時： 2014/02/25 00:25 ocn
- 名前： .
- 正義について大きな視点で捉えると、まずは人類全体の平和を目指すという理念があると思うんです。
そしてその平和を乱す、あるいは乱そうとするものを、悪とみなします。この悪を排除して、平和を築こう、守ろうとするのが正義です。
・・・
と、これだけです 
とりあえず正義云々関係なく戦争、争い、は嫌です。
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.15 ) |
- 日時： 2014/02/25 16:41 ocn
- 名前： kaz
- 大抵の場合、「正義」というのは
道徳を守れないときの言い訳だと思っておけば間違いない。
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.16 ) |
- 日時： 2014/02/25 22:56 canvas
- 名前： こつこ
- 平和っつっても難しいんすよ
どういう定義で平和と呼ぶか、なんです
今の日本は平和だと私は思うんです。しかし、別の人が「これは平和じゃない」と思うかもしれません
日本なんて嫌いとか、日本人に生まれてこなければよかったってスレ見てるとね…
私はもったいないって思うんですけどｗ
世界中でおこってる革命はどうでしょうか
その時は正義かもしれません
しかし、終わったあとは革命より前よりもひどくなった例もあります
その時の状況、考えによって判断され、
状況に恵まれず、排除されるものもあるかもしれません
ガリレオガリレイがいい例ですよね
kazさんの言うとおり、正義なんて自分でいうものじゃないよな
相手の話を聞かないいい口実だ
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.17 ) |
- 日時： 2014/02/26 12:10 au-net
- 名前： アジテイター
- うん、kazさんの言葉の中に真理があるような気もする、貧すれば窮するというか、個人でも国家でも道徳や人間性を保てなくなって、言い訳として正義を振りかざすような事態は変だ。
こつこさんも書いているけれど、革命や紛争後に酷くなった国もあるよ、軍人のやる政治なんか最悪だね、そのほとんどが正義のためになどという御題目を唱えているけれど、化けの皮剥がれるのも早いよ。
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.18 ) |
- 日時： 2014/02/26 20:15 ocn
- 名前： .
- 言い訳のための正義だなんて。そんな悲しいこと言わないでくださいよー 道徳が守られないのは戦争のときとかが代表例だと思うけれども、確かにそうかもしれません。普段は殺人は犯罪なのに、戦争では正義のためだといって殺人が正当化されますもんね。
平和の定義ですか。うーん、どうなんでしょう。みんなが幸せであることかなあ。しなくてもいい災難がないことかなあ。病気とか交通事故とかの災難はしょうがないけれども、殺人だとか強盗とか故意に発生する災難がない状態を平和な状態と呼ぶのはどうでしょうか。理想すぎるかもしれないけれど。
難しいです 
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.19 ) |
- 日時： 2014/02/26 23:12 canvas
- 名前： こつこ
- アジさん
軍人がやる政治は最悪…っとメモメモ
といっても、５年ぐらい前から構想があった小説で軍人さんが「理想の国を作るため」崩壊した王政に変わって大統領になるのですが
まあ、彼は戦争とかで心が病んで、対立する勢力や（裏切るかもしれないと妄想が行き過ぎて）側近を粛清してしまいます
話がずれてしまいました、すみません
（生の意見って勉強になるんです）
どっかのスレで「正義など言葉を多用」「ナチスがどうのこうの」ってあったんですけど、ほんとに真理だなーって
正義ばっかり言う人って違う面を見ようとしないんだもん
違う面も面白いのにね？
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.20 ) |
- 日時： 2014/02/26 23:19 canvas
- 名前： こつこ
- .さん
兵隊さんたちは戦争という状況に慣れさせるため、「殺しは正義だ」と教えられます
ある種洗脳ですよね
私自身、「正義」とか「勝利」とかそういう言葉にあふれた時間を人生でほんの少し過ごすことがあります。
だから正義にちょっとアレルギーあるかもね
その正義ってなんのための正義なん？って考えてしまうわけで…
世界レベルからみて日本は平和ですよー多分。
夜道に女性が一人で歩ける！これ、すごいことなのよ！
まあ、明確な基準があればわかりやすいよねー
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.21 ) |
- 日時： 2014/02/27 21:14 au-net
- 名前： アジテイター
- 確かに難しい事ではあるけれど、大きな視点から見て国が疲弊したり政治が腐敗したりすると新勢力が革命を起こして政府に取って代わるという事態になる国もある、アジが軍人（制服組）が嫌いなのは軍隊という暴力装置を使って政治の中枢に居座り、民主化もせずに長期間また新たなる独裁者になってしまうことが多いと言う事。
第二次大戦前後の軍服着た支配者達は、世界が銃口を他国に向けて引き金に指をかけていた時代だから仕方無いだろう、しかしカラー映像に収まった制服組はアジは好きになれない、他国のことをどうこういうのは失礼なことだが、ウガンダのアミン大統領、ミャンマーのタン・シュエ議長、中央アフリカのボカサ１世、チリのピノチェト将軍・・・アジの乏しい知識でさえ次々に独裁者達の顔が浮かぶ、そして彼らが自分勝手に理論付けていたのが多くの場合正義と勝利だ。
逆説的に言えばテレビ報道なんかでも制服着た人間が威張っていて、国民が貧しい生活を強いられている国の正義は疑った方がいいね、日本だってかつては通った道だよ。
これから先、正義の名を借りた暴力が国家や組織は勿論のこと、個人レベルでも蔓延しないことを祈る。
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.22 ) |
- 日時： 2014/02/27 23:40 canvas
- 名前： こつこ
- うむ、今お隣の国も…
あれは正義とは別次元だな。人権団体も動いているようだし・・・
うまくいけばいいなあ
アミンさんは知ってる！
軍人さんってひどい人ばかりなのか…
軍隊のシステムを政治に持ち込んだら、危険ですよね
自分が正しいって思ったら、進んでしまいますよね
ここでブレーキ、とか自制装置があればいいんですけど
結局は「甘えるな、自分で何とかしろ」
このスレ立ててよかった。また成長したような気がします
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.23 ) |
- 日時： 2014/02/28 14:56 au-net
- 名前： アジテイター
- 軍人さんが非道い人ばかりというのに語弊があるならば、軍隊という物は元々縁起の悪い物ってのを意識しない政治家は駄目だと言い換えた方が良いのかな？ 軍隊が緊急出動するのは世が乱れたときなんですよ。
アメリカの政治家だって軍出身の人は数多くいますが、彼らは政治家となったら制服脱いで背広（私服）着るでしょ？日本だって同じです、軍服着た政治家に投票する奴は居ませんよ。
そこでこつこさんのいう自制装置が機能しているかどうかがテレビ報道画面でもある程度分かります、制服に勲章なんて権威と勝利、威厳と権力の象徴みたいな物だから、そんなの着て正義の政治家でございなんて威張ってる奴の国なんて自制装置が働いてない証拠。
文武両道とは言っても武文両道とは言わないです、武官より文官が上に立ってる方が平和なんですよ。
このレスを書いている間にも、かの国からロケット花火が４発飛ばされました、アメリカに話を聞いて貰いたいがための正義の鉄拳なのでしょうかｗ あんなの無視するか笑い飛ばした方が良いです、２００㎞は燃料不足なのに頑張りましたね、日本のイージス艦ミサイルはその倍以上飛びます。
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.24 ) |
- 日時： 2014/03/01 13:33 canvas
- 名前： こつこ
- 「税金泥棒だと罵られるってことは平和ってことです」
自衛隊の人が行ったのを思い出しました
確かに軍人出身の政治家さんはアメリカにいらっしゃいますが、彼らは独裁政治などしませんよね
バランスを保っていらっしゃいます
アジさん…勲章が胸にいたいです。
いや、私がつけているんじゃなくて、知っている人でたくさんの勲章を持ってる人がいましてね。
ああいうのは、物置の中にひっそりと隠しておくものですね
（そして、なくすんですよね。漢検２級の表彰をなくしていつごろ取得したのか忘れるんです）
|
| Re: ゲロまみれの夏 ( No.25 ) |
- 日時： 2014/03/02 01:36 au-net
- 名前： アジテイター
- アジは自衛官の方々が税金泥棒だとは思っていませんねｗｗ 政治家の方々だって税金泥棒とは思っていません、しかしいざという時に彼らが国民や国土を守る事が出来なかった場合は卑怯・卑劣のそしりを受けても仕方の無いことでしょう。
日本は長らく戦争や紛争に巻き込まれておらず、平和に発展してきましたが、大きな災害は起きています、そのような非常事態には自衛隊員が駆けつけます、彼らは真面目に自分の任務を果たそうとします、戦闘だけでは無く、現場の整理も彼らの重要な仕事なのです。
派手に正義を振りかざす暇があったら、地味で困難な作業に立ち向かう勇気を持てと言いたい、またそのような報われることの少ない仕事に邁進している人を侮辱してはいけないと思う。
アジ程度の人間が偉そうなことを言うのは恥ずかしいが、たとえ真贋を見抜くことが難しくとも、何が本当の正義か何が虚栄なのかを見極めるために努力するのは大切なことだと思うよ。
ちなみに表彰状とかパスポートとか身分証明書などはデジタルカメラで撮影して映像データとして残しておくと便利だよん。
|
ゲロまみれの夏
