Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.494 ) |
- 日時: 2016/07/24 11:11 eonet
- 名前: yamaneko
- 曇り空。収穫と出荷をする。リハビリ効果なのか?昨日は午睡せず 夜は8時間も眠った。
やはり 体力が衰えているらしい。リハビリ回数を増やしてみようかと思いながら 出荷した。
ご近所に「きゅうり苗」をおすそ分けする。隣の窓の下に「バジル」を植える。
自分の 事が出来ないのに 人の世話もしてみたい。困った 性格。
昨夜は「ロッキード事件」のドキュメント番組を観る。青春時代の記憶を思い出しながらみていた。
当時の「検察」は権威があったのだなあと 感心する。戦後の事で三権分立が 堅固だったのだ。
いまなら とても当時のような捜査は出来まい。また放映したのは「NHK」だが このタイミングを外したら 放映できないかもしれなかった。
00首相は 悪いことをしたけれど、なんだか憎めないおじさんだった。同じように 憎めない00さんは 人気を利用して この格差社会を確定してしまった。
人気というのは あてにならない。
しかし!都知事選は面白い!00さんは 独特のスタイルで人気を上げているそうだ。久しぶりに 楽しい選挙戦を観ることができてうれしい。
勝ても 負けても 同じことなのだ。
問題なのは「沖縄」である。どうして こんなに沖縄県人は苦しめられるのだろうか?
「参議院選」までは「笑顔」で愛想を振りまき、選挙で勝てば 即!暴君になる。
まるで「韓国歴史ドラマ」の世界のようだ。だとすれば、やがては崩壊する運命なのだが。
さて 今日はたくさんの野菜メニューで食事を作った。健康は ありがたい。少し休まなくては!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.495 ) |
- 日時: 2016/07/26 14:20 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日の朝 とても疲れを感じていたが、雨の前に しておくことがあったので 山に登った。
気持ちよく 仕事をして 降りる時に左足に 違和感を覚えた. それからは 寝たきり状態であった。
ふくらはぎが カチカチである。喉も痛いし 背骨も痛い。食事を作るのも辛いので 寝たり起きたり。
リハビリにも行かず、入浴も出来ない。
面白くない!!
だが 寝て寝て治り始めたらしい。明日はピアノ。何とか 元気になりたい!
障害者が殺された。施設内で殺されたことに 衝撃が大きい。世の中が 悪くなっている証拠。弱者が殺される社会は恐怖社会だ。
これから先に何が起きるか?想像もつかない。私は 死んでゆく身だけれど 若者は どうする?
何もできない 無力さに打ちひしがれる。
鳥越さんも同じ気持ちだったろう。どうやら 引き離され始めたらしいが ラスト・スパート待ってるよー!!
「三つ巴」の接戦まで頑張れ!!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.496 ) |
- 日時: 2016/07/27 21:29 eonet
- 名前: yamaneko
- もしも!私が 都知事選候補者ならば、障がい者施設内で起きたこの事件を決して 見逃さない!
戦後最大の悲劇である。原発や地震や土砂崩れやら 悲劇は日常化しているけれど、今回の事件は明らかに「政治の貧困」が 原因である。
相模原の施設は県営に始まって 現在は民間委託運営である。民間経営は営利を目的とする。
したがって 低賃金で職員を働かせる。サービス内容も低下する。今回 なぜ?犯人が 容易に施設に侵入できたのか?
セキュリテイが堅固では無かった。おそらくは警備システムが整えられていなかったのだろう。
ガラスが破られた時点で 警備会社に通報が届き 警察が動かねばならなかった。
それが 悔やまれる。
犯人の人格やら病気が問題にされているが 肝心のセキュリテイには 触れられていない。
私が 都知事候補ならこれを すかさず突いて見せる。政治の貧困とは こういうことを言うのだと!声を 大にして訴える。
弱者を守れない社会は 幸せな社会を築けるはずがない。と、私は 考えるのだ。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.497 ) |
- 日時: 2016/07/28 17:32 eonet
- 名前: yamaneko
- 猛暑到来!!
頭から湯気が立ち上っていないだろうか?と 考えるほどの暑さ。
幸い 今日は体調が回復しているが、何もできない。家じゅうの風通しが良い所を移動して過ごす。
鳥越さんは 大丈夫だろうか?氷の柱を贈りたいような気持がする。倒れないで無事にゴール・インなさってください!!
楽しいニュースが 無い。世の中どうなっているのだろう?ポケモンGoo だって、こんなに事故が起きているのに何の規制もかからない。こんなことって今までになかったと思う。
コンピューターが人を幸せにするものだと期待していた時代もあったが、ここまで おかしくなると 如何ともしがたい。
猛暑の中を 息子は二回もウオーキングに出かける。「夏山登山」に夢中だった私の 青春時代が重なって見える。
息子が 健康であれば 今頃は孫が 中学生。夏はキャンプ。冬はスキーと 忙しく生きている事だろう。
孫が 出来ていれば マルチリンガルに育てたかった。今、私は「ハンガリー語」にはまっている。他国の言語を理解していく 楽しみは格別なのだ。
夢は楽しい!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.498 ) |
- 日時: 2016/07/29 17:48 eonet
- 名前: yamaneko
- 明日の 出荷に向けて やや遅めに 山登り。月曜から昨日まで まったく手入れしていなかったので 心配したけれど野菜やハーブは穏やかだった。
きゅうり苗とコリアンダー苗を 手早く植え付けて、収穫。ささげ豆、きゅうり、バジル、ミニトマト、ミョウガなどで かごは重くなり 下りが不安だった。
娘の誕生日が近いので 野菜とハーブとキャッシュを贈る。子供時代からの習慣。いつまで 出来るか?
短い 畑仕事で あとは寝たり起きたり。 今日は 調べものがあって 集中力が必要でもあり 用心深く過ごした。
いよいよ!都議選は終盤。3人ともに お疲れの様子。それなりの高齢者なのでご自愛いただきたい。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.499 ) |
- 日時: 2016/07/31 22:45 eonet
- 名前: yamaneko
- 暑い 日曜だった。出荷後は眠り、夕食後にも眠る。本当に 弱くなった。
K,POPの ライブ放送を観るように友人からのメールが入っていたので とりあえず 観てみるが、私の感性には不適応。
やはり 静かな音楽が良い!と 感じる。
都議選は「女性」を選んだ。何かの 変革を期待していることは よくわかった。
鳥越氏は 高い関心を 惹きつけたが 接戦には 至らず 残念だった。
しかし 元気に投票日まで 頑張られたので 安心した。
日替わりで 届けられるニュースに 振り回されないように 暮らしていかねば足を 救われそうな気がする。
明日は 畑仕事がしたい。早朝に起きれます様に!!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.500 ) |
- 日時: 2016/08/01 20:27 eonet
- 名前: yamaneko
- 早朝には 起きられず。朝寝をして 午睡もした。夕方になっても 疲れは取れない。
「温熱アレルギー」が 復活したのか?とにかく 熱い。今日は一回も外に出なかった。
先週と同じパターンになりそう。でも 仕方がない。高齢なのだから。しかし!法事に行けるかどうか?焼肉パーテイなど とても暑くて行けそうにない。
友人お勧めの ドラマを観る気もしない。来年の一月に 京都で同窓会をしましょう!などと 言ってきたけれど お断りする。
都会暮らしの友人は 歴女でもあり 旅行好きである。私は 自然が好きなのである。趣味をまげてまで 時間を無駄にしたくない。今更 歴史探訪をしても 役には立たない。
もうすぐ 記憶障害にとらわれる年齢なのだから。
「都知事」に選ばれた人は 上機嫌。鳥越さんは 悪口を浴びせられている。何も 終わってから非難することはないだろうと思う。
ワン・フレーズが 人を引き付ける時代。その中身は 少しずつ変化することを いやほど経験しているのに 人はその時を楽しむ。
しかし!欲望という名の電車に乗ってしまったら 降りることはできないのだ。
明日は 元気になりたい!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.501 ) |
- 日時: 2016/08/03 17:32 eonet
- 名前: yamaneko
- 暑い日が 続く。昨日は 早朝に草引きをして種を播き、気分が良かったので朝風呂に入る。
その間に 古い友人が来訪。息子がコーヒーを用意したが「胃カメラ」を飲んだので まだ駄目と言って 帰宅されたらしい。
体の具合が 悪くて 話がしたかったのだろうに 申し訳なかった。もうすぐお盆なので 訪問する予定。検査結果もわかるだろう。
もしも 悪い結果なら どうしよう?まさか「歳だから!」などと 言えるものでもない。
そういう 私自身、腕に「ヘルペス」発生で悩まされている。腫れ上がって 痒いし水泡ができて 気持ち悪い。
ああ!こんなにも 弱ってきたのだなあと おもいしらされる。
新都知事は 晴れやかで、世の中が一変して 明るくなった。各党へのあいさつ回りが面白かった。
00党のなんと 子供じみた事。見え透いた嘘を言い、見え見えのひねくれた態度。これだから男はダメなんだ。
「おお年増の厚化粧」発言と言い まったく恥ずかしい。主義主張はどうであっても 女性が活躍することは 応援する。
困難な 都政運営を乗り切って「鉄の女」首相を目指していただきたい。
生きている間に 女性首相の誕生を観ることができれば 戦後民主主義世代としては 満足!満足!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.502 ) |
- 日時: 2016/08/05 20:44 eonet
- 名前: yamaneko
- ヘルペスは 薬で収まってきた。リハビリ効果もあって 今日は珍しく 畑仕事がはかどった。
すでに「秋冬野菜」と「ハーブ」の種まきは 完了。
暑さに 負けないように頑張らねば。
疲れが 回復傾向になると 猛烈な食欲が湧く。 今日も朝から「とんかつ」「捧げ豆の卵とじ」「わかめサラダ」などを たくさん食べた。
特に「油もの」やあら「肉」を食べる時は 元気印だ。
00知事は 連日ご機嫌である。爽快感があふれれるようで、少なくとも 新鮮である。
対して 野党の党首にも 女性が立候補された。こちらも 切れ味よく 進路が明快である。いままでの 漢字が読めない00さんやら セクハラ00さんやら支持資金 複数00さんたちを吹き払ってくれる 快感を感じた。
男性陣は このさいブレーンとしてしっかり 女性党首を支えてほしいものだ。
長い間00さんは 頑張ってくださった。一番温厚で 良かったが 健康が心配であった。
大財閥の御曹司。少しは 休んでいただいて また 頑張ってください。
これから お盆までに訪問する予定などを考えると 暑さが怖い。昔は 必ず「夕立」が 降ったのに この頃は暑いばかり。
まあ!ブラジルよりはましなのだろうか?
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.503 ) |
- 日時: 2016/08/07 21:07 eonet
- 名前: yamaneko
- 猛暑継続中!朝夕は 寒いほどに気温が下がるが、日中は温泉浴をしているような感覚だ。
半日で4リットルのお茶を飲む。そして汗が 滝のように流れる。植物も水枯れ状態。どうしようもない。
インド原産の「レモン・グラス」が 今までになく わさわさと生い茂るのは嬉しいことだ。日本が亜熱帯状態になっているらしい。
昨日は 原爆記念日。「トラ・トラ・トラ」という「日米合作映画」を観る。何度も見ているのに いつも初めて見るような気がする。
「山本五十六」が中心に描かれているので 記録映画のように感じる。「国際紛争」は 「外交手段」で解決しなければならない事を 痛感する。
今日は「100年の歴史」というドラマを観て過ごした。昼に始まり夜まで テレビに くぎ付けだった。
暫くの間 面白いと感じる「映画」や「ドラマ」が 無かったので なんだか楽しい一日だった。
一日中 サイレンが鳴り続ける。事故かも知れない。無事に過ごすことが大切。無理は避けよう。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.504 ) |
- 日時: 2016/08/08 21:31 eonet
- 名前: yamaneko
- 「生前退位」という 前代未聞の話題がオリンピックと並行して 放映される。
この 暑さの中で どちらも勘弁してほしい。
「象徴天皇」とは どういう存在か?がようやくわかり始めたこのごろ。あの 夢のような ご成婚式から はや60年。
お二人の姿は 私たち戦後生まれのあこがれであった。そして 高齢でありながら 戦争の傷跡を癒すような 旅を重ねられる姿も 我々の支えであった。
お体を案じる。しかし!その 姿を見せ続けてほしい。平和の象徴として 永遠に生きていただけることを まるで子供の用に願っている。
暑くて 今日もバテバテだった。布団がホカホカで 昼寝も出来ない。クーラーを掛けると 乾燥して喉を傷める。
本当に この気温はやりきれない。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.505 ) |
- 日時: 2016/08/09 13:14 eonet
- 名前: yamaneko
- 「精霊流し」という楽曲が発表されたときに 友人はレコードをプレゼントしてくれた。
クラシック以外のレコードは それが初めの一枚だった。
ヴァイオリンの音色、さだまさしの歌声ともに 心に深く沁みとおった。
友は 長崎生まれ。大阪、東京で育って大阪で就職。幼い日に 長崎の町を歩いていたらヴァイオリンの音色が聞えたので ヴァイオリンを習い、当時としては大変珍しい 特技を持っていた。
私は 音楽好きだったが 父の仕事の影響で ピアノを習う機会が10代後半になってしまった。
幼児期から 音楽を学んだ彼女とは 気が合った。そして多くを学んだ。
やがて お互いに家庭を持ち、忙しく過ごしているうちに 疎遠になってしまった。
50代の半ばになって その友を思い出し、長崎の「老舗」が 親せきなので問い合わせたところ 60代の後半になって再会した。
若い頃は よく家にお邪魔した。そしてお話に 花が咲いた。その 叔母様が初盆を 迎えられる。
長崎にて「納骨」し「精霊流し」をされる。招待するからね?と言っていたけれど、とても 長崎まで行くのは 無理。
せめてもの気持に お供えを贈った。これで 一安心。青春時代の記憶を 語り合える友に 少しのプレゼントだ。
明日からは 毎日お盆参りが始まる。まるで「お寺さん」のようなものだ。高齢になると 出かけることが億劫になるから こうして「お盆」と「命日」にお邪魔することが 張り合いになる。
子供のころは 叔母が読経をして 私たちは そのおおらかな声が 家じゅうに響くことを 心地よく感じた。 そしてあの頃は 線香の香りが とても気持ちよかった。
懐かしい記憶の中で また遊び始める高齢の自分を 愛おしく感じるこの頃である。
めったに 買い物に出ないので 何度もカフェに入り、アイスコーヒーを飲んで過ごしたが 時間は たっぷりあって、帰宅した時は 猛暑だった。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.506 ) |
- 日時: 2016/08/10 21:14 eonet
- 名前: yamaneko
- 長崎の友人から 電話があった。初盆には「和歌山産」の「柿」を贈った。彼女は なかなかのグルメ通で、生半可な品物は贈れない。
昨日 デパートに行ったところ「柿」を見つけた。彼女の好物!仏様より 生き仏のために 高価なお供えに決めた。
キャッシュも忍ばせて贈ったので 大変に 喜んでくれた。よかった!「柿」が見つからねば 困っていたところだった。
これで 来年も その次も不安なく贈れることが 嬉しかった。
ご近所も周り、あすは 親友の家。つい最近 その伴侶が「痩せておられる」と、ピアノ仲間からメールが入った。
来宅していただいた日は 会えなかったので 明日は「お見舞い」も用意するべきか?しかし!なんでもお金を包めば良いものでも無し!悩んでいる。
特別な人でもあって もしも!ご病気であれば どうしたものか?お元気ならばそうした配慮は 迷惑でもあろうし。
13日は お隣主催のバーベキューに近所が 集まる。これはこれで「何を 持っていきますか?」と お互いに悩んでいる。
ああ!我が家の 仏さまはほったらかしで、こんなにあちこちに気を遣い、お金をばらまいて いったい私は 何をしているのかしら?
きっと!こうした性分なのだろう。人からの親切には 過大な評価をしすぎる。人には 過分のサービスをする。
やれやれ!困った高齢者である。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.507 ) |
- 日時: 2016/08/11 20:15 eonet
- 名前: yamaneko
- 朝から 気分の悪いメールが入った。アラフォーにも なろうとする娘が帰宅しない。
かれこれ2年は 会っていない。この暑さの中「避暑に帰宅したら?」と勧めると「いろいろあったので 考え中!」とのこと。
「何が あったのか?」と尋ねると 「認知症ではないか?」と失礼な返事が返ってきた。半年も前の 私のメールが気分悪い。それを忘れているのは認知症ではないか?と、案じているとの内容。
もともと 繊細過ぎる性格の娘なので、何をしても 必ず破たんするタイプ。高い 能力が生かせない。
もどかしくもあり かわいそうにも思う。しかし!気分が悪いなら その時に伝えるべきだろう。
こちらは 心配してメールをしたのに返信もしないで 半年間も恨んでいたらしい。
やれやれ 疲れる。もう 心配などするものか?と、考えながら 亡き親友宅を訪問する。
孫たちも帰宅して 部活の様子を 話してくれる。娘や 息子は中年。働き盛りで 充実の日々。親友の伴侶は 体調を崩して 検査中だが 精力的に動き回っておられる。
長年にわたって お付き合いしてきたので 我が家族よりも親しい中。 孫たちも まるで 自分の孫のように感じている。
広い畑を 見事に管理されて たくさんの野菜が 立派に実っていた。蝶々が跳んでいるので「卵を産み付けているのでは?」と、キャベツの葉を裏返してみると それはたくさんの「卵」「幼虫」「青虫」「さなぎ」を 発見。
「卵」から「さなぎ」まで 段階的に観察できるようにして「孫」に手渡す。 興味深く 大事に持ち帰る姿は とてもかわいくて 嬉しかった。
日中に 帽子もかぶらず 虫取りをするなんて 初めての事。これも 亡き友人が見守ってくれているのかと思ったことだ。
ゆっくりして帰る。「お見舞い」を用意していたけれど お渡しするほどの事は無くて安心して 持ち帰った。
孫たちが 来ているので、おこずかいを渡そうか?とも考えたが それも控えた。
親友亡きあと16年。盆と命日には 欠かさず 訪問したけれど、そろそろ身を引くべき時が来ているように思う。
今にも 命を絶つのではないか?とハラハラするときもあった。夜中に 電話があって 夫婦で駆けつけたりもしたが、16年過ぎると 喪失感は薄れて、今の生活を楽しんでおられる。
親族同様に 法要には参列させていただいてきたけれど「17回忌」は 我々は親族の皆さまとは 別の日にお参りさせていただきたいとお願いしてきた。
高い精神と哲学を掲げられて まっすぐに生き抜かれた。
帰宅すると ひねくれた夫がテレビのお守りをしていた。がっかりすることこの上もない。
ひねくれた精神!には いらだつ。何か?いろいろと 話しかけてくるが、もじゃもじゃとしゃべるので 意味不明。
爽快な家族を観てきただけに、不愉快な家族が 私の家族であることが 情けなかった。
出会う事が なければ幸せだったろうなー!と、またまた 考える。「お盆」になると 毎年考えることが 情けない。
しかし!これが私の現実。いいかげんにあきらめられないのだろうか?40年以上の「妄想」を なんとかしてー!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.508 ) |
- 日時: 2016/08/14 20:40 eonet
- 名前: yamaneko
- 夕立が降って 少しは涼しく感じられる。本当に 暑い日が続いた。
昨日は 昼から 夕方まで バーベキュー。木陰とは言え 暑いさなかであり、夕方まで体力を維持できるかどうか?と案じたが やはり人の力は大きなもの。
いろんな話題が湧きだすようで、何という事もなく 楽しい時間を 過ごした。
しかし!今日になって 疲れが出る。一日中 だらだらと過ごした。
明日は「終戦記念日」でもあって「高橋是清」という 古い「映画」を観る。 明治維新をきっかけに「仙台藩」から米国留学をしたのが わずか14歳。
留学のはずだが仲介人の陰謀によって「奴隷」として売られてしまっていたらしい。
逃亡を試みるが失敗。雇用主の夫人が優しい人物であったので「書生」のような待遇で夫人から語学を学んだ。
西南戦争のあと帰国するが 東京では「お尋ね者」。逃げまどっていたところ新政府の語学教師に任用される。
だが 生徒に金を貸して失敗。芸子遊びにはまり込み、惚れた芸者と同居する。
情けない姿を観た 森 有礼に進められて 再び語学教師。
任期を勤め上げて 帰宅するが、芸者は身を引く。そこからは「だるま」と揶揄される七転び八起の人生であった。
日清、日露。日中戦争から第一次世界大戦。7回にわたって大蔵大臣を引き受けて 日本経済のかじ取りを進めた。
国のかじ取りは 次第に軍人の力を強めていく。国家予算の50パーセントを軍事費が占める状態を 食い止め軍部を引き締め続けた。
しかし、近衛内閣時代に世界恐慌。国民の不安をなだめて 暴動を防ぐために日銀と力を合わせて 金輸出禁止を行い銀行窓口封鎖を実行する。
成功か?失敗か?命がけの 政策に打って出た。そして それは成功した。
しかし!軍人の不満は増幅するばかり。貧しい農村出身の軍人が多かったからである。
農村の貧しさは 追い詰められていたために、「2、26事件」が発生した。 高橋 是清は 経済を安定させて後軍事費を削減する計画だった。
何も生産しない「軍隊」に 莫大な支出をすることこそが 国を疲弊させると考えていたからであった。
しかし!若くて追い詰められていた 軍人たちの気持は前のめりになっていた。 高橋 是清は寝室で 軍人たちを迎えた。
そして「馬鹿者がー!」と一括するが、それは銃弾にかき消されてしまった。
その後、だれも軍部の暴走を止めることが出来ずに 日本は「太平洋戦争」に突入していくことになる。
無念!としか 言いようがない。
くしくも その「太平洋戦争」終了後。こうして軍部によるクーデターが発生した歴史を 踏まえて「池田 隼人」は 「反体制思想」の温床となっていた農村の自由を奪う事になる「農地法」を制定して「農協」を設立し、戦後70年に渡る自民党支持基盤を確立することに つながったのである。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.509 ) |
- 日時: 2016/08/16 10:48 eonet
- 名前: yamaneko
- パソコンの調子が悪い。私の調子も悪い。なんだか お盆疲れなのか?朝夕の気温が大きく変化するためなのか?まるで わけがわからない。
今朝は ようやく「朝食」を作った。昨日 たくさんの野菜を買ってきたので、メニューは豊富。何しろ 自分で食材を買いに行かずに 調理するのは面白くない。そういう意味では 昨日は買い物 今日は調理と、流れは良い。
しかし!その他の事は まるで手に付かない。そして テレビばかり観ている。
終戦特集は無いのか?と 思っていたが「000」が 頑張っている。この時代に これだけの番組を放映するとは よほどの決意か?と、思えるほどであった。
戦後70年になって 真相が明らかになるなんて、遅すぎる。せめて 半世紀前に解っていたら もっと 違う生き方が出来たのに!と考える。
しかし!私の 父母は本当に ひどい時代を生きていたものだ。食べるものが無い時代を生き抜くという事は どれほど大変な事か?を しみじみと思う。
子供時代に 我が家の庭には「果実の木」が たくさん植えられていたのは きっと 戦争中の食糧難を経験した母の思いだったのだろう。
こんな年になって解っても 母には何も返せない。もっともっと 楽しい思いをさせてあげられたのに、と思う。
苦労なしに 育ててもらったのに、自堕落に生きてしまったことを 申し訳なく思う。今から 頑張っても無理。
今日は 午後にはリハビリに行って 明日は 買い物。予定を考えるだけでも ストレスになる。
とにかく お昼寝をして 英気を養おう。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.510 ) |
- 日時: 2016/08/17 18:04 eonet
- 名前: yamaneko
- 今週は まだ畑には行けなかった。今日は 買い物もあって ついでにリハビリに行く。すると血圧が114.年に一度の低血圧だった。
どうにも しんどい原因がわかってほっとした。リハビリで少し元気になり、夕食を 作る。明日こそ 元気にならねばと、思う。
これだけ 体調が不安定になると 農園経営の方向性を変えなければいけないと思って いろいろと構想する。
宿根性のハーブや果実に限定して 生産量を上げていくほうが 安全かもしれない。
そのように考えると 気持ちも楽になる。よかった!よかった!
明後日は ピアノレッスン。夏のお礼を買いに行かねばならない。これが 一仕事。よく 眠って 明日は元気になりたい。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.511 ) |
- 日時: 2016/08/18 15:30 eonet
- 名前: yamaneko
- 今朝も しんどいきもちは変わらないけれど、うじうじとしていることが嫌で、山に登った。
まず 肥料を撒いて 次の計画に備える。少しの 肥料を片手に抱え、収穫用のかごを抱えると 両手がふさがるわけなので 危険な姿勢である。
しかし、町の中を歩くよりもしっかりとしている。そうして 草ぼうぼうの果て家の中を 歩き、今日は 草引きは出来ないので とりあえず 草のない所に肥料をまく。
それからは「ささげ」「ミニトマト」の大収穫。きゅうりも実っていたので 良かった。
雑然とした この畑が 私は好き。植物が 混在している姿が 一番幸せなのだ。
下りは 重い荷物があるから 用心する。来年は「背負いかご」が必要かもしれない。
汗びっしょりになって 少し 体は軽くなったように思う。食事をして アイスクリームを食べて お茶をたくさん飲む。
夫は テレビのお守り。「寝ているかと思った」と、また 余計な事を言っては 私の機嫌を逆なでする。
目障りなので 買いものを頼む。腰が重い。ああだこうだどうだ!と さんざん迷って、機嫌の悪い奥さんから 逃れるほうが賢明と判断したらしい。
やっと、出かけてから 野菜を洗い。朝寝をする。具合が悪いときは 寝るのが一番。
昼まで 眠って また 食べる。食欲があるので まだ 大丈夫だと思う。
どうせ どうでも良い品を たくさん買い込んでくる。それが 解っていても テレビのお守りよりはましだと思う。
病人の体には 負担なのだろうが、自分で闘わなくてどうする?何も 努力しないのなら 施設に放り込んでしまう!と、いつも心の中では 陰謀が渦巻いているのだ。
「おいしいものが食べたいなあ!」と言ったら 「バニラ・アイスは?」と、息子からのプレゼント。
このところ アイスの食べ過ぎ。糖尿になりはしないか?心配なのだが、心遣いは嬉しかった。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.512 ) |
- 日時: 2016/08/19 07:17 eonet
- 名前: yamaneko
- なんと!最高にしんどい。12時半には レッスンだというのに どうしよう。
夫は お菓子を買ってきてくれた。お届けするだけになるかもしれない。
どうしてか?練習をしすぎたのか?甘いものを食べすぎたのか?
理由のわからないしんどさには 困る。シャワーもしなければいけないし、情けないなー!!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.513 ) |
- 日時: 2016/08/22 09:33 eonet
- 名前: yamaneko
- 夜も昼も とにかく暑い。体が燃えるような感じがする。
だらだらと、食べて、だらだらと眠る暮らしを継続中。仕事をするのは頭の中だけである。イメージの世界ならいくらでも動けるのだが。
初盆を終えた友人から たくさんの話を聴き、よくやった!!と、ほめてあげて本当に この年齢でよくできたものだと感心する。
軍艦島ツアーにも行ったそうで、ひとしきりまた歴女ぶりが 盛り上がった。
ピアノは緊張していたのに すんなりと「とても よくできましたから 卒業しましょう!」とのこと。何じゃらほい?
今朝は 畑に出たいのに 気力がわかずに ネットを観ていたら たくさんの取り立て野菜を抱えて 親友の伴侶が来宅。
みずみずしい野菜の山。そういえば ちょうど34年前の 夏の終わりに 親友は夏野菜を バケツに山盛りにして 片手には一切の女児を抱いて 我が家を訪れてくれた。
新築の家だったし、家具もそろえたばかりだったので 長時間過ごしていただいた。うちの子たちは どうしていたのか?記憶にないが、懐かしい事。
親友は 子育てのために 教職を辞していたし 私も 暫くは休職扱いになっていた。同級生との再会は思いがけなかった。そして、田舎で暮らす覚悟を決めたのだった。
幸か不幸か?この出会いが 私の人生を大きく変えることに つながった。過ぎた過去の事だが。
少しだけ 息子の生活に変化が現れた。知り合いのカフェで開かれる 土曜日の夜の会に 行き始めたのだ。
昔からの顔見知りが集まること、将棋の師匠にも再開することなどが 良かったのか?大変に 疲れるようだが 今のとっころ 機嫌よく通っている。
引きこもりから 少しは社会に復帰する様子を感じる。が、長年にわたる 心の傷は 少しの刺激でぶり返す。穏やかに 継続してくれることを願っている。
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