Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.23 ) |
- 日時: 2015/08/04 07:30 ocn
- 名前: 嘘月
- 青春とは人生の或る期間を言うのではなく。
心の様相をいうのだ。 優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱。 怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心。 こういう様相を青春と言うのだ。 年を重ねただけで人は老いない。 理想を失う時に初めて老いがくる。 歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。 苦悶や、孤疑や、不安、恐怖、失望。 こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ。 精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。 年は七十であろうと十六であろうと。 その胸中に抱き得るものは何か。 曰く 「驚異への愛慕心」「空にきらめく星辰」 「その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰」 「事に処する剛毅な挑戦」 「小児の如く求めてやまぬ探求心、人生への歓喜と興味」。 人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。 人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。 希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。 大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大。 そして偉大の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。 これらの霊感が絶え。 悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし。 皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば。 この時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを 乞うる他はなくなる。
と言う文章があって「なるほどな」と思った。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.24 ) |
- 日時: 2015/08/04 07:33 ocn
- 名前: 嘘月
- 「悲しんでいるときのあなたが好き」リンドウ
「無視したら私は死にます」ガマズミ 「汝を呪う」アメリカイヌホオズキ 「ともに死のう」クワ 「あなたは私に死を与えた」トリカブト 「無限の悲しみ」アリウム・ギガンチューム 「復讐」シロツメクサ 「見捨てられた」アネモネ 「憂うつ」ゼラニウム 「危険な快楽」チューベローズ 「私はあなたの愛を信じない」ゼラニウム(白) 「うぬぼれ・自己愛」スイセン 「煩悩」「恋にもだえる心」アンスリウム
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.25 ) |
- 日時: 2015/08/04 07:35 ocn
- 名前: 嘘月
- 「貴方は私の命取り」ドクニンジン
「酔いと狂気」ブドウ 「呪い」クロユリ 「憎悪」メハジキ 「恨み」オトギリソウ 「パラノイア(妄想)」カンナ 「滅亡」睡蓮 「悪意」イラクサ 「死の前兆」パセリ 「私は明日死ぬだろう」キスツス・アルビドゥス 「愛情の薄らぎ」バラ(黄) 「望みなき愛」チューリップ(黄) 「軽蔑」カーネーション(黄) 「私は恋を疑う」オシロイバナ 「わたしはすべてを失った」マツムシソウ 「いじめないで」ごぼう 「偽り」「ごまかし」ホオズキ 「絶望・悲しみ」マリーゴールド 「悲しき思い出」「あきらめ」ヒガンバナ 「離別」スイートピー 「裏切り」ゲッケイジュの花 「悪意」ロベリア 「不信感」「疑惑」ラベンダー 「愛の後悔」クロッカス(紫) 「孤独」エリカ 「失望」きんせんか 「愚かしさ」ザクロの実 「あなたは私の愛を退ける」サザンカ (白)
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.26 ) |
- 日時: 2015/08/04 07:45 ocn
- 名前: 嘘月
- 基本的に雨は覆われているものにしか降らない。
晴れているところに降ることは滅多にないから。 貴方自身も覆って隠しているものを曝け出しなさい。 そうすれば雨が降ることはなくなるでしょう。
と言うようなことをブッダが言ってた気がする。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.27 ) |
- 日時: 2015/08/04 07:50 ocn
- 名前: 嘘月
- 僕が死んだ後にもしも死後の世界があるのならば。
出来ることならば雨を降らせてみたいな。 今までの行いの所為で地獄へ行くことになったこと の苦しさ、そしてもう会えないと言うことの悲しみ を込めた雨を是非とも降らせたい、許されるのなら。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.28 ) |
- 日時: 2015/08/04 07:55 ocn
- 名前: 嘘月
- 「目線が左上」
過去の体験や景色を思い出している。 「目線が左横」 聞いたことのある音楽を聞いている。 「目線が左下」 考え事をしている。 「目線が右上」 イメージを構成している(嘘や作り話) 「目線が右横」 創造を働かしてこれから聞く音が どんな音なのかを考えている。 「目線が右下」 身体的なイメージ。 体に関すること、体感を思い出したり再現したり。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.29 ) |
- 日時: 2015/08/04 08:05 ocn
- 名前: 嘘月
- 僕のパーソナルスペースに無遠慮で。
入ってくる人が居て僕は不快に思う。 リアルでも色々と理由があって 近づかれると後退る癖があるくらい。 掲示板で例えると僕の。 パーソナルスペース(と言うか縄張り?) は自分のスレだからくだらないレスを されたり無闇矢鱈にレスを消費されると 本当は苛立たしくて仕方なくなる。 特に許せないのが「レスしないで」と 書いているのに自分の都合を僕に 押し付けて勝手にレスしてくる人だ。 そもそも僕にはスレ主と言うだけで レスを制限する権利はないのかも知れない。 でも、集中したい時とか自分自身と 向き合いたい時に「レスしないで」って 書いているのは僕なりに争わない為に 書いているものであるからそれは守って 欲しいというのが本音だ。 ×××(×××××さん)さんとか×××さん とか僕の書いたことを丸っきり無視したから 正直好感度は下がってしまった。 ひとりが集まると他の人も来て良いと 思って勝手に来始めるからあれは本当に イラついたし心底不愉快なものだった。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.30 ) |
- 日時: 2015/08/04 08:08 ocn
- 名前: 嘘月
- 僕に遅刻癖があるのは無意識に罪悪感に
捕らわれてしまってるからなのだろうか。 心の最奥では「罪悪感を感じたい」と 思っているから遅刻してしまうのかな。 気付いてないだけで僕は苦しみを求めて しまっているのだろうかと思う今日この頃。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.31 ) |
- 日時: 2015/08/04 08:18 ocn
- 名前: 嘘月
- どんな名医でも死と言う名の病気を。
治癒させることは出来ないのだろう。 当たり前だけど殆どの人が忘れてる。 当たり前だからこそ脳にそれを 残しておくことが出来ず片隅へ行く。 だからそれを再認識させられた時は とても残酷で絶望的な気分になるの。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.32 ) |
- 日時: 2015/08/04 17:06 ocn
- 名前: 嘘月
- 人が排出するものの中で涙が一番美しいのです。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.33 ) |
- 日時: 2015/08/04 18:10 ocn
- 名前: 嘘月
- 僕が見ているものは本当に他人と同じなのか。
それを確かめる術もないから諦めるしかない。 例えば僕が見ているこの世界がとある機能や 脳が見せているものだとしたらどうだろうか。 見えているものが本当とは限らないのだろう。 僕が今、見ているものはなんなんだろうか。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.34 ) |
- 日時: 2015/08/04 18:15 ocn
- 名前: 嘘月
- 此処は彼処と違って静かで良いね。
昔は静か過ぎて嫌だったけれども。 今は丁度良い感じに静かで良いな。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.35 ) |
- 日時: 2015/08/04 22:45 ocn
- 名前: 嘘月
- 色褪せた記憶、思い出す度に傷が増え。
赤に染まった子供騙しな誓い。 そんな誓いでもないよりマシだと。 そう思うことは出来ませんか、ねえ。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.36 ) |
- 日時: 2015/08/04 22:54 ocn
- 名前: 嘘月
- 例えば海の底で貴方が生きているのならば。
私は両足を切って魚になりましょう。 例えば貴方が夜空に輝く星になったと言うのならば。 私は自ら首を切り落として貴方と同じ星になりましょう。 例えばこの言葉が貴方に届くというのならば。 私の声帯を切り落としてしまいましょう。
例えば貴方がもうこの世に居ないと言うのならば。 大嫌いな貴方を思って後追い自殺をしましょう。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.37 ) |
- 日時: 2015/08/04 22:56 ocn
- 名前: 嘘月
- もういっそのこと目を瞑ってしまいたい。
ぎゅっとぎゅっと両手で目を覆うんだ。 見たくないよってなにも見えないんだって。 そうやって逃げて今も尚、生き続ける。 生と死の狭間を行き来して僕は。 いつまでも顔を隠して目を覆うんだ。 苦しむだけの現実から逃げてしまうように。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.38 ) |
- 日時: 2015/08/04 22:57 ocn
- 名前: 嘘月
- 真っ白な死の世界で僕はただ一人きり、立ち尽くしていた。
夢にまで見た僕の理想郷はきっとこんなところだろう。 汚れを知らないような白い百合の花達が僕を出迎えてくれる。 生温い初夏の風が僕の頬を撫でた。 夕日に照らされて輝き、風が吹くに連れて波を立てる湖。 茜色に染まった世界で僕は今日も一人で泣くんだ。 「僕はまだまだ生きてるんだよ」って。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.39 ) |
- 日時: 2015/08/04 23:00 ocn
- 名前: 嘘月
- 急に世界が真っ暗になってなにも見えなくなって。
同じ昨日が繰り返されるだけの世界では。 僕等は何処にも行けやしないんだ。 それでも足掻いてみせるのはきっと変わりたいから。 同じ毎日が続いて何度も繰り返される世界で。 僕等は今日も泣き叫びながら這い回っていく。 それは亡きあの人のようになりたいから。 例え叶うことのない願望でもまだ終わらせたくなかった。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.40 ) |
- 日時: 2015/08/04 23:05 ocn
- 名前: 嘘月
- 僕の亡骸から咲くのは晴れ渡った
空の色の花弁を持つ花。 花言葉は「貴方は僕の希望」です。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.41 ) |
- 日時: 2015/08/05 00:26 ocn
- 名前: 嘘月
- 悲しみ噛み締めて一歩踏み出す白い夜。
身体中に傷をつけて歩く僕は。 生きながら死んでいるような姿をして。 遠ざかっていく君を止めることも。 きっと出来やしないんだと思う今日の光。
|
Re: 硝子の言葉を吐く子供。 ( No.42 ) |
- 日時: 2015/08/05 00:33 ocn
- 名前: 嘘月
- 白い死がこの地を埋め尽くしていく。
まるでそれは百合の華のようだった。 一面に敷かれた赤に染まる白は。 百合が敷き詰められているこの地で。 一輪咲く彼岸花のようで。 貴方じゃないのならば、届かないのならば。 なんて身勝手な祈りなんでしょう。 それでも無情に夜は開けていく。 ああ、僕等の「 」は死に至る病のよう。
|