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 それが当たり前だった。
日時: 2015/08/03 20:20 s665233.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
名前: 累。

自分と向き合う場所が欲しくて作りました。
此処は飽くまで自分と向き合う為に
作ったスレなので出来るだけ。
コメントは控えてくれると非常に嬉しいです。
どうしても言いたいことがある方はレスを
許可しますが必ずパスワードを設定して下さい。
基本的にコメントされたら削除を要求するので。
そこのところ、何卒宜しくお願い致します。

と言うか本音を言うと誰にも書き込んで欲しく
ありませんのでなにか言いたいことがある方は
雑談カテゴリーにある雪兎のスレまで来て下さい。

主張掲示板

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確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.283 )
日時: 2015/08/30 05:10 ocn
名前: 相思華。

夜をなぞって朝を追いかける簡単なお仕事。
レールがない僕等は望んだ道を歩んでいる。
そして希望を抱いて夢を追いかける正しき道。
朝が待ち遠しいなんて久しぶりかも知れない。
この心地良さに身を委ねてしまえば楽なのか。
好かれることも嫌われることも飽いた。
それが人生って言うもんだって言われれば
全てが終わってしまうのだろうけど仕方ない。
   メンテ
確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.284 )
日時: 2015/08/30 18:15 ocn
名前: 相思華。

ぐらりぐらり不安定な積み木の上。
バランス取ってたつもりだけれど。
ついには落花してぐしゃりと赤色。
逃げ出そうとする四肢は繋がれた。
彼方此方向いて踊り出す。
夜をなぞって朝を追いかける役目。
それも、もう出来やしないんだろ。
   メンテ
確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.285 )
日時: 2015/08/30 18:20 ocn
名前: 相思華。

僕とお前のことすら分からないなんて。
馬鹿らしくて笑えてきちゃうね、ああ。
   メンテ
確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.286 )
日時: 2015/08/30 18:50 ocn
名前: 相思華。

貴方が私のことを嫌っているということは知っていました。
女である私も男である私も受け入れられないと理解してます。
それでも幾多とある運命の中で貴方と笑い合う夢を見た。
そんな私が愚かだったと言うだけの話なんですけれどね。
私は貴方と恋愛的な関係を抜きにした関係になりたかった。
貴方が私を恋愛対象として見れないように私も同じですから。
血の繋がりを超えたなにかになりたかっただけなんです。
ですがそれも、もうどうやら手遅れみたいですね。
サヨナラを言うには悲しすぎるので飲み込むことにします。
別れと言うものはどうしてこんなにも塩っぱいんでしょうか。
   メンテ
Re: 確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.287 )
日時: 2015/08/30 19:15 ocn
名前: 相思華。

この醜い下等生物を愛してくれるのならば。
誰でも良くなってきた気すらするんだ。
そんなことあってはいけないのに、なんで。
飢えていると言ってしまえば終わってしまう。
愛される為に媚を売れば受け入れられる。
そんなことは知ってるんだ。
ちゃんと整えれば輝けるんだって知ってる。
それでもその行為をしたくないのは何故だ。
   メンテ
Re:確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.288 )
日時: 2015/08/30 21:40 ocn
名前: 相思華。

男になりたい願望がふつふつと湧き上がってくる。
流れ出す血は憎き女の証なんだろうか、なんてね。
   メンテ
Re: 確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.289 )
日時: 2015/08/31 00:25 ocn
名前: 相思華。

お前は僕の世界だったから簡単に見限れない。
そう言う意味ではきっと僕は劣ってたんだね。
   メンテ
Re:確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.290 )
日時: 2015/08/31 14:30 ocn
名前: 相思華。

僕の世界はお前を中心に巡り廻っていく。
飼われる心地良さに身を投じたから駄目。
落ちていく一方であとは全て終わりなの。
   メンテ
Re:確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.291 )
日時: 2015/08/31 19:05 ocn
名前: 相思華。

娯楽目的とは言えどこれは裏切り行為なのだろうか。
あの子が嫌がったらこの遊びも辞めてしまおうかね。
   メンテ
Re: 確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.292 )
日時: 2015/09/01 00:05 ocn
名前: 相思華。

少し前に切った傷が紫色っぽくなってる。
若干赤色が強い色をしてるから好き。
赤をゴクゴク飲むのも好きだから。
擬似的死に近づけるこの行為を辞めれない。
   メンテ
Re:確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.293 )
日時: 2015/09/01 18:35 ocn
名前: 相思華。

久しぶりに号泣とまではいかないけど泣いた。
あの人の前だと、どうしても涙腺が緩くなる。
「怖かった」「全てが嫌だ」「逃げたい」
「頑張っているのに」「どうして」「なんで」
「受け入れて欲しい」「認めて欲しい」
そんな感情ばかりが溢れちゃってね。
久しぶりにボロボロ涙を流して頭撫でてもらった。
あの視線が笑い声が姿が全てが恐怖の対象。
深く考え過ぎてしまう僕を見抜いてくれたから。
僕はあの人が大好きなんだ、ありがとう。
   メンテ
Re:確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.294 )
日時: 2015/09/01 21:50 ocn
名前: 相思華。

そうやって自分を匿って無菌にして汚れを落とした
つもりになって僕はまた逃げ出してしまうから。
アイだけを愛して逃げ回ってる僕って本当面白いね。
   メンテ
Re: 確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.295 )
日時: 2015/09/02 16:15 ocn
名前: 相思華。

「今から言うことの答えは分かってるから」
「ごめんね、こんなこと言っちゃって」
「好きです」
周りに聞こえないように言ったから。
自分にしか聞こえてないだろうと思ってた。
「・・・どうも」
そう言われた時に聞こえていたことに安堵。
行き過ぎてしまった友愛だとは感じている。
張り付いた気持ち悪い笑みで精一杯だ。
それでも受け入れてくれる友を持てて。
私は良かったと本当に心の底から思っている。
報われなくたって良いんだ。
だから少しでも長く傍に居て笑い合いたい。

って言うことがあったなと唐突に思い出した。
   メンテ
Re: 確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.296 )
日時: 2015/09/02 20:04 ocn
名前: 相思華。

それは僕等の甘い甘い恋でした。
それは苦く苦しい夢物語でした。

届かない、届かないよ、ああ。

思いばかりが募っていく。
心はいつだっていつまでも雨模様。

触れたい、触れたいよ、ああ。

伸ばした手は虚しく落ちていくだけ。
君のことが掴めないよ。

届かなくてひとりで声を堪えて泣く。
もうなにも見えやしないよ、ねえ。
誰か此処で縋らせて。
理由なんてもう疾うになくなった。


受け入れてくれるのは君の優しさ?
それとも翻弄されて遊ばれてる?

きっときっとどちらも正解。
赤色が滲んで虹色に溶けていくだけ。

視界を遮断されたように真っ暗で。
なにも見えなくなってしまう黒い感情。

願えば願うほど貪欲になっていく。
それだけでは足りないほど。

「好き」の二文字、とても言い難い。
憎まれ口は望まなくても出てくる。

もう全部嫌いだ。

声も出せずひとりで哭いて。
僕の意味をどうか教えておくれよ。

赤色、虹色に溶けて淘汰されてゆく。
呼吸を潜めて今日もそっと呟く。
   メンテ
Re: 確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.297 )
日時: 2015/09/02 20:22 ocn
名前: 相思華。

グランドから聞こえてくる生徒の応援歌。
僕等数人だけの昼下がりの美術室。
内緒話をするように声を潜めて話してた。
抑えきれなくなった気持ち、襲う衝動。
デッサンの本を読んでいる君に話しかける。

「こんなことを言ってしまってごめんね」
「答えは分かってるから言わなくて良い」
「それでも良いから私に言わせて」

「好きです」

誰にも聞こえないように呟いた言葉は小さく。
自分でも聞き取れないくらい小さかった。
少しだけ顰んだ顔で君はこう答えた。

「・・・どうも」

たったそれだけの言葉だったのに安堵した。
望んでいた答えとは違ったけれど安堵した。
ちゃんと聞こえていたことに。
君が気持ち悪いと言わずに答えてくれたことに。
その時は何故だかやけにスッキリした気分。
自然と笑みが出てくるほどに。

どくりどくりと奏でる心臓は直ぐには治まらず。
赤面した顔を隠すようにマスクをした。
心臓はまだどくりどくりと踊っては歌を奏でる。

「と言うか、気付いてたし」
「えっ」

そしてふたりで笑いあった懐かしい初秋の思い出。
   メンテ
Re: 確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.298 )
日時: 2015/09/02 20:28 ocn
名前: 相思華。

普通に接することが難しかったから。
私は逃げ出すことを選んだのですよ。
   メンテ
Re: 確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.299 )
日時: 2015/09/02 22:35 spmode
名前: 相思華。

声を出せずにひとりで静かに涙を落として。
   メンテ
Re: 確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.300 )
日時: 2015/09/03 01:00 ocn
名前: 相思華。

僕はいつ死んでしまうか分からない。
だからこそもう終わりにした方が良い。
それも僕のエゴでしかないけれど。
どうしたってこの考えが消えないの。
ごめんね、僕は駄目な子だったから。
ごめんね、約束したのに守れなくて。
こんな自分が本当に嫌で吐き気がする。
   メンテ
Re: 確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.301 )
日時: 2015/09/03 02:18 ocn
名前: 相思華。

追いかけても追いかけても届かないその背中。
焦がれる度に苦しくなるこの胸に愛を下さい。

「ねえ、苦しくて痛くて仕方ないんだ」

君ならばこの痛みを治せるからどうか、どうか。

「ねえ、君が届かなくてもどかしいんだ」

君が此方に向いてくれればそれで良いから。
ちょっとやそっとじゃ向かないその笑顔。

「僕に向けて微笑んで見せてよ」

赤色が垂れては真っ赤な華を咲かせていく。
増える傷はいつだって汚らしくて。

胸に募るは悲しみや苦しみだけでしかないの。
   メンテ
Re: 確かにあの頃はお前になろうとしていた。 ( No.302 )
日時: 2015/09/03 17:04 ocn
名前: 相思華。

別れを告げたのは僕の我が儘。
隠せなくなってしまっただけ。

サヨナラは飲み込んでしまった。

ああ、今日も心は雨模様。
僕にどうか傘を差しておくれ。

君は甘やかすのが得意なようで。
なのに直ぐに飽いては捨てる。

振り回される僕、今日も雨模様。
涙は零れ落ちてしまった。

隠しながら笑う僕はきっと滑稽。
それでも近くに居たいと願う。

ああ、明日もきっと雨が降る。
   メンテ

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