Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.655 ) |
- 日時: 2017/05/08 19:54 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日は「黄砂」を避けて 家の中を掃除する。午睡後は 久々の爽快感があって嬉しかった。
だが、夕方にはまた気分が悪かったり体が痛くなって 弱ってしまった。
今朝は「黄砂」情報が無いので 早朝から ベランダ前の草引きをしていたらめまいがする。
大事を取って 横になり、休みやすみしながら「きゅうり」と「ミニトマト」を一回り大きなポットに移植する。
いくらやっても終わりが来ない。たくさんの「苗」。どうしよう!
これらの苗は「息子」が種まきをした。細かい仕事だが 全部発芽する。
障害が原因なのか?もともとの性格なのか?種を播いてしまうと無関心になる。
しかし!「苗」を育てて植えるまた 思い出したように「観察」することもある。
それで 今年はすぐに様子が見えるように薔薇んだ前に植えることにした。
土つくり、支柱立て、定植作業など教えたいが、果たしてどうだろう?いまのところ必要な買い物は出来ている。
逃げていても仕方が無いので、教えてみよう。無理のないように 働かせなくてはいけない。
ひと月ぶりに 薬をいただきに通院する。運悪く「血液検査!」と言われた。 「えっ!」と思わず嫌な態度を取る私。
出かける前に「プリン」「コーヒー・ゼリー」をたべているから。
でも先生は「いつかは検査しなくてはいけないからね?」と、押しが強い。
本当に「弱者」は いう事を聴くほかは無い。病気が見つかっても「薬」は飲まないのだ。もう 一年分も「コレステロール」を下げるクスリを飲まずに貯めている。
一人だけ 顔見知りに出会うが ほとんどの人は知らない人。みんな 死んでしまったのか?
帰宅すると「夫」は「ちょっと、横になってきます」と言って去っていく。
それから私は夕食を作ることになった。
労働が不公平では?と思わず不満が出そうになったが、飲み込む。
明日は 早朝に畑に行けるだろう!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.656 ) |
- 日時: 2017/05/09 08:02 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日の通院で「リハビリ」を受けて帰り、背中の痛みが消えて安心して眠った。
朝まで8時間の爆睡だった。快適だから眠るのか?リハビリの副作用で疲れるのか?解らない。
6時。耳鳴りも消えて気持ちよかった。でも 歩けない。足の筋肉が痛くて歩けない。
お茶を飲みたいので のろのろと階段を下りてキッチンにたどり着く。まず 牛乳を飲んで、それでまた二回に上がって横になる。
また思い出の中を撃とうとする。思い出に浸るときはあまり体調がよくない時。
知らぬ間に2時間近く眠っていたらしい。再び起きてみると 足の痛みは消えていた。
嬉しくなって キッチンまで。それでもやはりのろのろ歩きだが。
「わかめ」の味噌汁と白米少し。食べてみる。口内炎も常時できているので、食べたいものは限られる。いまは白米が美味しい。
このところお通じがうまくいかない。尿も濃い色がでる。何らかの症状であろう。
母の70代は元気だった。彼女はたっぷりのお金を持っていたから もちろん働く必要は無かった。
でも 一人暮らしの不安は大きかったようだ。あの母のように元気に過ごせるはずだと思うのだが、自信を失う日も多い。
今日は 涼しい。畑に行きたいという気持ちと、無理をすると倒れるという不安が まだ分離してくれない。
10時を目標にしてもう少し眠ってみようか?
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.657 ) |
- 日時: 2017/05/10 07:08 eonet
- 名前: yamaneko
- 引きこもり家族3人は お互いの姿を観ないように 生活している。
でも 息子は人恋しいのか?私が動くと必ず 付いてくる。そして バタバタと騒がしい。
朝、静かに過ごしたときにバタバタされると むかむかする。夫は 私がいる時は入らない。または 出て行く。
こうして10年。疲れたなあ!と、思う。母の思いもきっとそうだったのだろう。
昨日は9時頃に 決心して下の畑に「青シソ」の苗を植えて、「朝倉山椒」の苗も植える。
雨が降ってくれたから 様子を見たいが今朝は寒い。目覚めると 膝の痛み激しくて 不安になる。
ピアノを長く弾くので 影響しているのかもしれないが、今日は「木の芽」を摘まねばならないから もう一眠りしてから 外に出ようか?
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.658 ) |
- 日時: 2017/05/11 05:30 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日は 小雨が降る中を 山に登り、小さな「木の芽」を探してみる。雨が降ったせいで 思ったより良く伸びて摘みやすい。
あちらこちらを回って摘んだら一時間ほどで300グラム。これは もしかすると500グラム行けるかな?と 嬉しくなって、とりあえず冷蔵庫に収納。
少し午睡する。眠りは浅いが 体が温まって 楽になった。
起きてみると「夫」は不在。なので、また山に登る。
一番古い大木を観ると それにもかわいい「木の芽」が たくさん出ている。それを摘んで 朝の道を歩いてみると すでにまた新芽が伸びて、それなりの収穫。
やれやれ!これで 注文はクリアできる。友人の家に電話してその旨伝える。「会えるのを楽しみにしていたのに!」と言われたが お互いに忙しい日なのでまた 後日に!と。
午前午後合わせてみると みずみずしい新芽が 美しくてかわいくて 本当にうれしかった。
毎年は こんなにたくさん摘み取らないから あらためてその貴重な価値を実感した。
夕食はハーブを使って「鶏肉料理」、サラダとお浸し。息子は「おお!豪華やな?」と言って 機嫌よく食べる。
食事には 神経質で困った子供だったが、この頃は何でも食べるから助かる。
でも、中年のおじさんになってしまった。
夜。ピアノ練習。今は とても弾きやすい曲集なので夫は「ホテルのラウンジのような感じがする!」と言って 喜ぶ。
が、本番はグランドピアノだから 大抵はこける。手が痛いし 足は引きずる。
山登りと小さな木の芽を摘むだけで 体は悲鳴を上げているようだ。しかし!これからが 本番!
ゆっくり 頑張って乗りきらねば!!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.659 ) |
- 日時: 2017/05/12 02:19 eonet
- 名前: yamaneko
- 今日は 考えることが多かった。
ピアノは 相棒がついに「ショパン」に突入だ。7年で 完全復帰を達成された。
音色も良くなり、どんどん進まれるようになり、私との差は大きく開いている。
先生は この力の違いを考えながら 継続していかれるだろうか?いきなり「コード」という あたらしい課題を与えられて、これで良いのだろうか?と悩んでしまった。
帰宅して「木の芽」と「山フキ」を摘んで終了。
長く博多の友人に電話していなかったから 夕食後に電話して観る。留守電なので 何か?あったのかと心配したが、散歩がてら買い物をしてきたという。
都会は 夜でも歩けるのだなあと 驚いた。このあたりは 動物に出くわすから夜は歩けない。
30分ほどすると、じゃあまたね?という事で 別れる。
ああ!孫ができるとこんなに 満足するのだなあと、また取り残された気持ちに襲われた。
つい3月前までは 映画や旅行の話ばかりしていたけれど、人生は変わるものだ。
もう 再々と電話を掛けるのは控えようと、心に決める。
従姉も死んで、本当に話し相手が無くなった。息子の孤独が解る気がする。
もともと 自然が友達。これで良いのだと言い聞かせる。本当の自然の友達として生きて行かねば、いつかは一人になるのだから。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.660 ) |
- 日時: 2017/05/13 06:34 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日、注文の「木の芽」を届けてもらって ホットする。早朝のうちに今日のための収穫をしようと山に登ると、出ました!
今年初めての「大ヘビ」。毎年のことだが やはり ドッキリして たちどまる。
お初にしては「巨大」だ。体調70センチか?茶色い上に太い。これから「卵」を産むのだろうか?
これも毎年の事だが「ごめんよ!」と心では謝りながら 残酷にも「とくわ」と振り下ろす。
丁度 背中あたりに命中し、しばらくは「気絶?」かと思ったが 身もだえしながら「藪の中」に逃げ込んだ。
おそらく傷は浅かったのだろう。収穫時も 目の前を必ず確認するようになり 夕方には「夫」が 草刈りをしてくれた。
だが、「ミョウガ」まで 刈り取ってあるのが いつものことながら 残念だ。
今日は かなりの雨。明日のための収穫は 無理だろう。
この雨を見込んで「きゅうり」を植え付け、「ささげまめ」の種を播いたのは正解!!だったかも?
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.661 ) |
- 日時: 2017/05/14 08:04 eonet
- 名前: yamaneko
- 雨の合間を収穫時間にする。びっしょり濡れて帰宅。
「木の芽」も「山フキ」も「ハーブ」もぐんぐん伸びている。草のほうが勢いは強いが、今が一番の成長期かも知れない。
「木の芽」摘みは疲れるように感じたが「山フキ」は もっと疲れることに気が付いた。
立ち姿より しゃがむ姿勢は体に負担を課する。
でも「香り」を楽しみながら「ハーブ」を収穫していると 本当に幸せを感じる。
やっと「カモミール」「オレガノ」「ローズ・マリー」「フェンネル」「パクチー」「コリアンダー」「エシャレット」がそろった。
今朝早く キッチン横の「木の芽」を摘むために 高低差2メートルの土手を登ろうとするが 滑る。
「ピッツケル」代わりに「とくわ」を打ち込んで 上るが 途中で力尽きる。
ああ!歳だなあ?と 一人でおかしくなった。無事に上ったのは4回目。
「木の芽」を摘んでから そのまま山へ移行して 他の品々を収穫して帰宅する。
汗で体はずぶぬれ。足元は雨と露でびしょぬれ。入浴するほうが良いのだがなんとなく 気が向かず。
食欲もない。わずかな仕事でも 今週もやり終えたという疲れなのか?達成感か?
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.662 ) |
- 日時: 2017/05/14 19:04 eonet
- 名前: yamaneko
- 今日の「ハーブ勢ぞろい」には 少し不安もあったが、見事に完売!
この田舎町でも イングリッシュ仕込みのハーブ栽培者が居るんだい!!なんて、負け惜しみに過ぎないけれど。
昨夕キッチンのテーブルに「ミニ・カーネーション」が 飾られてあった。息子からか?と思ったけれど「おやじ!」という。
「夫」に「母の日」を感謝される義理は無いけれど、こんなに自然に囲まれてるのになぜか 心が和んで嬉しかった。
今日は 夏日。洗濯物はからりと乾き部屋も風が吹き抜けて気持ちが良い。午睡の間に息子は「花束」を買ってきた。
色とりどりのカーネーションにカスミソウが添えられている。今までの「花束」の中では一番デラックスかもしれない。
自分で 花瓶に差し込んで「もう少し買えばよかった。ブルーがいいなあ!」と言う。
「いやいや 十分だよ」と答えて、なだめる。「ブルーのカーネーションはあるの?」と話題を作ると、「多分!」と返事。
何故か?「ブルー」が好きな様子。
こうして 家の中には「カーネーション」があちこちに花開いた。
「母の日」と言えば 戦後に始まった行事で、私は「森永母の会」という団体から「表彰状」をいただいている。
それは 今も古い我が家に大切に保存されている。母にとって「母の日」を記念して書いた 私の「作文」は宝物だったのだろう。
各種学校の卒業証書とこの表彰状、通知簿は 母の日記と共に「文書箱」に収められていた。
母が残してくれたこれらの品々から 幼い頃の自分の姿を手繰り寄せることができる。
私は 子供のために何も残していない。何をして生きてきたのか?
そんな「母」にも「花」は届いた。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.663 ) |
- 日時: 2017/05/15 07:11 eonet
- 名前: yamaneko
- この数日「夢」を観る。娘が伴侶に恵まれる。その人は 英語教師で高校生の娘が一人。伴侶をすでに亡くされている。
英語教師の両親は集団就職で上阪されて 二人とも定時制高校に通い通信大学を終了された。
父上はそれから小学校教師、母上は慣れた仕事を継続されて 定年まで働かれた。
息子はそうした堅実な夫婦に育てられて無事に英語教師になられた。しかし、人生には予期せぬ出来事が起きる。
結婚して子供が生まれた直後に 夫人は急逝された。家族と家政婦さんの協力で生まれた無脛さんは無事に成長されてピアノ科に進学予定。
語学、バレー、ピアノなどは ママが不在の時間をおけいこ教室で満たしてこられた成果でもある。
英語教師もピアノ科志望の娘ちゃんも私の母校に通われた。
うちの娘は 図書館でその家族と出会い、英語教師が務める高校に通い現在は英文学を大学で学んでいるという。
経済力が無いのでどうしているか?と心配したら「不登校の経験を語る」というアルバイトで十分に足りているらしい。
そうして 英語教師と娘は家族になる問い事になり、ハワイのチャーチで式を挙げるらしい。
ハワイには苦労人のお父さんが人生最大の贅沢として 家と農園を買い求めておられるという。
農園は貸して、家はセキュリテイ会社に委託している。我々も そこに滞在するそうな。
高齢の親たちを 温かいハワイに招こうという計画だという。さて 今年の年末から新年は 幸せに満たされることだろう。
こういう リアルな夢を見るだろうか?
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.664 ) |
- 日時: 2017/05/16 07:09 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日は 山の畑に「きゅうり」「ミニトマト」の苗を植えた。
買い物かごに「苗」を入れて山を登り、また降りて「苗」をもって上がる。
非効率的な作業をしているのだが、私の体にはとても良い。
道路から 山に行くには下の畑から駐車場を通り、急な坂を上らねばならない。これは とても大変で、60歳ころでも苦しかった。
家の裏から登るのは急斜面だけれど短距離だし 慣れている。
そうやって、上り下りして「苗」を植えて 草を引いて帰宅するとただの2時間。長く 働いたように思うが。
さすがに 足の疲れが深刻なので 午睡する。2時間眠り起きてみると 夫は不在。息子の姿もない。
これは 幸い。掃除機をかける。夕食準備をして パソコンに向かう。
さて!「ログイン」が出来ない。しばらく休んでいたら 忘れてしまった。手順を書いたメモを引き出してみるが よくわからない。
自分で書いたのに 意味が解らない。夫は不在。カスタマー・センターに問い合わせるが「パスワードはこちらでは確認できない」と言う。
それは そうだろう!英文字がきっと、小文字になっているのだと思うが、大文字にならない。
仕方なく、夫が帰宅するまで寝て待つ。
帰宅したので 様子を見て相談する。方法を聴いてまたメモを取る。すぐに忘れるに違いない。
大文字になって「ログイン」が出来た。しかし!銀行のセキュリテイ方法が変わっている。銀行まで行けば すぐに「新カード」が発行されるらしい。
なんで?そんなに変えるの?二人とも呆然とする。来年は もう 訳が分からなくなっているに違いない。
夫は 息子の「年金申請の更新」のために頼んでおいた「診断書」を受け取りに行っていたという。
前回までは すべて私が行っていたが片道40キロの運転が危ないからと 今年は夫が動いている。
しかし!帰宅して「診断書」に不備があることを確認。再び 今日はお出かけという事になる。
今年は良いけれど この先、我々にはできなくなるに違いない。「更新」することは 簡単なので 息子でもできるに違いない。
しかし!息子は「精神科」を受診している事や「服薬」していることを知らない。もしも、それが解ったら、どうなることか?
あと 10年。私は 必ず生きる。その間 息子は自由に生きてくれたらよい。そして 私が死ぬ前に 息子が死んでくれなければ困ることになる。
安らかであれば いつでもよいと、私の覚悟は出来ている。事故で 死んでいたら、我々は苦しんだかもしれない。
だが 助かってからの20年は息子も家族も 十分に苦しんだ。もう 良いのではないだろうか?安らかに永眠できるなら。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.665 ) |
- 日時: 2017/05/17 08:05 eonet
- 名前: yamaneko
- 明るい陽射し 鶏の声 庭の「梨」「梅」の実を見上げて またキッチンに返ってきた。
昨日は 疲れが出て、一日中寝るばかり。2度mrの午睡後には 元気になったと感じたので 夕食を作っておいた。
夕方には 山へ行くつもりだった。しかし!どうも調子が悪い。テレビもピアノも面白くない。こういう時は体調が悪いので またベットに横たわる。
「きゅうり」「トマト」の苗が気になるが、倒れそうな自分も気になる。
今朝こそ!と 競い立っているが 下の畑を一巡して 靴下を持っては観るがどうもよくない。
銀行行きという面倒ごともあるし、このまま また眠ることにしようか?
いまだに ストーブを炊いて迷うわつぃである。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.666 ) |
- 日時: 2017/05/18 17:46 eonet
- 名前: yamaneko
- 朝は 寒い。昼は 暑い。昨年と同じ気候になりそうで 恐怖を感じる。
昨日は 街の「銀行」まで ドライブ。右左の 建物が変わり、道や川もまるで 知らない土地のように感じながら のろのろ運転で たどり着く。
駐車場に車を入れる。銀行指定の通り「駐車券」を先に受け取る。こうした手続きは初めてなので 本当にこれで良いのか?不安になりながら 無事に「駐車券」を取り出し、大事に持って 「銀行」に入る。
驚いた!一回はすべて「ATM」のみ。エスカレーターに乗って二回に行くと 見慣れない風景。
一人ずつ相談窓口のように仕切られて 要件を切り出す。簡単に手続きは出来た。
孫娘のような若い女性が 優しく手ほどきしてくださる。だが 目が見えないし手が震える。
何度も確認して 終了。駐車場に行くとどうしてよいかわからない。 機械を いろいろ触ってみるが 駐車券を差し込む口が無い。
弱り果てて 改めて考える。「精算」ボタンをおしてみると なんと!ドアが相手 駐車券を飲み込んだ。
とにかく 疲れた。向かいの デパートには「アフタヌーン・テイ―」というカフェがあるのだが とても行けそうになく、車にもぐりこんで よろよろと帰宅した。
近くまできたくすると 安心。また「朝倉山椒」の苗と「ささげ」の種を買い込んで帰宅した。
午睡して 夕食を作る。疲れて ピアノは弾きたくない。そうそうに眠ってしまった。
今日は 気合を入れて 山に行き「苗」を植えて、種を播き 草引きをして降りてくる。
ほんの一時間ほどで 疲れてしまい、寝ても起きても 足が痛い。頭がふらつく。
お茶を飲んで また横になる夫も息子もだらりとして、これからの日々が思いやられる。
あまりに 疲れると悩む余裕がなくなる。それだけが ありがたい。
下野畑で「アスパラ」を収穫した。夕食には 自家製の「レタス」「あすぱら」を使える。小さな幸せ。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.667 ) |
- 日時: 2017/05/19 16:13 eonet
- 名前: yamaneko
- 寒い朝だった。でも 暑くなる予定だから 早朝に収穫する。ついでに「ミニトマト」の苗も植える。
植えても、植えてもなくならない。
帰宅後 午睡をする。少し早いが 今日は出かける。ところが 掃除機の音がする。それで目が覚めた。
「うるさい!」と叫ぶ 自分の声で目が覚めた。私は 掃除機も草刈機もきらいだ。
出来るだけ 私が不在の時にしてほしい。けれど 夫は突然にやりだす。
睡眠不足で 気分が悪い。それで 珍しく車に乗って コンビニへ出かけた。明日は息子の誕生日。もう50年以上は毎年「お祝い」のキャッシュを渡している。
私の場合は「お花」。気分をなだめて帰宅すると まもなく息子が大きな花束を盛って帰宅。
「明日は 誕生日だから!」という。自分の花束が一番大きい。
そうこうしていると 夫は草刈りを始めた。また気分が悪い。
昨夜は「鹿のなき声」がした。あれこれと 悩ましい季節になって来た。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.668 ) |
- 日時: 2017/05/20 12:14 eonet
- 名前: yamaneko
- 5月20日。息子の誕生日。39さいになった。昨夕に自分でバラの花束を買ってきた。「明日は誕生日だから!」と言う。
今朝は 朝食を作り、散歩をしていたらしい。私からの「誕生祝」は「金一万円也」。これは小学生になった時から継続。
何か良いことが起きないかなあ?と、収穫しながら 考えたがそれは多分「妄想」で終わる。
昨夕は 私の気分も良かったので 練習中の曲のほかに 若いころに習った「ソナチネ」を弾いてみた。
長い曲を 習っていたものだと感心すると同時に 他の曲では無理なのに 今でもその曲は 弾けるという事に驚いた。
もう一度 これを「復讐」してみようか?楽譜には 当時の先生のメモが残されている。
まるで 読めない字で 雑に記入されているのを観て、今の先生との違いを感じる。
慣れた曲を弾くのは 気分が良い。息子や夫も 落ち着いているように感じられた。
5月は特に「音色」が響く。バラの花とピアノの音色は私の大切な思い出。語ることは無かったのに こうした組み合わせが出来上がったことを嬉しく感じた。
朝の収穫をしながら 娘の誕生日を想い、幼い頃の 二人の笑い声を想った。
そうだ!ここにきて一年。母の日プレゼントを買いに 車を走らせて「スピード違反」で止められた。
警官が「ぼくちゃん!いく?」と娘に問いかける。すかさず「あたち!」と娘は答える。警官が「ああ!ごめんごめん大きいから ぼくちゃんかと思った!」と。
あの 娘の反応はすばやかった!娘は「ぼくちゃん」息子は「おじょうちゃん」と呼ばれることが多かった。
何しろ 息子は泣き虫で、娘は堂々としていたから。
あの 愛らしい表情や声や動作を 忘れることは出来ない。しかし!いまの彼らは 笑う事すら 忘れているように思える。
無念はきえないが、希望も消してはいけないと思っている。
息子は自分で自分を祝福している。
その気持ちが いたわしくも愛おしい。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.669 ) |
- 日時: 2017/05/21 08:41 eonet
- 名前: yamaneko
- うわー!ト思わず叫び声を発してしまった。階段の上にある「レモン」の木に「ピンク色の蕾」が びっしりと付いているのを見つけた!
こんなにたくさんの蕾を観るのは初めてだ。下の畑の木を確かめると これにもたくさんの蕾がある!ある!
と、いうことは「柚」にも?ある!ある!こちらは「白い」。
みかんの花が 咲いている〜季節は今だったのだ。
「レモン」がどれだけ実が付くか?かなり期待している。
今年は「果樹」の成績が良い。天候の影響か?「レモン」なら「地中海気候」になっていると思えるが。
ピーマンにも花が咲いて いよいよ夏に近ついていてきたと感じる。
今年も 無事に乗り越えたいものだ。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.670 ) |
- 日時: 2017/05/22 08:29 eonet
- 名前: yamaneko
- 見事にハーブ完売。今までは売れ残ることが多かった「フェンネル」も必ず売れている。本当は「シード」を活用するのだが 馬の尻尾ほどもある「フェンネル」の束を持ち帰ってどうされるのかしらん?
聞いてみたい気分。
こうして「週3日」の仕事が終わる。暑いのと ばたばたするので大変疲れる。
でも 夕方にはピアノをたっぷりと弾いて早く眠る。昨夜は 窓を開けて寝たので ずっと雨の音が聞えたように思っていたが 何も気配が無く、仕方なく「水まき」だけをする。
畑に行きたいが 無理に決まっているから 我慢する。ピアノのせいで左足が痛い。この痛みを取らねば 危険!
ホトトギスが すぐそばで鳴く。上手に鳴く。みかんでもおいてあげればよいだろうが、サクランボを食べてしまっているから 知らぬ顔で。
忙しくて 水やりを忘れていたら「パンジー」は「ドライ」になりかけていた。無駄かもしれないが水をかけておいたら 少し 立ち上がっている。
今朝は「日陰」に 運んで「水」をたっぷり与える。けなげな花の命にエールを送って、自分を励ます。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.671 ) |
- 日時: 2017/05/23 12:10 eonet
- 名前: yamaneko
- 夜中に目覚めたが 朝の気分は良好!
冬野寝具を洗濯して 緑の庭に干す。
朝食は 菓子パン。今日はどうしても「草引き」をしなければならない。
二畝の草を引きながら まばらに発芽している「みつば」を 移植して、「ミョウガ」の根元に施肥をしながら枯草をマルチングする。
大きな「青虫」を見つけて バケツに入れる。鶏の昼ごはん。一時間半の仕事を終えて、今度は「バジル」「みつば」「むらさきつるな」の種まきと移植。
あちらもこちらも「苗箱」だらけで、呆然!!
苗で出荷するほうが楽かなあと思ったりしながら 昼まで頑張る。
途中、下の「ピーマン」がしおれていることに気が付いて「夫」に伝える。
数年前の「天然素材の防虫忌避剤」をもって 降りて行くが「どれが虫かわからない」と言う。
もう!と、思いながら降りてゆき「軸」に群がっている「カメムシ」を退治する。
早朝に比べて 少なくなっているから「カメムシ」も 食事時間が決まっているのかもしれない。
こんど見つけたら「フマキラー」を吹きかけてみよう。
側に植えてある「レモン」の枝に「クモの巣」がかかっていて、それを「トカゲ」が狙っている。
葉っぱの上で チャンスを狙う「トカゲ」は まるで「カメレオン」のように「勇猛果敢」な生き物に見えた。
しかし!いつもは 地上をちょろちょろ這いまわっている「トカゲ」が どうして地上に「クモがいる」ことを探知したのだろうか?
自然の世界は 不思議に満ちている。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.672 ) |
- 日時: 2017/05/24 06:35 eonet
- 名前: yamaneko
- 五月晴れから 今朝は雨模様の少し手前当たり。小鳥が 鳴いているからまだ降り始めてはいない。
3時半に目覚める。なぜか?気分爽快。寝不足感もない。
昨日は かなりはたらけたから「脳」がリラックスしているのかもしれない。
息子の行動がどうも不安定だと感じていたところ、昨日は「ひまわり」と「アフリカン・マリーゴールド」の種を買ってきていた。
また 勝手に畑を掘り起こさないか?心配したけれど、部屋の横のベランダで育てるという。
少し安心。しかし ベランダに土を運ぶのはなかなかの仕事。どうやるつもりか?
発芽したら、一部だけそだてて「苗」は出荷するように勧めよう。ベランダ中が花だらけになってしまうし、かたずけは出来ないだろうから。
「種まき」は上手なのだ。いっそのこと「種苗や」になれば良いのにと思うほど。
「ハウス」を建てれば 出来ない事でもないけれど、元手が回収できるかは疑問だ。でも、仕事としては成り立つ可能性がある。
社会との関わりを持たねば、このままでは寂しすぎるだろう。
と、考えながらピーマンに群がっている「カメムシ」をフマキラーで追い払ってきた。
雨の日は 休むか?仕事は多いが。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.673 ) |
- 日時: 2017/05/25 11:16 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日は 夕方になって雨が降り出した。
朝寝をしてから 雨の前に「きゅうり」の苗を植えに裏山に登る。
虫よけの「あんどん」をつけるのが面倒なのだが、苗を無視のえさにするのは耐えられないから 少しでも植えておこうと思った。
無事に 終了して、今度は下の畑に「青シソ」の苗を植えて「施肥」をしながら 草引きもする。
ブルベリーの実を見上げたり、梨の実を確かめたりしながら やはり草も引く。
良く働く!
夫は「買い物」と言う。「ええー!」と 思わず反応する私。
いくらでも仕事があるのに何で?買い物?とは思うが 本当は出かけてくれるほうが のびのびする。
暮らしのリズムをお互いに かみ合わせないようにするから 夜中に起きていることが多いこの頃。
体調も頭の中もおかしくなっているようだ。友人のメールもテレビドラマもまるで面白くなくなった。
目の前に 日々変化する自然との闘いが私の目下の関心事。
「むらさきつるな」という夏野菜を毎年育てて出荷している。
繁殖力が旺盛で、ゆでると山芋のようなとろみがある。そばにかけて食べるのが好き。
昨年は苗が手に入らず「富山」から 取り寄せた。残りの苗を全部。ということで、苗代よりも送料が高くついた。
おかげで 猛烈に育ち、今年はこぼれだ根から発芽している。その勢いは猛然として、ほっておくと大変なので ポットに移植する。
毎日移植するが、まいにち「ばー!」とあざ笑うように発芽してくる。
どうしたものか?縁先なので 少しは「グリーン・カーテン」にするとして、また 裏山に植えるほかはないだろうか?と、悩みながら せっせと移植に励むのだ。
あすは「実山椒」の収穫!初物だ。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.674 ) |
- 日時: 2017/05/26 14:57 eonet
- 名前: yamaneko
- 雨が上がって 早朝の裏山には 精気が満ちている。「山椒」の実を摘み取る。
とげも気にならず 瞬く間にずっしりと重みを感じる。
「木の芽」も豊かに収穫した。
たかが「山椒」されど「山椒」。植えてある場所によって 美の姿が違う。肥沃な日当たりのよい土地では ブドウのような見事な房。
崖ぎりぎりに植えた木は まるで不安定な房。これだけの違いがあるとは考えていなかった。
今日、明日は「摘み取り」。早い出荷なので すぐに売れてしまうに違いない。
「山ふき」は少なめに。この頃は 出荷ラッシュというから。
「みつば」や「パクチー」などのハーブをたくさん出してみよう。梅雨に入れば「みょうが」が出てくる。
木の芽を摘みながら 足元に赤い「キイチゴ」を見つけて 食べてみる。なんと!甘いこと。
息子の「誕生ケーキ」を作りたいと思って 山深くこのキイチゴを収穫に出かけたこともあった。
町であれば いくらでも買えるのだが、この環境でキイチゴは絶好の素材だった。
しかし!本当は子供たちは そんなものより遊んでほしかったに違いない。
どこまでも「メルヘン」な母親である。
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