Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.103 ) |
- 日時: 2015/08/09 07:10 ocn
- 名前: 嘘月
- 嗚呼、羨ましくて妬ましくて仕方ない。
いつも貴方はそうやって。 笑って笑って笑って笑って笑い続けて。 僕はいつも怖くて怖くして仕方ないのに。 嗚呼、貴方はいつ消えてしまうのか。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.104 ) |
- 日時: 2015/08/09 07:13 ocn
- 名前: 嘘月
- 人を殺す勇気もないものがそれを手に入れたところで。
一体全体なんになると言うのだろうかと疑問に思う。 良い人ばかりを集めたところで自分の望み通りにはならない。 きっときっと邪魔になれば殺していって。 その内、この世界からは誰も居なくなってしまうだろう。 それならば僕はめんどくさがりのままで別に構わないんだ。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.105 ) |
- 日時: 2015/08/09 07:15 ocn
- 名前: 嘘月
- 地獄に落ちれば救われる、天国昇ればまだ会える。
あの世が虚無なら僕ら二人だけでそこへ行こう。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.106 ) |
- 日時: 2015/08/09 12:13 ocn
- 名前: 嘘月
- 「死んでも尚、命乞いするとはなんと」
「醜い生き物なんでしょうね。人間は」 「・・・捻じ曲がってしまった魂は」 「私達が正しい道へと導かねばなりません」 「ですから『これ』は」 「私達からの愛情です。・・・聞いてますか」
――――「滑稽で醜いのはお前だろう」と。 人間だった頃の私を 指差しては私の中の鬼火が嘲笑うのです。
って言う鬼徹の小説が読みたいので下さい。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.107 ) |
- 日時: 2015/08/09 22:38 ocn
- 名前: 嘘月
- 修羅は戦いの世界、人間の世界は経験中
天上の世界は楽しみが多い世界と成ってる。 ただ死ぬときは六道の中かで一番苦しいそうだ。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.108 ) |
- 日時: 2015/08/09 22:48 ocn
- 名前: 嘘月
- 置いて行かないでと泣く彼岸。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.109 ) |
- 日時: 2015/08/09 23:48 ocn
- 名前: 嘘月
- なんだか色々と疲れちゃって首を切った。
死ねないと言うのは分かってるのに。 それでも切るのはただの自己満足なのか。 今の僕には死ぬ気も生きる気もないんだ。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.110 ) |
- 日時: 2015/08/10 01:25 ocn
- 名前: 嘘月
- 僕は死にたがりなのかな、生きたがりなのかな。
いつだって死を目前にすると生きたいって泣くの。 だけど生を実感出来てる時はいつだって死にたいと言う。 可笑しいよね、自分でも可笑しいと思うんだ。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.111 ) |
- 日時: 2015/08/10 01:31 ocn
- 名前: 嘘月
- 伝えたい言葉が伝わらない
こんな悲しいこと他にはない なら僕は喉が裂けるまで歌う だから君はそこから見てて 僕の前では涙を見せずに 一人で抱えてつよがるけど あの日君の頬を流れ落ちた粒が 僕をまた少し強くするの ほら、こうやって涙を流し合えるなら いつだって二人で笑えるでしょう? 君に贈る花束にこの唄をのせて 添えた花言葉が届きますように http://www.nicovideo.jp/watch/sm25605826
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.112 ) |
- 日時: 2015/08/10 01:36 ocn
- 名前: 嘘月
- この動画の絵が凄くお気に入りなのですよ。
丁が死んで村人に復讐する白澤さん好きだ。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.113 ) |
- 日時: 2015/08/10 06:30 ocn
- 名前: 嘘月
- あの人を殺そうとする人と生かそうとする人の話。
あの人は昔から何度も死にかけることが多かった。 例えば車に轢かれそうになったり。 例えば電車のホームで人にぶつかって落ちそうに なったり。 それでも何故だかギリギリのところで助かるんだ。 あの人を殺そうとするのは真っ黒なモノ。 あの人を生かそうとするのは真っ白なモノ。 それを見た時に僕は瞬時に「憑かれてる」って思った。 だからあの人にお祓いを勧めようとしてもも何故か駄目。 あの人がお祓いを嫌がってるんじゃなくて。 お祓いを受けようとすると事故に遭ったり原因不明の 体調不良で悩まされたりするんだ。 朴念仁なあの人が顔を歪めてると何故だかゾッとする。
これは幼馴染四人で一緒にお泊まり会をしてる時のこと。 押入れからもの音がしたと思ったら手が伸びてきたんだ。 黒い袖から正反対の真っ白の腕が伸びてきて。 あと少しで顔が見えると思って硬直していると。 真っ白な袖から伸びる白い手が黒い手を止めようとする。 暫く激しい物音が続いたと思ったらぱったり止んだ。 一番最初に復活したあの人が押し入れを開けると。 そこには誰も居なくて。 ただ、争ったあとと爪がひとつだけ落ちていた。 今でもあの人はたまに死にかけているから、きっと。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.114 ) |
- 日時: 2015/08/10 08:48 ocn
- 名前: 嘘月
- って言う小説を何処かで見たけど忘れてしまった。
ブックマークしてるかなって思って探してみたけど。 ブックマーク数が半端なくてめげてしまった。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.115 ) |
- 日時: 2015/08/10 13:35 ocn
- 名前: 嘘月
- 命を失うことと記憶を全て失うこと僕ならば。
どちらがより深い絶望と悲しみを産みますか。 失うくらいならば共に死を選びますか、ねえ。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.116 ) |
- 日時: 2015/08/11 01:23 ocn
- 名前: 嘘月
- だから僕はわざわざ警告してあげたと言うのに。
「そのままでは終ぞないモノを味わい崩れる」と。 此処は僕の世界だから僕が望めば叶うのです。 お前のその知らぬ存ぜぬの態度が憎かったから。 私はお前を正すことにしました。 これは一種の私からお前への愛情なんですよ。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.117 ) |
- 日時: 2015/08/11 01:33 ocn
- 名前: 嘘月
- 貴方は莫迦だからどうせもう終わったと。
そう思っているに違いないでしょう。 そして一度崩れたものを直すのは。 大変だと言うことにも、きっと気付いてない。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.118 ) |
- 日時: 2015/08/11 01:45 ocn
- 名前: 嘘月
- その安臭い言葉に惑わされるほど。
私は愚かじゃありませんよ。 なんて言ったってどうせ伝わらない。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.119 ) |
- 日時: 2015/08/11 09:05 ocn
- 名前: 嘘月
- 惚れた腫れたのなんとやらが絡むと。
いとも簡単に崩れ去っていくから。 それが嫌で目を瞑ってみるけれども。 脳裏に焼き付いて離れないあの言葉。 ただただ黙ってしまえば終わること。 壁越しの恋なんて。 背中越しの恋なんて。 一体全体なんの意味があるんだろう。 僕もそういうモノをしている身だけど。 未だにそれを理解することが出来ない。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.120 ) |
- 日時: 2015/08/11 09:10 ocn
- 名前: 嘘月
- 僕が「嫌い」って言ったら彼女は潔く身を引く。
だけど、それと同時に人知れず涙を流すだろう。 僕が彼女を手放してあげないのは。 きっときっと心を浮つかせてるわけじゃなくて。 ただ単に愛される心地良さに身を委ねたいから。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.121 ) |
- 日時: 2015/08/11 09:20 ocn
- 名前: 嘘月
- そう言えば彼女と付き合い始めた直後に。
××からも告白されたなって思い出した。 彼女は依存系で××は執着系だろうと。 安易に予想出来たから冷静に分析した。 彼女は「きっと離せなくなる」って言った。 あの子は「最初に浮かんだのは殺意」って 言ったからきっときっと僕の想像通り。 ごめんね、本当は全て分かっていたんだ。 君に惚れられていることも。 あの子から求められていることも全部全部。 それでも僕が黙っていたのは。 あまりにも愛されるのが心地良くて。 この世界では僕が頂点だから予想通りに なるのが楽しくて楽しくて。 だから僕はあんな風に呆気なく死ぬのだろう。 「僕が此処に来たのは自分と向き合いたいから」
「本当?」
僕は頂点だけど神様と言う訳ではないから。 だから僕が万人から愛されることはない。 きっと最後はあれの通り一人で死ぬのだろう。 それでもまだ時間がある間は。 まだまだまだまだまだまだまだ愛されたい。
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Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.122 ) |
- 日時: 2015/08/11 09:25 ocn
- 名前: 嘘月
- 僕は見えちゃう人だからきっと感じるのだろう。
手に取るように事が進んでいくから楽しいんだ。 それでも見えないものがあるとするのならば。 自分自身の死んだ後のことや死に顔だけかもね。 信じることがきっと僕に与えてくれたんだろう。
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