Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.634 ) |
- 日時: 2017/04/14 09:05 eonet
- 名前: yamaneko
- 待ちに待った「木の芽」摘み。早朝5時半に畑に行く。かれこれ2年ぶりの早朝仕事。「夫」は「無理をしないで!」と声をかけてくれる。
本来なら 喜ぶべきところだが「今 無理をしなくては 明日死ぬかもしないじゃない!」と返す私。
破産から10年。密かに「夫」は経済対策をひねり出していたらしい。いくらかは取り戻したというが とても失った額には程遠い。
あと10年すれば これだけになる。と言われても それが?と言いたくなる。実行犯としては ひたすら耐えて ここまで回復したと言いたいのだろう。
だが、目の前で破産して その後家族は悲惨な暮らしを継続してきたことを考えると 私のはらわたは煮えくり返ってしまう。
と、言っても もはや時間が無い。だから 一日でも 子供たちの暮らしを守る努力をしたいと考えている。
朝露は 足を濡らして2時間もすれば我慢できなくなってしまう。
まだ 小さな「木の芽」を摘んで 帰宅。重さを計ってから「ヨモギ」を収穫。
夏日になるというので お茶を飲んでもう一度 収穫しておくべきだろう。
昨日のピアノレッスンは2曲完成して 新曲をいただいて帰宅。
多くのテクニックが身についていることがわかる。10代に使っていた練習曲を弾きなおすと楽に弾けるからうれしい。
森山 直太朗さんの「さくら」とユーミンの「春よ来い」を口ずさみながら帰宅した。
夜は ユーミン・バージョンを聴いていると「夫」が「いいですねえ!」と言う。
ユーミンは耳に優しいが とても歌えない。それでも 聴いてみようと思ったのはきっと!調子が良いのだろう。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.635 ) |
- 日時: 2017/04/15 17:59 eonet
- 名前: yamaneko
- ああ!気温が高くなると 疲労が激しい。今朝は5時半に「イタリアン・パセリ」を 収穫して「夫」に託し。
ふらつきが感じられたので もう一度 ぐっすり眠る。11時に起きて 畑に行き「朝倉山椒」の苗と 株分けした「菊」を植え付ける。
草引きをしていると 昼のサイレン。
さすがに 太陽が真上に来ると暑い。用心して 帰宅。昨日も気が付いたが斜面には色とりどりの「野すみれ」の絨毯。
植えたわけでもないのに きれいなものだ。
あれは25歳ころだったろうか?北アルプスにアタックするために5月から700メートルの稜線歩きを始めた。
友人と二人で稜線を歩き 下山する途中の民家の近くに このスミレの群生を見つけた。
都会暮らしでは 味わえない風景に胸がキュンキュンするようだった。
自然の中のワン・ショットが 私の幼い頃からの記憶。例えば 秋の道。黄色く色付いた稲穂の間を夕日に向かって歩くと 稲城が左右の稲の中から私の目の前を交差して飛ぶ。
赤い夕陽に黄色い稲穂。夕日をさえぎるように飛ぶイナゴは影になる。
それと 同じ風景を30年後に観ることになる。それは「映画」で、「E・T」である。
自転車が 夕日をさえぎっている風景を観た時の驚きは忘れられない。
さて 一時間しか働けなくて 帰宅すると 「夫」は「シャンソン」を聴きながら 昼食準備。
「2・8そば」と「卵焼き&野菜サラダ」だった。
「越地吹雪」さん「岸洋子」さんなどなど 懐かしい声が流れる。不思議な事に歌っている日知が耳で聴き分けられる。
昔は今ほど聞いていたとは思えないのだが。
おなかは 道て重くない程度。ベットに横たわると 自然に眠ってしまって午後の3時まで起きられなかった。
急いで 夕方の「木の芽摘み」に行って見たが 雷が鳴るので 急いで帰宅。
すぐに雷はどこかに行った!残念!! でも もう一度行く気にはならなかった。明日の朝 出来るだけの事をして満足しよう。
身なの 洋服が薄くなって スリム感が感じられる。わずかな変化に春を感じた。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.636 ) |
- 日時: 2017/04/16 13:11 eonet
- 名前: yamaneko
- 早朝に起きる。だが‼一面の霧の中。風景が見えないほどなので 外に出ないで待つ。
7時半。霧が晴れたので「木の芽」を摘む。10本の「山椒」をくるくると回って まだ3センチの「木の芽」を摘む。
すでに 花のつぼみが付いているが「花山椒」として出荷するとしたら 摘み切れないから 蕾付きでどんどん摘み取る。
遅くなったが「夫」に託して すぐにまた「畑」に戻る。
今日は「菊」と「ヨモギ」の株分けの続きをする。幅が70センチの畝。長さが10メートル。
草を引きながら 苗を植えて3時間も働いた。いつもなら 手やら背中が痛むのだが、今日は湿度が低いらしい。
五月晴れのような気持ちよさに ついつい 仕事が継続できた。
食欲は無いし、横になれば眠れるしダイエットを期待しているが、そんなにうまくいくものでは無い。
眠っているときに「夢」を見ているからオーヴァー・ワークに違いない。
どこで 折り合いをつけるか?難しい所だ。とりあえず 明日は出荷せずに 畑仕事だけにしよう。
家の中にも さわやかな空気が流れる。
博多の友人は 大阪からの来客らしい。そして 明日は「軍艦島」へ出かけるという。
春の海は 気持ちが良い事だろう。でも春の山で私は充実している。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.637 ) |
- 日時: 2017/04/18 07:55 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日は 一日雨降り。全国的に雨が降ったというから「長崎」に出かけた友人はどうしていたのか?今日は帰宅するはずだから 電話が入ると思うが。
ネット上で 久しぶりに不愉快な出来事が起きたので 気分がわるかった。睡眠薬を飲んで 眠ってやり過ごした。
相手の精神状態もいつも悪い人だから今迄 絡むことは無かったが、今回は執拗にやられた。
時間が立てば どちらの選択でもよかったわけだが 無理やりにと言うのが嫌なものだ。
でも わあたしも結構そういう愚かな事をしているように思う。反省!
6時から 外に出ようとしているのに なんだか ブレーキがかかっている。今日は 湿度が高いのだ。
曇り空で湿度が高いと体は嫌がる。
でも!そろそろ 出て行かねば!「木の芽」は 私だけしか出していないので 皆さんお待ちかね。
農家では こんなに採算の合わない事はしてられないに違いない。3時間ばかりかけてもわずかしか収穫できないもの。
畑には タンポポが満開。雨でも負けない強さがけなげだ。タンポポに励まされて 行って見よう。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.638 ) |
- 日時: 2017/04/19 04:02 eonet
- 名前: yamaneko
- よく眠り 早く目覚めた。昨日は ほぼ一日中 「木の芽」「山椒の花」「ヨモギ」の収穫をして過ごした。
前日が雨だったから 収穫が急がれる状況だった。体が よく動いて まるで以前の環あたしに戻ったように感じた。
他のハーブもいきいきと成長し始める。あと2週間もすれば ハーブの花盛りになる。
あっという間に 連休が来て忙しく終わり、夏が来る。
それを考えると 寂しい。今の季節が年中続けば 天国なのだが。
「夫」も比較的快調。だが 息子はどうも不調らしい。何も言わないから 解らないけれど このままではいけない事は確かだ。
どこかに 通わせて 人と話をしなければいけない。
悩みは 消えないものだ。
「なな」さんは 落ち着いておられる。
だが、昨日からまあた「霊」さんが 戻ってこられた。3月にはあんなに元気になって 終了されたのに。でも今度は「転校する」とは書いてないから 一歩前進かな?
観て見ぬ ふりをしておこう。彼女は 大丈夫。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.639 ) |
- 日時: 2017/04/21 08:30 eonet
- 名前: yamaneko
- つかれたー!つかれた!疲れてしまった!
毎日 朝から晩まで「木の芽」と「花さんしょ」の摘み取り!待ちに待った この季節。
だが、昨日から疲れが出始めている。小さな「木の芽」を摘むというだけの事なのに 昨日は足が重くなり、今朝は体が動かない。
それでも明日は 土曜日。この時間から摘み始めても ぎりぎり。どうしようか?
明日は 休むか?それとも あと二日頑張るか?頭の中を 迷いがよぎる。
無駄にしたくない。でも 71歳ってこんなものなのか?倒れてしまっては どうしようもないし。
空と同じで 曇っている心模様。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.640 ) |
- 日時: 2017/04/21 22:08 eonet
- 名前: yamaneko
- 疲れていたけれど 山に行った。すると今までで一番長い間 たいざいすることになった。
皮肉なものだ。疲れを癒す結果になって一日中 あれこれ働いて過ごした。
9日10日に種まきをしておいた「ミニトマト」と「きゅうり」が 発芽しているので カバーを外して日に当てる。
ビニールのトンネルに入れているから暑すぎないように 毎日の世話が大変だし来月の植え付けまでには 土をつくらねばならない。
さて 日々成長する「草」との闘いができるだろうか?と、不安を抱きながら それでも随分と成長してきた「農園」のすがたには まんぞくしている。
これが 子供のころからのライフワークなのであるから。ただ!あまりにも 時間がかかりすぎた。
後を継いでくれないという可能性を考えて「朝倉山椒」という とげのない山椒を 増やしていくつもりである。
実がなれば 摘み取るだけ。「栗」ほど難しくもないから 誰でも収穫できるし「貸農園」にでもなろうと思う。
さて!明日頑張れば 休日になる。休日には 他の仕事ができる。それが また嬉しい。
来襲は ピアノレッスン。時間がもったいないと感じるこの時期である。
4大陸フィギュア大会は「羽生」と「宇野翔馬」が一位、二位を獲得した。
タンゴを滑る「宇野」の体は見事な切れ味で 素晴らしかった。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.641 ) |
- 日時: 2017/04/23 05:24 eonet
- 名前: yamaneko
- お疲れ「ピーク」になってきている。が、昨日は あっという間に売り切れてしまった「木の芽」を 今日は頑張って出荷して 休養したい。
昨日は 夕食を作らなければいけなかったから 夕方の収穫が出来なかった。
8時に寝て「爆睡」。5時に目覚めて牛乳を飲み、これから山へ行く。6時まで収穫 それから「パック」に詰める。
「パクチー」「イタリアンパセリ」「ローズマリー」も最終の 出荷。
今日の午後には 3月に播いた新しい苗を植え付ける。連休には 間に合わないが、それは仕方が無い。
冬の間 寝て暮らしていたから、毎日立って「木の芽」を摘むだけの仕事が足腰には 厳しいらしい。
昨日は「アレルギー」症状がでて「かゆみ」。急いで「フルコート」を塗り、アレ・ロックをのむ。今朝は かゆみが消えているので 一安心。
膝の痛みは 本当にこんな痛みは 経験なし。一日 休めば大丈夫だろう。
何ソロ 体重が20キロオーバーだから 足も大変だ。さて!出かけよう。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.643 ) |
- 日時: 2017/04/23 20:00 eonet
- 名前: yamaneko
- 早朝から 収穫と出荷を急いで8時。ようやく 「夫」にバトン・タッチするなり ベットに倒れ込んだ。
「夫」に託す前には 私の体力・精神力ともに限界。もたもたとしながらも「管理」する「夫」が不愉快で、ついつい 厳しい言葉を返してしまう。
それでも「夫」は どこ吹く風。ゆうゆうと出かけた。目が覚めたのは 昼前だった。すべてが「完売」。
すべての植物が成長しているので 私一人で収穫することは無理なのだが、夫や息子に仕事をさせると 私のストレスが増幅するから 倒れるまでは一人ですると決めている。
午後には 仕事ができるか?と考えていたけれど、やはり老体。夕食を作るのが精いっぱいだった。
それにしても「出荷」してから 買い物を楽しんでくるだけの「夫」が 私以上に寝てばかりなのは 納得がいかない。
「糖尿」のせいかもしれないが。
「ふくらはぎ」のだるさが消えてくれないので 心配だが 明日は畑仕事が待っている。
部屋の窓から見える「山椒」の木が 朝見た姿と違って 大きくなっているように見える。
早く 出荷すべきだが、明日は 畑をしなければ 連休が迫っているし、心は乱れる。
足元には「山フキ」が ぞくぞくと背を伸ばしてきている。来週は 収穫か?
「ニラ」もすごい成長だ。泣かされ続けた栽培も 年季が解消してくれた。
「梨」の新芽が噴き出して 白い花を守るように取り囲む。雨が降らないので 交配が進むことだろう。
裏山の「りんご」も新芽を噴き出した。花は咲いても 「異品種」をうえてあげないことには実らない。
こんど外出したら「苗」を買ってくることにしよう。娘のために。
「いちょう」「あけび」「くぬぎ」「かしわ」などの新芽が ぞくぞくと噴き出した。
今は 優しい。しかし!2ヶ月もすれば重苦しいほどの緑になる。今年の暑さは和らいでほしい。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.644 ) |
- 日時: 2017/04/24 12:08 eonet
- 名前: yamaneko
- も少し!もう少し!と、牛乳を飲み菓子パンを半分かじりながら 外に出る時間を 待つような 避けるような?中途半端な時間が過ぎて9時!やっと 決心がついて 畑に行く。
「パクチー」の苗を植えてから、「ヨモギ」を移植し、「きゅうり」の畝を準備する。立派に成長している「草」を引いてから「鶏糞」を撒き 抜いた草をその上にのせてから「石灰」を播く。
これで 来月には「堆肥」の畝に仕上がる。大変うれしい。
だが、10メートルほどの畝を仕上げるのは 私には大変で「目の前」を観ては「あと少し!」と自分を励ます。
登山をするときには よく「後ろ」を振り返る。登ってきた距離を確認することで 前途の苦難を和らげるためだった。
今の私は 地面に座り込んで鍬をこんこんしたリ、草を引いたりしているので うっかり後ろを振り返ると 体がねじ曲がって 行きも帰りもままならない事になりかねない。
若い日の事を想い、子供たちと暮らした忙しい都会の日々を想う。
思い切り頑張って「ミニトマト」に予定している畝に細々生き残っている「ニラ」を移植して 山椒の根元で休んでいた。
「アイス・コーヒー」が来ないかなあ?とひさしぶりに思っていたが そういう声はかからず ぼんやり眺めてみると本当に『濃紺」の「スミレ」がまるで植え付けたかのように行儀よく並んで咲いている。
印象的な色が 爽やかで、「タカラ・ジェンヌ」のシンボルになったことがうなづける。
ドイツの作家「ゲーテ」は「植物」「化石」の研究者としても有名だが そのゲーテはこの「すみれ」という「詩」をモーツアルト」に贈呈した。
モーツアルトは感激してその「詩」に「曲」を作った。
それは「早春賦」によく似たメロデイで、私は 「すみれ」も「早春賦」も大好きである。
そして「ゲーテ」も「モーツアルト」も大好きである。
うまくゆかないことが多い人生だったけれど、こうした目に見えない「財産」を得たことは 感謝であると思っている。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.645 ) |
- 日時: 2017/04/26 08:42 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日とは 打って変わって雨降り!!
自室窓からは 昨日は見えなかった「朴ノ木」の新芽が 力強く噴き出していてなんか「挑戦状」を差し出されているような 「うっ!」と息をのむような感情が湧いてしまった。
雨降りなら「アレルギー」の心配が無いから 昨日買ってきた「朝倉山椒」の苗を植えようと思いながら まただるい時間を楽しんでいる。
昨日の午後になって 何か美味しいものをたくさん食べたくなり 車に乗って出た物の、いざとなると食べたいものが見当たらず、結局「プリン」&「コーヒー」で満足して帰った。
「外出」はほとんどしないから、こうして出かけると気分が変わる。帰宅してからは「シェっト・リンド」という「メキシコ民謡」を弾いて過ごした。
その疲れが出たのか?夕食を作ると すぐに10時半まで爆睡。夜中に「木の芽」や「花山椒」をパックに入れて、また眠る。
起床するときは いつもすぐに畑に行きたいと思う。なのに お茶を飲むと ずっと「飲んでいたい」と気持ちが変わってしまう。
これが「老い」と言う者なのかもしれない。本当は じっとしているほうが良いのかもしれない。
テレビは ご無沙汰。「北朝鮮」はいじけていたらしいし「トランプ」は大ぼらを吹いているらしい。ということは ネット情報。
さて!出かけるかな?だめかな?
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.646 ) |
- 日時: 2017/04/27 03:53 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日は 結曲外には出られなかった。雨の中で 一時間ごとに「新芽」が伸びてゆく。
朝は 何もなかったのに 午後には「リンゴの花」が咲いている。窓越しに見えるほどだ。薄いピンク色が リンゴらしい。
草も伸び放題。苗にかけている「ビニール」をはずそうか?どうしようか?迷いながら過ごした。
苗がまだ小さいから 一日中雨に打たれるのは 不安な気がした。
そうして 一日中 寝たり起きたりして体を休めた。ゴロゴロしていると足も腕も痛くない。
雨が上がれば 仕事が多いから休養になった。
夕方、久しぶりに「アマゾン映画」を観る。
丁度現在の「シリア」の状況だろうか?軍隊物のバイオレンス。面白くはない。だが 映画を観ることができる日は 体調が良いという事。
それが 嬉しい。
今日の 午後はピアノ・レッスン。
さすがに5年目ともなると いろいろな技術も身について 楽に弾けるようになってきた。継続は力。その通りだと感心する。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.647 ) |
- 日時: 2017/04/27 23:26 eonet
- 名前: yamaneko
- ピアノがある日は 仕事をしないはずだったが、昨日とは違って爽やかに腫れたので「洗濯物」を干して、「バジル」の種を播き「コリアンダー」は植え付け準備。
機嫌よく レッスンして帰宅すると「夫」が「花山椒」を摘んでいた。
急いで着替えをして山に登る。リンゴの花がたくさん満開。まるで「りんご」のような色の花。
あちらこちらの「山椒の樹」を回りながら「木の芽」と「花山椒」を収穫する。
一時間ほどで たくさんの収穫。「夫」は2,3時間もかかったそうな。
「山フキ」もグンと背を伸ばして わさわさと茂っている。明日は収穫しよう。
さて「連休」に入る。一年で一番忙しい時期。収穫と苗の植え付けを同時進行。できるかな?と 不安に思いながらも 昨年より元気な自分をほめて過ごす。
熟睡できます様に!!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.648 ) |
- 日時: 2017/04/29 07:18 eonet
- 名前: yamaneko
- やっと!4月最終日。疲れたー!!
「山フキ」の初出荷を「夫」に頼んだ。しばらくは 何もしたくないという感じがする。
昨日は 比較的元気に「苗」を移植して「きゅうり」の植え付け第二弾の草引きをしたりしていた。
午睡後、すこし疲れているように感じたけれど、まあなんとなく 収穫し、夕食も作って 休息。そのまま 爆睡してしまった。
朝も5時半まで 意識が無い。目覚めてからは気分が悪いし目が回る。
これは あぶない!疲れると現れるいつもの症状だが、加齢とともに「不安」が大きくなる。
寝たままで死ぬことを視野に入れておかねばなるまいが、その前に 今日はもう仕事をしないで 眠ろう。
と、言いながら「アマゾン」映画を観たい気分もあるが。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.649 ) |
- 日時: 2017/04/29 19:06 eonet
- 名前: yamaneko
- しっかりと眠っていたら、携帯のコールで目が覚めた。「道駅」から「特注依頼」だった。
今日は もう勘弁してくださいとお願いして 明日収穫、明後日に出荷で合意。
「夫」に知らせるために階下に降りるとなぜか?夫は「山椒」の枝をたくさん積み上げている。
「どうしたの?」と 驚いて聞いてみたら 空高く伸びている枝を高枝はさみで切り取ったらしい。
昨日「高い枝ほど新芽を出すから切らないでね?」と 言い聞かせておいたのに「暇だったから」と言う。
ということは、そこにある枝の「木の芽」と「花」を摘み取らねばならない。
2時から5時まで 私は作業をしなければならないという流れになったわけだ。
今朝はふらつきがあり、疲れているから休養することになったわけだ。
どうして?自分一人では 不可能なことをかってにするのかなあ?
まるで息子と同じ性格。に 呆然!!
やっと 仕上げて横になり 夕食を作る。「今から 作ろう思っていた。」と言う夫。
すでに6時なのに、何を寝ぼけているんだい!と、心中では怒り心頭。なんだか「不整脈」が起きているような気がする。
これからの日々が思いやられる。
疲れたー!!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.650 ) |
- 日時: 2017/05/02 04:29 eonet
- 名前: yamaneko
- 少し寒いような キッチンで 一人「映画」を観る。
久しぶりに 心も体も軽くなった。「映画」は「ボーイ・ソプラノ」という音楽物であったし「ダステイン・ホフマン」が出演しているので 興味深かった。
不幸な少年の たぐいまれな才能を育てて幸福なラストに導くと言う作品。
音楽はこうしたストーリーが良く使われる。本当はこんな風にはならないけれど。
さて、振り返れば怒涛のような半月だった。4月15日から始まった「木の芽」出荷は 連日の積み重ねで 重量は4キロ。
「花山椒」は1,5キロになった。
重さなど無いような「木の芽」の4キロは驚きだ。今年初めての量だと思う。
毎年木々は成長して 収穫が充実してきているという事でもある。
収穫しきれない「花山椒」は「ミモザ」のように満開になって みつばちたちが蜜を吸いに集まってくる。
今年は「佃煮」を作りたいとのことで特注が入った。すでに14本の木の芽はHOんど 収穫していたのだが 無理をして注文をクリアする。
すると たいへんに満足されて「倍量」の注文が再度入って来た。しかも 価格はいくらでもよいとのこと。珍しいことを言われる。
だが、今のところ 収穫は出来ないので2週間ほど待っていただく。新芽が噴き出すのを待って、収穫の可能性を見極めることにする。
連日の収穫で 体中が痛んでこまったけれど、昨日は一日眠って回復。夜には長い間ピアノを弾いて、いつものように10代の我が家を思い浮かべる。
母の機嫌は良かった。音楽は家庭を明るく幸せに包み込んだ。
母が去り、従姉もいなくなって思い出話の相手が無い。これは 結構寂しいものだ。
夫や子供は 私の10代を知らないのだから。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.651 ) |
- 日時: 2017/05/03 03:52 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日は「収穫の予定」だった。だが 「夫」は古い家の「庭木」を切りに行くという。
「え?」と思わず聞き返した。今日は「収穫しますよ!」と言うと「もう 摘み取ったでしょ?」と来た。
まったくこちらの言葉は記憶していないらしい。先日は急に「山椒」の大きな幹を切り倒してしまうし、今日は予定を無視して出かける。
おかしい?「躁鬱?」「認知?」と疑ってしまう。結果 放置していた家の鍵が開かず、脚立が出せなかっという。
すぐに帰宅して「ああ!もう少し早くやっとくべきだったなあ?」と毎年同じことを言う。
「庭も草がすごくてねー?」と言う言葉も白々しい。草は 今年生えたのではない。毎年 ご近所さんが刈り取ってくださっているのだ。
そういうことは 理解できないらしい。どこまでも 今日の自分が中心。
中には すべての生活用品や電化機器が残されている。空き家になって10年。
処分しなければ、まわりにも迷惑がかかる。いいかげんに 何とかしたいのだが。決して意見が合致することは無い。
母と私が建てた家なのに 自由にならない。それが もどかしい。どんなことがあっても 彼より早く死ぬわけには行かないと、私は覚悟している。
出荷のために 夜中に起きてさあ業する。彼も起きていたけれど すぐにまた部屋に帰った。
ストーブを炊いて、これ化あらの時間をどうするか?迷っている。昨日は肋骨も背中も足も傷んだけれっど、眠っているうちに治った。
それが 救い!!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.652 ) |
- 日時: 2017/05/04 07:58 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日は 一日中休養した。午後になると猛烈に食欲が湧き、茶わん蒸しを2個たべたり、パンを食べるが どうにも満たされず「焼きプリン」が食べたくてしようがない。
「買いに行って来たら?」と言われるが それはまた億劫。そうだ!と、日ごろは食べない「明太子」をホカホカご飯に乗せて食べるとようやく落ち着いた。
「マット・デイモン」主演の「ボーン・シリーズ」を観たところ 意外に面白げ!!
途中を抜いてみていたが また 初めから見直してみたりして 寝るまでの時間は楽しめた。
要するに「CIAのトップ・エージェント」がボーン・ジェイソンという名だということ。
「CIA」は嫌いだが「映画」ではその 能力が高いので 痛快&不死身なところが安心。
同じ「CIA」でも死ぬ人もいるわけだから、そこはやはり「人気」がものをいう。
撃たれても死なないっていうのは 観ていても不安にならない。高齢者には刺激が少なくて嬉しいドラマ。
早朝に目覚めて ストーブの横でNO2を観る。うんうん!佳境に入りつつある。
NO3を観るかどうか?悩みどころ。今日は「ピーマン」を植えなければならない。
キッチンの窓に「山桜」が 舞い落ちてくる。春の雪のように。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.653 ) |
- 日時: 2017/05/05 06:29 eonet
- 名前: yamaneko
- 日中は真夏のように暑いが、朝はまるで冬。まだ ストーブを炊いている。
夜明けが 4時半になった。だが 以前のように 畑に行こうとは思えない。せめて9時までじっとしていたい。
昨日は「夫」と息子が 古家の手入れに出かけたので 下の畑の草引き。畑と言っても「果樹」「ハーブ」「山フキ」などが雑然と混在している状況。
いくら「レンガ」を積み上げて ガーデン作りをしても すべて草に播けてしまう。
それが やまという場所の宿命だろう。
ガーデン・フロントとでもいうようなデザインの場所には「ラベンダー」「ローズ・マリー」「ライラック」に「水仙」までが繁殖している。
近頃の「ライラック」や「水仙」はどんどん繁殖するので抜いても抜いても 無くならない。
むしろ 場所が拡がってよけいに繁殖する。
一方 コンクリートの擁壁の側には「レモン」「きんかん」などが植わっている。
「擁壁」が暖房の役割をする。そこには「トマト」も植えていたが「連作」が出来ないので「ぴーまん」を植えた。
素晴らしい草のやぶ。それをこんこん耕して草を引くと もりもりとした「草の山」ができる。
「ぴーまん」を植えて、枯草を根元にマルチングする。引きたての草はその外周 にどんどん 広げていく。
これで完成。これくらいの仕事なら まず無理はない。
そこからが大変。どこもかしこも立派な草。やがて「ヘビ」が やってくるから今のうちに処分しなくてはいけない、と頑張ったが 一坪も出来たろうか?
暑さも堪えて「梨の樹」の葉陰で休んでから 家に帰った。2時間の仕事だった。
家は 静かで、汗を流すために入浴した。またまた 甘いものが食べたくなって、リンゴとマカロニのサラダ、明太子ごはん、プリン」などを平らげて午睡する。
ぐっすりと眠り3時間。夕食を作っていたら「夫」帰宅。
「古家」もこまる。テレビも壊れる。 やがて すべての電気製品は期限がくる。いくらなんでも10年で買い替えるなんて ひどい話。
電化製品が世に出た時は「一生もの」だと思って 高いお金を払ったのに。こんなにたくさんの電化製品を売り付けておいて10年ごとに買い替えるように仕掛けるとは ひどすぎる。
ということで、9時まで寝ましょう。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.654 ) |
- 日時: 2017/05/07 04:27 eonet
- 名前: yamaneko
- ゴールデン・ウイークも最終日。バイクの音が かなり減ってきたように思う。畑仕事にも慣れて、夏野菜の準備も順調に進行中。
昨日「道駅」から連絡あり、「木の芽」の追加注文。5月1日に すべて取りつくしたので 10日ほど様子を見なくては「発芽」状態は 解らないとつたえていたけれど「8日にほしい!」との注文だそうな。
いくらなんでも「無理です」と返せば「12日にお願したい!」との返事らしい。こちらが根負けして「了解」
友人の顔を思い浮かべながら 電話をかけて 車で5分ほどの友人宅の「木の芽」を摘ませていただくことにする。
雨の後、山に様子を見に行くと「発芽」の勢いが良くなっている。もしかすると間に合うかもしれない。すこし、安心したものの、自然の力に頼るしか方法のないことが理解できない「都会人間」の勝手さには 感服。
来年は もっと早くに「注文」するように 伝えておこう。
「木の芽」から「山フキ」に主人公は交代して かがんで収穫することになった。
草を 引きつつ収穫していると「実生の木の芽」の小さな「苗」を見つける。 「苗」はなんとかわいいものだろう。
やがて「とげ」が出てくるけれど「小さな「苗」の愛らしさのひきつけられて 根ごと掘り返し、鉢に移植する。 空きには20センチほどになるから 山に植えよう。
「木の芽」もそうだが、今年の「山フキ」は猛烈な「繁殖」。おそらく雨と晴れ具合が適切なのだろう。
このまま 安定した気候ならありがたいけれど、真夏はどうだろう?今のところ「花粉」には反応するけれど、かゆみは治まっている。
さて!ラッピングをしましょう!
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