はい、偽善します

この寄稿を見たあなたはとてもついていない。
残念な人だ。

誰も本当にあなたを救ってくれる人なんていないし、誰にも頼ることなんて出来ない。
死なないでなんていうのはとても傲慢だと思う。

だって死ねば楽になる人に、手前勝手な理由で無理させるわけだもの。
それにこんな忙しい世の中で、わざわざここに寄稿してる人って物好きな人たちだなって思う。

人間が本質的に善か悪かなんてことは正直どうでも良い。
単純に施しを受けることが出きるのか、利用されることになるのかは分からない。
ひょっとしたらその相談者はどこかの宗教団体の人間かもしれないしね。

何はともあれ、自分にとって都合の良い人間とめぐり合うか合わないかだ。
合えなかったからこんなところに来てこんな文章を読むことになってしまったという人もいるだろう。

ここにたどり着いたというだけで随分と自分の置かれている条件が限られてしまうだろうから、そこのところをよくよく考えた人が上手いこと言ってくれるんじゃないですかね。

まぁ、僕はこの世界でもう少し楽しみますわ。
本気で生きてみたい。
あーあ、僕が今すぐにでも死ねるなら、きっとアフリカとかアジアの貧しい地域に行って活動する勇気が出てくるんだろうな。
僕は死ぬのが怖くて行けないんですよ。
だからそう、死にたいなーと思って死ねる人がうらやましい。

でも段々とその思いもなくなってきましたけどね。
刹那の衝動にかられて行動したことで後悔しても仕方ないですからね。
結果はやってみないと分からないのだから。