いっしょに生きよう - 死にたいあなたへ 削除|対話 - 悩み相談掲示板


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日時: 2014/04/25 12:47 kd106172189143.ppp-bb.dion.ne.jp
名前: 鈴木

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Re: 生命の疑問 ( No.126 )
日時: 2014/05/28 14:21 yournet
名前: Toliman

真実さん、ここで雑談もいいのですが、ログがすごい速さで流れて過去の書き込みが見づらくなるのが気になります。
あとリロードも面倒です。
もしよかったら、適当なチャットルームを作ってそこで話しませんか?
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.128 )
日時: 2014/05/28 14:40 yournet
名前: Toliman

うーん。その表現についても苦笑いで済む程度なのですが。

私にとって男性批判は、「日本のダメなところ言い合い合戦」を日本人がするのと同じくらいの感覚なんです。
でもそうですね、どれほど私が気にしないと言い張ったところで、やはり男である私の前で男性批判はしづらいですよね。
日本人の見てる中、外国人が気兼ねなく日本の悪口を言えるか?というと無理な気もします。

でも私の性別を理由に、あいさんや真実さんが言いたいことを言えなくなってしまうのは嫌です。
日常やほとんどのネットのコミュニティにおいて、ここのように自由に話せる場所なんてないわけですから。


チャットルーム作ったものの、URL貼れないorz
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.133 )
日時: 2014/05/28 17:04 yournet
名前: Toliman

チャットのURL、やっぱり貼るのはまずそうですので、削除してしまいました。
なので真実さん、あいさん、すみませんがブラウザの観覧履歴からアクセスしてください。
パスは同じ1993です。


   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.134 )
日時: 2014/05/30 06:45 yournet
名前: Toliman

ちょっと目に付いた、昨日の新聞の一面コラムに書かれていたことを話します。

4月から始まった夜7〜11時に放送されるテレビドラマのうち、恋愛をテーマにしているものはたった一つなんだそうです。
そのたった一つも中高年をターゲットにした内容で、また恋愛ドラマ自体が減っているようなことも書かれていました。
私はテレビは見ないのですが、これは結構意外でした。

恋愛感情とはつまるところ欲望です。欲を隠すことを美徳とし無欲をより美徳とする日本の価値観においては、恋愛もまた隠すべきものとするのが自然なはずです。
恋愛ドラマを悪いものとは私は思いませんが、大人から子供まで大勢の人がテレビを見る時間に、開けっぴろげに放送する類いのものではないのではないかと思うのです。
ですから、特別それが嫌いでない私にも良いことのように思えました。

この世界が「色狂い」でなくなることは恐らくないのでしょう。
しかし恋愛ドラマが減っているという話からも、色欲一辺倒からは脱しつつあるのは感じます。
未婚化、異性交流意欲の減少というとすぐさま経済格差の広がり、社会の歪みがやり玉に挙げられますが、私の感覚的には価値観の多様化が認められつつあることが大きいと思うのです。
早く結婚しなければ、みたいな焦りは愚かですし、根拠なく人に結婚を勧めるのも不自然なことです。でもそういう「風習」はちゃんと減っているのではないかと、また楽観です。


明らかにどうみてもあいさんに向けたような話なんですけど、たまたま思いついた独り言です。本当です。
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.137 )
日時: 2014/06/06 20:28 yournet
名前: Toliman

真実さん、「自殺のすすめ」のページの紹介、ありがとうございました。
http://www.satoshi-nitta.com/jisatu/

率直な感想から言いますと、このページ単体でこの主張を理解することは無理がありました。
その理由としては、この主張独特の考え方や理論に、根拠が示されていないことです。

宗教の否定には根拠がありました。宗教によって崇める神が異なることが、神が遍在しないことの証明になるとの理論です。
しかしそれに続く科学の否定にあたっては、何ら根拠が示されていませんでした。
文章とは自分の考えを伝えるために書くものです。考えを伝えるということは、その考えを相手が理解していない状態を想定して行うことです。相手が理解していないことを説明するためには事実だけ告げるのでは不足で、その事実を納得させる根拠が必要となります。
しかし科学の否定以降も、根拠のない主張が続きます。序盤で繰り返された、かなり重要なはずの「真の死とは自殺だけである」にすら納得のいく説明が付けられていません。
筆者の考えを理解できていない私には、これを読み解くことができませんでした。

何故これほどまでに根拠が抜け落ちているか少し考えました。
筆者はまず宗教を否定しました。次に、その宗教とは対極に位置するはずの科学も否定しました。
その結果、理論の軸として何が残るかというと「死」「人が死を思うこと」だけになるわけです。
事実として筆者は、記憶や病気といった人体のメカニズム、社会問題、哲学といった多岐にわたる現象や事象をすべて「死」「人が死を思うこと」のみによって説明づけようとしています。
宗教や科学が世界の理を説明するように、筆者は死によって世界の理を説明しようとしているのです。
しかしここに問題があります。
そもそも「死」「人が死を思うこと」の根源性の証明を、「死」それ自身ができないということです。

科学を例に取ってみます。科学は自身の完全性を主張しますが、倫理によってその影響力を制限され、宗教によって科学自体を否定されます。
科学は、科学のみによって科学の完全性を証明できません。
宗教を例に取ってみます。一つの宗教は自身を絶対善だと主張しますが、倫理によって度を超えた布教を制限され、他の宗教によって批判され、科学によって宗教自体を否定されます。
宗教は、宗教のみによって宗教の絶対性を証明できません。

筆者の主張する「死」「人が死を思うこと」も同じです。「死」以外の全てを否定し思考から追い出していては、「死」の持つ根源性の説明すらままならなくなるのです。
死は、死のみによって死の根源性を証明できないからです。

「自殺のすすめ」の主張が間違いだとは思っていません。
恐らく筆者の頭の中には、「死」「人が死を思うこと」の根源性がちゃんとした形であるのだと思います。
それらを踏まえていれば、主張も説得力を帯びてくるはずです。
しかし、今回は「死」「人が死を思うこと」の説明があまりに不十分でした。
全ての主張の前提となる筆者の言うところの死を理解しないままでは、主張を理解することも不可能です。
そういう意味で「このページ単体では」無理があるとの感想になりました。


以上はあくまで私の感想です。これが絶対正しいとは思ってません。毎回そんなこと言ってますが(笑)
私はギブアップしてしまいましたが、真実さんは真実さんのやり方でこのページを読まれたと思います。
その真実さんの感想を聞いてみたいです。
このページを読んで自殺が怖くなったとのことでしたが、このページの主張自体は自殺に肯定的なはずです。にもかかわらず自殺が怖くなってしまったのは何故なのでしょう?

せっかく紹介してもらったのに、否定ばかりですみませんorz
されて気分の良いことではないと自覚はありますが、素直に意見を言う方が良いと思って書きました。
読んでいろいろ考えることができたのは間違いないですし、楽しかったです。
これからも、面白いページがあったら教えてください。
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.139 )
日時: 2014/06/07 07:29 yournet
名前: Toliman

真実さん、TEDの動画とても面白かったです。
というかTEDはホントすごいですよね。プレゼンテーションの世界大会みたいなものだから当然ではあるのですが、どれを見ても魅力的で奥深いです。
右脳、左脳から見た世界がそれぞれどのようなものかを知ることで、指摘の部分は確かに理解できるようになりました。

真実さんと話していて感じるのは、どうも私は科学とか理論とか、その方からの言い回しを経ないと頭が考えを受け付けないようです。
かつ、この「自殺のすすめ」には中途半端に私の考えとかぶる部分が散見されて、それがかえって拒否反応を助けてました。
持論と部分的に一致する主張においては、一致しない部分がとかく許せなくなるものです。
昨日は投げ出すのが早かったと自分でも思います。
今もう一度注意深く読み直しています。


私が気にしていた「真の死とは自殺だけである」が最初に出てきたのは第二章ですね。
http://www.satoshi-nitta.com/jisatu/jisatu-2.htm
> たとえば、いくら病気で危篤状態になっても、“自分はまだ死なないぞ!”という気概があれば、絶対に死なないし、逆にいくら健康状態であっても、“自分はもういつ死んでもいいぞ!”という諦めの気持ちになれば、必ず死ぬのです。

ここを最初読んだとき、
「死んでしまえば“自分はまだ死なないぞ!”という気概は持てなくなる。死ぬ瞬間に“自分はまだ死なないぞ!”という考えが消えるため、結果として自分は死なないと思っているうちに死ぬことはないということになる」
というような解釈をしていました。だから根拠がないという感想になったのですが。
でも普通に考えてこの解釈は間違いですよね。

考え直してみました。
自殺、病気、事故にかかわらず、死に至るまでの道筋、原因を一切排除して生と死の境目だけに注目します。
よって自殺における死の決断は、「首をくくり台を蹴る瞬間」ではなく、頸動脈が閉まり意識を失ってから蘇生不能になるまでの数十分の間に行うことであると考えます。
病気、事故による死因も同様、「外傷や病腫により生命維持能力を致命的に失ったこと」ではないと考えます。
思えば筆者が生きることについて語った部分でそういう意図が示されていました。
> 食べる行為とは、肉体が運動するための単なる給油活動に過ぎず、生きる行為とはまったく関係がないのです。
> 生きる行為は、生命、つまり、生と死を貫くエネルギー相転移現象に他ならないわけで、
死を「心臓が止まること」「脳が反応しなくなること」とは全く別物と考える必要があったようでした。いわゆる魂の死ですね。
その上での「真の死とは自殺だけである」は、私の思っていたのとは違った意味になりました。病気にしろ事故にしろ、死ぬ際は結局誰しも「自殺している」と。
これで少し、読み進められそうです。
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.142 )
日時: 2014/06/07 19:38 yournet
名前: Toliman

腕組みや手組みの左右の手って利き腕で決まるのだと思ってました。左右の脳が関係あるんですね。
小さい頃初めて腕組みという動作を覚えたときに、反対の組み方では違和感があって不思議だったのを何故か覚えています。そしてその時から組む順番は変わらずいます。

私はインプットを左脳、アウトプットを右脳で行う「さう男」になりました。
確かに、理屈にして語ってもらわないと受け入れられないというのは左脳インプット的特徴です。
分析の方は当たってるんだか当たってないんだか・・・な感じですが、他の結果の方をチラ見するあたり一番私に近いようでした。ちょっと面白い。

右脳、左脳の語感の心理テスト風味なところが私もあまり好きではなかったです。が、左右の脳がそれぞれの役割を持って動く以上、それが要因で性格や趣向に影響が出て全く不思議ではないですね。
ただ人間は膨大な知識と記憶を持って行動しますから、普通の人が日常的に左右脳によって行動や思考パターンをくくられているかと言えばそれにはNOと言えそうです。
・・・という、両面的な言い方をする癖は右脳アウトプットの特徴らしい(笑)


追記:
次の書き込み見落としてました。紹介ありがとうございます。
思想というより文章構成の問題でこの新田氏の論説がいまいち好きになれないのですが、読めるところまで読んでみます。
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.145 )
日時: 2014/06/08 08:04 yournet
名前: Toliman

大体そんなことを言ってますね。変なのだと
・地球の存続のために安楽死で人口削減をしよう。(真剣
・テレビは見ない方が良い。(真剣
とかもあります。いや決して批判するつもりは(ry

しかし新田氏の論説は、思想の内容に対して文章の情報量が少なすぎます。
理解しようとする気持ちをすごく挫く文章です(泣)

私に一番すっと入ってきたのは序盤「死ぬためにある生」のあたりですね。
>自己の自由裁量で決められずに誕生したから、
>自己の自由裁量で決める死のために生きているのです。

私の「生まれさせられてしまった。死ななくては」に対して(苦笑)、
この人の「誕生は不自由だ。死は自由だ。自由のために死のう。そのために生きるのだ」みたいな考えが
ちょっと似通っていて気に入りました。
別に新田氏は生を憎んでいるわけでも死を急ぐのが良いとしているわけでもないんですけど。

苦痛からの脱却、以外の理由で自殺をよしとする説に触れられたことが一番の収穫かなと。
どこまでこの説が言いたいことを理解できたかは疑問ですが・・・。
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.149 )
日時: 2014/06/19 05:55 yournet
名前: Toliman

チャットの方でのお返事を書いたらずいぶん立派なチラシの裏ができあがったのでこちらへ。

>Tolimanさんが対人恐怖になった原因や自殺したい理由は何なのですか?
甘えです。甘えです。甘えです。甘えです。甘えです。

本音は置いておくとして建前を話します。
平均程度の能力や健康度を持った人間全てが円滑に社会へ参加できる、すべき、しなければならない、みたいな考え自体が異常に思えます。
日本で自殺者数が年間三万人というのは明らかに少なすぎます。統計方法云々の話もありますが、感覚的には近所の公園の木にいつも人がぷらぷらしてるくらいじゃないと納得いかないです。

私がレールに乗るには十分な能力と健康度を持ちながらもドロップアウトし、また隙あれば自殺を夢見ているのは、私が努力をしないことに尽きます。
私は努力が大嫌いです。というか努力が嫌いじゃない人は少ないはずです。努力が好きで仕方ないという人がいたら、努力と達成感を混同してるか真の狂人です。

社会に参加するには努力が不可欠です。個々人の感覚によってそれも異なりますが、私にとってはレールを走るのに必要な努力は、許容範囲を遥かに超えるものでした。よってやめました。

たぶん、真実さんや他の多くの人に理解される理由じゃないです。
精神科にでも行けばどうでもよさげな病名と処方箋くらいもらえそうな気もしますが、それも全然原因ではないです。私が大事に抱え込んでいる悩みなど、全てどうとでもなるものです。
・・・対人恐怖だけはちょっと気合いじゃ無理かも(汗
それはいいとして、ハンディキャップを持つ人の苦痛はだから少しも分からない自信があります。ごめんなさい。

「努力したくてもできない」人のことを病気と呼ぶなら、
「努力したくないからしない」人は対義語として正しく甘えと呼べます。
感覚的に甘えという言葉は私にぴったりで、結構好きなのです。
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.151 )
日時: 2014/06/19 14:17 yournet
名前: Toliman

読み返すと恥ずかしい。というか腹立たしい。

> 努力の反対は怠惰だと思うのですが・・・。
そうですね。私の言う甘えとは正しくは怠惰です。怠惰という言葉も好きです。でも甘えのほうが攻撃性が高い気がして、好んで使います。
学問的な意味の「甘え」ではなく、病気への理解がない人による定型で思考停止の罵倒である「甘え」を指します。「鬱病は甘え」の甘えです。
本来の病気の対義語は健康です。が、努力ができない・しない理由を「病気」とした場合における「病気」の対義語は、病気とはもっとも遠い理由で同じく努力を不可とするものになります。健康であって努力しない理由は怠惰、甘えです。
そういう視点に限って「甘え」は病気の対義語として成り立つ・・・はずです。


この甘えという言葉は人に向けるものではありませんが、自分の状態を表すには文字通りたいへん甘美な響きがあります。
でも自分で自分を罵倒するのは気持ちよくても、それを人に見せることで、境遇を同じくする別の人にまでその攻撃が及ぶことになるのですね。
これはあまり良くなかったです。
今後は人の目につくところで使わないようにします。自分で見ても腹が立つので・・・


言葉遊びはいいとして。私は燃え尽きるほどの努力をしていませんし、しかも努力は普通に報われました(汗
精神的に完全に健康である人はいないように、私もそうではないと思います、しかし努力を嫌う気持ちは間違いなく自分自身の趣向によるものです。精神論で解決する類のものです。
でもたとえ努力が盛大に報われる人生を歩んできたとして、そのまま努力を続ける理由にはならないと思います。
達成感の快感を理由に努力を続けることには限界があり、その限界の高さは人によって差があるからです。
私はその限界が人より低いと思いますが、限界を高める試みをしないところを怠惰だと理解しつつやっぱり何もしないわけです。
この怠惰の原因を精神医学的に探すことはできなくもないと思いますが、本当に病気の人に失礼ですらありそうです。
汚い方の意味の甘え以外で名づけるなら「悪」でしょうか。

ちょっと自己弁護します。
努力には多少なりとも苦痛が伴います。
苦痛とは避けるべきものです。
ならば、苦痛を伴う努力もまた避けてしかるべきはずのものです。
むろん努力とは自分自身のためにするものですから、過度な努力の放棄はより大きな苦痛を生むことになります。
ならばこそ、何をどこまで努力するかは完全に個人の自由で決めるべきもののはずです。

一方、努力はすればするほど善い、努力できるのにしないものは悪い。それが世の中の暗黙の了解です。
その暗黙の了解に沿い、今日もたくさんの人が際限なく努力し続けては壊れてゆき、ごく一部の盛大に報われた人が取り上げられては「努力は必ず実る」と吹聴されています。
とはいえ全体の利益や感情的な要素を考えるとこちらもそれほど間違っていない気もしますから、やはり自分は怠惰であり悪であると考えます。


   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.155 )
日時: 2014/06/20 16:48 yournet
名前: Toliman

真実さんへ。

今回書き並べた自己紹介的な何かは、感覚的な発想にとどまっています。
たまには理論の完成度とか気にせず書き散らかしてみたくて・・・。
> 言葉の定義をハッキリさせないとお互いの認識に大きなズレや理解の不足が生じると考えます。
と真実さんご指摘の通り、結構乱暴な言葉遣いをしてしまってました。
これまでの、言葉の意味や論説の根拠を重要視していたのをどこかへ放り投げた感じに、もし戸惑われたのならすみませんでした。

努力、怠惰について。過度な努力をよしとしたりそれを全員に要求する風潮などを客観化して批判することもできなくはないですが、今のところそれにあまり意欲は出ません。


私が言った甘えについて。
繰り返しになりますが言葉本来の意味や専門用語としての使い方とは異なります。
インターネットで、あるいは現実でしばしば目に(耳に)するこの言葉の指すところは、辞書の通りの意味でも心理学用語としての意味でもありません。・・・というのは普段見るサイト、普段関わる人によりますから説明としては不適切ですね。

ですが真実さんも、甘えという言葉が「怠惰、かつその原因を他に転嫁する」「理由を付けて努力を放棄する」というニュアンスで使われるのを、一度二度ではなく見ているかと思います。
特に近年ネット上では「病気であることを理由に」や「病気のふりをして」と、精神病や精神病の擬態を批判するニュアンスで使われることが多いです。これは精神病の話題を専門としないコミュニティ(知識の不十分な人たちが集まる場所)において散見されます。
ですから彼らの使う甘えとは、イコール悪になるのです。しかも同時に、その悪を攻撃する意味を持ちます。
私自身、それが誤用であることを理解しています。その上で好んで使うわけです。

誰が定義したわけではありませんが、以上の甘えの誤用については一定の客観性があると自信を持って言えます。複数の場所でたびたび同じような使われ方をしているからです。
(リンク先は精神的グロ注意です)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13115115723
http://wailing.org/kokoro/read.cgi?mode=&no=3098&p=3

この説明で納得してもらえたか自信がないですが・・・。
以下は、ある程度納得してもらえたことを前提に、甘えという言葉の誤用についての主観的なイメージを語りたいと思います。私の接する、狭い世界で感じたことです。


甘えのこの間違った使い方は「敷居が高い」や「確信犯」のような、語感から意味を取り違える誤用とは少し異なります。
私はそれが、人々の間で広がった不満、不公平感のはけ口として生み出されたものだと感じています。

他人の怠惰(と発言者が判断したもの)に対して攻撃的に批判することに際して、この言葉より効果的なものを私は知りません。逆に言えば、他者の怠惰を批判する言葉や言い回しは元々身近にはあまりなかったということです。
怠惰、ものぐさ、無精。どれも状態を表すにとどまり、相手を攻撃的に批判するには弱いです。結果、甘えという言葉にその役割が与えられます。

では何故、そんな攻撃的な言葉が必要とされるようになったか。
それは鬱病をはじめとした、精神病に対する理解が広まったことに起因するのではないかと感じています。
病気にかかわらず、苦痛とは本人にしかわかり得ないものです。ですから他人の苦痛を認識するためには知識や共感能力を身につける必要があります。
しかし精神病のそれは多くの人の持つ常識を越えています。例え知識を持ったとして、それまで培ってきた常識と反するものをすんなり受け入れられるかといったら、できない人も少なくはないはずです。
例えば、困難な状況に遭うたびに励まされそれを乗り越え、自信を獲得してきた人にとって「鬱病患者に『頑張れ』と言ってはいけない」のような決まりは受け入れがたいものです。
励まさないこと、叱咤しないことを「本人の怠惰を増長させる」と思い込んでも無理のないことです。

精神病に関する情報が社会に広まれば広まるほどに、当然ながらそのような思い込みも増えてゆきます。しかし社会はその病気を受け入れ患者を保護する方向へ進む。
病気やその苦痛に対する理解が不十分な人にとっては、その社会の動きは他人の怠惰を許すことと同義になるわけです。自分は頑張っているのに、病気の人は頑張らない。そんな不公平感がその人の中に生まれます。
そうした形で増え続けた不公平感が、「甘え」の誤用を生んだ一つの原因であると私は考えるのです。


甘えの誤用は確かに悪意のこもった汚い使われ方をしますが、しかし意味の方だけを正しても、甘えという言葉で他人を攻撃したがる人々の感情までは消せません。
単に言葉の正しさを追求する以外の方向性で書かせてもらいました。
全て推測です。根拠含め全てが私の感覚によるものですから、これは論説として体をなしていません。と、最後に言い訳を残して終わろうと思います。
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.159 )
日時: 2014/06/22 23:00 yournet
名前: Toliman

真実さん、私のとらえる甘えの「間違った使われ方」は、まさにその通りのものです。
誤用でも、それが広まり一般化してしまえば辞書にさえ載ります。
その点甘えはネットスラング的な位置にとどまりますし、辞書に「相手を罵倒して使う」などと載ることは恐らくないでしょうが。
しかも私が思った以上になじみのない言葉だったようです。
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.160 )
日時: 2014/06/22 23:49 au-net
名前: Toliman

あいさん、私は正直兄弟の共存を否定する考えは全くなかったのですが、読んでいてすごく納得できることに驚きです。・・・変な言い回し(笑


後付けの解釈を付けた要約になってしまいますが、

兄(姉)は、自分の意思で弟(妹)の誕生を拒むことができる。
弟は、生まれながらにして兄がいるため兄の存在を拒むことはできない。

兄弟間の幼少時の生活を、有限である快適さや親の愛を勝ち取る競争だとするならば、弟は生まれながらにして戦いを強いられていることになる。
しかも弟の存在自体が競争のきっかけとなるため、その競争において弟は「先に攻撃を仕掛けた方」と見なされる。

兄の方が最初からいたのだから、文句があるなら後から来た弟が出て行けばいい(死ねばいい)ということになる。
古参が新参よりも強い権力を持つのは、どの社会にも共通する意識でありルールである。

これらの部分が特に、考えに筋が通っていてすごいです。
兄弟関係に否定感情を持っていなくても、兄と弟どちらが不利益を被るかの主張に違いがあっても、素直にうなずける内容です。


一方、感情の部分で共感できるのは
> 善意という名の攻撃を向けてくる
> 強者と弱者の共存を望むのはいつも強者です。弱者はそんなこと望んでいません。
ここです。
男女、兄弟に関してでこそありませんが、普段から頭の中にあるこの世への不満、不条理がまさにこれです。
強者が定めた善は弱者も守らなくてはならない。なお善ではないものは全て悪とみなす。
言葉にすると極端に見えるこの思想は、世の中のあちこちに根付いて弱者、少数派を迫害します。気づくといつもそんなことが頭に浮かんでいます。
共感と言いつつ、あいさんがたまたまそういう表現を使っただけでその考え自体は重要ではなかったかもしれませんが・・・(汗
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.163 )
日時: 2014/06/24 05:10 yournet
名前: Toliman

真実さん、とても全ては読み切れませんがリンク先に少し目を通しました。心理学の話ですね。
このサイトの説明は簡潔で分かりやすいです。
私も気になるところを引用します。

「はじめに」より
> 人が心理障害になっていく過程では、この半夢状態で動く障害感情に、むしろそれが正しいものであるかのような思考付けをしています。
> 感情に流される以上に、それが世界を支配する哲学であるかのように思い込んでしまうのです。

私のことですね(笑

「(2)基本的不安」より
> どうなると子供に基本的不安が生まれてしまうのか。
> これは実に多様であり、支配的、過保護、威嚇的、怒りっぽい、厳しすぎる、甘やかしすぎる、一貫性がない、他の兄弟をえこひいきする、偽善的、無関心、などさまざまです。
>
> ただしこれも、基本的安心感の条件と同じで、そうした態度の中で何が悪かったと細かく見ようとしても、本質は見えないでしょう。細かく見て「何が悪かったんだ」と問うとしたら、その姿勢そのものが、それを既に失っている状態とも言えます。
> ホーナイの言葉では、それらのうちどれがあったから問題ということではなく、それらの態度全体の相互作用の結果として子供に悪影響が出るということになります。

これはあいさんの主張を肩すかし気味にひっくり返す説ですね(汗


あいさんはこれらを読んでどう思われたでしょう?
私は・・・正直に言います。上手いこと言い当てられたようでいけ好かないです(笑)
ですが逆に考えれば、心理学という分野は私(や、もしかしたらあいさん)のような人にとても明るいと言えそうです。
ですから、もしあいさんがこのサイトを読んで少しでも自身に当てはまるところを感じたなら、その方面からあいさんの悩みを緩和できる可能性があるということだと思います。

心理学に関する代表的な資格といえば臨床心理士です。いわゆるカウンセラー、セラピストですね。
「自分の普通じゃない考えに付き合わせることになる」ような引け目からカウンセリングを受けることをためらうような話もあいさんから聞きましたが、ある意味そんな考えの持ち主こそ心理学が「得意とする」患者なのではと感じました。
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.169 )
日時: 2014/07/06 05:31 openmobile
名前: 酒田市でしょうか

頭良すぎて、書き込みにくいっ でもたまに見てました。 ありがとう♪
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.170 )
日時: 2014/07/07 10:24 openmobile
名前: 酒田市でしょうか

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幸せの和と能望で簡単...

2012-05-26頭は空(くう)の状態になり至福の喜びが込み上げる
はてなのサービス
書き残そう、あなたの人生の物語
シンプル、モダンなブログサービス「はてなブログ」
hatenablog.com
 セロトニンは心の安定を図る脳内ホルモンで、楽しいことや

うれしいことがあると、ドーパミンが出て、ストレスが和らぎます。

 一般に、セロトニンやドーパミンは精神安定や幸福のホルモンと

言われており、上記の様な説明があります。


 さらに、詳しく調べていくと・・・。

 うつ状態の人は、脳内にセロトニンという物質の脳度が通常

より低いことが明らかになっています。

 セロトニンは、神経伝達物質の一種で特に脳に高濃度に

含まれています。

 セロトニンが脳内で少なくなると、不安や不眠、衝動的行動が

起こるというのです。

 セロトニンの不足は、コルチゾール(副腎皮質ホルモン)の

分泌異常も引き起こします。

 コルチゾールとはストレスが加わると放出されるホルモンで、

血圧を上昇させ、体内のナトリウム量を確保して、 ストレスと

戦う準備をする反面、白血球を減少させ、免疫力を低下させ

てしまいます。

 さらには、ストレスを受け続けている人やうつ状態の人では

コルチゾールが過剰に増え、神経細胞を死滅させる、

つまり、脳の老化や萎縮を招くことがわかっています。

 しかし、脳内のセロトニンが十分であれば精神を安定させ、

コルチゾールの分泌を抑えてくれます。

 松果体の振動により、セロトニンやメラトニン、そして、

ドーパミンなど、脳内ホルモンが大量に分泌され、活性酸素を

除去し、色々な病気が改善され、精神性も高まり、ワクワク気分

になり運気も高まることがわかっています。


 多くの人が能望の実践で脳内ホルモンの恩恵を受けています。


 さらに、深く調べていくと・・・。


 セロトニン同様、脳に作用して至福感、幸福感をもたらし、

同時に痛みもやわらげると、注目される物質が発見されています。

 それは、アナンダマイド、またはアナンダミドという物質です。

 この物質は、1992年にイスラエルの学者が発見し、至福感を

もたらすということから、名前の由来はサンスクリット語の「至福」

とか「歓喜」の意味を持つアーナンダという言葉を使い、

アナンダマイド・アナンダミド=「至福物質」と名付けられました。

 アナンダマイドは、 脳の中枢神経に作用して、 動機付けや

快感の形成など、 人の心理や行動に様々な影響を及ぼすと考え

られています。

 脳を幸福感に満たされる状態に持っていく。 すると、この脳内

ホルモンのアナンダマイドが分泌され脳は活力に満ちてパワフル

に動き出すのです。

 アナンダミドの量は、セレトニンやドーパミンの生成量に直接

関係しているのですが・・・。

 ・脳内で脳内ホルモンが分泌して、喜びや至福感をもたらす!

と言ったら・・・誰もがピントくると思います。

 そうです、能望の実践を繰り返して無我夢中になってくると、

つまり、三昧に至ると、気持ちが良くなり、嬉しくなって最高の

至福感に至ります。

 メルマガでは、芸能界で、麻薬や薬物などの事件が起きる

たびに、能望の実践のほうが、何倍も気持ちが良くなり、

最高の至福感になるのに、どうして気づかないのでしょう?

と、書いてきました。

 副作用もなく、身体が蝕まれることもなく、警察にも逮捕されない

のですから、その反対に健康になり、運気も高まるのですから、

良いことずくめなのです。

 アーナンダ=「至福」・「歓喜」が、サンスクリット語から来ている

というのも、つながっている気がします。

 そして、アナンダマイドは、マリファナの成分と反応する受容体と

結合する脳内の物質であることも判明しているのです。

 大麻(カナビス)の多幸感成分である「カンナビノイド」、その

「カンナビノイド」を脳内で受容し、多幸感を生み出すのが

「カンナビノイド受容体」その「カンナビノイド受容体」に作用する

脳内分泌物質が、アナンダマイドと判明しているそうです。

 そのためにアナンダマイドにも大麻使用時のような、多幸感など

の作用が有ることがわかったのです。

 多量に分泌する物質ではないので、大麻吸引と同等ではない!と

説明がありますが、今まで、私が能望の実践は、脳内ホルモンが

分泌されて、多幸感や至福感になります!と、強調してきたことが、

新しい物質が発見されるたびに益々明らかになってきます。

 何度も書きますが、能望の実践で、中毒になったり、身体が

蝕まれて廃人になったり、頭がおかしくなったりは、絶対に

なりませんので、ご安心下さい。

 脳はヤル気が出て、活力に満ちてパワフルに動き出すの

ですから、心身ともに健康になり、エネルギーも運気も高まるの

です。

 麻薬や覚醒剤でしか至福感になれない!と、思い込んでいる

芸能人に健全な方法で至福になりなさい!と、教えてあげたい

ものです。

 ところで、チョコレートには、ハッピーな時や、恋に落ちた時に

脳が分泌するフェニルエチルアミンと、セロトニンが含まれて

います。

 さらに、チョコレートには脳内麻薬物質のひとつとも考えられる、

アナンダマイドも含まれているのです。

 そして、人は褒められたときアナンダマイドという脳内物質が

分泌されて幸せになることも分かっているそうです。

 カリフォルニア神経科学研究所によるとアナンダマイドは、

ハイな気分を起こす神経伝達物質だと考えられています。

 ジョギングなどのスポーツをしてランニング・ハイになり、

爽快な気分になるのも、これらの快楽物質が脳に作用する

ためとされています。

 そして、アナンダマイドには、幸福感や楽しい気分をもたらす

だけでなく、痛みをやわらげる効果のあることが、最近の研究で

わかってきたそうです。

 能望の実践で、頭痛や腹痛や歯痛など、色々な痛みが解消

された体験談もありましたので、これは納得です。

 ヨーロッパの研究者たちはアナンダマイドをベースにした

脳梗塞の治療薬の試験を始めているそうで、早期に使えば、

脳梗塞の最悪の結果から脳を保護して衝撃を和らげてくれる!

そうです。

 人間がアナンダマイドを生成できなかったり、受け取ることが

できなかった場合は、生まれることもできないし、生まれたとしても

生存するのは難しく、生きても非常に困難な人生になってしまう!

そうです。

 脳が活力に満ちてパワフルに動き出さなと、生きても非常に

困難な人生になってしまう!のは、エネルギーレベルの観点からも

納得できます。

 能望の実践で、エネルギーレベルを高める!ということは、

何に対してもやる気を出して取り組む!というこですから、

学習でも、ビジネスでも成功することに大いに関係しているのです。


 アナンダマイドの働きは、以前から行われている脳内化合物

ドーパミンの研究結果ともうまく整合していて、アナンダミドの量は

ドーパミンの生成量に直接関係しているが、アナンダミドが少ないと

ドーパミンが多く出すぎて統合失調症のようになる人もいるし、

逆の人もいるそうです。


 セロトニンという物質は、脳や腸で産出されます。

したがって、脳内(→脳内物質)だけでなく、消化管(腸)や

血液中にもあります。

 ですから、アナンダミドも消化管(腸)や血液中にもあると

思います。

 臍下の丹田に意識を向けて、つまり意識のベクトルを 

臍下丹田の一点のさらに、その中心の中心の中心に向けて

能望の実践をしてください。

 ですから頭は空にするのです。本質の領域に意識が触れれば

触れるほど、頭は空(くう)の状態になり、至福の喜びが込み

上がってきます。

 人は意識のベクトルが、意識の方向が変わるとエネルギーも

変わり、運命まで変わってしまうので




やれ
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.174 )
日時: 2014/07/24 07:46 openmobile
名前: 酒田市でしょうか

あちゃ( ̄□ ̄;)!!すんません遅くなりすぎました、
私は違う方法で多幸感物質出してます。

私心とか全般にいつもいますよ、また来てみます。
   メンテ
Re: 生命の疑問 ( No.175 )
日時: 2014/07/31 12:13 openmobile
名前: 酒田市でしょうか

あの~あなたもしかしてインディゴチルドレンとか?

何か凄い能力ありそうね

瞑想してもらえません?

何か凄い事なりそうな気配が(;・ω・)

雑談の一人言に居ますのでよろしくね、
   メンテ
re ( No.179 )
日時: 2014/08/26 17:41 jp-t
名前: Wi

わざわざ書き込まないだけでは?

それか、日本とは異なる国民性が影響しているのかも。
アメリカとかなら割りと性的なネタに奔放だと言われたりするとかみたいに。(くだらない例だが…)
   メンテ
Re ( No.183 )
日時: 2014/09/14 21:07 jp-t
名前: Wi

それらすべてが『人間のエゴ』、って言葉で纏められる気がする。
   メンテ

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