Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.574 ) |
- 日時: 2016/11/28 09:50 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日は 出荷の日。だが、気力が湧かないので 私はベット。夫は「柚」だけ出荷した様子。
寒くなってから 今日までまったく動けない。食欲もなく ベットに入ってしまう。
午後になると 少しは元気になるが それでも 自室とキッチンを行き来するだけで、ピアノはもう永久に弾けないような気がする。
困ったことに 入浴が嫌な事だ。アレルギーを恐れるからだが とにかく入りたくない。
何事も 意欲が低下して このまま目が覚めなければよいのにと 思ったりする。
常軌の夫が 家事や食事を作ってくれるのを ありがたいと思う。
今朝は たくさんの夢を見た。幼い娘と息子が よく笑いよくおしゃべりしている姿だった。
過去には もどれない。しかし!もう 未来も残り少ない。
淋しさが込み上げると 母を想う。母の孤独を 理解できなかった私。今は 母に寄り添っている。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.575 ) |
- 日時: 2016/11/29 17:48 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日の 昼前に突然入浴をする気になり、ぬるい湯にじっくりとつかってみた。約10日ぶりの入浴だ。
風邪ひきが怖いので そのままベットに入る。十分に体が温まり、なぜか気分がよくなった。
もしかすると これから気分は回復するかも?と 期待をする。しかし!昨日は それだけで終わった。
今日は 気分よく起きたが 夫がバタバタと動いているのを見て 気力が低下してしまった。
そのまま また暖かいベットに潜り込む。 夫は息子とともに 車のタイヤ交換をしたり 冬支度に余念がない。
午後2時まで 眠って 食事を作り、掃除機をかけて、洗濯物をたたみ ピアノを弾く。
予定はクリアしたので 明日はもう少し前進したいと 期待している。
本当に 毎日が日替わりメニューの健康状態。どうか このまましばらくは元気でありますように!!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.576 ) |
- 日時: 2016/11/30 10:32 eonet
- 名前: yamaneko
- 機嫌よく 目覚めて「味噌汁」を作る。
この頃は「味噌汁」を飲むと むせることが多いので 自分では作らなかったが昨夜 ふと「とろみ」をつけてみたところなかなか良い具合。
家族も なにかしら 新しいメニューのように感じているらしい。風邪予防のために「大根おろし」「柚」「しょうが」などを入れてみる。
その傍ら 毎日のトレード画面を観る。昨日は 非常に難しい動きだったので「リーブ・オーダー」を掛けて寝たところ、外れている。
自分でオーダーを取り消そうとしたら 画面がごちゃごちゃになってしまった。マニュアルを観て その通りにしてもうんともすんとも どうにもならない。
夫を起こそうかと思ったが それも迷惑な事。なので、気になっていたキッチンのかたずけをし始める。
日頃は 手入れをしないから 素晴らしい汚れ落ち!目覚めた 夫にまずは 画面の修正をしてもらう。
マニュアルが不十分だという。
それから夫は 寒さ対策を始める。
私は 大変に疲れた。
パソコンは「魔物」だ!
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.577 ) |
- 日時: 2016/12/03 11:21 eonet
- 名前: yamaneko
- 土曜日の朝は一人で過ごせる。
不思議な事に 誰も出勤するわけでもないが、ウイーク・デイは緊張する。
と、言うわけで 朝一に古い日本映画を観る。おそらくは戦後の30年代が舞台。
建物や車などが 懐かしい。画像はモノクロだしいかにも 暗い映画なのだが、今は故人になられている俳優さんばかりが登場するのも とても懐かしい。
この時代の 自分を振り返り、また「妄想」を楽しむ。
さて、先日は「小泉 純一郎」さんのドキュメントを観た。彼は 相変わらず元気だ!!あの洗練された話しぶりにはいつも 惹きつけられる。
今は「原発反対」に全力を注いでおられるとのこと。首相を退き、引退されたとはいえ その影響力は並々では無かろう。
自分が推し進めた「原発」を「過ちだ!」と改めることができるのも この人ならこそ!と、思うが 出来ることなら 他の過ちも改善してほしいものだ。
息子「進二郎」くんも かっこいい!! 「農協で買うより 日曜大工の店で買うほうが安いとは どういう事なんだ!!」と、天下の「全農」に切り込んだ。
戦後70年。農民を救済するはずの組合が一番の悪役であることが 初めて政治家によって批判されたのだから 小気味よい事この上もない。
この親子は 日本で一番垢ぬけた政治家だと、私は思っている。この 若者が天下一になる日が 観たいものだ。あと10ねんだろうか?
小池さんのお口達者もすばらしい。記者の皮肉には 鮮やかな切り返し。「海の森」よりも「地上の森に悩まされている」とか「頭の黒いネズミがたくさんいる」と 揶揄してみせた。
ああ!本当に 男性よりも頼もしい! 頑張れ!!百合子!!
でも!現実に返れば、毎朝「ああ!また変化のない朝が来た!」と、がっかりして目覚めるこの日ごろ。
90歳になった時の母曰く「長いこと生きたけれど 何にも面白くなかったわ!」。と、私も思っている。
年を取れば 感動が薄れるもの。おなかを抱えて笑った頃は 遠くに過ぎた。
今 おなかを抱えることは「ネコ動画」を観る時くらいなもの。
昨日は「奥の細道」の「出羽山々」のあたりを読んでいたら「木曽 義仲」が「実盛」の首をはねるあたりになった。
「義経」と「義仲」がいつも混乱するので、この際!と、調べる。なんだ!「従兄弟」関係なんだ。
平家と源氏の関係は 入り乱れていて ややこしい。ちょうど「真田丸」のようなものだ。なんども 整理して 記憶したい。
「謡曲」をしていたら 研究していたろうが、古典はむつかしい。
今日の 午後は「畑」なので、すでに食事は完成。これから 少し眠って元気に畑に行きたい。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.578 ) |
- 日時: 2016/12/04 18:59 eonet
- 名前: yamaneko
- どうしたことか?昨夜は 夜中に目が覚めて それからは眠れない。朝も 昼も眠ろうとしたけれど 眠れなかった。
アスカさんではないけれっど「薬物依存」になっているのではなかろうか?と不安になる。
おかげで 掃除とピアノ以外は テレビにくぎつけ。
でも、思わぬ映像を見ることができた。わが母のご先祖は「黒田藩」に仕えた「殿医」である。
その名残として 博多に「原 三信」という病院が残されている。
代々の「殿医」は「原 三信」という名を名乗ることができたそうな。
わがご先祖が何代目の「原 三信」なのかは 今なお私は知らない。が、母の姉妹3人は この病院で修業をして 看護師になった。
19年の成長期には 母とともに故郷を訪れることができなかった。そして その後は 多忙のために 一度も訪れなかった。
今日になって 初めて かつて 母が学んだ場所を見ることができたというわけだ。
しかし!それは タクシーが病院に突入して 患者さんやらお見舞い客を死亡させたという 残念な報道による映像だった。
残念なことだ。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.579 ) |
- 日時: 2016/12/05 09:42 eonet
- 名前: yamaneko
- 不眠に悩まされた 昨日の夜は さすがに熟睡した。お神酒って ゆず風呂に入ったことも効果的だったかもしれない。
寝る前に「喪中はがき」が来ていたので昔の同僚で山仲間に 見舞い電話を入れる。
元気な声で 夫婦で電話に出てくれたしかつての山仲間の様子も聴けて嬉しかった。
しかし!残念な事に 30代でリタイアしてしまったわが身は 堂々と仲間入りすることは出来ない。
いまだに「仲間」と意識してくださっている人もあるのだけれど、温度差があるだけに 再会はかなわぬだろう。
孫たちの騒ぐ声を電話越しに聴きながら同じ年月を生きているのに、大きな違いが出来たものだと 身に染みた。
振り返れば 怒涛のように生きてきたが今、どうしても会って 話したいという相手はいない事に 呆然とする。
そして、目が覚めると 美しい風景を眺めながら 今日は 畑に行きたいなあ!と、重い体を起こして ストーブのそばで 体が目覚めるのを待っている。
子供時代から 夢に描いた「山暮らし」が出来ているのに この淋しさは 何だろう?
年末だから 余計にそう感じるのだろうか?
さて、せめて畑に行きたい。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.580 ) |
- 日時: 2016/12/06 07:19 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日は 小春日和だったが、結局畑には行けず、テレビも楽しくなかった。
洗濯と夕食のみ。
おかしいと思っていたら どうやら 風邪ひきのようだ。風邪薬を飲んで 午睡をしてから 気力が回復した。
自分の体が よくわからない状態が続いている。
今朝は 早朝から 朝食を作って、テレビを観ている。
気温が上がれば「菊」を移植したいと思っている。「菊」を植えるためにはまず「山フキ」を取り除かなければいけないので 私にとっては大仕事。
しっかりと食事をしてから 気合を入れて 畑に行かねばならない。
きっと!今日は行けると信じている。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.581 ) |
- 日時: 2016/12/07 11:49 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨夜から 冷え込んで、今朝は「霜」が降りた。朝は 気温が低いから 畑の様子を窓越しに見るだけ。
ゆっくりと お茶を飲んでビデオを観る、部屋が 暖かくなると 息子が降りてきた。どうやら 昨日は風邪ひきで一日中寝込んでいた様子。
今朝は 朝食も食べて 買い物に出かけた。若いとはいえ 「脳」を痛めているから 体も弱い。心配するけれど「大丈夫」と答える。
丁度 この町に来たころ 発熱していても「だいじょうぶ!」と、いって我慢していたその時のままの口調だ。
「寒い!」と言って 妹と二人で泣いた日もあった。がらりと戸を開けて「今日も 誰もいない!子供の声がききたいなあ!」と、一人 つぶやいた朝もあった。
あの時!この時!私の判断が 間違っていたのではないか?と、後悔する日が多い。
だが、昨日は念願の 畑に行けた。大好きな色の 菊を大株のままで持ち上げて3株に分けて移植した。来年は きっと美しい花が観られるだろう。
今日も 違う色の「菊」を移植したいと考えているのだが、果たして今日は出られるだろうか?
足の脛に また「かゆみ」が出ているだけに 不安だ。
テレビをいくら検索しても12月8日の「真珠湾攻撃」に向けた「反戦映画」とか「ヒューマン映画」が見当たらない。
昨年あたりから きわめて「終戦特集」「開戦特集」番組が 激減している。 これは 大変心配な事だ。「自衛隊」の「駆け付け警護」を国民に定着させるためには「戦争現場」を視覚化するのはまずい!との 政治的な影響ではないか?と 思う。
ふと、ケーブル番組で「ライフ・イズ・ビューテイフル」を見つけた。とても 懐かしく、悲しくも愛に満ちている映画。
これから 世界は「極右」に傾倒していく。「トランプ」ワールドがナチス化することを どうすれば止められるだろう。
若者に「平和」というバトンをタッチ出来ないことが 残念だ。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.582 ) |
- 日時: 2016/12/08 04:20 eonet
- 名前: yamaneko
- 予想通り テレビ依存の一日を過ごした。
おかげで「小池百合子」の鮮やかな健闘を楽しめた。
都議会議員「7人の侍」は「離党処分」になった。
記者の興味は小池知事。マイクを向けられると「うーん!」と考えるふりをして「わたくしは まだ処分されておりません。」と、切り返し、記者たちを笑いと驚きに落として見せた。
見ていた私は 思わず 笑った。
夜のニュースでは 都議会の様子が報じられた。
頭のよくない質問。「頭の黒いネズミとは誰のことですか?」に対して、笑顔の小池百合子は答える。「ご想像にお任せします!」
見事なあしらい!男たちが掌で踊らされている。楽しいこと。
さて!横浜アリーナは選手の意向があって 使えない1と、横浜市長は記者会見。これはきっと「小池劇場」の仕掛けではないだろうか?
関心を ひきつけてバッサリと切る!に違いない。わくわくする。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.583 ) |
- 日時: 2016/12/08 10:40 eonet
- 名前: yamaneko
- 朝寝をしても 気分が悪い。ふらふらしたり むかむかしたりする。
い薬を飲んだり、風邪薬を飲んだりするが 不安でしょうがない。朝食を作り暖かい味噌汁を飲んでみる。
昨日 レポーターの「武藤」さんが「虚血性心不全」で71歳の人生を終えられた。もともと「不定愁訴症候群」だったという事だ。
いくら優秀な女性でも 71歳で過酷な取材を重ねることは ストレスにさらされておられたに違いない。
自分の体が 思うように動かないこの頃は 同世代の女性が急死されるというニュースが堪える。
いつでも 死ねるような心境になりたいものだが、今日は午後には動けるだろうか?
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.584 ) |
- 日時: 2016/12/10 12:13 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日は 発熱しそうな体調が続いて不安な一日だった。だが、用心深く 寝ては食べて過ごした。夕方から今朝まで 熟睡したので、けさは 元気になった。
体調が悪いときに 韓国では「弾劾」が可決され、日本では 大好きな「相棒」の「成宮くん」が「引退」した。
衝撃的な「引退」と、ネット上での好き勝手な憶測に 苦労を乗り越えた未来ある青年を 追い詰めるこの社会の病には怒りを感じる。
もっと 権力者の悪を 切り裂けばよいのにと思う。
成宮くんは 別の事業で成功してほしいものだ。苦労人は負けない!と信じている。
ベットに横たわりながら「司馬 遼太郎」の「街道は行く」を読み始める。
2巻で「韓のくに」というタイトル。
近くても知らないことが多い国の事を司馬遼太郎氏は温かいまなざしで描いておられる。
文庫本なのだが 行間が広いから 読みやすい。こうしているとやはり 処分ができる日は来ないように思える。
いかにして 整理するか?に変更するか?
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.585 ) |
- 日時: 2016/12/14 21:03 eonet
- 名前: yamaneko
- 体調も精神状態も不調だった。明日は今年最後のレッスン。今日は「お歳暮」を買いに行き、明日に備えて入浴する。
久しぶりに「おせち料理」の一部を作ってみる。若い頃は食べなかった夫が「とてもおいしい!」と 喜ぶことに驚いてしまった。
私も たくさん食べて 体がしっかりとしたような気がする。
夕食を食べながら、テレビに映る「鳥海山」を観て昔の友人があのふもとに暮らしていることを思い出した。
ふと!「あれ?山形って、太平洋側ではなかった?」と言ったものだから、夫が笑って「日本地図」を持ち出し詳しく確認する。
私の 日本地図認識は本当におかしい。
でも!先日に読んでいた「奥の細道」の中に出てくる「出羽三山」がはっきりと認識できた。
「湯殿山」「月山」「羽黒山」である。「湯殿山」はその名の通り 岩の間から「湯」が「湧き出ているらしい。
読んでいるときには あまり印象に残らなくて 何回も読んでみたが「出羽三山」という印象だけが残っていた。
でも!少しの記憶から こうして謎解きができるのは 非常に楽しい充実を感じた。
「司馬遼太郎」作品も こうして記憶にとどめたいと思っている。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.586 ) |
- 日時: 2016/12/16 09:28 eonet
- 名前: yamaneko
- 大きな風の音で目が覚めた。頭が痛いので「風邪薬」を飲もうと キッチンに降りたら、すでに 夫が起きていた。
ストーブがつけられていたから 暖かいが どうも朝から鉢合わせすると気分が悪い。
私がいると 夫はガサゴソと動き出す。それが 不愉快ですぐにまた自室に戻る。
9時になったので 少し朝食を食べなければと思うが 食欲もなく、薬を飲むためにだけ 少しの食べ物を流し込む。
昨日は 最終のピアノレッスン。指が動かないと言っていた 相棒は見事に「バルトーク」を完了された。
私は「バッハ」にてこずっているが、先生はとても上手におだてたり、なだめたりしてくださる。
そして、来年は「トリル」に挑戦しましょう!とのこと。
肩が痛いのに「トリル」とは 困ったなあ?と思うが「認知症予防」だと思って続けなければいけないなあ?と 考える。
久しぶりに グランド・ピアノを弾くとその音色に感動する。指が鍵盤に触れるだけで きれいな音が弾んでくれる。
そして そうしているときには 母が「幸せ!」と 明るい声を響かせた19歳の秋を 思い出す。
今、私の胸の中で 二人の子供と母がピアノを囲んで 笑いあっている姿がある。
現実は 非常に厳しくて 「目覚めなければよいのに!」と 思うことが多くなったが、夢の中では幸せなのだ。
クリスマスも正月も いつもと変わらぬ生活になるだろう。若いころはスキー場で過ごしていたから 子供達には新年を迎える 行事を経験させていない。
息子だけでも 旅行をしてくれたらよいのだが。ここまで 閉塞的な暮らしになってしまうと、わざわざ出かけることも面倒になるし、私の友人も 近くまで来るのだが わざわざあったところでいつもと同じ 会話をするだけだと思うと無駄なことを するように思えて 出かける気にならない。
さて!これから春まで どうして過ごすか?それが 問題だ。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.587 ) |
- 日時: 2016/12/18 09:06 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日の朝は一人で お茶を飲みテレビやネット依存していた。
もちろん 朝食など作らない。
昼前に来客あり。まだ 顔も洗っていないのに。取り急ぎ 座敷は寒いので キッチンに招き入れて お茶を出す。
湯のみは 高い収納。仕方なく コーヒーカップで お茶を入れる。
その客の家は コーヒーにはこだわりがあるので こちらでは出せない。
お菓子を出すと ぼりぼりと召し上がるので、空腹なのだと思うが 昼食の用意も出来ないし、寿司はあるけれど 奥地の賢い客には出しがたい。
こんなに困ることも珍しい。私も歳を取ったものだ。若い頃なら すぐにでも食事の用意が出来たし、喜んでいただけたものだが。
テレビにも集中できないまま 日が過ぎる。今朝早く ピアノの相棒から「ピアノがしんどいならやめてもいいですよ!」とのメールが入った。
早朝から 何を考えてのメールなのか?辞めるか?継続するか?それは 私の問題なのだし、相棒も忙しくて混乱しているのか?
今日は 何か仕事をしたいが どうせまた一日 寝て暮らすことになるだろう。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.588 ) |
- 日時: 2016/12/19 05:56 eonet
- 名前: yamaneko
- 夫は 買い物に出かけたり 電球を交換したり、楽しそうに動いているが まだ年賀状を製作しようとはしないし、落ち着きが無いように感じられて 私の感情は不愉快だ。
息子も含めて 3人が家の中に居座っているのだから、心地よいはずがない。
でも、私も外出はしたくないから ネット依存して その情報を博多の友人に知らせては気を紛らす。
博多の友人も 今年は元気で 年末のライブを終わり 来月は大阪と京都に来訪予定だ。
きっと これが最後になるだろう。
年齢の割には 動きすぎているからどこかで疲れが出るに違いないだろう。
今朝早く 目覚めたが 息子がネットを使っているので また自室に戻り 時間を見計らって降りてきたが、まだネットを使っていた。
夜に起きるという事は 他にはすることが無いから ネット依存になる。
眼が 悪いのに こういう暮らしをどこまで続けるのか?絶望的な気持ちになる。
いちど 出て行った息子が また戻ってきて 側でテレビを観る。昨夜 終了した「真田丸」を観ている。
静かに 朝を楽しみたいのに 不愉快な事だ。
今日は 買い物に出かけなければいけない。お歳暮とクリスマス・プレゼントのタイム・リミットかもしれない。
畑仕事が気になるが、今日は無理かもしれない。
「きんかん」が たくさん実っているのに 収穫もしないで観ている。
元気になりたいものだ。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.589 ) |
- 日時: 2016/12/20 09:57 eonet
- 名前: yamaneko
- 気温は高いが 曇り空。早朝に起きて朝食を作る。息子は起きてきて 食事をする。ガサゴソされるのは 不愉快だが朝食を食べてくれたので安心して 再び眠ってしまった。
昨日は 外出。娘と二人の友人にクリスマスプレゼントを買う。
毎年 ギフト菓子を送ったが 甘いものばかりだと、気分が悪くなることもあろうか?と思い フルーツやチョコレートなどを いろいろと買い集めて家で箱に詰め合わせる。
なかなか いい感じ!!と、思うが、受け取る側はいかがなものか?
娘には「お年玉」を入れたから 喜んでくれるに違いない。友人に「お年玉」は失礼だし、不安な気持ちがするけれどまあいいかな?
日本中が 金太郎あめみたいに同じような街になり、食べ物にも個性が感じられない。
田舎町らしい「ゆず」を大量に入れてみよう。ちょうど「冬至」でもある。喜ばれることを祈ろう。
ご近所への「お年賀」なども そろった。これで 不安なことはかたずいてあとは ゆっくりとテレビを楽しみ、畑に行けたらよしとしよう。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.590 ) |
- 日時: 2016/12/21 10:30 eonet
- 名前: yamaneko
- 12時間も眠ってしまった。昨日の「荷作り」が こんなに堪えるようになったのか?と、悲しくなってしまった。
家の周りは 乳白色の霧に包まれているために 家は冷え込んでいる。
キッチンもストーブを全開にして部屋を暖める。床下の換気扇がしきりに回っているし、凍結予防の電気も音を立てている。
あれは 25歳の年末から新年にかけての母との旅だった。信州「蓼科」に出かけた。
大変な雪の中。タクシーは「山荘」まで運んでくれた。大きなホールに巨大な薪ストーブがゴウゴウと音を立てて まきを燃やしていた。
薪と言っても「白樺」で、都会暮らしの我々は 目を丸くして驚いた。 部屋は 2階。どの部屋も 1階の薪ストーブで十分に温められて心地よかった。
母のご機嫌は 上々で 無事に新年を迎えた。正月料理に「きのこの大根おろし和え」が出されて それが美味しかった。
料理好きの母が見逃すわけはない。「この酢の物は 何でしょう?」と尋ねると、「白樺の木に生える自然のキノコなんですよ!」と 答えてくださった。
母は「美味しいですねー?」と言う。すると「お持ち帰りいただきましょう!」と袋にたくさんのキノコを盛ってきてくださった。
この経験は 母を感激させて、その後の話題には 長く役立った。
翌日はタクシーで「レインボウ・ライン」をドライブした。「富士さん」も見えるほどの快晴の新年だった。
運転手さんが 富士を背中に母と私のツーショットを取ってくださった。
雪景色の中に まだ若くて色白の私の笑顔が母を抱くようにして残っている。
「赤岳」はロープ・ウエイで山頂まで上る。とにかく 雪しか見えないのに 母の機嫌は良かった。
そこからは 長野方面に移動してあまり 楽しくなかった。今になって考えると「蓼科」に滞在し続けるほうが良かった。
以来、雪の旅行を 母と繰り返すことは無かった。しかし!残された日記を読み返すと この旅行は格別 楽しかったように書かれている。
当時の母はまだ60代だった。しかし20代の私にとっては「老婆」に思えた。
母の 喜びを理解できなかった。振り返れば 若い娘と旅をするのは さぞかし嬉しかったことだろう。
しかも 私はすでに高給取りだった。経済丸ごと 責任もって母を楽しませることができたのは 今、振り返ると幸運だった。
若くて それが理解できていなかったことが 残念だ。昨日 娘に「お年玉」とクリスマス・プレゼントを贈りながら自分の若い日の記憶と比べて 娘の不運をあわれに思った。
母とはよく 旅をした。娘ともよく旅をした。けれど 過去の記憶になってしまった。
寒さが 突然にあの日の驚くような薪ストーブを思い出させたのだろうか?以来 ストーブはまだ 我が家に設置されていない。
当たり前の事なのに、一人でお茶を飲んでいると 懐かしく、悲しく思い出したのだった。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.591 ) |
- 日時: 2016/12/23 06:18 eonet
- 名前: yamaneko
- 昨日も 一日寝て暮らした。博多の友人は「発熱」しているらしい。一人暮らしなので 心配だが 飛んでいける距離でもなく 心配していると 此方の調子も悪くなった。
近所への 贈り物を気にしながら テレビとベットを行き来して 一日が終わる。
昨日の「糸魚川」の大火事が大変だった。昔から 年末の火事は多かったがそれは 近畿地方の都会部に意図的な放火が起きることで、今回のようなことは少なかった。
こんな年末に 焼きだされたら 気力が消えてしまうだろう。不幸な出来事だ。
もうすぐ「クリスマス」。私の成長期には クリスマス&忘年会が恒例だった。
食事をしに行くこともあったが、やがて親せきがあつまって「鶏鋤鍋」を囲むようになった。
まだ家で鶏を飼っていたから 母が「南無阿弥陀仏」を唱えながら 鶏を窒息死させていた。
父には出来ない事を 母がやっていた。 さっきまで 鳴いていた鶏が 鍋の中に居るという事に 何の疑問も感じないで皆が 食べていたし、私も美味しく感じていた。
お酒が回ると 皆が歌った。古い唄だったが、それは楽しい行事だった。懐かしい行事だった。
私は子供たちに あの経験をさせたかったが 時代が変わったし 我が家のありようも変わった。
真似ることは出来なかった。おそらく!子供たちにとって 楽しいクリスマスは経験できなかっただろう。
きょうこそは 畑に行きたい。体が硬くなっているから、ほぐさなくてはいけない。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.592 ) |
- 日時: 2016/12/24 08:49 eonet
- 名前: yamaneko
- ずいぶん 書き込んでいないように感じたが 毎日書き込んでいる。まるで 感覚が無い状態。
昨日は 気力を振り絞ってピアノを弾いた。少しだけ弾いて 安心する。その勢いで外に出ようとするが 気力は萎えてしまった。
正午。「徹子の部屋」に「ピコ太郎」さん登場。これは 楽しかった!ピコ太郎さんの優しい人柄と徹子さんのコラボにはおなかを抱えて笑った。
何度見ても 大笑いする。いまどきこんなに 笑えることはめったにない。 ギネスに登録されるのは当然だと感心した。
ピコ太郎さんの これまでの人生は解らないが 音楽的素養はかなりの積み重ねが感じられた。素人では無いという事があの 名曲?を生み出したのだと確信した。
まだ50代。これからの活躍を期待したい。
昨夜遅く、博多の友人から「熱が下がった」とのメールが入った。本当に良かった。今週末までに メールが入らない場合は 博多警察に相談しようか?などと悩んでいたほどだった。
数少ない 親友の健康状態は わが身に迫る心配事。一人暮らしなので なおさらだ。
イライラしたけれど まずはひと段落。来月は 大阪、京都に来るのだが、私はそんなに頑張っても 合流できそうにない。
まあ!元気な時は ほっておいても良いかもしれない。
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Re: 王様の耳はロバの耳 ( No.593 ) |
- 日時: 2016/12/29 09:10 eonet
- 名前: yamaneko
- クリスマスが終わり、大学のコンサートも昨日 終わった。それらに 参加したわけではない。ひたすら眠り、食べて過ごした。
たまたま「松本清張」のドラマを2日にわたって放映したので 退屈しなかった。
「帝銀事件」「中央流砂」「木星号墜落事件」などの名作が なつかしいし、記憶をたどりながら 楽しんだ。
どうしても見たいのは「下山事件」である。戦後の国鉄疑惑事件で、若いころから 疑問の残る事件である。
日本は 戦後7年間の「米軍占領下」には 米軍の陰謀に国策が左右された時代がある。
それを 一本のペンで世間に問題を投じた「松本清張」の見識を改めて尊敬する。
同じ時代を生きて、後出しでしか理解できない自分を 無念に思うが、それでも無知のまま人生を終えるよりは 納得できそうな気がする。
昨日は「初雪」が降って、息子は 窓を開け「冬のにおい」を呼吸していた。
すでに スキーはできないし、旅行にさえ行かなくなったけれど、うれしそうな表情はうれしいことだ。
あと2日で 今年は終わる。新年の支度もせず、ただあ静かに 過ごすのみである。
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