Re: 生命の疑問 ( No.59 ) |
- 日時: 2014/05/05 07:23 eonet
- 名前: ポット
- 真実さん
また書いては消してを繰り返しています。 返信してくださっていたのにすみません。 書き込んだものも削除してしまった。。 ただの両親のグチみたいになってしまって。私の両親のことなんてどうでもいいのに。 大嫌いだということだけなのに。 犯罪スレは見てるだけです。 他にももう限界の人スレとか自殺予定スレとか色々見ていますが、つくづくこの世は辛いことばかりなんだと思います。 死にたい程苦しんでいる人がこんなにもいるのかと。 みんな楽になれればいいのに。 そう思いつつ、動物達の苦しみに比べれば何てことはないじゃないかと考えたり。 足を伸ばして寝られる、布団がある、自由に外を歩ける、無理やり病気にされたりしない、それだけで遥かにマシじゃないかと。 やはり私の頭の中には常に動物問題があるんです。
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初めまして。 ( No.61 ) |
- 日時: 2014/05/09 17:26 dion
- 名前: kons
- 初めまして。
2chから来ました。
他者を愚弄する者には、他者から愚弄される覚悟が必要である 上には上が居て、下には下が居る 何故、動物の迫害を許容するのに自分たちは救われたいと思うのか 反出生主義を標榜する上で、「動物はどうでもいい」というのはダブスタではないのか 私には分からないのです 何故、女叩きの批判には賛同者が集まるのに、 動物虐待の批判には更なる批判が被せられるのでしょうか 分からないのです 反出生主義のスレで動物の話を持ち出すのがスレチである意味が分からないのです
もう意味が分からないのです スレチではないと思うのですが、もう2chに書き込むことは出来ません
反出生のスレと、動物愛護のスレは統一はまだしも姉妹スレ程度にはなるべきだと思うのです 真実さんの意見を仰ぎたくてここへやってきました
何故、スレチなどと言われなければならないのでしょうか。
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No.60に対する返信 ( No.62 ) |
- 日時: 2014/05/09 18:28 yournet
- 名前: Toliman
- こんにちは。
真実さんがここにいたことは知りませんでした。 2chでアドレス張ってもらって気づきました。 書き込みを一通り読みまして、どれも面白かったのでしばらくここを見ようと思います。
来ていきなりですが、2chについての意見を書いてみます。 2chでは攻撃的な雰囲気や荒い言葉遣い、匿名を推奨するところには、一つの意味では社交の要素を廃することがあると思っています。人の関心を、人個人ではなく話題そのものに向けるためです。
自分の名前を出してしまえば、その名前に縛られることになります。それまで言っていたことと逆のことを思いついてもおいそれと書けませんし、一度悪い印象を人に与えれば、そのせいで次回の書き込みまで否定されてしまうというものです。 また、日常や多くのコミュニケーションツールでは相手への挨拶や気遣いなどが必須ですが、2chはむしろそれを嫌います。相手を気遣ったり社交辞令を言うあまり、情報の交換がおろそかになるからです。
ですから、現実で人と話すように、相手や自分を個人として意識し、書かれた言葉以上の情報を得ようとするような接し方ですと、壊滅的にそりが合わないと思います(笑)
> 自殺とか犯罪とかの重いテーマの場合、普通にそれぞれが名前アリで書き込んでたら、私の意見は私の意見で他者の意見は他者の意見という明確な線引きがあるからお互いに尊重しあえて建設的に話せる気がするんだけど。
は、まさにその通りで、考えたことがとても数行では表せない、人には理解されにくいようなことは、匿名の場で匿名として言うには適さないかなと思ってます。 そのために、メンヘルサロンでは会話目的ではない不平不満の掃き出しがメインになっていることがよくあります。もっとも、それが救いになることもあるのかもしれませんが。
2chにいるときは、あまり「自分」「人」を意識しないほうがいいと思います。自分ではなく、一つの「意見」なのです。 人との会話ではなく、「情報のやりとり」なのです。 ・・・そう単純な話ではないのかもしれませんが。
いきなり長々とすみませんでした。 図々しいかと思いましたが、せっかく書いたので投稿してしまいます。
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No.61に対する返信 ( No.67 ) |
- 日時: 2014/05/10 22:24 yournet
- 名前: Toliman
- > 何故、スレチなどと言われなければならないのでしょうか。
konsさんへ。 長くなりますが、私の感じたことを書いてみます。 これはkonsさんの疑問とは関係がないことかもしれません。 ですが、主張が理解されない苦しみが少しでも軽くなればと思い書き込みます。
出産否定の根本には、苦痛や不幸を『全て』無くすという理想があると思います。できるだけたくさん、ではありません。『全て』です。
ここで不幸を草に例えます。この1本の草こそが、この世の不幸の全部だとします。 では、この草の葉をむしってしまいます。これで、不幸は消滅したと言えるでしょうか。 言えませんね。根が残る限り、草は何度でも生えてしまいます。 不幸を『全て』なくすには、根を引き抜くより他ありません。
出産否定の目指すところとは、その「根を引き抜く」ことなのです。葉をどれだけむしっても、不幸の草は枯れないからです。 少なくとも、犯罪スレの人たちは、安易に葉をむしることに意味を感じず、ひたすら根の消滅を願っているようです。
では、この世の不幸のうち、何が葉で、何が根なのでしょうか。
貧困は大きな問題です。 世界では多くの人が飢えています。 では貧困は、根でしょうか。 私は違うと思います。お金があっても不幸な人はいます。貧困は、不幸の葉です。
戦争は悲惨です。 何の罪もない人が沢山命を奪われます。 では戦争は、根でしょうか。 私は違うと思います。平和な国にも不幸な人がいます。戦争は、不幸の葉です。
いじめ問題は、不幸の根でしょうか。 交通事故は、不幸の根でしょうか。 就職難は、不幸の根でしょうか。 どれも違いますよね。
それでは、動物問題は不幸の根でしょうか。葉でしょうか。
おそらくkonsさんは、根であると考えられているでしょう。 しかし、犯罪スレの中には、どうしても動物問題を根だとは思えず、葉に過ぎないと考えている人もいます。
根か、葉か。どちらが正しいかは、私には分かりません。 正しいかどうかは、ひとまず置いておきましょう。
ですがもし犯罪スレで、交通事故の悲惨さや、就職難の理不尽さを始終訴え続ける人がいたら、どう感じますか? 交通事故は出産と関係がある。就職難はこのスレで扱うべきだ。そう主張されたら、どう思いますか? 戸惑ってしまいませんか?
もし戸惑いを感じたのなら、それこそがあなたを批判する、犯罪スレの人たちの気持ちだと思います。
できれば、批判されたからといって落ち込まないでください。 あなたは間違いではありません。それでも、全ての人があなたと同じ結論に辿り着くわけではないのです。
私自身、以前は動物問題は不幸の葉の方であると考えていました。 でも今は少し違います。2chの2tPhU5aKさんの主張を読んで、少なくとも単なる葉ではないのかもしれない、と考え直しているところです。
真実さんのリンクも読みました。 2つ目に書かれていることは、私が普段感じていることでもあり、また無意識にやってしまっていることでもあります。 「反射的な否定」とでも言いましょうか。された方は本当にうんざりしますが、しかしそれをしないようにするというのもまた難しいです。
読んでくださってありがとうございました。
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No.69に対する返信 ( No.70 ) |
- 日時: 2014/05/12 00:45 yournet
- 名前: Toliman
- あいさん、こんにちは!
私も来たばかりですが、よろしくお願いします。
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Re: 生命の疑問 ( No.76 ) |
- 日時: 2014/05/12 22:18 yournet
- 名前: Toliman
- 去勢をするとバイタリティを失うという話、私も気になります。
それは同書「利己的な遺伝子」による主張だったそうですので、読まれた方の詳しい説明を聞きたいですね。
追記。あいさんの書き込みに気づきませんでした・・・。 愚痴とかでもいいんじゃないですか。あまり理論に拘りすぎても疲れますし。(笑)
犯罪スレで初めて性嫌悪の人の話を聞いてから日常でも意識するようになったのですが、映画やドラマなど、全年齢向けの娯楽作品であっても性的表現が使われてる物がとても多いですよね。恋愛要素含めたらほぼ全てとも。 程度の差はあれど、そうした創作物の表現にも不快感を持ってしまうのでしょうか。
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Re: 生命の疑問 ( No.78 ) |
- 日時: 2014/05/13 19:14 yournet
- 名前: Toliman
- 男性向け、と称される娯楽は言わずもがなではあります。
ただ楽しい気分で見る映画やドラマ、アニメといったものに突然、生理的に許せない表現が出てきて気分を害され、しかもそれを周りは何とも思っていないということが日常的にあれば、そのやるせなさたるやと思ったわけです。
恋愛なのか性なのかという判断は個人がそれぞれするものですから、その区切りを人と比べたりはしなくていいかと。性的要素を含まずとも、単に手を繋いでいるだけで気持ち悪いと思う人も中にはいるでしょうから。
ポップ音楽はここ50年で「よりうるさく、単純に」、論文 http://www.afpbb.com/articles/-/2891803?pid=9299896 私は音楽に関しては↑を強く感じますね。 私も日本の曲は全くといっていいほど聴かないです。「洋楽好き」を名乗れるかというと?ですが、音楽は好きです。
前の方で真実さんが紹介されていた、MGMT「Kids」はすごいですね。ああいうのはかなり好みです。 あのバンドのPVは本当にメッセージ性にあふれていて、単なる販促とは一線を画しますね。同バンド「Alien days」を観たとき、あ!これ真実さんの言ってたことだ!って思いました(笑)
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No.80に対する返信 ( No.83 ) |
- 日時: 2014/05/15 06:31 yournet
- 名前: Toliman
- あいさんへ。
二次元が大丈夫というのはかなり驚きです。 むしろ最近は二次元の方がより軽率に性的要素を扱うようになってますので、流行の漫画やアニメにはうんざりしているものかと勝手に想像してました。
2chのスレでは、、、私自身もよく考えず性欲・動物問題はスレ違いなどと言ってしまってました。 その手前、ここで平然と理解者ぶるのは罪悪感ありまくりなのですが、やっぱりどちらも本心です。勘弁してください・・・。でもそれらの問題や、実際に悩む人を批判する気持ちはありませんでしたし、書いてもいません。 性嫌悪についての知識もなく、理解しようとする気が足りなかったことは反省してます。
真実さん、私の聴く音楽ですか。結構ジャンルは狭いです・・・。 メタルとか、ハードコアとか言われる、激しいのが好きです。今好んで聴いてるのはI Killed the Prom QueenやParkway Driveです。 あまり歌詞や曲のメッセージ性、バンドのスタイルに興味を持つことはなくて、単純に絶叫系のボーカル、重いギターの音が好きなんです。
ここからは音楽に対する考え方みたいになってしまうのですが・・・。 私は技巧、音楽性よりも、聴いているときの「気分」を大事に思うんです。というか音楽自体がそのまま気分なんです。 絶叫ボーカル(スクリーモと呼ばれます)は、叫び出したい感情。構成音が多くて重いドラムスは行き場のないエネルギー。歌の伴奏ではなくあくまで単体としてメロディを主張するギターに、その奥を走るベースは理性とでも言いましょうか(ごめんなさい今考えました)。 特に重要なのがスクリーモボーカルで、音楽が自分になっていくような、そういう感覚が得られるのがこのジャンルだけなんです。 享楽的と言われればその通りで、この辺は真実さんとは相容れない考えなのかもしれないです。
でも普通にクラッシックも好きです(笑) 有名な、聴きやすいのしか聴いてないですけどね。
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Re: 生命の疑問 ( No.86 ) |
- 日時: 2014/05/15 21:10 yournet
- 名前: Toliman
- あいさん、その皮膚炎というのはアトピー性皮膚炎ですか?
というのは私も幼少からアトピーを患っていて、肉やスナック菓子など油脂を含むものがほとんど食べられなかった時期があったからです。 幸い症状は軽度で、それも中学生ごろにはほぼ完治したのですが。
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No.90に対する返信 ( No.91 ) |
- 日時: 2014/05/17 17:36 yournet
- 名前: Toliman
- 真実さんへ。
普通に「洋楽好き」ってだけでは、メタルバンドの名前がすらすら出てくる人は少ないと思いますよ!というか私その有名どころすらSlipknot以外知らなかったです・・・。
好きな音楽が実は洗脳目的なのかもしれないという疑いを持つとのこと、苦しいですよね。 過去の書き込みを見てもそうですし、真実さんはこの世界の支配者層へとても大きな関心を持たれているようですね。 調べた限りの音楽洗脳説、私にはどれも科学的根拠のない推測にしか見えなかったのですが、しかしその証明は無理でした・・・。 世間に常識として認知されていない記述をどこまで認めるか、 陰の支配者と呼ばれる存在をどこまで信じるかで、 いわゆる陰謀論のとらえ方は全く違ってきますから、これを議論するのは難しそうですね。
> でもできるだけ直感を信じ、自分が好きな音楽と思ったらそれは受け入れようと思います。 それが良いことだと思います。 でも真実さん自身がそう思っていてなお陰謀の存在が頭をかすめのでしょうから、本当に辛いことだと察します・・・。
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Re: 生命の疑問 ( No.92 ) |
- 日時: 2014/05/17 17:56 yournet
- 名前: Toliman
- > ポルソナーレのサイトにも音楽を聴きすぎると右脳がなんたらかんたら
これも調べてそれらしきサイトにたどり着きました。こちらは、ある程度意見できそうです(いきいき)。
医学情報には、その信頼性を判断する基準となるものがあります。「エビデンス」と呼ばれるものです。 エビデンスは医学界で非常に重要視されており、同時に、医学に詳しくない人が情報の正確さを判断するための根拠となります。
エビデンスは以下のレベルに分けられ、レベルの数が少なくなるほど信頼性が増していきます。 (1) ランダム化比較試験 (2) 非ランダム化比較試験 (3) 分析疫学的研究(コホート研究や症例対照研究) (4) 症例報告などの記述的研究 (5) 患者データに基づかない専門家・委員会の報告や意見
簡単に解説します。 (1)(2)の「比較試験」とは人間による実験です。 試験項目以外の要素に影響されないよう、研究機関に泊まってもらい、食事や睡眠などを管理した上で行います。新薬開発における「治験」がこれですね。 (3)の「コホート研究」とはつまり追跡調査のことです。(1)(2)との違いは、日常生活を送っている人を対象にするため、その人の生活習慣によりデータに誤差が出やすいことです。 (4)は、試験や調査は行われていないが、実際の症例を元にした研究です。 (5)はそのまんまです。(笑)
↓だいたい同じことが書いてあります。ページ内のリンクも少し長いですが参考になります。 http://www.kango-net.jp/nursing/03/index2.html
このエビデンスに照らし合わせて考えると、ポルソナーレのページにある「音楽は言語能力を壊す」説が、(少なくとも医学的には)何ら根拠を持たないことが分かります。 同ページはポルソナーレの見解ではなく、カウンセリングの記録を書き起こしたものに過ぎません。一カウンセラーの情報発信を目的としない発言ですから、この情報のエビデンスは(5)ですらありません。 よって、医学的に見てこの情報は信頼できるものではありません。
音楽にまつわる情報としては、例えばこれらはエビデンスがあると言えます。 ヘッドホン難聴にご注意 http://health.goo.ne.jp/column/healthy/h003/0084.html 大学教授が実名で発信している情報ですから、少なくとも(5)に該当します。
【ニュース】音楽家は難聴になるリスクが4倍高い http://circle.musictheory.jp/?p=4511 これは実際に一定人数で比較調査が行われておりますから、(4)もしくは(3)と言っても良いと思います。
なお上二つに関しては、適切な音量、イヤホンでなくスピーカーの使用、適度な休息などで十分に防げるものです。
私はエビデンスは、とても重要な基準だと考えています。 一般人が基準なしに情報を判断しようとすれば「口がとても上手い自称専門家」の意見と、真の医学情報の区別が付かなくなるからです。
どうか、情報に惑わされて気苦労を増やさないようにと祈ってます。
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No.95に対する返信 ( No.96 ) |
- 日時: 2014/05/21 16:34 yournet
- 名前: Toliman
- 真実さん
有名なポップソングで人体実験・・・精神攻撃とストレス耐性の実験が出来そうですね!
ところで、ネットに無理にも何もないですよ。 やりたい時にやって、やりたくなくなったらやめるだけです。 返信もあまり焦らずに、落ち着いた気分の時にゆっくり書いてください。私もそうします。 でもまあ真実さんいなくなったら私も去ると思います。
ポルソナーレについて、ちょっと一面的すぎる言い方をしてすみませんでした。 医学と心理学をごっちゃにして考えてるところもありました。 根拠がどうこういっても、あくまで素人の私がグーグルを使って調べられる限界はかなり低いですから、マイナーな主張の根拠など探そうとしても難しいですしね。
> しんどかった人生。 以下読みました。文章から苦痛が伝わってくるようです。 毒親に人生を妨害される理不尽さ、想像するに余りあります。 狂った世界で生きるには、自分も狂ってしまうのが一番楽だとよくいわれます。真実さんは狂えずにいるのですね。 あるいは、狂わずに戦っているのでしょうか。 死ぬことについては、私も日常的に渇望しています。が、それに挑戦しても、恐怖の大きさにいつも阻まれ諦めと敗北感が残るばかりです。
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No.100に対する返信 ( No.101 ) |
- 日時: 2014/05/23 19:46 yournet
- 名前: Toliman
- あいさんへ。
> もうあのスレには書き込まないと言ったから どんな言葉もあいさんの苦痛を和らげることはないと悟らされ、慰めることすら諦めさせられるほどに怒りや絶望を綴ったあいさんの書き込みの中で、これだけが唯一救いであると感じてしまいました。
犯罪スレではすでに何の脈略もないところから「性嫌悪」批判が起こるほど、性の話題はアレルギー化しています。 だから私は、あいさんにあのスレを見てほしくないです。 あのスレ住人の何人かは、性嫌悪や性嫌悪症の人を明確に敵視しています。 あいさんが読んで得られるものは、拒絶される空しさと屈辱と、振りかざされる偽善への嫌悪感だけでしょう。
決してあいさんと同じ考えの人がいなかったわけではないです。 だいぶ前ですがあのスレで、安易な女性批判をする人が出てきたとき、何人かがすかさず「それは違う、ここは女叩きスレじゃない」と反論し事なきを得た記憶もあります。 でも、今はあいさんはじめ、性嫌悪の人を嫌う人の声があまりに大きいです。 声の大きな人が言う言葉はとても耳について、まるで全員がそう言っているかのように錯覚するものです。そんな場所に、攻撃を受ける本人がいていいはずがありません。
ですから私は、あのスレにもう書き込まないと決めたあいさんの決断をとても快く思いますし、できることならあのスレを丸ごと忘れてしまってほしいと思うのです。
ちょっと技術的(笑)な話をします。 人は嫌なことがあると、その嫌なことを頭で繰り返し、それはそれはしつこく思い返すそうです。 何でそんなに思い返すのかと言うと、何と「より嫌な気分になるため」なんだそうです。 そんなに自分をどん底に追い込んで、『自分』は一体何がしたいのでしょう。
それは、発散です。 ストレス発散とは気持ちよいものです。そして溜まったストレスが大きいほどに、発散したときの快感も大きくなります。 『自分』曰く「発散を気持ちよくするために、ストレスを溜め込んでやってるんだ」そうなんです。 おかしいですよね。あまりに不合理です。 でも、人の脳はそういう風に勝手に動いてしまうそうです。
で、何が技術的なのかと言いますと、頭の中で怒りや不満がぐるぐる回ってどうにもならないとき、この話を思い出してみるのです。 「必要以上の苦痛を、『自分』は自分に与えようとしている」と、達観した目で見るんです。愚かな自分を冷ややかに見下す感じで。 そうすると、そのぐるぐる回る嫌な考えがもしかしたら、止められるかもしれないです。 受け売り程度に、覚えておいてください。
最後に。 あいさんの書いてくださった、犯罪スレへの不可解さや怒り。何度も繰り返し読みました。意思がはっきりと伝わってくる、良い文章だと感じます。 それで、私の率直な意見を二つ言います。
全てが正しいと思います。 同時に、全てが間違ってると思います。
一つ一つの主張に、意見を述べられなくてすみません。 そうした議論がとても上手な人が他にいますので(チラッ ・・・冗談ですからね。 抽象的で当たり障りのないことだけをだらだら書きつつ、あいさんの心に少しでも平穏が訪れることを願う気持ちは本心だと、付け加えておきます。
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Re: 生命の疑問 ( No.104 ) |
- 日時: 2014/05/24 16:48 yournet
- 名前: Toliman
- 真実さん、リンク先を読みました。
何というか、よくもこの広いネット上からこれほど練度の高い論説を見つけ出せるものですね。頭が下がるばかりです。 これほどのサイトがあることも知らなかったこと、そしてサイトの訪問数が2万数千という少なさに軽くショックです。
この世から戦争、ひいては暴力をなくすための道筋が、具体的かつ説得力ある形で示されている部分がとても気に入りました。 世の中の反戦、反暴力論には感情論があまりに目立ち、それはある種の人にとっては共感できても、人によっては全く興味が持てないものでもあります。 ですがここまでの理論的な提案ならば、そういう人たちであっても納得することでしょう。 基本的に人は誰しも戦争などしたくなく、しかしそのために何をすれば良いのか分からないだけだと思うからです。 とはいえ、私のごく個人的な価値観においてはこの反戦、反暴力論も必ずしも100%受け入れられるものではないのですが・・・それを今話しても脱線しかしないのでやめます(汗 あまり性差について関係のないことですので。 もちろん、この説には強く賛同します。
以下、内容の下手な要約となってしまいますが、、 男性中心社会によって歪められた結果、戦争や暴力にあふれることとなった世界を、より住みよく正していくためには、女性の「養育的性格に起因する根源的な優しさ」がとても重要であるという主張について。 単に、「女性は弱く、可哀想だから」男女平等とするのではなく、女性の男性にない能力を発揮してもらうことで男性中心社会にはなしえなかったことができるようになる、という部分に大変説得力があります。 女性と比べ、男性に不足だったがゆえ軽視されてきた「優しさ」が女性によって社会に取り入れれば、暴力を力の中心とした戦争のある社会を変えることができる。弱者が虐げられるしかない現状を打開できる。 その実現に向け女性が社会で力を持つには、女性自ら知性を身につけ、それを磨き、共有・発信していくこと。さらにその流れに男性をも巻き込むことが鍵であると述べられています。
支配と従属でもなく、保護と被保護でもない、女性と男性のこうした共存は本当に理想です。 そしてこの文章を読むと、それは夢物語ではないという気もしてくるのです。楽観的過ぎますか。
あいさんへ。 この論とは外れて、前の私の書き込みについてちょっと訂正したいです。
> 全てが正しいと思います。 > 同時に、全てが間違ってると思います。
これは乱暴な言い方でした。 何か言わなければいけないとは思いましたが、あいさんの書き込みの全てを肯定しても、あるいは全てを否定しても、どっちも違うなと考えて混乱して、訳の分からないことを言いました。 すみません、厨二病的な達観演技だと思って流してください・・・。
あいさんの男性批判や性交批判に対して、「そうじゃない男性もいる」「そうじゃない性交もある」という反論が絶えずありましたよね。 でもそれって、あいさんには何の意味もない言葉だったのではと思うんです。 「暴力的で攻撃的だから、女性よりも腕力を持つから男性が嫌だ」という人に「そうじゃない男性もいる」と答えるのは、「生きていて辛いから死にたい」という人に「生きていれば楽しいこともある」と励ますのと同じことですよね。 あのスレでは「楽しいことがあったとして生きる苦痛に変わりはない」という考えが主流なのに、「そうじゃない〜もある」とは変な話です。 「生きていれば楽しいこともある」と、したり言われたときの失望感とかやるせなさ、あるいは無関心さへの怒り、そういうものをあいさんも感じていたのでしょうか。
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Re: 生命の疑問 ( No.112 ) |
- 日時: 2014/05/27 11:20 yournet
- 名前: Toliman
- 書き込もうと思ったら真実さんがタイムリーに居たのでタイムリーに反論・・・と思いきやすでにタイムリーではない時間にorz
上記2つのリンク、おもしろいですね。 後者のリンク、できたらどの機関の誰が行った実験かまで記載されてたら良かったのにと思います。 それが主張の正しさの証明にはなりませんが、より信憑性は増しますから。 その点前者は掲載された雑誌などまで記載されてて安心して読めます。
ところで、「女性の役割」はそのタイトルから、筆者である笹口健氏が1997年に出版した本「文化とは何か―知性の文化の発見」の、著者自身による部分的要約であると思われます。 今回紹介のリンクでもここ十年でテストステロンに対する偏見は増加したとあるとおり、男性ホルモンと攻撃性の関連については笹口氏執筆当時では最新の研究によるものだったと思われます。 あくまで当時、科学的に男女の性差を説明する方法が他になかったことから、ホルモンを用いたのでしょう。 「女性の役割」では、筆者の主張の中心はホルモン云々ではなく、「これまでどうだったか」「どうしたら現状を変えられるか」にあるはずです。 また、ホルモンの影響を一切考えなかったとして、男性優位社会が続いてきたこと、男性がより攻撃的素質を持つことに変わりはありません。 成熟の足りない研究を根拠にしてはあれど、それでこの「女性の役割」の主張の正当性が崩れることは、私にはないと思われるのですが。
私の人類滅亡論の根拠について。 最大多数の最大幸福という言葉を使ったことがなく、慌てて調べました。 「擬似環境の向こう側」というサイトの「最大多数の最大幸福?」という記事がおもしろかったです。 (h抜いたんですがURL貼れませんでした・・・)
確かにこの考え方には立場上反対ということにはなります。なりますが、社会を存続させるに当たっては最善かな、とも思います。
私の考えの根底はそうした社会的なものではなく、もっとずっと個人的な感情によるものだったりします。 「転んで膝をすりむいた少年の痛みを消すには、最新医療で傷を消し温かな家族と幸せに暮らすことで癒やすよりも、彼を殺してしまう方が確実だ」とでも言いますか。 無理矢理言うと「最小少数の最小不幸」となるんでしょうか。 最小少数の最小不幸は理論上、完全な形で実現ができます。 0人による社会の不幸は0だからです。
・・・ということを長い間考えてきてあのスレへたどり着いたのですが、多くの人の考えを読んだりあのスレで発表会して叩かれたりするうち、個人的感情を根拠にした最小少数の最小不幸は成り立たないかも、と疑問に思うようになりました。 これはもうずっと考えてきたことで、いざ話そうとするといろいろありすぎてかえって何も出てきません;
真実さんの話に対して意見を言いたい部分もたくさんあったのですが、結構長い時間読んだり考えたりしていて脳みそが限界です(汗 すみません、機会があったらいろいろ書きます。
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Re: 生命の疑問 ( No.113 ) |
- 日時: 2014/05/27 12:16 yournet
- 名前: Toliman
- あいさんへ。
あいさんはだいぶ前からあのスレにいたのですね。 私は見つけたのも結構最近です。あとスレ自体が大変ネガティブなので、本当に落ち込んだときだけ読んだり書き込んだりするようにしてました。 とはいえその頻度はだいぶ増えて、最近はすっかり常駐ぎみです・・・。 なので、今も見ていますよ。
> やはり私は必要以上の苦痛を与えてしまっているのでしょうか。
痴漢に遭ったことがあるとのこと、嫌な話をさせてしまいました。許せませんね。 私の「技術的な話」は誰にでも当てはまる、言ってしまえば「夜早く寝るには夕食を早く食べれば良いよ」くらいの軽い話です。それだけで苦しい気持ちを説明したり、解消したりは難しいです。
突き放したような言い方になりそうで聞かなかったのですが、あいさんは精神科やカウンセリングなどを受診されたことはありますか?あるいは今もされていますか? 私の個人的な感想なのですが、あいさんの悩みは少し病的に感じます。 私のいう病気とは、人と違う考えを持つことを指しません。 人よりも明らかに大きな苦痛を受けなければならない状態にあることを、病気といいます。 何もしていないときひとりでにそれが頭に浮かび、そして嫌な気分になってしまうようならなおさらです。
なので例えば男性恐怖症や、性問題について精通している医院や心理相談室などがあれば、あいさんの悩みについて違った方向から聞いてもらえたり、アドバイスを受けることができると思ったのです。 もし今どこかへ通われていて、そこが親身になって聞いてくれないようなら、別のところを探すのも良いと思います。
とはいえ私も以前に数カ所、カウンセリングなどを回ったこともありますが、自分に合ったところを探すのは大変です。 中学生の頃に行った思春期外来を掲げる相談室で、当時かなり勇気を出して死にたいと思うことを告げたとき、少しの返答の後「君がそう思うならそうなんじゃない」と笑われたことがあります。 そのように専門を謳うところですらピンキリなんですよね。
> お互いにないものを補う、というのは一見素晴らしいことのように思えますが相手に価値を見出せば見出すほど自己愛を失っていく気がするんです。
> 女性差別が始まったのも女性自身が自分の弱い肉体、弱い人格より異性であ > る男性の強い肉体、強い人格に憧れ自身の女性性を > 邪魔者扱いしたのも原因だと思っています。
あいさんの主張の多くは納得できるし共感できる部分もあるのですが、この二点はうまく理解できません・・・。
前者の考えは、男女の共存を否定する気持ちからしか生まれないものでしょうか? 互いにないものを補い合うということは、自分が相手より優れていると「互いに認め合う」関係となること、 つまり相手も自分を認めることになるわけですから、自信が失われることにはなりません。 もちろん他者に必要とされることによる自信と、自己愛はちょっと違いますが。 何故自己愛が失われてしまうと考えるのでしょうか。
後者について、暴力による支配を受けた女性が力を望み、力なき自己を否定したことはあったと思います。 あいさんの指す女性差別が、大昔から続く男性優位社会のことなのか、現代的な女性批判のことなのか分かりませんが、いずれにせよ女性側の自己否定や憧れには原因がないように思われます。 たとえ女性が自身の女性性を信じたとして、力による支配を覆す方法はなかったはずだからです。
どうしてあいさんはこのように考えたのでしょう?詳しく話してもらえるとうれしいです。
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Re: 生命の疑問 ( No.116 ) |
- 日時: 2014/05/28 13:28 yournet
- 名前: Toliman
- はい、あんまリアルタイムではいられないですけど見てます。
紹介のリンクは内容全部理解とはいきませんが一通り目を通してありますよー。
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Re: 生命の疑問 ( No.118 ) |
- 日時: 2014/05/28 13:38 yournet
- 名前: Toliman
- 珍しいですね。夕方あたりまでは暇なのでいいですよ。
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Re: 生命の疑問 ( No.121 ) |
- 日時: 2014/05/28 13:47 yournet
- 名前: Toliman
- 偽と疑われてからトリップ出しても効果ないのでは(笑)
別に偽物だとは思ってませんよ。 私はトリップつけるのは偽の人が来てからにします。 できる悪さなんてたかが知れてますし。
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Re: 生命の疑問 ( No.125 ) |
- 日時: 2014/05/28 14:06 yournet
- 名前: Toliman
- 私は男です。
男性批判で気分を悪くすることはないですね。 それよりは、男でありながら変に男性批判に同調して見せたりというのがあざというのではないかと不安だったりはしました。
性別については言おう言おうとは思ってましたが、毎回書くこと多すぎたために先送りとなって今まで言ってませんでした・・・。 決して隠してたわけではないです。
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