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正月にあった変な話。 日時： 2015/01/11 21:17　( ocn) 名前： もずく 正月に父の実家あった変な話をここで勝手にします Tweet ▼

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Re: 正月にあった変な話。 ( No.1 ) 日時： 2015/01/11 21:18　(spmode) 名前： 低分子 どうぞ。     Re: 正月にあった変な話。 ( No.2 ) 日時： 2015/01/11 21:19　(ocn) 名前： あゆ 聞きます。 (∩´｡•ω•)⊃ﾄﾞｿﾞｰ     Re: 正月にあった変な話。 ( No.3 ) 日時： 2015/01/11 21:25　(ocn) 名前： もずく うちは毎年正月に31日〜3日まで(年によって違う)父の実家に行くことになっている。必ず酒を持っていく。魚も持っていったりする。 そして今年になってからなぜか父の実家に行くといつも以上に甘やかされた。 従兄弟(男、年下)とほぼオールナイトでゲームをしたり… 正月の料理を作ったりするのを手伝おうとしたら断られた。しかし妹は手伝うことを許可されていた。なぜ…と思ったがまあ楽だったのでよかった。 年が明けて1日は人が来るわ来るわ…親戚やら祖父母の従兄弟やらと… うちの名字は日本に70人？しかいないらしくてもうその人たちが一気に来たんじゃないかってくらいの勢いだった。 幼い頃に会ったけど知らない人もいた。 大きくなったね、かっこよくなったなあ。なんて言われるけど女に言うか？ 妹はかわいくなったね。とか言われてたけど… すると突然祖父母が着物を持ってきた。家に来た人も着物の人が結構いたけど私服の人もいた。でもかしこまってた。 母と妹は当然女物。妹は振袖だった。どれも高価で綺麗だった。自分も着れるんだろうなあと思っていたら何故か男ものの袴を着せられた。 理由は言われなかった。家紋が入っていてすげーかっけー！とは思ったけど負に落ちなかった。     Re: 正月にあった変な話。 ( No.4 ) 日時： 2015/01/11 21:29　(spmode) 名前： 低分子 本当に変な話し。何のつもりでスレ主さんに男の格好をさせたのか？     Re: 正月にあった変な話。 ( No.5 ) 日時： 2015/01/11 21:30　(ocn) 名前： もずく 従兄弟の袴にも家紋がはいっていたし、祖父や叔父、父の着物にも家紋がはいっていた。でも自分だけ異常なほどきらびやかな着物だった。 従兄弟もかっけー！すげー！なんて言ってたけど自分にははてなマークしか浮かばなかった。 着物を着せられた後、みんなでご飯を食べた。すると祖父に呼び出された。 仏壇がある和室に連れて行かれた。 昔からそこは少し怖くてひんやりしていて近寄りたくはなかったけど入ると意外に暖かくて天井近くには遺影がいくつもあった。どれも笑顔が素敵だった。 部屋に入ると祖父と父がいた。 まず質問をした。なんで男ものの袴なんだと。 すると廊下からはいりますよ。なんて声が聞こえてきて入ってきたのは祖母(と数人の親戚)。 祖母は重たそうな黒い箱を持っていた。 その箱には家紋がついていた。     Re: 正月にあった変な話。 ( No.6 ) 日時： 2015/01/11 21:32　(ocn) 名前： もずく 箱は祖父の元に置いてあった。 祖父は私に男ものの袴を着せた理由をいった     Re: 正月にあった変な話。 ( No.7 ) 日時： 2015/01/11 21:35　(spmode) 名前： 低分子 その理由とは？     Re: 正月にあった変な話。 ( No.8 ) 日時： 2015/01/11 21:39　(ocn) 名前： もずく 祖父「○は初孫だ。」 私「うん。そうだね」 祖父「うちの家系の長男の初孫、初めての子どもは男なんだ」 私「あー…たしかに女の人ってお嫁さんだもんね」 祖父「その長男は18歳になるときこうやって男ものの袴を着てお参りにいく。でも○は女の子だろう。」 私「お参り？どこに？」 父「近くの山」 私「お父さんもやったの？これ」 父「やった」 私「ふーん…でもこれって、○○(従兄弟の名前)でもよくない？」 祖父「必ず長男の息子なんだ。でも○は女だから仕方が無い。だからここに来て女がやるようなことはさせなかった。」 私「男尊女卑…？」 祖父「しきたりなんだ。女がやるようなことをしたらばれてしまう。」     Re: 正月にあった変な話。 ( No.9 ) 日時： 2015/01/11 21:46　(spmode) 名前： 低分子 しきたりを無理して守る為に(@￣□￣@;)！！     Re: 正月にあった変な話。 ( No.10 ) 日時： 2015/01/11 21:50　(ocn) 名前： もずく あまりそこでは話を聞くことはできずに午後三時。 車で本当に近くの山に移動してきた。 その山には初めての入ったし、わけがわからなさすぎて怖かった 山には小さな建物があった。お堂？とはまた少し違うような…古い建物だった。 中に入ると畳に随分と立派な仏壇のようなもの。でもお釈迦様はいない。 でも仏壇の置いてある近くだけ外みたいになっていた。床は畳ではなく石だった。 親戚たちは準備をはじめた。 まずは壁に大きく家紋の描かれた幕を下ろした。 仏壇の横には火を炊いていて、正月料理がたくさん置かれた。 そして仏壇の前には兜が置かれた。古くてガシャガシャいってた。 本格的に意味がわからなくて妹も従兄弟も怖がって私から離れなかった。 全員座布団の上に座りはじめて私は父と母の近くに行こうとしたけど一番前の列のど真ん中に座らされた。 祖父が仏壇の目の前？に立って神様に祈るようにお祈りしはじめた。 あまりうまく聞き取れなかったけど、ご先祖様という単語が聞こえてきたからご先祖様の墓参り的なものだと思った。 今年も○○家のなんとかをよろしくお願い申し上げます…みたいなことを言っていた。 そして祖父に名前を呼ばれた。もちろんはてなマークだらけ。 すると仏壇のようなものの目の前に座らされた。 祖父「長男の○が立派な成人になりまして…」 長男？あ、女じゃダメなんだっけ。 成人？20歳からじゃないの？元服みたいな？それも18じゃ遅いんじゃないの？ 儀式的なものはそれでおわり。 だけど怖かったのはそれだけじゃなかった。 私だけ山の建物に置いて行かれた     Re: 正月にあった変な話。 ( No.11 ) 日時： 2015/01/11 21:59　(ocn) 名前： もずく 田舎すぎて電波は悪いしゲームも本も暇つぶしできるものはない。あるのは食べ物と布団とストーブ。 兜は置きっ放しで火も焚いたまま。 暗いし誰もいないしでもどこだかわからないし寒いから逃げられなかった。 一日我慢しようとどうにか我慢した。 布団を被ってストーブのそばにずっといた。 怖くて仏壇も兜も見れなかった。 静かすぎてカラスの鳴き声にびびってた。 泣きそうになったけど何故かそのとき自分は男だ。強い強い強い…って暗示かけてたら寝てしまったみたいで。 気づいたら朝だった。 車の音が聞こえて迎えがきたと思った。たしかに迎えだった。 今度は入れ替わりで祖父が建物に入り一日過ごす。 しかし私は受験の関係で3日にはもう帰る予定だったので地元に帰った。 お父さんはそのことについて触れないし祖父も仕事があってなかなか連絡がとれず… 祖母や叔父に連絡を取ると昔からそういうことしてるんだよね。○(父)はずっと泣いていてね〜なんて笑い話にしてたけど結局真意は掴めないまま… 落ちはないけど以上が正月にあった変な話でした。 精神力が異常に鍛えらさった気がします。     Re: 正月にあった変な話。 ( No.12 ) 日時： 2015/01/11 22:00　(ocn) 名前： もずく 変な話すぎて誰にも信じてもらえないだろうなあと思ったのでここで吐き出させていただきました。 一体なんだったのやら     Re: 正月にあった変な話。 ( No.13 ) 日時： 2015/01/11 22:04　(spmode) 名前： 低分子 旧家のしきたりには不思議なものがありますね。     No.13に対する返信 ( No.14 ) 日時： 2015/01/11 22:06　(ocn) 名前： もずく > 旧家のしきたりには不思議なものがありますね。 先ほどからコメントありがとうございます。 旧家なんでしょうかねえ…笑 今となっては多少は笑い話として話せますが本当に怖かったですね… 複数人に見られているような。     Re: 正月にあった変な話。 ( No.15 ) 日時： 2015/01/11 22:10　(spmode) 名前： 低分子 話しを読んでいるだけでも怖いですよ。

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この度、テーマを『生きること、そうでなければ、死ぬことについて』としまして、皆様の死生観や現実の生活における知恵など、自由な視点からの寄稿をお願い申し上げております。 「死にたいあなたへ」

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