 Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.454 ) |
- 日時： 2016/05/21 07:56 eonet
- 名前： yamaneko
- 早朝から 出荷した。「セイジ」の花が満開になった。紫色の花は とても美しい。
数年になるから 花付も素晴らしい！この「ブーケ」も好評である。天ぷらにして食べられるのだが ほとんどは花を楽しまれる。
子供たちが幼い頃の フォトにもこの花畑で 笑う姿が残っている。幸せに包まれていると感じたものだったが、残念な現実ではある。
しかし！昨日よりは 私も元気。息子の都合に合わせて 種まきから育てた「アイコ」という「ミニトマト」を畑に植えましょうと伝えておいた。
トマト名人になるのもいいのではないだろうか？集中力の高い息子の事！はまれば 突き進むこともあるだろう。
事故の後で父親の手ほどきを受けた「囲碁」を生かして「囲碁カフェ」なども可能性がある。
希望はあるのだから、私は穏やかに生きれば良い。今朝の気分は前向きだ。
昨日は「道駅」から問い合わせがあった。「ブッコラ」という「亜熱帯植物を育てておられないか？」とのこと。お客さんから「どうしても訪ねてほしい」と言われたそうな。
「ハーブ生産」は 今のところオンリーワン！次第に マネをする人も生まれているから「戦略」が必要なのだが「東急ハンズ」のラッピングを模していること。
何より「英国」という ハーブの国を経験していることが今の支えである。
競争はしたくない。独創的でありたいだけのこと。さて！今日は 元気に！！
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.455 ) |
- 日時： 2016/05/22 21:14 eonet
- 名前： yamaneko
- ようやく 涼しい風が 吹き込んできた。ざしきのガラス戸は開けている。
まるで 真夏のようにブイブイとオートバイをふかして走る音が聞こえる。
昨年は６月の末にこういう状態になっているが 毎年の気候が変化して 不安になる。
暑さは 疲労を加速するし、集中力が失われる。こうして 無為に月日が流れるのかと思うと 焦燥感に責められる。
時間を もてあましているので 山盛りの「蔵書」の中から ２０年前の本を読んでみた。
「疑惑は晴れようとも」というタイトル。松本サリン事件の 被害者でありながら「犯人」として 報道され「冤罪」で 逮捕される直前に「オウム真理教」が 逮捕されて「冤罪」を免れた「河野義行」さんの著書である。
この著者の伴侶が 実は親友の同級生だったことから 私はこの事件をよく覚えている。
そして、あらゆるドキュメント番組を観ていた。たまたま「冤罪」を晴らして 講演活動を開始されたときに この本を買っていた。
伴侶は「サリン中毒」によって 重篤な脳障害者となり 頑張られたけれども数年前に 人生の幕を降ろされた。
今、読み返してみると 何と過酷な運命の悪戯か？しかし！果敢に戦い抜いて 著者は 現在は鹿児島で自由に生きておられる。
私よりは４年若い。私も 頑張らねばと、励まされた。振り返れば すっと この国は「不毛地帯」だったのかもしれない。
生きていることが「奇跡」とも 言えるだろう。生きてさえいればよい。命こそ宝。
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.456 ) |
- 日時： 2016/05/23 14:26 eonet
- 名前： yamaneko
- 夏日になった。疲労のために 今日は眠ってばかり。息子だけが 軽やかに過ごしている。
あすは 大学病院の予約日。前回は失敗したので 今回は 父親と行く。しかし 夫はそれを受け入れていない。
昨日から 夫が鬱状態である。息子一人で行くことも考えるが まだまだ 初診段階なので 付き添わねばならない。
夫は 医者嫌い。大学病院となると 余計に嫌がる。私が行けば 息子が嫌がる。本当に困ったことだ。
リハビリにこぎつければ 安心なのだが、夫がそれをどこまで 主張できるか？
長いトンネルを潜り抜けたいものだ。
ここまでくると 夫が障害者で 息子が健常者に見えてくるから 不思議なものだ。
本当に「障害」って 何だろう？
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.457 ) |
- 日時： 2016/05/23 18:21 eonet
- 名前： yamaneko
- 「どんでん返し」を味わっている。
息子は 受診拒否。夫も同調。平然として 明日は普通に迎えるはずだった。
まあ、体調が悪いのなら仕方がないけれど 買い物をして野菜の煮物を作って機嫌よく過ごしていたのに 思いがけない出来事。
何度か、こうしたことはあったけれどそれなりにお互い 上手にやり過ごしてきた。
けれど、今回はお手上げだ。すべてを夫に任せて 私は離れることにした。
どこからが障害なのか？わからないだけに 周りの理解も得にくいし、自分自身も受け入れにくい。
でも、もうすぐ丸裸で 放り出されるかもしれない状況なのに それがわからないことが 残念だ。
考えようによれば 私は解放されるのかもしれないし、なるようになるかな？
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.458 ) |
- 日時： 2016/05/24 11:37 eonet
- 名前： yamaneko
- 「統合性」を「失調」している。いくら「睡眠薬」を飲んでも 一家心中という妄想から 抜けられない。
長い 苦労から解放されると思ったのは幻想だった。とても 家族として暮らせるものでは無い。
可能性が目に見えているが、閉塞状況では それが乗り越えられない。夫は病。息子は頼れるが ただ一つ「社会との接点」がない。
それを作るために 大学病院を頼っているのに 本人も夫も 理解できない。
私の 一人相撲。今はただ一人で過ごしたい。あまりにも 長い時間を 閉じ込められた空間で過ごしすぎた。
これから どうするか？しばらく 距離を置きたいが その場所が無い。古い家を 使っても何かが変わるわけでもない。
今が 冬なら畑を放置して 一人旅に出るけれど、それも出来ない。また 薬を増やして とにかく眠らねば。
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.459 ) |
- 日時： 2016/05/25 07:26 eonet
- 名前： yamaneko
- オーバー・ドラッグ状態で 家の中でもふらつく。夫には日ごろから押さえてきた本音を メールで吐き出した。
この気持ちを 押し殺して「家庭を守る」努力をしてきたが、もはや限界。甘えるのも ここまでにしてほしいと伝えたから いくらなんでも 傷ついているだろう。
夫には 誰かに相談して解決しようという考えが無い。いつも それが手遅れになる。
遠くない将来 息子と二人で 家を出ることにしてほしいが 息子はここに楽しみを見出しているから 応じるかどうか？
大学病院さえ継続すれば すべては順調に回復していたのに、父親である夫の不手際で すべてが崩れるかもしれない。
だが もうはっきりさせなければ 夫も私も 時間が無い。「終活」に入らねばならないのだ。
今日は雨。少し頭をはっきりさせて 畑仕事をしなければ。
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.460 ) |
- 日時： 2016/05/25 20:45 eonet
- 名前： yamaneko
- 薬を 抜くために 足取りを確かめながら 畑に行く。行って見れば 体がしっかりしているので 安心した。
「蕗」を取りに 地主のおじさんが来られた。ついでに「山椒の実」をもいであげる。パックいっぱいにするのが 大変。
でも、ご近所さんと交流することは 良い刺激になる。「豆」の発芽が思わしくないと思っていたら「連作障害」らしい。まさか？マメ科にも連作障害があるとは知らなかった。
明日は 土壌改良剤を買ってこなければならない。いろんな 植物が生き生きと成長し始めた。気温と朝露の効果であろう。
「きゅうり」が たくさん自然発がしているので 明日はポットに移植して 地主さんにプレゼント。野菜の生育には相性が合って 私は「ウリ科」が得意。
地主さんは「マメ科」が 得意の様子。お互いに 助け合って楽しまなくては。ここでは ９５歳でも 山を登り 畑をするのが 当たり前なのだから。
家族の 緊張は続いているが、薬の効果で 私はとりあえず 畑以外は寝ている。夫と息子は 機嫌よく話しているから 意思疎通ができているのだろう。
昔の友人と 午睡前に電話で 話す。気の置けない友人との会話は とても楽しい。山や音楽、仕事の記憶、旅行の話。
友人は「歴女」なので中国の歴史を語ると、止まらない。それが また楽しいのだ。また 共に旅をすることができるだろうか？年上の 仲間とまた再会できるだろうか？と語り合った。
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.461 ) |
- 日時： 2016/05/26 16:46 eonet
- 名前： yamaneko
- 気晴らしに 遠くの「園芸店」まで ドライブする。薬の影響か？ぼんやりしているが 運転は歩行よりも安全。
必要な 買い物をして「ロッテリア」で 昼食。食欲が わかず 体重は４キロ減少していた。
嬉しいことなのだが、ストレスが原因だから 怪しいものだ。
すぐに 帰宅しても また寝るだけなので 数年ぶりになじみのカフェに行って見た。
２０年来の付き合い。元気に やっていてくれてほっとする。知り合いがいたので 「ハーブ・テイ」をごちそうして 話をする。元気な話が聴けて 楽しかった。
息子の事が 気になるので「授産施設」を訪ねる。責任者が変わっているので 事情を話し、社会性の回復を目的に 週に一度でも 本人を呼び出してほしいとお願いする。
息子より ５歳くらい年長だろうか？よく 話を聞いてくださった。この人なら息子もなじむのではないだろうか？とまた はかない夢を描いてしまう。
誰かと 話すことは 気分を変える。それだけで 十分なのだ。
あんなに「友達が大切」で、たくさんの友人を持っていたのに すべては夢と消えてしまった。と、嘆くが それは当たり前。
社会人になり 結婚や子育てをするようになれば みな精一杯になるのだから。
あちらこちらを 渡り歩いて、夕方に帰宅。以前なら「ただいまー！」と言えたのだが 今日は とにかく家族の存在を感じたくない。
明日は 畑を楽しもう。
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.462 ) |
- 日時： 2016/05/26 20:08 eonet
- 名前： yamaneko
- 家族の気配すら うとましい。私は おそらく「統合失調」なのではないだろうか？
夕方に「授産施設」から電話をいただく。「呼び出しましょう！」で、「合意」。２８にちの「焼肉パーテイ」からスタートするとのことだった。
「医者」に「役所」に「授産施設」に「畑指導」。いいかげんにしてくださいよね？何年 子育てをしなくてはいけないのですか？
と、心の中でおもっっている。
ようやく 雨が降り出して 涼しくなった。明日は 雨の中での仕事になりそう。
ピアノは弾けない。もう5日は轢いていない。毎日弾くことが原則。なんだかもう ダメなように思えてくる。
昔 山を上り詰めると、やれやれと思った。けれど 目標とする山は まだまだ遠かった。あのときの「落胆」。
それに似た気持ちを味わっている。
山は 必ず上った。天候が許す限り登れた。人生は どうだろう？
無口のまま 家族はそれぞれに 暮らしている。おかしな光景である。広い 家なので 顔を合わせずに暮らすことは出来るが、木造のために 生活音がうとましい。
と、感じるのは私がおかしいからなのだろうか？
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.463 ) |
- 日時： 2016/05/27 12:41 eonet
- 名前： yamaneko
- 夜中に 降った雨は 夜明けには止んだ。いつもなら 畑に飛び出るところだが ＯＤの副作用で ふらふらする。
こんな経験は 初めての事。本当におかしくなってしまったらしい。
夫には 積年の恨みをたたきつけたし 息子も ほとんど見放してしまっている。
昨日 最後の頼みとして「授産施設」に救済を求めたが 本人が拒否したらしい。
もう 一緒には 暮らせないだろうという 予感がする。
昼前に 畑に出てみたら ハーブは元気になっている。夫は また「支柱」を建てていたらしい。彼としては 何とか元通りにならないと 困ることになる。
今迄も 世間からは「仲良し夫婦」と 思われていたし 私も「破れ鍋に綴蓋と」思っていた。
が、今回の私は少し違うような気がする。本当に 私が 精神病院に入院するか？別居するか？というところに来ているような 危機感が迫っている。
それは 私の心模様に過ぎないのかもしれないが。
枯れるか？と、案じていた「レモンの木」には たくさんの蕾が付いていた。２本目の木にも初めて蕾を発見した。
昨年の今頃 このレモンの蕾に感動して「君や知る 南の国」を書き出したのが 再デビューのきっかけだった。
一年過ぎたのだ！
畑で ふらついて思わず しゃがみこんだ。ああ！こうして いつの日か人生を終えることができれば 良いなあ！と、思いながら さすがに 栄養不足が感じられて 目玉焼き＆サラダ＆長崎の老舗「吉宗」直送の 豚の角煮を平らげて 満足！！美味しいものを食べると 怒りも鎮まる！いやいや 困ったことだ。
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.464 ) |
- 日時： 2016/05/27 17:05 eonet
- 名前： yamaneko
- 夕方になったというのに 収穫をする気力が 湧かない。何もかも 投げ出して「ハワイ」に 移住したいなあとか「ロンドン郊外」かなあ？などと妄想する。
この「倦怠感」は きっとＯＤの 副作用なのだろう。今日は だいぶん減らしてはいるが、規定量を超えている。
ドラッグに近い薬だから 当然ながら「もっと！飲みたい」という 気持ちにもなる。
本当は 気合を入れて畑仕事をすれば 回復するのだが。
これからの 日々を想像すると 本当に無気力になる。「断捨離」が 出来なければ 大変なのに それどころの話ではない。だから 余計にイライラする。
すべて 切り捨てて 生身だけになれば すっきりするだろうか？
それをするにも 夫との価値観が違いすぎる。ごちゃごちゃと 横槍を入れることは間違いない。その ストレスを想像すると やはり ここらでセパレーツになるべきかと思ったりする。
だが 夫には 息子の世話をやり通すだけの 気力も体力もない。だいたい 病気もちなので いつ？倒れるかもしれない。
障害者の息子が 介護をすることになるのは 目に見えている。そうなってから私を 頼られても 困る。
暇だから 余計な事を考えるのか？考えることがおおいから 何もできないのか？それも 解らなくなってきた。
私は どうなってしまったのだろう？「記憶が跳ぶ」と訴えている人があったが、まさに 私はそういう状態になってきているらしい。
明日の朝は はっきりするのだろうか？神様！もう少しの間 私を守ってください！
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.465 ) |
- 日時： 2016/05/27 21:43 eonet
- 名前： yamaneko
- 家族が 対面しないように気を使いながら、テレビを見る。私も 今日は「オバマ氏」の「原爆記念公園」への「献花」と「メッセージ」を 観ていた。
「オバマ氏」は かっこよかった。たとえ政治目的であっても「ノーベル平和賞」の受賞者である。
静かに 黙とうされる姿には 温かい人間味を感じた。被爆者を抱きしめる姿も素敵だった。
任期最後の 大決断だったのだろう。そもそも「平和賞」を受賞しておきながら「イラン攻撃」をしていた時には 驚きと怒りを感じたのだが、何しろ「武器メーカー」が存在する以上、大統領と言えども 武器を廃絶することは不可能だろう。
先日は 長崎の友人と「グラバー邸」の記憶を語り合って、私が訪問したのは40年以上前の事なのだが、その「グラバー」さんは 実は「武器メーカー」であって、明治維新の際には「薩摩藩」に相当な武器を売っていたらしい。
西郷隆盛は武器の力を過信して 朝鮮侵略を主張。海外の力を視察してきた 大久保利通は 富国強兵を優先すべしと、意見が対立。
同藩出身でありながら 敵味方になって戦わねばならぬ運命となった。
「グラバー」さんと オペラの「蝶々夫人」を混在していた 長年の間違いが最近になって 晴れたというお話。
明日は 元気になるぞ！！
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.466 ) |
- 日時： 2016/05/28 09:55 eonet
- 名前： yamaneko
- 早朝４時半から７時半まで、収穫、出荷の仕上げをしてから「出荷お願いします」メールを夫に入れる。
返信は無いが バタバタと出かけてくれた。昨日までは 出荷も自分でやってやる！と、意気込んでいたが ３時間の労働で限界！！
それでも、畑に出れば 嘘のように体と頭が 動いてくれる。多様なハーブを販売可能な量だけ 収穫するのは 年季の技なのだ。
少し休んで 夫に「有難うございました」と、声掛けする。本当は 空腹なのだが お茶だけ入れて 座敷に。
「レモン」の花が 開いてきた。柑橘類の花は 純白が多い。スダチ、ゆず、キンカン。どれも 同じ。だが、レモンだけはピンク色。それが とても美しい。
何か 特別に手を入れたというわけでもないのに こうして花を咲かせてくれる自然のありがたさ。
１０月まで 霜が降らねば 黄金色の完熟レモンを 出荷できる。道駅を訪れた人が どんなに驚かれる事か？想像するだけで、ワクワクする。
半世紀前になるだろうか？友人と共に「戸隠山」に登った。修行山なので「山岳会」の企画に参加したのだ。
山は 私の好きな山では無かった。岩がおおくて 感動は少なかったが、その山道に沿って 小さな売店が並んであった。
こうした風景は珍しい。山小屋はあっても 売店などは 未経験だった。そこで「コーヒー」を飲んで、二人は「ブルーベリー・ジャム」のトーストを注文した。
それが 人生最初に味わった「ブルーべりー」なのだった。今は うちの庭にも数本の木が植わっていて、ジャムにするまでもなく小鳥のえさになっているが、友人との思い出話には 必ずこのジャムの話が出る。
小瓶に詰まった「ブルーベリー・ジャム」をお土産に買ったことは言うまでもない。
「高いね？」と 顔を見合わせたほどだから 法外の値段だったと思う。しかし！若かった！それすら 問題なく楽しかった。
今朝の 出荷で上下１０メートルの高低差を 上り下りする。それが 出来るのは 登山経験があるからだと 私は信じている。
久しぶりに 少し良い朝を迎えることができた。感謝である。
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.467 ) |
- 日時： 2016/05/28 10:22 eonet
- 名前： yamaneko
- レスをする スレもないようなので 思いついたことを書いておこう。
「ドクオ」さんが消えて 寂しくなった。良く知らない人だったが 時々「熱帯魚」の様子を 知らせてくださっていた。
今回は かなりしっかりと 話せる人なのだという事がわかって驚いた。でも 調子が悪くなると 急速に意欲が消えたようだ。
何が あったのかわからないが 存在感がある人なので 帰ってほしいものだ。
あるスレで「Ｋａｚ」さんを知った。冷静なコメントは以前から印象的だったが身近に感じるようになった。でも、女性なのか？男性なのか？解らない不思議。
「ａｕ−ｎｅｔ」の「匿名」さんも印象的だ。いろんな「匿名」さんがおられるので 困るけれど、この人の 文章は非常によくわかる。
「匿名」でなく「ネーム」を付けていただきたいものだと思うのだが。
「かゆがも」「よしお」「アジテイター」さん。時々「あかね」さんを観ることもあるけれど、スレを立てるだけの気力は出ないし、今の私は 高齢と統合失調状態との戦いでもあって、愚痴をこぼすところになってしまった。
「認知症」の始まりでない事を祈るのみであります。
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.468 ) |
- 日時： 2016/05/28 22:17 eonet
- 名前： yamaneko
- 夕方に 雨が降り出したが 明日は日曜。お客さんが多いので 小雨になったのを観て 収穫する。
ようやく 夏のハーブを出せるようになって 楽しみである。しかし！どうも体の動きが ゆるやかすぎる。
年齢のせいだろうか？昨年は もっと素早く動けたと思う。出荷量もあきらめてしまう。ここ！という がんばりが効かない。
しかし！友人との電話では 楽しく長時間の話ができる。昔話や 政治の話 歴史物語など 毎週一時間半の 楽しみである。
遠く 離れているから 余計に楽しみ。どちらも 一人子で、血縁が少ないから価値観も合う。それに どちらにも「孫」がいない。これが お互いを引き付けるのかもしれない。
一人は一人で 終わるのかもしれないと覚悟しているから。
息子を 心配してお電話をくださった。長電話が続いて 遅くなったが ありがたいことだった。
明日は 仕事が多い。電話が 長すぎたから 早朝に起きて ラッピングしなくてはいけない。困った！困った！
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.469 ) |
- 日時： 2016/05/29 10:10 eonet
- 名前： yamaneko
- ４時から 出荷準備。休日は ハーブマニアが多いから 今日もたくさんのハーブ。
香りが 漂って気持ちが良い。私はハーブ・ライフを目指して生きてきたけれど「ベニシア」さんほどのことは 到底できない。
おなじみの ハーブを提供して 喜んでいただければ それで 満足。見学したいと 言う人もおられるが ただの 畑である。
英国ならいざ知らず 雨の多い 日本では いろいろな植物が 混在しているから ガーデンにはできにくい。
「ベニシア」さんを 私は尊敬している。絶え間ぬ努力で あのスタイルを打ち立てられたのは 大変な事である。
しかし！その暮らしを 彼女一人では支得ているわけではなさそうだ。
取材用に デザインされていることは ハーブの栽培量を観れば 推測できる。
私の畑は ようやく５００坪あたりになってきたけれど おそらく「ベニシア」りゅうの暮らしをするには まだ狭いだろう。
１０００坪あれば 可能だと思う。この冬に どこまで「開墾」できるか？であるが。
そういうことは 別にしても「ベニシア・エッセイ」は 文学的で、イングリッシュも美しい。楽しみはこのエッセイである。
近ければ 習いに行きたいけれど、百万遍までは もういけない。残念だ。
家族の緊張は 少し緩やかになった。私が それを望むか？望まないか？で 方向は 変わる。どうしようかなあ？
何は ともあれ 寝て考えよう。
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.470 ) |
- 日時： 2016/05/29 15:15 eonet
- 名前： yamaneko
- 寝るときには 草刈機の音が聞こえていたが 爆睡してすでに 午後。雨が降り始めている。
種まきをしたい！移植もしたい！と、思うばかりで 体は嫌がる。このまま またベットに戻ってしまう自分。
ドラマを見ても 筋書きがもたもたと感じられて すぐに飽きてしまう。００７のような 単純なアクション映画だけが今の楽しみ。
ほかには 過去の歴史検証は面白い。何しろ 歴史は「謎」時代に学んでいるから、今になって 目から鱗の事実が多くて 感動する。
何年になるのか？アナログ放送が 終了してから 我が家ではテレビが一台になったので、時間をずらしてみたり 録画してあるのを見たりする。
テレビが出始めたころは 親戚まで日曜になると テレビ鑑賞に来るので 一台のテレビを 大勢で見るのが当たり前だった。
笑うときは 大笑いになり。相撲やレスリングではワイワイと応援合戦が盛り上がっていた。
私は いつも受験勉強で いとこたちの騒ぎを聴きながら 心が楽しかった。
自分だけが テレビを見られないことを不満に思うことなどなかった。
笑い声や騒ぐ声が 楽しかった。それが 一人子の楽しみでもあったのだろう。いとこたちも 私が勉強する姿を喜んでいた。でも 騒ぎを鎮めるということは なかった。それで よかった。
でも 一人に一台の時代になって 部屋に 引きこもり、ビデオ時代になると全く 家族の騒ぎはなくなった。
これが よくなかったと思う。でも！しかし、今になって一台時代を迎えても 昔のような 楽しさは帰ってこない。
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.471 ) |
- 日時： 2016/05/29 19:50 spmode
- 名前： D◆jm.h5ep1fLI
- すみません雑談のこつこさんのNo20をご覧になって頂けませんか？
そこにこれまでの感謝の意を残しました
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.472 ) |
- 日時： 2016/05/29 19:54 eonet
- 名前： yamaneko
- 久しぶりに ピアノを弾き始めると 夫は 買い物に行き、息子はうろうろとする。
精神力は 少し回復しているように感じるが 夫にも息子にも関心が湧かない。
元には戻らないことが 確信できた。息子の 人生はこのままの状態で 継続するだけ。
息子は 私を頼りたい。けれども服従は出来ない。というような心模様か？話しかけたい様子が 見てとれるが、こちらには全くその気はない。
夫が 出かけたので 野菜食を作る。しばらくの間 野菜を食べていなかったから とても食べたいと思った。ちょうどよかった。夫は 私が好きな「刺身」を買いに出かけたらしい。
それはそれで いただいたけれど。
だからと言って 今迄の ぎくしゃくは解結しない。それぞれに 畑を手入れするだけ。労りも ねぎらいも心から蒸発して 無機質になった感じがする。
仕方が無い。明後日はレッスン。取り急ぎ このレッスンに行くことを 目標にしよう。
練習が出来ていなくても 立派なピアノに癒されることもあるから。
|
| Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.473 ) |
- 日時： 2016/05/30 06:40 eonet
- 名前： yamaneko
- 昨夜は 寝つきが悪かった。ベットから起き上がって 時計を見ると一時間は うとうとしたらしい。
少しパンでも食べてみようと キッチンに行く。夫が 番組予約をしている。10年以上になる 録画機は 予約方法が複雑。私は まるで分らないし 夫も最近は 戸惑うようになってきている。
買い替えると 簡単な操作に進化しているらしいが、そこまでしなくても良いと思うのだ。
私とは入れ替わりに 彼は部屋に帰った。
あんパンを食べて 部屋に戻り ベットに寝転がって「読書」を始める。
「森は文明を救う」梅原猛 著。かれこれ２５年前だろうか？この国は 森をどんどん宅地に造成していた時代。
タイトルに引き寄せられて この本を読んだ。あらゆる文明のルーツが解読されていて とても興味深い書物だった。
学者って 楽しい職業だなあ？と、うらやましく思ったりもした。読み返してみると また新鮮な印象を受ける。
だが、すぐに記憶が消える。残念ながらすぐに眠ってしまった。けれども たくさんの「夢」を見た。
森に中。山の上。外国の風景。子供の顔。あの時この時。映画を観るように夢が続いた。
夜開けてみると 雨の後なので 山の木々はもりもりと茂り、ハーブや野菜も背を伸ばしていた。
森の中で 暮らしてる私に 救いがあるだろうか？きっと！ある！そう思って起きてきた。
|
このスレッドはロックされています。記事の閲覧のみとなります。
王様の耳はロバの耳
